ワインは素敵な恋の道しるべ -233ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

板橋仲宿のイタリアン、『ラ・ファミリア』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

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ここはミシュランのビブグルマンに選ばれていたお店。

掲載された年のミシュランガイドが置かれている。

 

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カヴァを飲み干すと、白ワインはグラスで。

イタリア、マルケ州の、テッレ・ヴェルディが造る、ベルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージ・クラッシコ、2017年。

洋梨や青りんごの果物の豊かな香りを持ち、爽やかな酸味を持つ辛口。

 

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本日のきまぐれ山盛りサラダ。

 

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確かに山盛りで量がたっぷりある。

小皿に取り分けると、四皿分ある。

 

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バゲットも注文。

なかなか出てこないと思ったら、こんがり焼かれて熱々の状態で届いた。

 

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赤ワインはネッビオーロのボトルを出してもらい、バローロを選んだ。

ピエモンテ州のフォンタナフレッダが造る、バローロ、2014年。

フォンタナフレッダはミラフィオーレ伯爵が19世紀末に創設した名門ワイナリー。

 

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伝統的な大樽で熟成されたバローロは、自然な果実味を持つ。

ブラックベリーやラズベリー、そしてカシスやスミレのニュアンス。

タンニンは豊かだが、綺麗に果実味に溶け込んでいるのでバランスが良い。

「やっぱりバローロは美味しいわね」と彼女。

「フォンタナフレッダのバローロを飲むのは、確か二年前の神楽坂のキャンティ以来だね」と私。

「覚えていない。貴方の記憶力には本当に驚かされるわ」と彼女。

「覚えているのは君と一緒に飲んだワインだけだよ」と私。

 

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メイン料理は本日のおすすめから。

鹿ロースのソテー、赤ワインソース。

 

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素晴らしい焼き色。

とても柔らかく、美味い。

バローロが進んでしまう。

 

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二皿目のメインは、フランス産鳩のロースト。

鳩がリゾットの上に乗っている。

 

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実はこのお店に来た理由は、この鳩。

彼女が鳩を食べたいということだったので、お店に鳩を仕入れてくれるように頼んで予約したのだ。

 

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丸のままの鳩を見せてくれたあと、オーナーシェフの佐藤さんが一度皿を下げて捌いてくれた。

 

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二人に取り分けるのは私の役目。

これは美味い。
有名なフレンチレストランで食べる見た目も美しい鳩料理も良いが、こんなシンプルな鳩のローストも好いものだ。

 

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ドルチェは、二人ともティラミス。

 

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この大きさが嬉しい。

ティラミスは美味しいが、残念ながらコーヒーは無い。

佐藤さんに見送られ、満ち足りた想いで店をあとにする。

 

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帰り道で彼女の朝食用のサラダを購入。

 

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商店街には綺麗なイルミネーション。

彼女と過ごす、板橋の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

お家籠りの週末は、ミュージカル鑑賞がお楽しみのひとつ。

 

毎週末、イギリス時間の金曜日の午後7時(日本時間土曜日の午前3時)から48時間限定で、アンドリュー・ロイド・ウェバーのミュージカルが無料公開されている。

これは、ともさんに教えていただいた。

YouTubeの、The Show Must Go On !で、今週末の演目は”BY GEEVES(天才執事ジーヴス)”。

日本では、里見浩太朗とウエンツ瑛士の共演で上演されたことがあるコメディ・ミュージカルだ。

興味のある方はまだ間に合いますので是非。

BY GEEVES

 

ちょっと以前、まだ自由に外食を楽しめた頃のこと、都心を離れ、彼女と一緒にイタリアンで食事をすることに。

 

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待合せた場所は、板橋区役所前駅。

 

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駅の横には、「この出入口は海抜28.8m」の表示。

そうなんだ、この辺りは河川の氾濫で水没する恐れはないんだ。

 

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彼女を迎えると、仲宿の商店街に入る。

 

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この通りには、昔ながらの八百屋さんや焼き鳥屋さんが幾つも残っている。

そしてお洒落なケーキ屋さんも出来ている。

 

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このお店は地元で人気のケーキ屋さん。

 

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しばらく歩くと、面白い標識を見付けた。

日本橋からここまでは、二里二十五町三十三間あるのだそうだ。

一里は約4km、正確には3.92727273kmと覚えやすい。

一里は36町、一町は60間なのでどの位の距離になるのかと考えていたら、標識の横面に10,642mと書かれていた。

 

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今夜のお店の開店時間になったので、入店することにする。

お店は、『ラ・ファミリア』。

 

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ここはミシュランのビブグルマンにも選ばれた、ジビエで人気のイタリアン。

 

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お店に一番乗り。

「好きな所にお座りください」と、オーナーシェフの佐藤信之さんに迎えられる。

 

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カウンター席の向こうには厨房。

お店は佐藤シェフがお一人で切り盛りされている。

 

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最初はスパークリングで乾杯。

このスパークリング、果実味がしっかりあって美味い。

 

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選んだワインは、スペイン、カタルーニャのカステルブランが造る、ヴィジエガ、カヴァ、ブリュット。

決して高価なワインではないが、瓶内二次発酵で丁寧に造られたカヴァだ。

 

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アミューズは玉ねぎのムース。

 

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この器、とても面白い。

 

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鰯のフリット。

 

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骨まで美味しく食べることが出来、カヴァとの相性も良い。

 

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12ヶ月熟成ハモンセラーノ。

熟成期間は長くないが、充分に美味い。

板橋仲宿の『ラ・ファミリア』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

まだまだ続くお家籠り生活。

そこで私にしては珍しく、ワインではなく日本酒を購入。

選んだ蔵は、昨年七月にかずみさんのご案内でしづちゃんと共に訪問した、高知県香南市の高木酒造。

 

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蔵の訪問記はこちら。

美味い日本酒と鰹を求めて高知への旅、豊能梅の高木酒造

 

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高木酒造の五代目、高木社長に相談し、注文。

驚いたことに、注文した翌々日にクール便でもう届いた。

一升瓶が3本、500ml瓶が1本と、酒粕が二袋。

 

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一番飲みたかった酒は、エチケットが新しくなった夏純吟。

 

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これが昨年までの夏純吟。

 

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そして五代目が杜氏として最後に仕込んだ、豊能梅 純米吟醸 吟の夢仕込み。

今年の酒からは、六代目が杜氏として仕込まれている。

 

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三本目の一升瓶は、純米酒セメブレンド。

これは六代目考案の酒で、純米大吟醸 龍奏、純米吟醸 吟の夢仕込み等の責め(セメ)をブレンドして造られた酒。

 

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500mlボトルは、豊能梅 純米吟醸 いとをかし 活性うすにごり。

最近話題のCEL-24で造られた酒である。

 

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いとをかしの通常のボトルはこちら。

今回はシュワシュワの方を選んだ。

 

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吟醸酒粕の1kg袋を二つ。

大吟醸と吟醸の酒粕で、ずっしりと重い。

 

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そしてこれは、しづちゃんのお宅に同じ日に届いた豊能梅。

しづちゃんはこんなに大酒飲みだったのかと驚いたが、一升瓶ではなく四合瓶なのだそうだ。

 

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昨年七月に訪問した時の、しづちゃん撮影の、五代目高木社長とのツーショット。

高木さん、お陰様で、延長された緊急事態宣言によるお家籠りの日々を楽しく過ごせそうです。

 

 

 

 

 

 

 

銀座の”何時ものフレンチ”、『ブラッスリー ポール・ボキューズ銀座』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

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今夜の赤ワインは、モンターニュ・サンテミリオンのシャトー・メゾン」・ブランシュ、2009年。

これは初めて飲むワイン。

 

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サンテミリオンでありメルローが主体だと思うが、カベルネ系の香りを強く感じる。

2009年なので充分に熟成が進み、強いがエレガントなボディが美味い。

 

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透明感のある濃いルビー色。

ダウンライトにかざすと光の像を結んだ。

割合は不明だが、メルロー主体でカベルネ・フランが加えられている。

 

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シャブリとサンテミリオンの並行飲み。

 

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飲んでいるシャブリは、ドメーヌ・モロー・ノーデ。

シャブリで注目のニュージェネレーションの造り手。

 

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仔羊の鞍下肉のロティ、スパイスの効いたジュのソース、トピナンブールと牛蒡のピューレ、ホウレン草のエチュベを添えて。

皿のふちに添えられたピューレに使われているのトピナンブールは、菊芋のこと。

 

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仔羊の焼き色が素晴らしい。

ジュソースにはグリーンペッパーが加えられている。

 

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ロース肉の大きな塊に加え、小さなヒレ肉も。

この味わいの違いも面白い。

 

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仔羊にサンテミリオンは良く合う。

 

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ディジェスティフは、スッド・ウエストのジュランソンでドメーヌ・コアペが造る、バレ・ドクトーブル、2018年。

ジュランソンはソーテルヌと並ぶ甘口ワインの産地。

そしてドメーヌ・コアペは多くの三ツ星レストランで採用されている人気の造り手。

 

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パッションフルーツやアプリコットの香り。

甘口ワインではあるが酸味があるので爽やかな飲み口。

10月の終わりまで収獲を遅らせ、完熟ぶどうをピレネー山脈から吹き降ろす寒風で糖度と酸を凝縮させる、パスリヤージュという方法で作られている。

バレ・ドクトーブルとは、10月のダンスという意味。

ぶどうはプティ・マンサン100%で、フレンチオークの樽で5~6ヶ月間熟成。

 

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コーヒー風味のブランマンジェ、ソースアングレーズ、マスカルポーネのアイスクリームと共に。

 

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コーヒー味だが、ブランマンジェにするために、白いコーヒーが使われている。

ブランマンジェもマスカルポーネのアイスクリームも滑らかで美味い。

 

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デセールを食べ終わった〆には、シャトー・メゾン・ブランシュをもう一杯。

 

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「今夜も美味しかったわ。やっぱり星野さんのお料理は素晴らしいわね」と彼女。

「新年になってちょっと間が開いてしまったけど、もっとちゃんと来ることにしようね」と私。

 

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竹内支配人が現れ、ジュランソンのバレ・ドクトーブルを「もう少しいかがですか」と注いでくれる。

そこに星野料理長も加わり、料理やワインの話しで盛り上がる。

 

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『ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座』を出ると、有楽町のファミマに向かい、彼女の朝食用のサラダを幾つか購入。

 

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マリオンの中を抜け、晴海通りを四丁目交差点方向に向かう。

今夜もエルメスのビルがシックな雰囲気を醸し出している。

彼女と過ごす銀座の夜は楽しく更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

二月のこと、彼女と銀座の”何時ものフレンチ”、『ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座』で待ち合わせ。

 

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でもその前に、東京ミッドタウン日比谷に立ち寄り。

 

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バレンタインデーの直前なので、ピンクのハートのデコレーション。

 

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買い物を済ませると、外を散策しながら今夜のお店に向かうことにする。

 

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日比谷仲通りのイルミネーションは次々と色が変わり、美しい。

 

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数寄屋橋交差点を過ぎ外堀通りを進むと、マロニエゲートギンザ1が見えてきた。

 

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今夜も開店と同時に入店したので、他に客は居ない。

でも30分後には、ほぼ満席に。

 

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彼女が現れ、席を立って出迎える。

 

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乾杯のワインは何時ものヴーヴ・アンバル、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ブリュット・ミレジム、2016年、プール・ヒラマツ。

 

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勢いのある泡立ち。

ヴーヴ・アンバルのクレマンはガス圧が高く切れ味の良いブリュット。

2016年は熟成感が一層あり、黒ぶどうの果実味も強い。

ぶどうは、シャルドネ、ピノ・ノワール、ガメイ。

 

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何時ものバゲット。

フランスから生地を冷凍で空輸し、ここで焼き上げている。

 

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ベニズワイガニのラグー、甲殻類のジュレとカリフラワーのムース、シャンピニオンのカプチーノを乗せて。

 

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甲殻類のジュレにはオマール海老と甘海老が使われている。

ベニズワイガニに甲殻類を合わせると特有の臭みが気になるところだが、それが全くない。

甲殻類の旨み、シャンピニオンの香りが素晴らしい一皿だ。

 

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魚料理に合わせるのは、シャブリ。

モロー・ノーデが造る、シャブリ、2017年。

モロー・ノーデは、17世紀から続く家族経営のドメーヌ。

今は”シャブリのニュージェネレーション”と称される注目のドメーヌ。

海外でOKマークとは珍しいと思ったら、ぶどうをつまんでいる絵だった。

ブラジルでOKマークは”トマノクー”(ケツの穴)を意味するので、教養のある方は決して使ってはいけない。

 

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豊かな果実味、複層的な味わい、活き活きとしたミネラル。

大量生産のシャブリとは一線を画し、コート・ドールのシャルドネを思わせる強いボディ。

有機栽培、手摘み、野生酵母の使用など、自然な造りを徹底しているのだそうだ。

 

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カダイフを纏った函館港ヤナギメバルのロティ、トマトとアーリーレッドのマリネ、島根県八代の天然青海苔を使ったソースブールブラン。

 

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ヤナギメバルは滅多に獲れない高級魚。

それを食べることが出来るとは幸せ。

それにしても、カダイフで魚を巻いてしまうとは。

添えられているアーリーレッドは、甘みが強いレッドオニオン。

 

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「ブールブランソースに青海苔を入れるのは好きなの」と彼女。

バターベースのソースが少し和風の味わいとなり、ヤナギメバルに良く合って美味い。

銀座の”何時ものフレンチ”、『ブラッスリー ポール・ボキューズ』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

家籠りによる運動不足解消の毎日のウォーキング。

雨が降っても傘をさして歩いているが、やはり快晴の日のウォーキングが楽しい。

今回の記事は、四月下旬の前回のウォーキングの続き。

従って、花の写真も四月下旬のもの。

前回の記事はこちら。

ウォーキングと春の花々、そして今夜のお家ワイン、イ・クロッピ、アルバーナ・ディ・ロマーニャ

 

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この日は快晴。

空には小さな雲が浮かぶだけ。

(真ん中の白い点はレンズのゴミではなく、雲です。)

 

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古利根川を離れると、畑が広がる郊外へ歩を進める。

真っ白な雪を湛えた富士山が青い空に映える。

それにしても、日本の農村部の美しい景色にこの多くの送電塔は目障り。

 

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すずらんを見付けた。

 

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フランスで5月1日は”Jour de muguet”、”すずらんの日”。

大切な方にすずらんの花を贈る習慣があり、もらった人には幸運が訪れるのだ。

 

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歩き回っていると、市街地にある公園に出た。

藤棚は既に初夏の装い。

 

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今年はソメイヨシノの開花も早かったが、藤の開花も本当に早い。

地球温暖化は着実に進んでいるようだ。

 

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別の藤棚でも満開。

 

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こち他のお宅では生垣に藤を使っている。

今は満開で綺麗だが、冬は葉が落ちるので目隠しにはならないのではと思ってしまう。

 

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こちらのお宅も藤が生垣代わりに使われている。

フェンスに巻き付いた藤の幹が太くちょっと不気味なくらいだ。

 

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掘割の橋を渡っていると、水面に黒く蠢くものが目の端にとまった。

覗き込むと、多くの大きな鯉。

ここから餌をあげる人がいるのだろうか、何尾かの鯉が期待を込めた眼差しで私を見上げている。

水温み、鯉も活動的になっているようだ。

 

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綺麗な住宅街に出た。

街路樹がハナミズキなのだ。

 

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満開のハナミズキがずらりと並ぶ。

本当に美しい街路樹並木だ。

 

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他の街路にも、ハナミズキの並木。

そしてベニカナメモチ。

 

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真っ白なハナミズキの並木の中に、ピンクのハナミズキが一本混じっていると、まさに紅一点で良く目立つ。

 

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歩いていると、街路樹が樟に変わった。

もうこんなに葉が茂っているとは驚き。

コロナに気がとられている間に、寒い冬から一挙に初夏になってしまったような気がする。

 

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これは別の場所で撮影した欅の街路樹。

樟に較べ、欅は葉が出るのが遅いようだ。

花々や樹々に癒された、今回も楽しいウォーキングでした。

 

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家籠りにワインは必需品。

彼女と一緒に飲むちょっと良いワインはセラーに入っているが、一人で気軽にガブ飲みできるワインは無くなってしまった。

普通はワインショップに行くのだが、外出を控えるため、ネットで適当に購入。

今夜はその内の一本を抜栓。

 

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フランスのGroupe Uccoarが造る、バロン・ド・モルナ、ブラン、NV。

ボトルを見て勝手にボルドー・ブランだと思ったが、良く見ると”VIN DE L'UNION EUROPEENNE”と書かれている。

これはEUワイン法の規定で、EU域内の複数国のワインをブレンドして造られたワインであることを示している。

 

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グレープフルーツやレモンの香り。

果実味は少し薄く、酸とミネラルは中庸で、余韻はさっぱりと短い。

アルコール度数は11%と低め。

強めに冷やしてガブっと飲むと結構美味い。

ぶどうはシャルドネ、グルナッシュ、ヴィオニエ、ソーヴィニヨン・ブランと何でもありな感じ。

今夜も楽しい家籠り飲みのコスパワインでした。

 

 

 

 

 

 

 

『つな八銀座』で開催された”日本酒と天麩羅の会”にちぃさんと共に参加した楽しい夜の続き。

今回の日本酒は、新潟県南魚沼市の青木酒造が醸す、”鶴齢の会”。

 

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五種類目の酒は、鶴齢 にごりざけ 純米生原酒。

 

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濃厚な醪の味わいを感じながら、微発砲の爽快な辛口。

これは美味い。

立て続けにお代わりをして飲んでしまう。

麹米は越淡麗、掛米は山田錦で、精米歩合は60%。

 

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白ミル貝とふきのとうのかき揚げ。

揚げたてのかき揚げを塩で食べると、一層酒が進む。

 

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ちぃさんのかき揚げの方が大きくて美味しそう(笑)

 

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五種類の酒の飲み較べは楽しい。

次々飲みながら、自分が一番好きな酒を選ぶことにする。

 

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〆は、笹香る塩むすびとしじみ汁。

 

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塩むすびに添えられているのは、蕗味噌。

文句なく美味い。

 

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デザートは、雪男シャーベット。

雪男は青木酒造の、鶴齢と並ぶもう一つの銘柄。

 

これが雪男のラベル。

江戸時代後期の随筆家、鈴木牧之は蔵の先祖。

その牧之の代表作、魚沼の豊かな暮らしを綴った「北越雪譜」に登場する毛むくじゃらの異獣をモデルにしたのが、この雪男。

 

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一番気に入った酒で、〆の乾杯。

ちぃさんが選んだのは、しぼりたて 純米生原酒。

私が選んだのは、純米吟醸。

 

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鶴齢の唎酒猪口をお土産で頂いた。

青木酒造から来られた目崎さんとのお話しも楽しかった。

珍しい姓だが、南魚沼の一部地域に多い姓なのだそうだ。

店長の竹本さん、ソムリエの尾崎さんに見送られ、店をあとにする。

 

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松屋銀座を出ると、マロニエ通りに出て有楽町駅方面に向かう。

ルイ・ヴィトンのディスプレイには花が溢れている。

 

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ちぃさんが案内してくれたお店は、有楽町の『どうとんぼり神座』。

1986年に道頓堀に一号店が開店した老舗ラーメンチェーン。

有楽町店は昨年10月1日にオープンした新店舗。

 

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リセットビールで乾杯。

 

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禁断の〆ラーメン。

 

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ラーメンだけでなく、餃子セットと唐揚げセットを注文している。

半分食べたあとに撮影しているところをみると、かなり酔っていたようだ。

 

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あっさりしたスープにはストレート細麺が良く合う。

 

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記憶にはないが、辛子ニラを入れて食べたようだ。

 

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夜も更け、有楽町駅前のイヴェントも既に店仕舞い。

 

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銀座マリオン前にも人影はすくなくなり、イルミネーションだけが輝く。

このあと、どのように帰ったのか記憶に無い。

ちぃさんと過ごす、飲み過ぎ食べ過ぎの楽しい銀座の夜でした。

 

 

 

 

 

 

 

『つな八銀座』で開催された”日本酒と天麩羅の会”にちぃさんと共に参加した楽しい夜の続き。

今夜は、新潟県南魚沼市、青木酒造が醸す、”鶴齢の会”。

 

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常連席のカウンター席に座っているので、今夜の食材の札を見ることが出来る。

 

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刺身は、平目。

菜の花の苦味、柑橘の酸味が春を感じさせる。

 

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平目の身は張りがあって歯応えが良く、旨味が凝縮されている。

酒の肴として最高の一品。

 

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二種類目の酒は、鶴齢 吟醸生酒。

火入れをしていない酒で、1月と3月に瓶詰を行い、-5℃の冷蔵庫で貯蔵し、年間出荷されている。

生酒なので飲みきりを前提とし、四合瓶と300ml瓶のみ販売。

 

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純米吟醸に較べ、吟醸生酒の方が香りが華やか。

米の旨みがギュッと詰まっているが、後味は切れの良い辛口。

使用米は越淡麗、精米歩合は60%、新潟G9酵母で醸されている。

ランチョマット代わりの紙には、今夜のお酒のエチケットと名前が記載されている。

その上にグラスを置いておけば、どの酒を飲んでいるのかすぐにわかる。

飲み較べをするのに便利だ。

 

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車海老の天麩羅。

 

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オニオンヌーボーの天麩羅。

甘みが合って美味い。

 

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目の前にオニオンヌーボーが置かれている。

静岡県浜松市篠原町で生産される早採りの玉ネギで、早春にのみ食べることができる季節の野菜。

 

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烏賊の天麩羅。

紋甲烏賊であん肝を挟んで揚げられている。

 

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テーブル席だと、車海老、烏賊、オニオンヌーボーはひとつの皿に盛られて届けられるが、カウンターだと個別に揚げたてを食べることが出来るのが嬉しい。

目の前では春野菜の天麩羅の準備が進んでいる。

 

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三種類目の酒は、鶴齢 しぼりたて純米生原酒。

 

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旨みの強いしっかりとした酒だ。

アルコールも17度とちょっと高め。

麹米は越淡麗、掛米は山田錦を用い、精米歩合は60%。

 

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春野菜の天麩羅。

芽キャベツ、アスパラガス、アスパラの葉、たらの芽。

敷かれているのは、カカオ塩。

カカオの苦味が春野菜に良く合うが、早く食べないと天麩羅の熱でカカオが溶けてしまう。

 

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四種類目の酒は、鶴齢 山廃純米。

 

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この酒はぬる燗で出された。

懐かしい味で、酒の原点回帰といった感じ。

越淡麗を用い、精米歩合は70%。

 

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雲丹と帆立の海苔巻き。

 

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中には帆立と雲丹がぎっしり詰まっている。

これは酒が進む。

『つな八銀座』で開催された”日本酒と天麩羅の会”の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

二月のこと、銀座でちぃさんと待ち合わせ。

 

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向かった先は、ギンザシックス。

 

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何時ものとおり、エノテカでアペロ。

 

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最初はスパークリング・ワイン。

スペインを代表するワイナリー、トーレスが造る、サングレ・デ・トロ、カヴァ・ブリュット。

 

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柑橘系の爽やかな香り、フレッシュな果実味、切れの良い後味。

セパージュは、チャレッロ40%、マカベオ35%、バレリャーダ25%。

 

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ちぃさんと乾杯。

 

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ワインのお供は、無花果の赤ワイン煮。

これがワインにとても良く合って美味しい。

 

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これから日本酒の会に参加するのでアペロで飲み過ぎは危険。

でも、二杯目を飲んでしまう。

ちぃさんが選んだのは、カリフォルニアの名門、ケンダル・ジャクソンが造る、アヴァント・シャルドネ、2017年。

ケンダル・ジャクソンのワインはカルフォルニアではどのスーパーマーケットにも置かれているので、ロスやシスコではよく飲んだものだ。

 

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私が選んだのは、トルマレスカがプーリアで造る、ネプリカ、ネグロアマーロ、2018年。

トルマレスカは、トスカーナの名門、アンティノリのワイナリー。

ブラックベリー、プラム、スミレ、ストロベリージャムのニュアンス。

タンニンは強いが豊富な果実味に溶け込んで円やか。

アルコール度数はプーリアのネグロアマーロだけあって、14.5%と高め。

後ろにオーパスワンのボトルが写っている。

良く見ると、50mlで4,500円、100mlで8,800円。

日本では、オーパスワンは本当に高い。

 

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再び乾杯。

 

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アペロで気分を盛り上げると、本会の会場に向かう。

ギンザシックスから四丁目交差点を渡り、三丁目の松屋銀座へ。

 

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以前は松屋銀座の化粧品売り場は中国人観光客で溢れていたが、今は閑散としている。

 

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直通エレベーターでレストラン街がある8階に向かう。

今夜のお店は、『つな八銀座』。

 

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今夜は鶴齢の会。

新潟県南魚沼市にある1717年創業の老舗、青木酒造が醸す酒だ。

 

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常連席のカウンターに案内され、席に着く。

今夜の鶴齢は五種類、料理は六皿のフルコース。

 

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まずは鶴齢の仕込水が注がれる。

日本酒をたっぷり飲むには、仕込水もたっぷり飲まないと酔ってしまう。

 

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最初の酒は、鶴齢 純米吟醸。

越淡麗を55%まで磨き込んで醸された酒で、酵母は新潟G9と協会1801が使われている。

 

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「今夜も元気に飲み過ぎましょう」と乾杯。

 

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鶴齢は、”端麗辛口”よりも”端麗旨口”を目指しているとのことだが、充分に辛口。

吟醸香は抑え気味で、口の中で米の旨みが広がり、後口は爽やか。

これは美味い。

ちぃさんと共に楽しむ鶴齢の会の夕べは続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奥渋のニュージーランド(以下、NZ)料理の名店、『ニュージー・プラットフォーム』で彼女と過ごす楽しい夜の続き。

 

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食べているのは、このお店の自慢料理、フィッシュ&チップス。

 

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そして合わせるワインは、プレミアム・ワイナリーとして人気のインヴィーヴォがNZ南島の北端、マールボロで造る、マナ、ソーヴィニヨン・ブラン、2019年。

友人の檀原さんが代表を務めるサザンクロスが輸入するワイン。

 

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グレープフルーツのフレッシュな香り、パッションフルーツやライチの果実のニュアンス。

酸も充分にあるので、爽やかな飲み口。

 

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NZ産ラムチョップのグリルと、NZ産スプリングラムの串焼き。

おや、メニューではラムチョップだけだったが、箸本さんが串焼きをプレゼントしてくれた。

 

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NZ産のラムは美味い。

 

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合わせるワインは、クーパーズ・クリークが北島のイースト・コーストで造る、ローン・カウリ、メルロー・マルベック、2012年。

 

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熟したブラックベリーやプラムのニュアンス。

8年の熟成を経て、滑らかで柔らかなタンニン。

ラムに良く合って美味い。

セパージュはメルロー85%、マルベック15%。

 

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NZ産牧草牛のミート&チーズパイ。

これは彼女の好物なので、予約時にコースに入れるように頼んでおいた。

 

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焼きたての熱々のパイが美味い。

 

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パイのお供には、再びスパークリング・ワイン。

 

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インヴィーヴォがマールボロで造る、スパークリング・ワイン、ソーヴィニヨン・ブラン。

 

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デザートは、NZ産チーズのチーズケーキ。

 

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チーズケーキのお供もスパークリング・ワイン。

 

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「今夜のお料理も美味しかったわ。ありがとう」と彼女。

「オーナーの箸本さんが色々気を遣ってくれたので、お礼を言って帰ることにしよう」と私。

コーヒーの量がたっぷりなのが嬉しい。

 

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TVモニターでは、昨年のラグビー・ワールドカップのオール・ブラックスの全試合が上映されている。

 

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帰る前に、四階の化粧室を利用。

四階にはルーフトップバルコニーがあり、夏にはここで食事をすることもできる。

 

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店を出ると、渋谷に向かってのんびり散策。

途中、コンビニで彼女の朝食用のサラダを幾つか購入。

 

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渋谷にも高層ビルが立ち並ぶようになり、景色が変わった。

 

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これからも再開発事業は続き、慣れ親しんだ東急東横店も取り壊されることになっている。

 

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彼女と過ごす渋谷の夜は素敵に更けていきました。