ワインは素敵な恋の道しるべ -417ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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インド、ジャルカンド州のジャムシェドプール滞在記の続き。


この『アルコル・ホテル』の卓越した点の一つは、日本食を食べることができること。


インドでは、インド料理以外にイタリアンと中華は多いが、田舎で日本食を食べることができるのは稀有なこと。


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大都市コルカタでも、和食店は二つほどしか知らない。


ここには鉄板焼きコーナーもあり、テーブルでも天ぷらなどを食べることができるのだ。


でも今夜は、中華を食べることにする。


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まずはキングフィッシャーのラガーで喉を潤す。


かわせみと言う名のこのビールは、私のインド旅行記では毎日のように登場している。


それだけ人気のあるビールなのだ。


確かにキレがあって、暑い国で飲むのには最適なビールと言える。





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インド在住の友人が料理を選んでくれたので、料理の名前はよくわからない。


食べた感じでは、酢豚のようだ。


実はインドにもイスラム教徒が多いので、豚を食べることはあまり無く珍しい。


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この料理は、友人が説明してくれたが忘れてしまった。


インドのクレープ料理のようなもので、なかなか美味い。




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これは春巻。


巨大な春巻を分割して出してくれる。


これもビールに合って美味い。



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そして〆の料理は、何時もの通りフライド・ヌードルとフライド・ライス。


店ごとに見た目や味付けが異なり、面白い。


どの店で食べてもそこそこ美味しいので安心して頼むことができる。


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フフライド・ライスは、元々インディカ米なので、パラパラに綺麗に出来上がる。


ここは高級店なので、他店に較べると量がちょっと少ない。


でも、小食の日本人にはその方がありがたい。


今夜も楽しい、インド、ジャルカンド州のジャムシェドプールでの夕食でした。





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コルカタから寝台列車で揺られること数時間、ジャルカンド州のジャムシェドプールに到着した。


列車を降りると、ポーターを呼んで荷物を運んでもらう。


重い荷物を頭に乗せているのに駅構内を歩く速度は速く、時々小走りで追いかけないと取り残されてしまう。


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迎えの車に乗り、今夜のホテルにチャックインする。


新しくできた、ルコル・ホテルは、なかなか快適。


アルコルは綴りにHが無く、アルコールの意味ではない。


北斗七星の恒星ミザールの伴星、アルコルから取った名前なのだ。


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以前のインドの田舎のホテルは、ゴキブリや蚊との戦いだったし、ベッドも湿って人型に沈んでいたりした。


それに較べるとここは天国。


ゆっくりではあるが、長い目で見るとインドは確実に前進している。


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TVは大型の液晶だが、部屋が広いので小さく見える。


そう言えば調度品も少ないので、一層部屋が広く感じるのかもしれない。




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この日本では当たり前の部屋の綺麗さを見ると、一昔前のインドを知っている方ならきっと驚くはずだ。


ベッドが良く虫も居なければ安眠できるので、身体への負担が少なく本当に助かる。



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バスルームも快適で、バスタブが無いのは欧州も同じなので許せる。


むしろバスにお湯を溜めると茶色に濁っていることがわかってしまい、入ることができなくなる。


だからシャワーの方が精神衛生上は良いのだ。


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トイレの左側にあるホースは、いわゆる手動のウォシュレット。


ノズルの横に付いたレバーを操作して、水量を調整しながらお尻に水を当てる。


そして左手で綺麗にそそぐのだ。


慣れると、この方がウォシュレットよりも快適かもしれない。


でも、インド滞在中は食事に左手を使わないようにしている。


さて、ジャムシェドプール滞在記は、まだ続きます。





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再びコルカタに到着。


そして再び常宿の『ハイアット・リージェンシー・コルカタ』にチェックインする。


ここに戻ってくると、不思議なことに緊張が解けて寛ぐことができる。


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一夜明けカーテンを開く。


今日も良い天気。


庭の椰子の木の緑が綺麗だ。



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朝御飯は、何時ものレストランの何時もの窓際の席で楽しむ。


最初の一皿は、コールドプレート。


ここでは生野菜や生のトマトを食べても大丈夫。


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飲物は、コーヒー、トマト・ジュースとヤクルト。


先日もご紹介したが、ここにはヤクルトがあるのだ。


旅先では健康管理に特に気を遣うが、ヤクルトがあるとほっとする。


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今朝はちょっと自分を甘やかす。


スノーシュガーを振り掛けた、デニッシュ。


禁断の美味しさ。


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ホットディッシュは、パプリカ、フンギやチーズを入れて玉子を焼いてもらう。


付け合せは温めたポーク。


大きな肉の塊から切り取ってもらった。


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夕方に、コルカタ郊外の駅から寝台列車に乗り込む。


コルカタのターミナル駅はハウラ駅だが、他の駅始発の長距離列車もあるのだ。


特等車の車両には、席を予約している人の名前がドアの横に貼り出してある。


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通路の片側に、上下二段のベッドが進行方向に直角に左右に向かい合わせで配置され、通路の反対側には窓際に進行方向に沿って上下二段のベッドが配置されている。


今回の私の席、いやベッドは、窓際の下段。


まだ外が明るいので、皆さん下段に座って出発。


出発して一時間もすると、皆さん寝る準備を始める。





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私も椅子を倒してベッドを作り、その上にシーツと毛布を広げ、寝る準備をする。


ちょっと狭いが、何とか寝ることができそうだ。




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周りを見ると、皆さん寝る準備ができたようだ、カーテンが閉められている。


先程まで聞こえていた話し声も、ほとんど途絶えてしまった。


暗くなったとは言っても、まだ寝るには時間が早い。


でも、することも無いので、私も寝ることにする。










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ベッドの幅は丁度体の幅と同じ。


長さは足りるのだが、安全のため荷物を足元に置いているので、膝を折り曲げて寝ることになる。




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窓が汚れているので、外の景色が良く見えない。


数年前までは毛沢東派共産ゲリラの襲撃があり、焼けた車両が線路脇に転がっていたり、窓に銃弾の穴が開いていたりしたが、最近はそんなことも無くなった。


さて、少し寝て行くことにしよう。


では、お休みなさい。






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インド、オディッシャ州の州都、ブバネーシュワルでの夕食。


飛行機の搭乗時間を考えると、1時間ちょっとで夕食をとらなければならない。


注文を済ませると、スラ、ブリュットで乾杯。


スラは先日もご紹介したばかりのので詳細は省略するが、ムンバイの北東、ナシクにあるインドを代表するワイナリー。






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このスパークリングはシャンパン製法で造られており、泡立ちが良く熟成感がある。


でも、ぶどうはシャンパーニュとは異なり、シャルドネやピニ・ノワールではない。


暑い気候に適したぶどうが選択されており、セパージュはサルタナ60%、シュナン・ブラン40%。


便詰め後も15~18ヶ月の熟成期間を経てリリースされている。


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料理が出来上がるまでは、インドのおせんべい、パパドを食べながらワインを飲む。


料理が届くまでに1本飲んでしまいそうだ。





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ほどなくパスタが出来上がった。


インドで本格的なパスタを食べることができるのは嬉しい。


高級ホテルのみで味わえる贅沢だ。


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パスタの付け合せに、大きなパンが出てきた。


どっちが主食なのかわからない程だ。




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パンに切り目があるので開いてみると、内側にはガーリックがたっぷりと塗られている。


テーブルにガーリックに香ばしい香りが広がる。


でも良く見ると、ガーリックはかなり生の状態。


機内で嫌われそうだが、美味いので食べてしまう。


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このレストランには、美術品が所狭しと並べられている。


こんな像も至る所にある。


ブバネーシュワルの像に共通するのは、表情が穏やかな事だ。


アショーカ王が大量虐殺を悔い、仏教に帰依した地なのでこのような芸術が根付いたのかもしれない。




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急いで食事をしたので、出発前に少し館内を見て歩くことにした。


レストランの入り口付近に置かれた像は、最も造りがこまやかだ。













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この地の像の特徴のひとつは、楽器を演奏する女性像が多いことだ。


穏やかな表情の女性が楽器を演奏する姿を見ていると、こちらまで心が平安になる。












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そして子供を抱いたり、水瓶を持ったり、小鳥たちと戯れる像も多い。


豊満な肉体と合わせて考えると、豊穣と子孫繁栄を表しているのかもしれない。









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ホテルの中庭に出ると、大きなプールがある。


このホテルに着いた時はまだ明るさが残っていたが、すっかり日も暮れてしまった。




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そろそろ空港に向かう時間だ。


エントランスの前に立ち、迎えの車に乗り込む。


オデッシャ州の州都、ブバネーシュワルの素敵なホテル、『トライデント』での美味しい夜でした。







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オディッシャ州の州都、ブバネーシュワルに到着した。


フライトは夜なので、少し旧市街を車で回り、ホテルで夕食をとってから空港に向かうことにする。


旧市街で驚いたことは、牛の数がとても多いこと。


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都市部でも20年前にはどこにでも牛がたむろしていたが、最近はすっかり姿を消している。


しかし、宗教都市と言われるブバネーシュワルの旧市街には、今も多くの牛が闊歩しているようだ。


おや、この牛は背中のこぶが大きく、力も強そうだ。


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気立ての良さそうな牛を選んで近づいてみたが、こちらに顔を向けられると思わず後ずさりしてしまう。


コルカタの牛に較べて栄養状態が良いようで、大きく迫力がある。



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紀元前3世紀にマウリア朝のアショーカ王がこの地にあったカリンガ国を攻め、10万人の死者を出した。


その惨禍の後に、アショーカ王はこの地で修行僧と出会い、仏教に帰依した。


そしてこの地に多くの寺院を建立したのだ。


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かつては7,000の寺院があったそうだが、今は旧市街中心に500程が残っている。


それでも充分に多い数だ。


旧市街を走っていると、至る所にこんな塔が建っている。


ところでブバネーシュワルとは、ブバネーが宇宙、シュワルがシヴァ神を表しているそうだ。




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夕食は、ブバネーシュワルを代表する高級ホテル、トライデントでとることにする。


門を入り、長いアプローチを抜けてエントランスに至る。



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一歩建物の中に入ると、美しい造形が迎えてくれる。


ひんやりとした静かな空間に、身も心も癒される。




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正面左側にある緩やかな階段を上ると、ホテルのメイン・レストランがある。


インドでは夕食時間はとても遅く、レストランが開店するのも19時が普通。


まだ17時だが、高級ホテルは嫌な顔一つせずに迎えてくれる。


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ここに泊まったこともあるので、内部の様子は熟知している。


レストランの中には、古代の彫刻や像が所狭しと並べられている。


さすが古都ブバネーシュワルのホテルだ。


さて、夕食のご紹介は、また明日。





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オディッシャ州の田舎のホテルでの二日目の朝。


今朝はもう少しインド料理の朝食メニューに挑戦する。


夜の料理はとても美味しいのに、朝はどうして味がこんなに違うのかと不思議に思う。


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朝食後は朝の散歩。


狭い庭だが、細かく観て歩くと、昨日は気の付かなかった花が幾つも見つかった。


これは夾竹桃のようだ。


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これは何の花だろう。


葉っぱは小さなモクレンのようだが、花は可憐。





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赤く燃え立つような花は、鶏頭の花のようだ。


インドで鶏頭を見るのは初めてだが、ここの庭にはそこかしこに植えられている。




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昼ごはんも宿泊ホテルで食べることにする。


豆の粉に黒胡椒を入れて焼いたインドのおせんべい、パパドを食べながら頼んだ料理が届くのを待つ。



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今日は、中華料理。


インド人は中華料理がとても好きで、どの町に行っても必ず中華料理レストランがあり、インド人コックがなかなか美味い中華料理を作っている。


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客家炒麺も注文。


とにかく量が多いので、3~4人で食べないと一皿の料理も食べきれない。


野菜たっぷりなのが嬉しい。


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炒飯も注文。


パラパラに炒められていて、これがなかなか美味い。


インディカ米なので炒飯が上手くできるのだ。



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酸っぱくて辛いスープを飲み、客家炒麺と炒飯を皿に取って食べる。


中華料理は世界中どこに行ってもあるので、日本人にはありがたい。


もっとも中東ではそういう訳にはいかない所も多い。


さて、それではオディッシャの州都、ブバネーシュワルに移動することにします。






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一夜明けた、インド、オディッシャ州の田舎のホテルでの朝食。


昨夜は美味いカレーを食べたが、朝食レストランには口に合う料理はあまり無い。



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そこでインドのクレープで、煮た豆を巻いて食べることにする。


パスタのような料理もあったので、それを付け合せにする。



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シェフに頼んで、オムレツも焼いてもらう。


オムレツといっても、平たく焼いたプレーンな玉子焼き。


でも、朝はこれで充分。


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一日の始まりは、熱いコーヒー。


ちょっと薄いが、それでも朝のコーヒーは美味い。




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食後は庭を散歩。


インドの素敵なところは、何時来ても花が咲き乱れていること。




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注意して見ないと通り過ぎてしまうような場所にも、小さな花が咲いている。


そんな花を探しながら庭を散策するのは楽しい。




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名前がわかればもっと楽しいのだろう。


この黄色の花は、日本にもありそうだ。


インドの花にしては、花びらが薄く華奢に感じる。




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こちらの花は肉厚で、インドらしい風情。


色合いも濃厚で綺麗だ。





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こちらはエントランス周りに置かれた鉢植え。


インド原産ではないのだろう。


何時見ても、誰かが花の手入れをしている。



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だから何時もこんなに綺麗に花を咲かせてくれるのだろう。


インドの花々に心癒された、素敵な朝でした。







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オディッシャ州の田舎のホテルでの夕食。


ホテルのレストランは酒類販売許可を持っていないので、バーに食事を運んでもらって食べることにした。


まずはインドでの定番ビール、キングフィッシャーで乾杯。


キングフィッシャーについては今まで何度もご紹介しているので省略するが、名前はかわせみの意味。


インドにはかわせみが多く、コルカタでゴルフをしていても、コース内の池で水にダイブする姿をよく見かける。

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ビールのお供はインド定番のおつまみ、マサラ・ピーナッツ。


ピーナッツに刻んだ玉ねぎを混ぜ、ライムを振りかけて食べる。


これが美味いのだ。


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フライド・ポテト。


これもベジタリアンが多いインドでは、定番メニュー。


一度インド人の友人と韓国を旅したことがあるが、韓国でベジタリアン料理を食べることは難しく、彼は毎日フライドポテトだけを食べていたことを思い出す。


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面白いメニューを見付けた。


その名もケンタッキー・フライド・チキン。


こちらでは、コーンフレークのような衣を付けて油で揚げるチキン料理を、ケンタッキー・フライド・チキンと呼ぶのだそうだ。


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二種のソースが出された。


赤い方はチリソース、緑の方はミントソース。


交互にチキンにつけて味わう。




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こちらは普通のチキンフライ。


これも美味いが、ケンタッキーの方がクリスピーでビールに良く合う。




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最初はキングフィッシャーのプレミアムを飲んだが、途中でストロングに切り替えた。


プレミアムは爽快なラガー。


そしてストロングは、アルコール度数が強く、少し甘みもある。


最初はプレミアムで始め、途中はストロングに切り替え、最後はまたプレミアムに戻るのが好きだ。





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食事はカレー。


チキンのカレーは定番メニュー。


これが美味いのだ。



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そしてマトンのカレー。


インドではラムではなく、マトン。


少し硬いが、味が濃くて美味い。



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カレーのお供は、ナン。


最初はそば粉のような穀物で作ったプレーン・ナン。


カレーの味が良くわかる。



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こちらはガーリック・ナン。


ガーリックがほとんど生なので、明日の朝が心配。


まぁ、みんな同じものを食べているのだから大丈夫か。


むしろ私だけ食べていないと、みんなの臭いで大変なことになってしまうかも。


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皿にカレー二種、ナン二種を盛り合せて味わう。


このホテルの料理はなかなか美味い。


今夜も楽しい、インド、オディッシャ州の田舎のホテルの夕食でした。







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『ハイアット・リージェンシー・コルカタ』を発ち、空港に向かう。


今日は西ベンガル州の州都コルカタから、隣のオディッシャ州の州都ブバネーシュワルに飛ぶのだ。


街をオートリクシャーが闊歩する。


市民の足の三輪車タクシーである。


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コルカタのバスも、年を追うごとに綺麗になっている。


このバスは日本で走っていても問題無いくらいだ。


以前は窓は木枠で、ガラスが入っていないものが多かった。


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インドではトラックもバスもカラフル。


色とりどりの絵が描かれているが、バンパー周辺には必ずと言ってよいほど”ブロー・ホーン”と書かれている。


「後ろなんか気にしないで運転しているから、抜くときはクラクションを鳴らせよ」と言っているのだ。


だからと言う訳ではないのだろうが、街にはクラクションの騒音が溢れている。


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コルカタ空港に到着。


今からのフライトはインディゴ・エアー。


インディゴのキャビン・アテンダントは小柄でキュートな女性が多い。


私の搭乗便のCAが機体に向かう。


でも、たった一時間のフライトだのに、何故こんな大きなキャリー・バッグを持っているのだろう。


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インディゴの機材は新しいので安心感がある。


それに、定時運航率が高いのだ。


天気も良く、今日のフライトは快適なものとなりそうだ。



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あっという間にオディッシャ州の州都、ブバネーシュワルに到着。


ここの空港も新しくなっている。


インドでは何事にも時間がかかるが、それでも着実に進化していることを感じる。


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空港の前は迎えに来た車と、それに乗り込もうとする人々でごった返している。


インドの印象は、どこに行っても人が多いという事。


私も迎えの車に乗り込み、目的地に向かう。


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車で走ること約二時間半、目的地のホテルに到着する。


このホテル、こう見えてもこの地方では最高のホテルなのだ。



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敷地内には、こんな綺麗なプールもある。


でも、ここで泳いでいる人は一度も見たことが無い。


もちろん私も泳ごうとは思わない。



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ホテルの正面から裏庭には、この通路を通って行くことが出来る。


外は暑くても、この通路は何時もひんやりとしている。




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そして通路の先には、商業と繁栄の神、ガネーシャの像が鎮座している。


ガネーシャは四本の手を持ち、牙は片方が折れている。


このホテルのガネーシャは季節ごとに飾り付けが変わるので、今回はどんなガネーシャに会えるのか楽しみだ。


さて、ちょっと休憩を取った後に、夕食をとることにしよう。


インドの田舎のホテルの夕食のご紹介は、また明日。







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一夜明けたコルカタの朝。


深夜に到着したのでゆっくり寝ようと思っていたが、時差のため朝早く目が覚めてしまった。


カーテンを開けると、庭の椰子の木の緑が眩しい。


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白いホテルの建物も明るく朝日に輝いている。


このホテルには、何度宿泊したことだろう。


必用にして充分なサービスと機能を備えており、コルカタの滞在を快適にしてくれる。


中央の建物の1階に朝食レストランがある。


インドで最初の食事を食べに行くことにしよう。





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2階まで吹き抜けのレストランはとても明るく、一日を気持ち良く始めることができる。


ここでは何時も窓際の席に座ることにしている。


庭の緑を眺めながら朝食をとるのが好きなのだ。


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さて、今朝は何を食べることにしようか。


コンチネンタルにインディアンも揃っている。





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生野菜を食べることが出来るのは今朝まで。


田舎に行くと、安全のため生ものは食べないことにしている。




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温かい料理は、オムレツを焼いてもらい、カリカリベーコンに焼きトマト、それにポテトとフライド・ヌードルを少々。


昨夜は深夜に機内で食べたので、今朝は控えめにする。


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飲物は、ウォーターメロンジュース、コーヒー、そして何故かヤクルト。


そう、ここにはヤクルトが置かれているのだ。


さて、インドの一日の始まりです。