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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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今夜はアメリカ人の友人と、人気のイタリアンに行くことにした。


その店は、アクロンのホワイト・ポンドにある、『D'Agnese's Trattoria』。



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店は予約でいっぱい。


車でないと来れない店だが、皆さんワインを楽しんでいる。


でも私の友人は真面目なので、アイスド・ティーで我慢するとのこと。


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最初は、私が好きな地ビール、グレート・レイクを注文。


グレート・レイクは、エリー湖に面するクリーヴランドの地ビールなのだ。



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前菜は・・・名前は忘れたが、とろけたチーズとトマト・ソースがよくなじんで、とても美味い。


これを食べると、この店の人気がわかる気がする。



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ワインは、ノーマン・ヴィンヤーズが造る、パソ・ロブレス、ノー・ナンセンス・レッド・メリティッジ、2007年。


パソ・ロブレスは、セントラル・コーストにある産地。


メリティッジは、1988年にナパ・ヴァレーで設立された、ボルドー・スタイルのワイン造りを行う連合。


メリティッジはメリットとヘリティッジの合成語で、その使用はメリティッジ・アライアンスによって厳しく管理されている。


ノー・ナンセンス・レッドのセパージュは、カベルネ・ソーヴィニヨン73%、メルロー21%、カベルネ・フラン6%。


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友人が注文したパスタは、幅広のパスタにミートソースを挟み込んで焼いたもの。


ちょっと味見をさせてもらったが、とても美味い。


さすがジモティ、良い店を知っている。


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私のパスタは、フェトチーネ。


オリーブオイルで和えたパスタにパルミジャーノをたっぷりとかける。


そして別に出された熱々のポモドールソースを掛けて食べるのだ。


とても美味いが、量が多いので二皿でお腹がいっぱいになってしまう。


今夜も楽しい、友人と過ごすアクロンの夜でした。




オハイオ州アクロンの人気の和食店、『WASABI』で友人と過ごす楽しい夜の続き。

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二本目のワインは、カリフォルニア、ソノマのイクス・ワイ・ジン・ワインズが造る、オールド・ヴァイン・ジンファンデル、2011年。


このワイナリーはジンファンデル専門で、女性のワイン・メーカーが50年、100年といった樹齢の古木からワインを造り出している。


豊かな熟成感と果実味を持つ、素晴らしく洗練されたジンファンデルである。


セパージュは、ジンファンデルが91%、残り9%にはプティ・シラー、タナ、シラーが加えられている。

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続く料理は、揚げ出し豆腐。


ちょっと豆腐が柔らかいが、上手く作られていて美味い。



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烏賊の丸焼き。


こんな料理まであるとは・・・。


これならアメリカ人だけでなく、日本人にも人気がある理由がわかる。


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ヤゲンの唐揚げ。


酔いも回りこんな料理を食べていると、もう日本に居るような気になってしまう。




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鰤のカマ焼き。


脂がのって美味い。


でも、ちょっと食べ過ぎ。




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それではご飯物にしようと言って友人が鮨を注文。


活き海老の握り。


頭はカリカリに焼いているので、丸ごと食べることができる。


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巻物は鉄火とかっぱ。


お腹はいっぱいなのだが、酢飯は食をそそる。





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え、まだ頼んでいたの。


三皿目の鮨が一番量が多い。


帆立、烏賊、蛸、雲丹。


この鮨も、日本の鮨屋と全く変わらない味で美味い。


食べ過ぎたけど、久し振りに会った友人と過ごす、アクロンの『WASABI』での楽しい夜でした。





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今夜は米国に住む日本人の友人と人気の和食店、『WASABI』を訪れた。


写真では見えにくいが、エントランスには赤い鳥居が立っている。



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店に入ると、不思議なインテリアが迎えてくれる。


この反対側には、山水画のような石も置かれている。


これでは、どう見ても中華料理店。


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このブルーの壁の向こう側には、ウエィティング・バーがある。


ここに飲みに来る客も多いそうだ。



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入り口の左側が、鉄板焼きコーナー。


大きなこの字型の鉄板の周りに席が設けられ、料理人のパフォーマンスを楽しむのだ。


日本とは異なり、鉄板焼きは比較的安く食べることができるので、アメリカでは人気の料理となっている。


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でも私たちは、入り口の右側にある和食の部屋に向かう。


こちらは価格が高いので、比較的空いている。


それでもかなり多くのアメリカ人が和食を楽しんでいる。


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席に着くと、白ワインを注文。


シャトー・サン・ミッシェルが造る、コロンビア・ヴァレー、シャルドネ、2012年。


ワシントン州を代表するワイナリーで、1420haの畑ではサスティナブル農法でぶどう栽培がおこなわれている。


ワシントン州の冷涼な気候の下で造られた、果実味を持ちながらミネラルと酸のバランスの良い、きりりと引き締まった素晴らしいシャルドネである。


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米国に住む友人にとっては久し振りの和食。


アクロンに居ることを忘れるような料理が次々とテーブルに届く。


枝豆も良い茹で加減。


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そして焼売。


和中折衷の不思議なインテリアだが、料理は紛れもなく日本の居酒屋そのもの。


さて、オハイオ州のアクロンで楽しむ和食とワインの続きは、また明日。






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アクロンでの最初の夜は、郊外のイタリアン、『Fiore's』。


まだ出来て半年の新しいお店。



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表の道に面した看板には、イタリアン・ステーキハウスと書かれている。


イタリアンとステーキハウスを一緒にする必用は無いのに、と思う。


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席に着くと、ワインを注文。


ランチョ・ザバコが造る、ソノマ・ヘリテージ・ヴァインズ・ジンファンデル、2011年。


濃く甘みのある従来のジンファンデルとは異なり、チェリーやラズベリーのフルーツ味を持ち、バニラやペッパーのニュアンス、そして円やかなタンニンを持った洗練されたスタイル。


ところで、ランチョ・ザバコとは、ソノマにある古くからのメキシコ人居留地の名前。


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最初は、サラダ。


米国旅行中は野菜が不足しがちなので、可能な時には必ず食べるのだ。


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パンが美味しいので、ジンファンデルに合わせてついつい食べてしまう。


たっぷりのエクストラ・ヴァージン・オリーブ・オイルに、煮詰めたバルサミコと粒マスタードを入れて、パンを浸すと美味い。


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ムール貝は、ガーリック・オイルにしてもらった。


身が大きく、ぷりぷりで美味い。





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フランスの小振りのも好いが、アメリカらしく大きな身も食べでがあって美味い。


でも、日本人の小さな胃は、すぐにいっぱいになってしまう。



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今夜はメインは控え、パスタで締めくくる。


私のパスタは、フェトチーネを頼んだが、なんとランチに続き、大きなチキンが上にド~ンと乗ってきた。


美味いが、量とチキンに絶句。


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友人のは大きな巻貝型パスタに、たっぷりの濃厚なポモドールソース。


ひとつもらったが、こっちも美味い。


それにしても私のパスタは何グラムあるのだろう。


店の人に持ち帰るかと聞かれたが、ホテルでは食べないので断り、半分を残して店を後にする。


アクロンのイタリアンでの、美味しいがお腹いっぱいの夜でした。




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昼食のあとは、ショッピングセンターでお買い物。


ホテルの朝食に野菜が無いので、色々な食材を買い込む。


でも気持ちは、この大きなワインショップへ。
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嬉しいことにワインショップの隣には、生ビールのスタンドもある。


でも、車なのでビールはがまん。


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なんとなく5本を購入。


このマドンナのワインが一番高価だった。


レーベンスウッドは日本でも買えるが、この二本はヴィントナーズ・ブレンドとオールド・ヴィンズ。


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部屋でワインを楽しむために、チーズも購入。


山羊のチーズ、ブルーチーズ、パルミジャーノ・レッジャーノ。


どれも日本では考えられないリーズナブルな価格で嬉しくなる。


これだからアメリカの旅は楽しい。


夜の会食のご紹介は、またあとで。





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クリーヴランドから車に乗り、アクロンに向かう。


クリーヴランドが自動車の街なら、アクロンはタイヤの街。


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最盛期には、名だたるタイヤ会社がアクロンに本拠地を置いていた。


左右の林は、黄色や赤に色付いている。


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この赤は花ではなく、色付いた葉っぱ。


名前は、ファイアー・ツリー。


赤と黄色に囲まれて、星条旗が掲げられている。


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ランチは、地元に三店舗を展開する人気店、『ROCKNE'S』。


広い駐車場には多くの自家用車に混じり、アクロン警察や郡のシェリフ、州のハイウエイ・パトロールのパトカーも停まっている。


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アメリカは警察制度が複雑なのだ。


シックな内装の店内は、客でいっぱい。



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あまりお腹が空いていなかったので、サラダを注文。


ところが、焼いた大きなチキンの胸肉がドーンと載り、野菜が見えないくらいチーズが振り掛けられている。


ドレッシングにブルーチーズを選んだことを悔やむ。


ナイフを突き立てて出されるのがここの特徴。


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実は四日後もこの店でランチを食べた。


飲物はアメリカの定番、アイスド・ティー。


甘みは一切付いていない。


いくらでも継ぎ足してくれるので、がぶ飲みしてしまう。


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そして料理は、ペンネ・ポモドールソース。


ところが、上にはやはり大きな揚げたチキンの胸肉が載っている。


しかも付け合せにパンが1個。


お腹はいっぱいで食べきれなかったけど、アメリカらしいランチでした。





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シカゴのオヘア国際空港に到着した。


明日の朝早くクリーヴランドに移動するので、宿泊は空港のそばのホテルを選ぶ。


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空港の周りには数多くのホテルがあるが、中でも一番大きく派手なのは『ハイアット・リージェンシー・オヘア』。


エントランスを入ると、吹き抜けの巨大な空間と長いエスカレーター、そしてその先の色鮮やかなエレベーターが迎えてくれる。


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オヘアではここが常宿なので、複雑な館内に面食らうことはない。


吹き抜けの真ん中にエレベータータワーがあり、そこから二本の空中通路が階ごとに互い違いに伸びている。


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部屋は広く、機能的。


PCで書き物をするにも、照明もコンセントも充分。



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夜になると、本館を囲む4本の塔にも灯りが点り、夜空に幻想的に浮かび上がる。






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一夜明け、ロビーフロアーにあるレストランで朝食。


まだ朝6時のレストランには、人影はまばら。


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暖かい料理のコーナー。


肉料理や玉子料理が並ぶ。




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フルーツコーナーはちょっと寂しい。


三種の果物と、二種のヨーグルト。


欧米の朝食には、生野菜が出ないのだ。


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東南アジアの朝食に慣れてしまうと、実にプアーな朝食に感じる。


オムレツとベーコン、クロワッサンとホットケーキ、そしてフルーツとグリーク・ヨーグルト。


気落ちしたせいか、写真も撮り忘れ。


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オヘア空港に戻る。


ユナイテッドのターミナルでは、この恐竜の骨格見本が目印。


この首が向いている方にエスカレーターを下り、地下通路を通ってゲートに向かう。


さて、米国の旅の始まりです。




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ボージョレ・ヌーヴォーなんて飲まないよ。


と言いながら、今年の出来はどうだろうとそっと飲んでしまう私。


今年も彼女に内緒で、三本購入。


届いたワインは、ルー・デュモンのボージョレ・ヌーヴォー・ヴィエイユ・ヴィーニィウ・ドゥ・ブリュトス・ドゥ・ソワサント・ディザン、ドメーヌ・ダニエル・ブリアのボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー、カーヴ・デュ・ボワ・ドワンのボージョレ・ヌーヴォー。



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マルセル・ラピエールも買いたかったが、売り切れ。


さて、一番気軽なカーヴ・デュ・ボワ・ドワンを抜栓してみる。


思ったより濃く、ガメイの綺麗な赤紫色。


酸味があり、飲みやすさの中にもしっかりとした果実味を持つ。


今年のボージョレ・ヌーヴォーもなかなか良さそうだ。


あとの二本は、彼女と一緒に飲むことにしよう。


今年も結局飲んでしまった、ボージョレ・ヌーヴォーでした。





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今夜は久し振りに、日本酒。


ある会合の手土産にいただいたお酒を開封する。


純米大吟醸高清水。


高清水は、秋田の伝統ある12の蔵が一緒になって1944年に設立された秋田酒類製造㈱の製品である。












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ボトルには、こんな紙が付いていた。


14年連続で、全国新酒鑑評会で金賞を受賞しているのだそうだ。


金賞受賞酒は数多いが、やはり14年連続となるとその品質が高位安定していることを示しているのだろう。


飲んでみると、馥郁とした香りが口いっぱいに広がる。


米の甘みとコクを充分に体現しながら、すっきりとした飲み口。


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酒造好適米、秋田酒こまちを用い、精米歩合は45%。


たまには日本酒も良いものだ。


今夜は楽しい、お家日本酒でした。






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自由ヶ丘の隠れ家的フレンチ、『ル・ジュ・ジュ』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。


二本目のワインは、アラン・ビュルゲが造るジュヴレ・シャンベルタン、2009年。


1974年、アラン・ビュルゲによって設立されたドメーヌで、今は二人の息子兄弟が跡を継いでいる。


設立当初から自然農法を実践し、ブルゴーニュの自然派を代表する造り手のひとつである。




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随分以前のことだが、初めてアラン・ビュルゲを飲んだ時のインパクトの強さは、今もはっきりと覚えている。


それ以来、アラン・ビュルゲは二人にとって大切な時間を分かち合う時に飲む、特別なワインとなっている。


その中でも、ジュヴレ・シャンベルタンは彼女のお気に入り。


強くて繊細で、複雑なニュアンスを持つ、素晴らしいピノ・ノワールである。



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おや、次の料理は何だろう。


蓋を取る時の気持ちの高まりが楽しい。



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ズワイガニと、・・・忘れてしまった。


でも、美味しい感覚は口に残っている。



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萩の真鯛。


パリパリに焼いたうろこが美味い。



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口直しのグラニテ。


ルビーグレープフルーツの香りが食欲を再び掻き立てる。



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第二のメイン料理は、阿蘇の赤牛のグリル。


季節野菜との組み合わせが素敵だ。


脂身の無い、柔らかな肉が素晴らしく美味い。


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デセール。


鈴木シェフが気の利いたデセールを作ってくれた。



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プチフール。


鈴木シェフは、真っ黒の皿を使った絵のような料理が得意なのだ。


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食後をコーヒーで締めくくる。


今夜の鈴木シェフの料理に、彼女も満足そう。


料理とワインに満足した夜は、一層顔が美しく輝くのですぐにわかる。


彼女と過ごす、自由ヶ丘の素敵な夜は静かに更けていきました。