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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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バンコクのタイ料理レストラン、『バリー・タイ』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。


海老と烏賊のフリット。


甘辛いたれを付けて食べる。


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彼女も私も、パクチーは好物。


料理に掛けて食べるため、特別に出してもらう。


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〆には、太麺の焼きそば。


タイでは焼きそばに砂糖をまぶして出されたが、最近は自分で味を作ることができるのが嬉しい。


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これが味の4点セット。


ニョクマム、唐辛子入りの酢、唐辛子、そして砂糖。



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彼女はそのままで、私はニョクマムと酢を掛けて味わう。


もうここまで食べるとお腹はいっぱい。


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彼女を、ワインセラーに案内する。


タイ料理店で、こんなにワインを常備しているお店は珍しい。


でも、セラー内に設置された小さなエアコンは動いておらず、セラー内は外気温に近い。


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外に出ると、夜の帳に覆われたテラスには煌々と明かりが灯る。


来た時とは違った幻想的な景色に、彼女は「綺麗」とつぶやく。


「君の方がもっと綺麗だよ」と応える。


バンコクで彼女と過ごす、素敵な夜でした。





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今夜は、彼女を初めてのタイ料理の店、『バリー・タイ』に案内する。




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時間が早いので、テラス席にも室内にもまだ客の姿は無い。


これが20時ともなると、客でいっぱいになる人気店なのだ。


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外が薄暗くなるにつれ、お店の人がテーブル上のランタンに火を灯し始める。




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今夜のワインは、オーストラリアの赤を選ぶ。


シェル・ベイのシラーズ・カベルネ、2010年年


このワイン、日本では見たことがない。


西オーストラリア州にあるワイナリーのようだ。


ボトルが届いた時は、常温状態。


バンコクでの常温はさすがに高すぎるので、アイスバケットを持ってきてもらい、しばらく冷やす。


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適温になったところで、テイスティング。


オーストラリアのワインはスクリュー・キャップなので、いちいち店の人を呼ばなくても自分で開栓できるので便利だ。


果実香はそれほど強くない。


口に含むと、タンニンは円やかで、かすかな樽香。


ボディはあまり強くないが、スパイシーでバランスがとても良い。


アルコール度数は13.5%と丁度良い感じ。


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最初の料理は、海老のサラダ。


とてもスパイシーなので、フライにした葉っぱと一緒に食べると少しマイルドになって美味い。


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野菜のオイスターソース炒め。


想像と異なり、こんなにカラフルで綺麗な盛り付け。


味もなかなか良い。


『バリー・タイ』での楽しい夜の続きは、また明日。





バンコクのホテル、『フォーポインツ・バイ・シェラトン』での朝。


ホテルの朝の楽しみは、朝食。


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最初はサラダ。


野菜だけでなく、ドライ・フルーツやチーズも何種類も盛り込まれている。


朝食だけで一日に必要な栄養素を確保できるように、30種類以上の食材を食べるようにしているのだ。


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シナモン・デニッシュには、スライスド・アーモンドをたっぷりと振りかける。




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飲み物は、コーヒー、ガヴァ・ジュース、そしてオレンジ・スムージー。


彼女が飲んでいたストロベリー・スムージーが美味しそうだったので、私もオレンジ・スムージーを持ってきた。


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デザートはフルーツと、グリース・ヨーグルト。


甘みの全くない濃いヨーグルトに、南国のフルーツが美味い。


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本来はこれで朝食を終えるはずだったが、彼女が麺も食べたいと言い出した。


彼女には太麺、私には細麺で作ってもらう。


これが美味いのだ。


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彼女が更に恐ろしい事を言いだした。


レッド・カレーが美味しそうだけど、白いご飯が見つからないと言うのだ。


すぐにご飯を捜し出し、レッドカレーを二人分テーブルに持ちかえる。


これが禁断の美味さ。


楽しかったけど、明らかに食べ過ぎの朝でした。




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今日は、スパでにんびり過ごすことにする。


森の中の一軒家スパに行こうと思っていたが、何と街の再開発のため無くなってしまっていた。


そこで、ホテルに推薦してもらったスパを予約。


彼女と共に、入口の階段を上り、エントランスのドアを開ける。






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スパの受け付けは、伝統とモダンが融合した不思議な世界。


予約した二時間のコースと、部屋を確認する。


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ソファの前には、各種のアロマ・オイルが置かれ、好みのオイルを選ぶことができる。



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フットマッサージを受ける時は、この椅子に座って足を洗ってもらう。


とてもレトロな雰囲気が良い。


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予約した部屋は、廊下の突き当たりにある二人部屋。


左右にも施術室が並ぶ。


レトロでオリエントな雰囲気に、彼女も上機嫌。













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二人用の個室には、このベッドが二つと、シャワー・ルームが設置されている。


私を担当する女性が画面に映ってしまった。


とても力強そう。


そして事実、とても力が強かった。


ここで二時間の極楽。


これだから、バンコクは楽しいのだ。





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施術後は、別室でジンジャー・ティー。


これが素晴らしく美味い。


帰りに二袋を購入。


彼女と共に極楽気分を味わった、スパでの楽しい時間でした。




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バンコクの素敵なイタリアン、『アントニオズ』で彼女と過ごす素晴らしい夜の続き。


二本目のワインは、ピエモンテ州の赤を選ぶ。


マッソリーノが造る、ランゲ・ネッビオーロ、2008年。


マッソリーノは、1896年創業の家族経営を守る優良ワイナリー。


三つの最良の畑から造られる、畑名を冠した三種類のバローロで有名である。



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まだ若い樹のぶどうや、時にはバローロの畑のぶどうも用いて造られるハイ・パフォーマンス・ワインが、このランゲ・ネッビオーロ。


ガーネット色を持ち、馥郁とした果実香が心地よい。


最初はチャコールのような硬いタンニンを感じたが、空気に触れさせると円やかになり、柔らかな酸と上手くバランスした。


バンコクでこんな上質なネッビオーロに出会え、彼女の評価も勝ち得て幸せに浸る。


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2008年とまだ若いので、コルクもとても綺麗。





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『アントニオズ』は、パスタ料理で有名。


パスタ・メニューがとても豊富で選ぶのに困ってしまう。


今夜は、サン・ダニエーレの生ハムを載せたフェットチーネのクリームソ-スを選び、二人に取り分けてもらった。


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メインは、お店のスペシャリティ。


骨付きラム肉をトマトソースでじっくり煮込んだ、アントニオ家の伝統料理。


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メイン料理にも、ペンネがたっぷりと添えられている。


量が多いので、パスタを頼まなくてもこのメインだけで充分だったようだ。


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お腹はいっぱいなのだが、旨いので最後まで完食。


「男の人は、骨にしゃぶりつくのが好きなのね」と彼女。


「しゃぶりつくのが好きなのは、骨だけじゃないよ」と私。


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驚いたことに、お腹が張裂けそうと言いながら、彼女はドルチェを注文。


このティラミスがあまりに美味しそうなので、私も食べてしまう。


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コーヒーはイリー。


ディープ・ローストのコーヒーが美味い。



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食後は、一階を探訪。


ワインセラーには、飲んでみたいワインがずらりと並ぶ。


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二階から見えていたバー・コーナーでは、今夜使用したグラスを磨いてしまっている。


店の人たちに今夜のお礼を述べ、店を後にする。


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お腹がいっぱいなので、ホテルまで歩いて帰ることにした。


道はバンコク名物の渋滞。


歩いた方が早く帰れそうだ。


バンコクで彼女と過ごす、素敵な夜でした。




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バンコクには、美味いイタリアン・レストランが幾つもある。


スクンヴィット通りから北に住宅街を進むと、飛び切り素敵なイタリアンがある。


彼女のために選んだ店は、『アントニオズ』。


住宅街にひと際明るく輝く店が美しい。


店の前には、高級車がずらり。


今夜への期待が高まる。


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一階は既に満席。


二階のテーブルに案内される。



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奥のテーブルからは、一階のバー・カウンターと中庭のテラス席が見渡せる。




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テーブルのライトが素敵だ。


エクストラ・ヴァージン・オリーブオイルとバルサミコの器が、イタリアンであることを示している。


彼女は、バンコクにこんなに素敵なレストランがあることに驚いている。


「君のためのとっておきのお店だよ」と彼女に語りかける。


「ありがとう。とっても嬉しい」と彼女。


この笑みを見たくて、彼女をここに案内したのだ。


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料理を選ぶ前に、スプマンテで乾杯。


ヴェネト州のフォッラドールが造る、プロセッコ・エクストラ・ドライDOC。


良く冷えたスプマンテがとても嬉しい。











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綺麗な泡立ちをしているが、グラスのフロストで良く見えない。


キリリと締まった、辛口の喉越しがたまらない。


料理を選びながら、次々とグラスを重ねてしまう。











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スプマンテと共に出された、ブルスケッタやグリッシーニが美味い。


これでスプマンテが進むのだ。


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最初の皿は、お店の特製サラダ。


大きなボールに一杯のサラダに驚いたが、美味しいバルサミコ・ドレッシングのお陰であっという間に平らげてしまう。


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前菜は、マッスル(ムール貝)のトマト・ソース煮。


フランス産のムール貝は小粒で美味い。


素敵な夜はまだ続く。


赤ワインのご紹介は、また明日。





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『ジャスミン』でお昼ご飯を食べた後は、タイ古式マッサージで身体をほぐす。


フット・マッサージは一時間で250~280バーツ、タイ古式マッサージだと二時間で400~450バーツが相場。


1バーツは、約3円。


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彼女と二人なので、更に100バーツを払って二人用の個室を確保。


部屋の中にはこのマットレスが二つ。


店のパジャマに着替え、薄暗く照明を落とした冷えた部屋で、二時間の至福のひとときを楽しむ。


私は慣れているので快適だが、隣では彼女が「ギャッ」とか「痛い」とか結構賑やか。


さて、マッサージのあとはショッピング。


何時来ても楽しいバンコクです。





夜行便でのバンコクへの移動は、体力的にはなかなかキツイものである。



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早朝にスワンナプーム国際空港に到着すると、前夜から予約しておいたホテルに車を飛ばし、シャワーを浴びてベッドにもぐり込む。


一晩中映画を観ながらワインを飲み続けたので、朝は頭も胃腸も疲労のピーク。


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彼女もあっという間にすやすやと寝息を立てている。


昼過ぎに起きると、まずは昼食をとりに外出。


彼女の希望で、飲茶に行くことにする。


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私が彼女を案内したのは、タイムズ・スクエアーに入っている『ジャスミン』。


香港に本店がある中華料理店である。


直径数十センチはある大きな円盤状の点心メニューには、写真がぎっしり並んでいる。


私はまずはシンハ・ビアを注文し、乾いた喉を潤す。


その間に、彼女は次々と写真を指差して注文していく。


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彼女は機内でシャンパーニュを飲み過ぎたとのことで、昼はメロン・スムージー。


一口飲ませてもらったが、とても美味い。


甘い飲み物を口にしたので、その後のビールが不味くなってしまった。









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点心の前に、野菜料理。


中華野菜のオイスターソース。



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サヤエンドウのXO醤炒め。


パリッとした食感が美味い。



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海老のすり身の蒸し物。


薄味で美味い。




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水晶海老。


中に入っている大きな海老がプリプリで旨い。



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何のすり身か忘れたが、ちょっと濃い目のソースに淡白なすり身が良く合っている。


上に載っているのは椎茸。


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この春巻、中がもっちりクリーミーでとても美味。


美味しいのでついつい食べてしまうが、お腹には堪える。


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揚げた薄皮がパリッとしていて歯触りが良い。


でも、もうお腹は張裂けそう。


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いっぱいになったお腹を、ジャスミン茶で癒す。


飲茶が好きな彼女も、『ジャスミン』の料理には満足。


バンコクでの素敵な飲茶でした。




羽田空港を発着する国際便が増えて便利になった。


でも、深夜便が多いのが問題。



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今までは深夜便は避けていたが、忙しい時にはなかなか便利な事に気が付いた。


と言う訳で、今夜はあと一時間で日付が変わろうというときに、ANAスイートラウンジに居る事になった。


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まずは、朝シャンではなく、夜シャンを楽しむことに。


シャンパーニュは、定番のフィリポナのシャンパーニュ・ドゥ・サン・マルソー。


ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネを1/3ずつブレンドした、バランスの良いシャンパーニュである。










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フィリポナの6代目当主とは、一緒に食事をしたことがある。


そのせいもあって、フィリポナは贔屓のシャンパン・メゾンなのだ。


このシャンパーニュを飲むグラスには、フィルポナが誇る単一畑のグラン・クリュ、クロ・デ・ゴワセの名が入っている。








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夜遅いと、お腹が空いて来てしまう。


こんな時間に食べてはいけないと思うのだが、ワインが美味いと食べ物にも手が出てしまう。


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シャンパーニュのお供は、サラダとドライフルーツ。


特に、干し無花果は好物。



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白ワインは、カリフォルニア、ナパ・ヴァレーのフランシスカンが造る、シャルドネ、ナパ・ヴァレー、2010年。


スイート・ラウンジには、フランスのサンセール、イタリアのプーリアの白ワインも置かれているが、フランシスカンのシャルドネが一番好きだ。








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黄金色をしているが、カリフォルニアのシャルドネにありがちな過度の豊穣感は無く、抑え気味の果実味に強い熟成感が気持ち良い。


まるでブルゴーニュのようだと言うと、カリフォルニアに失礼かもしれないが、ブルゴーニュの有名ワイナリーに負けない素晴らしい仕上がりである。







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コールド・アペタイザーのあとは、温かい料理を食べたくなる。


ハンバーグや魚のソテーなど色々な料理があり、頼めばそばや丼物も作ってくれる。


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食べ過ぎにならないように、根菜中心の温野菜と、焼きそばを少し食べる。


これがなかなか美味い。


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温かい料理を食べると、赤を飲みたくなった。


フランス、ブルゴーニュの名門、ブシャールが造る、ボーヌ・デュ・シャトー、プルミエ・クリュ、2009年。


飲み過ぎとは思いながら、ついつい手が出てしまう。


今夜は機内で飲まずに寝れば良いのだ、と自分に言い訳をする。






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それほど強くはないが、バランスの良い、クリアで綺麗なミディアム・ボディ。


こんなワインを飲んでいると、食事がどんどん進んでしまう。













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日付も変わりそうだ。


〆は、ケーキ二種。




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そしてカプチーノ。


搭乗前に、お腹もアルコールもすっかり出来上がってしまった、羽田空港の夜でした。





久し振りに、博多の『ANAクラウンプラザ』に宿泊した。


チェックインしたのはもう深夜。


しかも翌朝は早朝便で福岡空港を発たなければならない。



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そんな時、このホテルは便利である。


朝は6時から朝食を食べることができるし、ホテル前には何時もタクシーが待機していて、空港まで15分もあれば行くことができるのだ。


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ホテルの楽しみの一つは、朝食。


最初の一皿は、20種の食材を盛り込んだサラダ。



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お供は、コーヒー、グレープフルーツジュースとトマトジュース。




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二皿目は、温野菜と卵とベーコン。


温かい野菜と、根菜は大切。



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パンは、クロワッサン、レーズン・デニュッシュとシナモン・デニッシュ。


さあ、今日も元気な一日の始まりです。