友人たちと過ごす、『クイーン・メアリー』のメイン・ダイニング、『サー・ウインストンズ』での楽しい夜の続き。
泡、白、赤と飲んできたが、何となくもう少し飲みたい感じ。
そこで、私が大好きな強い赤を追加で飲むことにする。
グロス、ナパ・ヴァレー、オークヴィル、カベルネ・ソーヴィニヨン、2011年。
グロスと言えば、1985年のリザーヴ・カベルネ・ソーヴィニヨンがカリフォルニア・ワインとして初めてロバート・パーカーの100点満点を獲得したことで有名。
場所はナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンの聖地、オークヴィル。
ワイナリーの設立は1982年だから、わずか3年後にパーカー・ポイント100の栄光に輝いたことになる。
4年前にもサンフランシスコでグロスを1本購入し、私のセラーで寝かせていたが、昨年飲んでしまった。
強いぶどうの凝縮感、深い熟成感を持ち、問答無用の素晴らしいカベルネである。
メインは、プライム・フィレ、セロリの根のピューレ、焼いた小さなポテト、アスパラガス、トリュフ・デミグラスソース添え。
このフィレ肉、とても大きい。
周りはこんがりと焼かれているが、中は真っ赤。
これは最高に美味い。
アメリカ流の馬鹿でかいケーキだと食べきれないと思ったが、さすがここのケーキは上品。
濃縮されたチョコレートの風味が素晴らしい。
このメンバーとの会食は本当に楽しい。
そして、今夜のワインの選択に関する皆さんの評価は、二重丸。
向かいの街が明るく輝いている。
ダウンタウン方向で、この明かりの中には私が宿泊するホテルもある。
湾の両岸を結ぶ橋は、グリーンとブルーの照明で美しく飾られている。
ロングビーチに係留されている『クイーン・メアリー』のメイン・ダイニング、『サー・ウインストン』で友人たちと過ごす、楽しい夜でした。



