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ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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ロングビーチ最後の夜。


思いっきり観光客をしようということで、ショアーライン・ヴィレッジにある人気店、『ヤード・ハウス』に繰り出す。


パイン・アヴェニュー・ピアの水面は、鏡のようだ。


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ピアに面したウォーキング・テラス沿いに進む。


夕食の時間にはちょっと早いので、人気店とは言えテーブルは空いているだろう。



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目的のお店『ヤード・ハウス』は、ピア沿いにとても長いお店。


手前のガラス張りの部屋の中にもテーブルが並び、そのずっと先はオープンテラス席になっている。


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店に入ると、店内のテーブルは幾つか空いていた。


でも、こんなに天気の良い日はオープンテラスで食事をしたい。


結局、30分近く待ってテーブルを確保。


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メニューを開いて驚いた。


数ページにわたって細かな文字で掲載されているのは、全てビール。


ワインをのんびり飲もうと思っていたが、ビールに切り替える。


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選んだビールは、大好きなポーター。


銘柄は、ストーン・スモークド・ポーター。


カリフォルニアのビールで、アルコール度数は5.9%。


濃厚な味わいがたまらなく美味い。







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最初の皿は、フライド・カラマーリ。


この料理の盛り付け、実にアメリカらしい。


でも、味は良い。



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そしてバッファロー・ウイング。


どちらの料理もアメリカでは定番メニュー。


ビールに合って美味いのだ。



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二杯目のビールは、ヴァイスを選択。


小麦で造られたビールだ。


ハウス・ホワイト・エールで、何とユタ州のソルト・レイク・シティのビールなのだそうだ。


”何と”と言ったのは、ソルト・レイク・シティはモルモン教徒が建設した街であり、ドライ・シティとしても有名。


つまり、市内のほとんどのレストランでお酒を飲むことができない。


ソルト・レイク・シティに行った時には、ビールを飲むことが出来る店を探して長時間市内を彷徨ったことを思い出す。


結局、毎日ハンバーガー・ショップでコーラを飲みながら夕食を済ませることとなった。


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サラダもテーブルに届いた。


チーズがいっぱい載っているのが嬉しい。





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食べないで飲んでばかりいると、テーブルが料理でいっぱいになってしまった。


テーブルを見ると、アメリカにいることを実感する。


ロングビーチ、ショアーライン・ヴィレッジにある『ヤード・ハウス』で友人たちと過ごす、楽しい夜の続きはまた明日。






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毎日運動不足で食べ過ぎているので、お腹がこなれない。


そこで『ラ・オペラ』を出た後、日没までウォーキングを楽しむことにした。



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パイン・アヴェニューを下り、パイン・アヴェニュー・ピアに出る。


ピアからレインボー・ハーバーを散策し、ショアーライン・ヴィレッジに至る。


ここには多くのレストランが立ち並び、観光客で賑っている。


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岬の先端にあるのが、パーカーズ・ライトハウス。


二階と一階にそれぞれレストランが入っていて、人気のスポットだ。


陽が傾きライトハウスに明かりが灯ると、店は一層綺麗に浮かび上がる。


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レインボー・ハーバーを出た外海側にも、ヨットを係留する大きなマリーナがある。


いったい何隻の船が係留されているのだろう。



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レインボー・ハーバーに日が沈む。


サンセットの言葉から、”77 サンセット・ストリート”の歌を連想してしまった。


日本でも、「サンセット大通り」のミュージカルがこの夏に上演された。


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サンセット・ストリートはロサンゼルスにあり、その77番地を4年前に観に行ったことがある。


その時は77番地はレストランになっていた。



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外海側のマリーナにも夕闇が訪れる。


ロングビーチの美しい海岸線での楽しいウォーキングでした。






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今日はロングビーチで一番のイタリアン、『ラ・オペラ』で早目の夕食を摂ることにした。


店は、目抜き通りのパイン・アヴェニューとファースト・ストリートの角にある。


ブラジル人の友人が、あそこに行ってみようと誘ってくれたのだ。


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店構えはとても立派。


何度かこの店の前を通り、どんな店なのか気になっていたのだ。


ホテルでもらった案内によると、北イタリアの料理という事だ。


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店の中にも飾り柱があるなど装飾は豪華だが、壁に掛けられた絵は近代絵画で、思ったよりもスタイリッシュなインテリア。


厨房もガラスの壁の向こうにあるので、半分オープン・キッチンといった雰囲気。


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メニューはコルク張りに店名が書かれた銅板がはめ込まれている。


なかなか面白い意匠を凝らしている。



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外が暑かったので、イタリアのビールで喉の渇きを潤す。


アンバーかポーターを飲もうと思ったが、イタリアのビール2種はどちらも爽快なラガー。


ペローニのペールラガー。


ペローニはイタリアで最も売れているビール。


1846年ロンバルディアで創業し、今はローマに本拠地を置く。


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ビールのお供はパン。


バジルを入れたオリーブ・オイルをつけて食べるととても美味い。


イタリアのエクストラ・ヴァージン・オリーブオイルは味わいがあって大好きだ。


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まずはグリーンリーフのサラダ。

朝食に生野菜が出ないので、昼食や夕食には必ずサラダから始めることにしている。



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ビールの後は、冷えたシャルドネ。


銘柄は確かケンダル・ジャクソンだったと思う。


色合いは、カリフォルニアの豊穣の大地と太陽を思い浮かべるような、黄金色。


フルーティでリッチで、それでいて辛口の綺麗なバランス。


お代わりをするときにボトルを撮影しようと思ったが、二杯目を注文すると新しいグラスで届けられた。


友人との楽しい会話を中断したくなかったので、ボトルを持ってくるように頼むのは控えた。


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パスタは、変わったものを注文。


オッソブッコをカネロニで巻いて焼いた料理。


オッソブッコは好物なので、迷わず選んだ。



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食後はカプチーノとドルチェ。

ここのコーヒーはイリーだ。


イリーはイタリアのトリエステで創業。


トリエステには一度行ったことがあるが、ローマ時代の遺跡も残る、厳しい歴史を持つ国境の街だ。

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チョコレートケーキとバニラ・アイスクリーム。


ホワイト・チョコレートのスライスが掛けられ、ミントの香りが爽やか。



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外に出ると、もう夕方だのに陽はまだ高い。


いっぱいになったお腹を癒すため、少し散策することにしよう。


楽しいロングビーチの一日の続きは、また明日。






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友人たちと過ごす、『クイーン・メアリー』のメイン・ダイニング、『サー・ウインストンズ』での楽しい夜の続き。


泡、白、赤と飲んできたが、何となくもう少し飲みたい感じ。


そこで、私が大好きな強い赤を追加で飲むことにする。


グロス、ナパ・ヴァレー、オークヴィル、カベルネ・ソーヴィニヨン、2011年。


グロスと言えば、1985年のリザーヴ・カベルネ・ソーヴィニヨンがカリフォルニア・ワインとして初めてロバート・パーカーの100点満点を獲得したことで有名。


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場所はナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンの聖地、オークヴィル。


ワイナリーの設立は1982年だから、わずか3年後にパーカー・ポイント100の栄光に輝いたことになる。


4年前にもサンフランシスコでグロスを1本購入し、私のセラーで寝かせていたが、昨年飲んでしまった。


強いぶどうの凝縮感、深い熟成感を持ち、問答無用の素晴らしいカベルネである。


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メインは、プライム・フィレ、セロリの根のピューレ、焼いた小さなポテト、アスパラガス、トリュフ・デミグラスソース添え。


このフィレ肉、とても大きい。



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レアで注文した。


周りはこんがりと焼かれているが、中は真っ赤。


これは最高に美味い。



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デザートは、チョコレート・クランチ・ケーキ。


アメリカ流の馬鹿でかいケーキだと食べきれないと思ったが、さすがここのケーキは上品。


濃縮されたチョコレートの風味が素晴らしい。


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今夜は久し振りに合う友人達との会食。


このメンバーとの会食は本当に楽しい。


そして、今夜のワインの選択に関する皆さんの評価は、二重丸。


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『クイーン・メアリー』のデッキに出ると、夜風が気持ち良い。


向かいの街が明るく輝いている。


ダウンタウン方向で、この明かりの中には私が宿泊するホテルもある。


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湾の両岸を結ぶ橋は、グリーンとブルーの照明で美しく飾られている。


ロングビーチに係留されている『クイーン・メアリー』のメイン・ダイニング、『サー・ウインストン』で友人たちと過ごす、楽しい夜でした。






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ロングビーチの『クイーン・メアリー』にあるレストラン、『サー・ウィンストン』で友人たちと過ごす楽しい夜の続き。


この会では私が選ぶワインに注目が集まる。


店のリストの中から、予算の範囲内で美味しいワインを選ぶのは大変な作業。


しかも、友人たちはワインに目と口が肥えているのだ。


スパークリングの次に選んだのは、カンブリア・エステイト・ワイナリー、キャサリンズ・ヴィンヤード、シャルドネ、2013年。


ケンダル・ジャクソンのオーナー、ジェス・ジャクソンと妻のバーバラ・バンクがセントラル・コースト、サンタ・バーバラ・カウンティのサンタ・マリア・ヴァレーのぶどう畑を1987年に購入したのが始まりのワイナリー。


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計486haにも及ぶ幾つかの畑を所有しているが、このシャルドネの畑は長女の名をとってキャサリンと命名されている。


ぶどうはサステナブル農法で栽培。


グラスに注ぐと輝くような黄金色。


口に含むとピーチ、アップルやパイナップルのような甘いフルーツを感じる濃厚なボディ。


それでいて円やかな酸も持ち、全体としてバランスの良い仕上がり。


樽由来のほのかなバニラや樽香も気持ち良い。


樽熟成は5か月で新樽比率15%。


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第一の料理は、スープ。


私は、クラブとコーンのビスク・スープを選んだ。


濃厚で美味い。



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この飾り皿はとても素敵だ。


料理を出す時に引かれるのかと思ったが、この上に料理の皿を置いてサーヴされた。




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第二の料理は、サー・ウインストンズ・シーザー・サラダ。


ローストしたガーリック・クルトン、パルメザン・チーズ、クリーミー・シーザー・ドレッシングが添えられている。


しゃきしゃきのロメイン・レタスが美味い。


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スパークリング、白の次には、良く知っている赤ワインを選んだ。


ソノマ・カウンティのアレキサンダー・ヴァレー・ヴィンヤーズ、エステイト・カベルネ・ソーヴィニヨン、2013年。


ウェッツェル夫妻がアレキサンダー・ヴァレーにぶどう畑を購入し、創業したのは1962年。


今ではアレキサンダー・ヴァレーを代表するワイナリーで、家族経営で良質のワインを生産している。


熟成した黒い果実の香りを持ち、円やかなタンニンと酸のバランスも良い。


セパージュはボルドータイプで、カベルネ・ソーヴィニヨン89%、メルロー8%、カベルネ・フラン2%、マルベック1%、プティ・ヴェルド1%。


このワイン、一昨年末にサンフランシスコのステーキハウスで彼女と一緒に飲んで美味しかったのを覚えている。


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メイン料理の前に、マンゴーのソアベが出される。


ここで一旦味覚をリセットし、いっぱいになりかけた胃を落ち着かせる。


友人たちと過ごすロングビーチ、『クイーン・メアリー』のメイン・ダイニング、『サー・ウインストン』での楽しい夜の続きは、また明日。






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今夜は友人たちと、『クイーン・メアリー』のメイン・ダイニング、『サー・ウインストンズ』でお食事。


写真は湾の反対側から観た『クイーン・メアリー』。


イギリスのキュナードが建造した豪華客船で、1936年から1967年に引退するまで、『クイーン・エリザベス』と共にサウサンプトン/ニューヨークの大西洋路線に就航。


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お店は、最上層のデッキから更に階段を上った階にある。


名前の由来は、”サー・ウインストン・チャーチル”。


店の看板にもチャーチル元首相の肖像が使われている。


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階段の登り口には、店を紹介する案内が出ている。


メニュー、料理の写真、そしてチャーチル元首相の写真。


ここが由緒正しきレストランであることがわかる。



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店内には、チャーチル元首相の写真が数多く飾られている。


こちらの壁には晩年の写真。


見たことのある写真も多い。


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こちらの壁には、幼少期から青年期の写真。


これらは珍しい。


店の支配人が一番好きな写真は、左上の子供の頃の写真なのだそうだ。


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後部デッキにコの字型に広がるレストランは、どこからも海が見え、広々としている。


そんなダイニングルームの真ん中に、私たちのテーブルがセッティングされている。


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まだ時間は早いが、周りのテーブルはほとんど客で埋まっている。


観光客が多いためか、昼から切れ目無く予約が入っているそうだ。




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最初のスパークリング・ワインは、その名も”ザ・クイーン・メアリー”。


事前に注文し、三本を良く冷やしておいてもらった。


このパーティーでは、ワインを選ぶのは何時も私。


そして皆さんの求めに応じてワインの説明をするのが習わしとなっている。


ところがこのスパークリングに関しては、カリフォルニア・ワインだということだけはわかっているが、それ以上の情報は無い。


説明に窮するが、折角ここに来たのだから、このワインを飲んでみたかったのだ。


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逆光で良く見えないが、綺麗な泡立ちのスパークリング。


色合いは薄い緑がかった黄色。


ぶどうは何なのか良くわからないが、おそらくシャルドネなのだろう。


さあ、ロングビーチの『クイーン・メアリー』のメイン・ダイニング、『サー・ウインストン』での友人達との楽しいパーティーの始まりです。








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再び『ウエスティン・ロングビーチ』での朝。


ホテルでの朝食は楽しみの一つなのだが、残念ながら欧米のホテルでは朝に生野菜は出ない。


そこでどうしても高カロリーの朝食となってしまう。


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今朝はデニッシュは避けて、パンケーキを選択。


メイプル・シロップをいっぱいかけてしまう。


そこで飲物に、”青汁”を加える。


昨日は朝早過ぎてまだ出されていなかったようだ。


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そしてメインは、何とフルーツのみ。


たっぷりのブルーベリーとブラックベリーに、ストロベリーも少し加える。


そしてバナナも1本。


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ここにプレーンヨーグルトを載せ、フルーツと共に味わう。


フルーツだけとは言え、これも結構なヴォリュームなので満腹感はある。


夜に食べ過ぎた朝は、こうしたカロリー調整も必要なのだ。


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ついでに三度目の朝の食事。


今朝はちょっとお腹が空いているので、ベーグルとマフィンと、フレンチトーストの朝食。


ベーグルとスコーンはトースターで焼き目を付けた。


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焼いたベーグルにクリームチーズをたっぷりと塗る。


酸味の効いたクリームチーズがとても美味い。




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コーヒーとオレンジジュース。


そしてプレーンヨーグルト。


何時もの組み合わせ。




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そして今朝もブルーベリーとブラックベリーとストロベリー。


ダノンのプレーンヨーグルトを掛けて食べると、とても美味い。




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フルーツだけで終わらせようと思っていたが、オムレツも頼んでしまう。


マフィンにもクリームチーズを塗って一緒に食べる。



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あ、”青汁”が出てきた。


飲んでおくことにしよう。


朝に食欲があれば、一日が元気になる。


ロングビーチでの楽しい一日の始まりです。






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ロングビーチの人気のスポット、『クイーン・メアリー』を探索することにした。


湾の対岸から観る『クイーン・メアリー』は、三本煙突がトレードマークの綺麗な豪華客船。



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船体に併設されたエレベーターで4階まで上り、通路を通ってデッキ部分に渡る。


隣には、何故かロシアの潜水艦が係留されている。



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『クイーン・メアリー』はイギリスのキュナードが建造した大型客船で、1936年から引退する1967年までサウサンプトン/ニューヨーク間の大西洋航路に就航した。


『クイーン・エリザベス』は姉妹船である。


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今は『クイーン・エリザベスⅡ』、『クイーン・メアリーⅡ』が就航しており、私はキュナードの知人の招待で『クイーン・エリザベスⅡ』で食事をしたことがある。


『クイーン・メアリー』は総トン数81,237トンの大型船であるにも関わらず、快速船として知られていた。

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1938年には西回り航路で、当時としては最高速度の平均30.99ノット(57.39km/hr)を記録している。


第二次世界大戦中は兵員輸送船として徴用されたが、高速運航が可能だったためドイツのUボートを振り切ることができたそうだ。


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デッキより下部の船室はホテルとなっているため、立入禁止となっている。


デッキを海側に回ると、湾の対岸にロングビーチの街が見える。


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ロングビーチという名前なのだから長いビーチがあるはずだが、目の前に広がるのはヨットハーバー。


目を右手に移すと、ダウンタウンから離れた遠くに長いビーチが見える。


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操舵室。


真鍮の機器が綺麗に磨き込まれている。


天井にはそれぞれの装置の説明が貼られている。


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操舵室の横のデッキから、船首を見る。


船首に立ってタイタニックの気分を味わってみたかったが、随分遠くまで行かなければならないことがわかったので諦める。

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これが『クイーン・メアリー』のシンボルともいえる、三本の煙突。


この煙突からモクモクと煙を吐きながら、大西洋を高速で航行する様は壮観だっただろう。


一番高い位置にある操舵室を出て、後部デッキに移動することにしよう。







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デッキの左右には、救命ボートが並ぶ。


一艘一艘がかなり大きく、喫水が深い。


これなら大人数を収容できそうだ。


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後部デッキに行くと、最近の設計の客船が係留されていた。


クルーズの途中での寄港のようだ。




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デッキの最後尾を覗き込むと、そこは結婚式場となっていた。


椅子も並べられているところを見ると、近々結婚式があるようだ。



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船内に入ると、お土産屋さんがいくつもある。


入り口のクマが着ているのは、『クイーン・メアリー』の制服。




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色々な専門店もあるので楽しい。


もちろん博物館でもあるので、英国王室に関する展示室も充実している。



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一際豪華なお店は、ワイン・ショップ。


磨き込んだマホガニー張りの店内を見ると、ワインも高そうで入店する気が起こらない。



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こちらはエリザベス女王の展示。


他に、ジョージ5世とメアリー王妃の展示室もある。


キュナードが二隻の客船の建造を決めた時、名前は『クイーン・エリザベス』と『クイーン・ヴィクトリア』の予定だった。


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ところが時の国王ジョージ5世に偉大な女王の名前を付けると報告した時に、ジョージ5世が妻のクイーン・メアリーの名前と勘違いしたため、ヴィクトリアではなくメアリーになったのだ。

ダイアナ妃の特別展示も行われていた。


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ウイリアム王子にシャーロット王女が誕生したこともあり、人気の展示となっている。


私もダイアナ妃の本を購入したことがあるが、まだ積んだままになっている。


他にも船内にはレストランが4か所あり、カフェもある。


その内、最もフォーマルなのが『サー・ウインストン』。


チャーチル首相の名を冠したレストランである。


明日の夜は、『サー・ウインストン』に予約を入れている。


とても楽しく勉強になった、『クイーン・メアリー』見学でした。




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カリフォルニア、ロングビーチの朝。


早朝の街をウォーキング。


世界中どこの街に行っても、自分の脚で歩き回ることにしている。


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そうすれば車で走るよりも街をより身近に感じることができ、地理感も得ることができる。


最近は治安の悪い都市が増え、歩くことができない街が多くなったのは残念だ。


ホテル前の『ロングビーチ・パーフォーミング・アーツ・センター』では、開館前から噴水が美しくパーフォーミングを行っている。


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更に海に向かって歩を進めると、『ロングビーチ・コンベンション・センター』がある。


この周辺は再開発が進んでおり、大型のショッピングセンターやシネマコンプレックスの建設が進んでいる。


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更に海側には、遊園地も。


大観覧車やジェットコースターが見える。


そして周辺には公園、レインボー・ラグーン・パークと池が広がり、市民や観光客の憩いの場となっている。


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『コンベンション・センター』の隣には、『ハイアット・リージェンシー』。


海に近く眺めも良いのでここに泊まろうとしたが、既に満室で予約が取れなかった。


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ハイアットらしい派手な建物で、外壁はミラーグラスで覆われ、パーク側には池を上手く利用したプールやテラスが配置されている。


椰子の木がアクセントとなり、南国のイメージを醸し出している。


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空中通路からパークの地上に下り、ラグーンの周りをウォーキング。


犬を連れた美しい女性達と挨拶を交わしながらすれ違うのも楽しい。


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パイン・アベニュー・ピアに至る。


ここの海は左右から突き出た小さな半島で仕切られ、レインボー・ハーバーと呼ばれている。


西側はショアーライン・パークで、その先端には小さな灯台。


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東側はショアーライン・ヴィレッジで、レストランが並び、観光客の人気のスポットとなっている。


先端に建っているのが、パーカーズ・ライト・ハウス。


中には二軒のレストランが入っている。


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ショアーライン・ヴィレッジを過ぎ、マリーナ・グリーン・パークに歩を進めると、湾の向こう側に三本煙突の大きな船が見える。


豪華客船、クイーン・メアリーだ。


英国の客船クイーン・メアリーは退役後ロングビーチに係留され、ホテルやレストランとして人気の場所となっている。


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レインボー・ラグーン・パークに戻り、パーク内をウォーキング。


太鼓橋が綺麗なので渡ってみたが、結構勾配が急で驚く。


ところで、太鼓橋の英語はrainbow bridgeだったら綺麗だと思ったが、一般的にはarched bridgeのようだ。


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パーク内には至る所に花が咲いている。


大きな樹が少ないので直射日光を受ける場所には花が少なく、日影が出来る樹の陰に集まっている。


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大きな木々を見上げると、紫の綺麗な花を付けている。


青い空に紫の花、とても美しい。





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足元には、カクタスも植わっている。


この多肉植物には、淡い黄色の花が咲いている。


注意して見ないと、通り過ぎてしまう。


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『パーフォーミング・アーツ・センター』に戻ってきた。


海岸線に較べると、ここはビルの二階分くらい高くなっている。



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シーサイド・ウェイから宿泊ホテル、『ウエスティン・ロングビーチ』が見える。


ホテルを出て、丁度1時間のウォーキングだった。




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ホテルには正面玄関から入らずに、隣の複合ビル側から戻ることにする。


朝食レストランから見えていた中庭が気になっていたのだ。



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早朝だが、既にテーブルで本を読んでいる人が居る。


居心地が良さそうだ。


中庭を見降ろすように、豊穣な女性の像が立っている。


時差調整と食べ過ぎ解消のための、楽しい朝のウォーキングでした。






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一夜明けた、『ウエスティン・ロングビーチ』の朝。


時差のせいで早朝に目が覚め、朝食を取りにレストランに行く。


店内に他に客は居ない。


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テーブルはロビー階のオープンなスペースに並べられ、まるでテラス席のよう。


仕切られたドアの中には、バーと料理が並んだカウンターがある。


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盛り付けがとても綺麗。


料理の中身を見ると、他のホテルと大差は無いのだが、これだけ綺麗に並べられると食欲が涌いてしまう。


でも、やはり米国のホテル、生野菜はどこにも無い。


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こちらは温かい料理のコーナー。


何があるのか、ひとつひとつ蓋を開けて中身を確かめる。




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フルーツの盛り付けも気が利いている。


ここのフルーツの素晴らしいところは、ブルーベリーやブラックベリーがたっぷりと置かれていること。


そしてキウイも、ありそうで案外置いていないホテルが多いのだ。


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最初は冷たいプレート。


ハム・ソーセージとチーズが中心。


メキシコ人が多く住む地域なので、ハラペーニョも置かれている。


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そう言えば、レストランでサーブしてくれるのは皆さんメキシコ系。


パンはちょっと自分を甘やかし、デニッシュを三つ。



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飲物はコーヒーとオレンジジュース。


オレンジジュースは少し飲むと、大きなピッチャーですぐに継ぎ足しに来てくれる。


コーヒーも、一人分がこんなに大きいポットで届くのだ。


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温かいプレート。


エッグベネディクトも美味しそう。


量は控えめで、出来るだけ品数を増やすようにしている。



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そしてフルーツプレート。


ブルーベリー、ブラックベリー、ストロベリー、メロン、ウォーターメロン、キウイ。




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これにプレーン・ヨーグルトをひとカップ載せて食べる。


今朝の食事の中では、これが一番美味い。


さあ、新しい一日の始まりです。


『ウエスティン・ロングビーチ』での楽しい朝食でした。