ワインは素敵な恋の道しるべ -419ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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『ポールボキューズ銀座』で開催されたワイン会に彼女と共に参加。


今夜のワインは、何時もとは違っている。


最初の泡はひらまつ特製のアペリティフではなく、何時もはアペリティフのベースとして使われているヴーヴ・アンバルのクレマン・ド・ブルゴーニュがそのまま出された。


と言っても、アペリティフのベースはミレジム、2012年だが、今夜はブリュット・ロゼ。


ヴーヴ・アンバルのロゼを飲むのは初めてなので楽しみ。


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甘いストロベリー系の香りを持つが、口に含むときりりと引き締まった辛口。


さすがクレマンを代表するクレマン専門のメゾンだけあって、素晴らしいロゼだ。


彼女は、「何時もの甘いフルーツのアペリティフよりこっちの方が好き」との評価。


「そんなことを言ったら、ジャン・ポール・メッテが悲しむよ」と私。


ジャン・ポール・メッテはフルーツ・リキュールのスペシャリストで、何時ものアペリティフはヴーヴ・アンバルのクレマンにジャン・ポール・メッテのリキュールとフルーツジュースをマリアージュして造られているのだ。


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テ-ブルの上には、何時ものナプキン。


ポール・ボキューズの名前が刺繍されている。





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開始時間よりだいぶ早く着いたので、店内はまだ閑散としている。


会の始まりを待ちながら、彼女とアペリティフを飲んで過ごす時間が好きだ。


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カウンターの奥に、ジャン・ポール・メッテのフルーツ・リキュールの瓶が並んでいる。


何時もは華やかに見えるのだが、使われない今夜は寂しそう。


そのためか写真も暗く写ってしまった。


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前菜は、サーモンフュメのタルタルと根セロリのムースリーヌ、フランボワーズヴィネグレットと彩り野菜のサラダ仕立て。


ロゼのクレマンと調和した彩りも綺麗。


銀座の『ポールボキューズ』で彼女と過ごす素敵な夜の続きはまた明日。






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今夜は久し振りに泡を飲みたくなった。


寒い季節に暖かい部屋で飲むスパークリングは美味いものだ。


ヴィンテージ物やプレミア・クラスのシャンパーニュを飲もうかとも思ったが、それらは彼女と飲むために置いておくことにした。


結局、デイリー・ワイン用のセラーから取り出したのは、オーストラリア、ジェイコブス・クリークのブリュット・キュヴェ、シャルドネ・ピノノワール。

このワイナリーは、1847年にドイツ・バイエルン出身のヨハン・グランプがジェイコブス・クリークという小川沿いに最初のぶどう畑を開墾したのが始まり。


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オーストラリアを代表するワイナリーで、長い歴史と多くの受賞歴を持つ。


生産されたワインの80%は海外に輸出され、世界中で飲まれているブランドである。




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ぶどうはシャンパーニュと同じく、シャルドネとピノ・ノワール。


シャンパーニュ方式にこだわり、瓶内二次発酵をさせた本格的スパークリングなのだ。


ジェイコブス・クリークのブランドが作られたのは1970年で、このスパークリングがリリースされたのは1998年と比較的新しい。










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グラスの霜で良く見えないが、泡立ちは良い。


でも、泡の大きさはシャンパーニュよりちょっと大きめの感じがする。


口に含むと、甘い果物の香りに、香ばしいナッツのニュアンスが混じる。


気軽に飲むことが出来る、こんなスパークリングの存在はありがたい。




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随分シンプルなミュズレだが、一応コレクションに加えておくことにしよう。


今夜も楽しい、お家ワインでした。









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リカーショップの前を通っていて、偶然吉乃川を見付けた。


そう言えば、長岡に行ったばかりだ。


長岡でも吉乃川を飲んだが、たった1杯だけだった。


そこで、長岡に敬意を表して、1本購入することにした。


越後吟醸吉乃川。


吉乃川の創業は天文17年、1548年と古い。


大正時代には株式会社となり中越酒造と称したが、昭和48年に吉乃川株式会社に商号を変更している。


吉乃川は”よしのがわ”と読む。


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この越後シリーズは、新潟県産米100%で仕込まれた軽快でなめらかな新しいタイプの日本酒なのだそうだ。


シリーズには、越後純米とこの越後吟醸の二つがある。


越後吟醸のアルコ-ル度数は13%と低めで、精米歩合は60%。


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今夜はありあわせの食材を合わせる。


冷凍してあったトンカツを2枚揚げる。


出来栄えは上々。



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でも野菜が足りない。


残っていたキャベツを刻み、玉葱をスライスする。


それに、広島レモンに醤油だしを少し加えて振り掛ける。


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御飯物は稲荷寿司。


これは六本木にあるお店の物で、なかなか美味い。


先日も飲んだ後に購入したが、帰りのタクシーの中で食べてしまった。


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吉乃川の吟醸酒は飲み慣れているが、この越後吟醸は初めて。


確かに爽やかな飲み口で、ぐいぐいいける。


それでもアルコール度数がちょっと低めなので酔いが回ることも無い。


吟醸酒の旨味と香りを充分に持ちながら、軽快に家飲みできる酒だ。


今夜も楽しい、お家日本酒でした。







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西麻布の『キャーヴ・ド・ひらまつ』で彼女と過ごす、楽しい夜の続き。


アペリティフ、白ワインの次は、ボルドーの赤ワイン。


ペサック・レニャンのシャトー・ド・カンパリアン、2006年。




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合わせる肉料理は、仔羊フィレ肉のムニエルと、その肩肉のコンフィのパルマンティエ、タイムの香るジュ・ソース。


しっかりとした赤ワインい合わせた重厚感のあるラム料理。


これは美味い。


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デザート・ワインは、お馴染みのロゼス、タウニー・ポルト。


ロゼスは1855年創業の老舗で、数々の国際的な受賞歴を持つ名門のポルト生産者である。


タウニーは6年以上の熟成を経たポルトで、英語で黄褐色を意味するタウニーから名付けられた。


私がポルトに目覚めたのは、以前によく訪問していたウイーンで何時も宿泊していたホテル、『ブリストル』のバーでヴィンテージ・ポルトを飲んだ時。


あの時の驚きは今も忘れられない。




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たっぷりのポルトをゆっくりっと楽しむ。


クレマン、白、赤をたっぷりと飲んでいるので、フォーティファイド・ワイン(酒精強化ワイン)であるポルトで結構酔いが回る。


彼女は飲み過ぎたと言って、自分のグラスのポルトの大半を私のグラスに注いでしまった。


今夜は美味いポルトと素敵な彼女に酔ってしまいそうだ。



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デセールは、チョコレートのパルフェグラッセ、フリュイルージュのソース。


普段はダイエットのためデザートは控えているのだが、フレンチのコースだとデセールは外せない。


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今夜も楽しかったと、彼女は嬉しそう。


そんな彼女を見ていると、私も幸せに包まれる。


以前はブラック・ティかハーブ・ティばかり飲んでいたが、今は彼女の影響で食後はブラック・コーヒーを飲むことが多くなった。


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3階のメイン・ダイニングから、2階のエントランスに降り、コートを受け取る。


何時ものランプが私たちを見送ってくれる。


「来月もまた来ようね」と、彼女。


「うん、そうしよう」と、私。


彼女の腰に手を添え、緩やかにカーヴを描く階段を下り、帰途に就く。


今夜も楽しい、西麻布の『キャーヴ・ド・ひらまつ』の夜でした。








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西麻布にある『ひらまつ』のお店、『キャーヴ・ド・ひらまつ』で行われたワイン会に彼女と共に参加した。


二階で受付を済ませ、三階のメイン・ダイニングルームに案内される。


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階段を上りきると、百合の生花と共に、ジャン・ポール・メッテのリキュールが勢ぞろいして迎えてくれる。


会の開始までには時間があるので、満席とのことだが参加客はまだまばら。


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テーブルの上には、今夜のワインとコース料理のメニューが置かれている。


会が始まり、ソムリエの坂本さん、シェフの柳原さんが交互にワインと料理の説明をしてくれる。



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以前は女性の伊藤さんがシェフだったがお辞めになったので、柳原さんに交代している。


どんな料理になるか、楽しみだ。


アペリティフで乾杯。


今夜は桃がテーマ。


ジャン・ポール・メッテのリキュール、ジュース、そしてヴーヴ・アンバルのクレマン・ド・ブルゴーニュ、ミレジメ、2011年をアッサンブラージュして作った、ひらまつオリジナルのアペリティフである。




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桃のアペリティフに合わせた料理は、フォアグラのフォンダン、桃の香り。


ブリオッシュのクルトン添え。



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今夜の白ワインは、アルザスのトリンバック。


ピノ・グリ、キュヴェ・パートキュリエ、ヒラマツ、2010年。


名前の通り、トリンバックがひらまつのために造る特別なキュヴェで、生産量は年間わずか2,400本。


トリンバックのリースリングは何度も飲んでいるが、ピノ・グリは珍しい。


ひらまつでしか飲むことが出来ないキュヴェを出すなんて、今夜は嬉しいワインの選択に感謝。




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少し灰色がかったモスグリーン。


ピノ・グリは黒ぶどうのピノ・ノワールの突然変異種で、グリとは灰色の意味。


きりりと引き締まり、ミネラル、酸、果実味共にバランスが良い。


実はトリンバックに出会ったお蔭で、彼女も私もアルザスの白を飲むようになったのだ。



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魚料理は、舌平目のグージョネット、パルメザンチーズのリゾット、ベルモット風味のオランデーズ。


料理はワインに合わせて考えられたもので、とても相性が良い。


西麻布の『キャーヴ・ド・ひらまつ』で彼女と過ごす素敵な夜の続きはまた明日。





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友人と夕方に会って打ち合わせ。


打合せ後に、軽く食事をして帰ろうという事になった。


場所は有楽町。


そこで、ビックカメラのビルに入っている『コカレストラン』に行くことにする。


直前に店に電話すると、知り合いの支配人が、満席だが何とかしますと言ってくれた。


満席とは、やはり人気店である。


席に着くと、ヱビスの生で乾杯。


お供は、タイの海老せん。


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予め電話で料理を頼んでおいたので、テーブル上にはタイスキの準備が出来ている。


寒くなると、熱々のタイスキに辛いソースをたっぷりと入れて食べたくなる。


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ビールを飲み干すと、気軽な白ワインを抜栓。


スペインのフェリックス・ソリスが造る、ソル・デ・エスパーニャ・ブランコ。


スペインの太陽と言う名のワインである。


フェリックス・ソリスは、ラマンチャ地方の南、バルデペーニャスにある1952年創業の家族経営のワイナリー。


その生産量は、スペイン最大規模を誇っている。


ソル・デ・エスパーニャ・ブランコは、アイレン種のぶどうを主体に作られており、柑橘系の香りを持つ爽やかなワインである。


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タイスキの具材がテーブルに届く。


野菜を豊富に食べることができるのがとても良い。


大好きなキクラゲがいっぱいあるのも嬉しい。


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肉類も、海の幸、山の幸が揃っている。


まずはベーシックなコースを頼み、好きな具材を追加するのが美味しい食べ方。



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白をあっという間に飲み干してしまった。


そこで赤を抜栓。


マニフィーク・ビス・ルージュ。


とてもコスパの良いフランス・ワインである。


たまにはこんな気軽なワインを飲むのも良いものだ。

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赤に合わせ、豚肉やフィッシュ・ボールを注文。


野菜をたっぷりととることができ、肉や魚もバランスよく摂取できるのがタイスキの良いところ。



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自分用の小さな網杓子で具材を取る。


ここに少しスープを入れ、チリソースを好みの量加える。


辛いけど、病み付きになる美味さだ。


今夜も楽しい、『コカレストラン』でのタイスキでした。






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高輪の『ザ・プリンスホテル、さくらタワー』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。


シャンパーニュのあとは、ブルゴーニュの赤を抜栓。


彼女が大好きなフレデリック・マニャンのジュヴレ・シャンベルタン、2009年。


2009年が販売開始になった時に18本購入したブルゴーニュの内の1本。


3年程セラーで寝かせた後に飲み始め、このボトルで2009年ヴィンテージのほとんどを飲んでしまうことになる。


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フレデリック・マニャンのブルゴーニュはとても濃く強く、彼女も私も好きなタイプである。


3年ほど前に、フレデリックと食事をする機会に恵まれた。


その時の彼が想像していた通りの素敵な人物だったので、2人とも益々ファンになったしまったのだ。


今夜のジュヴレ・シャンベルタンも素晴らしく、フレデリックと会った時の思い出話に花が咲く。


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チーズ、シーザーサラダの次は、マグロとアボカドのサラダ仕立て。


見た目にも綺麗な料理に、一層楽しくなる。


マグロの味がしっかりしているので、ジュヴレにも合う。

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そしてメインは、和牛ビーフのソテー。


レアーで焼いてもらった。


希望通りの焼き加減で部屋に届くのが一流ホテルの証拠。


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彼女が、何時もの通りコンビニ・アイスクリームを買いに行きたいと言い出す。


坂を下り、第一京浜を渡ってコンビニで購入したのが、これらのアイスクリームとケーキ。


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ゴディヴァのダーク・チョコレート・ラズベリーと、ハーゲンダッツのジャポネ・苺アズキ。


どちらも美味いが、やはりゴディヴァの方が好きだという事で二人の意見は一致。


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こちらは、ハーゲンダッツの濃厚チョコレート・ブラウニー。


初めて食べる品種なので、二個購入。


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これもなかなか美味い。


お腹はいっぱいなのだが、4個のアイスクリームをぺろりと平らげてしまった。






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食後は、部屋に備え付けのコーヒーマシンでエスプレッソを楽しむ。


4種類の味のタブレットが置かれているので、二種類ずつ作って飲んでみる。


淹れたてのエスプレッソは美味い。


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食べ過ぎ飲み過ぎたので、ホテルの庭を散歩することにした。


もう深夜の庭には人気が無い。


石造りの橋を渡ると、門がある。


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門をくぐり振り返ると、渡ってきた石橋が見える。


都心の中のホテルにこんな庭があるなんて、素敵だ。


ちょっと寒いが、彼女も「綺麗ね。東京の真ん中に居るなんて思えないわね」と楽しそう。


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お堂の前に出た。


驚いたことに、こんな深夜に一心にお祈りをする人が居る。


邪魔をしないように、そっと立ち去る。


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ホテルに戻る小路の横には、鐘楼がある。


どの建物も照明が当てられ、真っ暗な林の中に神秘的に浮かび上がっている。


高輪の『さくらタワー』で彼女と過ごす、素敵な夜でした。






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高輪の『さくらタワー』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。


今夜のシャンパーニュは、ル・ドラピエ、ブリュット、スペシャル・キュヴェ。


ドラピエは、ピノ・ノワールのスペシャリストと言われる、家族経営の名門メゾン。


自然派ワインで、セパージュはピノ・ノワール90%、シャルドネ7%、ピノ・ムニエ3%。








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スペシャル・キュヴェと言われるだけあって、2002年のワインを中心に、2003年、2004年の3つのヴィンテージが使われている。


そしてドサージュには、25年間熟成のリキュールが使われている。


ほとんどブラン・ド・ノワールを言って良い造り。


彼女はブラン・ド・ノワールが好きなので、このシャンパーニュを選んだのだ。




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今夜は忘れずにミュズレを回収。


ドラピエは何度も飲んでいるが、ミュズレを収集できたのは今回が初めて。


外でシャンパーニュを飲むときは回収を忘れてしまうことが多いので、なかなか収集が増えないのだ。




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今夜は熟成ブリーを持ってきた。


1/16カットで、180gある。


熟成香が素晴らしく、溶け落ちそうな美味しさである。


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チーズ用に持ってきたクラッカーは、スイスのローランド社が作る、ライ・クリスプブレッド・デリカ。


全粒粉ライ麦でできたクラッカーで、食物繊維がとても豊富。


濃厚なチーズを乗せて食べると美味い。


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ルーム・サービスで頼んだシーザーサラダ。


あれ、生ハムも付いている。


実は生ハムを1パック持ってきているのだ。



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そしてこれが持ってきた生ハム。


色々な店のプロシュートやハモンセラーノを買ってきたが、今はここのプロシュートがお気に入り。



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ホテルのシーザーサラダにこのプロシュートを加えると、サラダではなく、サラダを添えたプロシュート・サラミ盛りになってしまった。


でも、シャンパーニュに良く合って美味い。


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ところでこのホテル、バス・ルームもなかなか良い。


シンクは二個あり、二人で分けて使うことができる。


でも、化粧品類を置く場所はちょっと狭い。


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バスは、ジャクージ(ジャグジー)になっている。


ジェットバスは米国のジャクージさんが開発したので、ジャクージなのだが、日本では何故かジャグジーという発音になってしまった。


シャワー・ルームが別に独立しているのも嬉しい。


さて、高輪の『さくらタワー』で彼女と過ごす楽しい夜の続きは、また明日。









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今夜は彼女と、品川の『ザ・プリンスホテル、さくらタワー』でお食事。


ワインを持ち込んで、ルーム・サービスでのんびり食事をすることにしたのだ。


第一京浜から高輪プリンスに上る道の途中に、さくらタワーがある。


ゆったりと部屋が広く、いわば全室プティ・スイートの特別なホテルなのだ。



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車寄せで降車し、このゆるやかな坂を上ると、ホテルの玄関に至る。


左側には荷物運搬用のスロープがあり、ドアマンがここを通ってワインを詰めたスーツケースを運んでくれる。


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このホテルは、和のテイストで統一されている。


エントランスでも、木製の大きなドアが迎えてくれる。


森に囲まれたこのホテルに入ると、東京のダウンタウンに居ることを忘れてしまう。


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ロビーもとても落ち着いた雰囲気。


米国式の派手なロビーに慣れていると、却って新鮮に感じる。



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部屋は都心のホテルとしてはとても広い。


クイーン・サイズのベッドが二台入っていても、ゆったりとした空間が確保されている。



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部屋が広いので、大きな液晶TVも小さく見えてしまう。


ルーム・サーヴィスのワゴンは、窓際のソファーの前に置いてもらおう。



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入り口のドアから部屋までの距離が結構ある。


左側の引き戸の中が、バス・ルーム。


右側はトイレとなっている。



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バスルームとトイレが別にあるホテルは珍しい。


でも彼女と泊まる時には、嬉しい造りである。


更に、通路と部屋の間にはもう一つのドアがある。


ルーム・サーヴィスの料理が届いた時も内ドアの外で受け取れば、彼女がホテルの従業員と顔を合わせることも無い。








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内ドアを閉めてしまえば、ベッド・ルームは独立した部屋となる。


これなら安眠できる。




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部屋の外には、プリンス・ホテルの迎賓館が明るく輝く。


何度見ても美しい建築物である。



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迎賓館の背景には、六本木のビル群や、芝の東京タワーが見える。


さて、今夜のワインを抜栓し、食事を頼むことにしよう。


高輪の『さくらタワー』で彼女と過ごす素敵な夜の続きは、また明日。






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彼女からのプレゼント。


今日は、バレンタインデー。


この紙袋には、ダルシー・コレクション、2015と書かれている。



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紙袋の中身は、ダルシー・ショコラ、ユイット8と書かれた箱。


ベルギーの、ジャン・フィリップ・ダルシーが造るチョコレートだ。


箱の中には8種類のショコラ。





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左の上から、アラビカ、トンカ、ローズ&フランボワーズ、ポム。


アラビカとトンカはプラリネ、ローズ&フランボワーズはガナッシュ、そしてポムはキャラメル。


右の上からは、ガナッシュのアールグレイ、プラリネのクール、ガナッシュのコクリコ、そしてキャラメルのフルール・ド・セル。


どれも2015年の新作である。


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もうひとつの紙袋は何だろう。


訊いても彼女はにっこりとほほ笑むだけ。


では、開けてみることにしよう。




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中からは綺麗に包装し、リボンを掛けた箱が出てきた。


リボンには、金色のハートのシール。


シールを切り、包装紙を外すのがもったいなくなってしまう。





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中からは、オロビアンコの箱が出てきた。


オロビアンコは、1996年にジャコモ・ヴァレンティーニとエリサ・ロヴァティによって作られたイタリア、ミラノのファクトリー・ブランド。


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とても素敵なハンカチとハンドタオルのセットだ。


次回彼女と会う時は、忘れずにオロビアンコを持って行こう。


素敵なバレンタインデーのプレゼントでした。