ワインは素敵な恋の道しるべ -234ページ目

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

ちょっと以前、外出自粛要請のだいぶ前のこと、彼女と渋谷で待ち合わせ。

 

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東急本店前を右折し、奥渋の神山商店街に向かう。

 

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彼女がきっとこのお店、フォルトゥナに寄りたいと言うだろうと思い、待ち合わせ時間を早めに設定しておいた。

お店の前に来ると、「ねえ、ここにちょっと寄っていいかしら」と想定通りの反応。

 

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「もちろん。時間があるから大丈夫だよ」と私。

ここはイタリア直輸入品のセレクトショップ。

今は冬物ラストバーゲンセールの真っ最中。

 

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余裕をもって待ち合わせをしたつもりだったが、次々と試着をするので予約時間になってしまい、レストランに遅れると電話を入れる。

 

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お買い物に満足した彼女と共に向かった先は、ニュージーランド料理とワインの名店、『ニュージー・プラットフォーム』。

ニュージーランド(以下、NZ)に魅せられて、とうとうNZ料理のお店を開いてしまった箸本祐治さんのお店。

 

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これは食後に撮った店内の様子。

奥にはオールブラックスのユニフォームも。

何時も遅くまで満席で賑わっているが、寒い時期のためか、今夜は客の引きが早い。

ビルの一階がカフェ、二階が厨房、三階がダイニング、四階が化粧室とルーフバルコニーになっている。

 

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壁にはNZの伝統工芸品がいっぱい飾られている。

 

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最初はスパークリング・ワイン。

注目のプレミアム・ワイナリー、インヴィーヴォが南島最北端のマールボロで造る、スパークリング、ソーヴィニヨン・ブラン。

友人の檀原さんが代表を務めるワイン輸入会社、サザンクロスが取り扱うワインだ。

 

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細やかな泡立ち。

ライムやグレープフルーツの香り。

酸とミネラルもしっかりとあり、爽やかかつエレガントなスパークリングだ。

ぶどうはソーヴィニヨン・ブラン100%。

 

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ニュージーランド産ピュア・オイスターと、ガーリックトースト。

 

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フレッシュ・オイスターが濃厚で美味い。

 

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NZ産チーズたっぷりのチキンシーザーサラダ。

粉チーズでサラダが覆われている。

 

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たっぷりなのはチーズだけでなく、サラダの量も多い。

二人の小皿に取り分けても、まだ半分以上残っている。

 

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スパークリング・ワインが美味しく、立て続けに四杯を飲んでしまう。

 

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当店自慢のフィッシュ&チップス。

たっぷりのフレンチフライ、そしてタルタルソースとトマトケチャップ。

 

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ハインツのモルト・ヴィネガーはフィッシュ&チップスには欠かすことができない。

 

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彼女はフィッシュ&チップスは油っこいと言って食べないのだが、ここのは美味しいとのこと。

衣はパリっとしていて、中の白身魚はふわふわジューシー。

奥渋のNZ料理の名店、『ニュージー・プラットフォーム』で彼女と過ごす楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

家籠りの毎日に、ウォーキングは欠かせない。

でも同じ場所を歩いているだけではつまらない。

という訳で、今回はパピュ~ンと北関東へ。

ウォーキングの途中に撮影した花々のご紹介。

(写真は10日程前のものです。)

 

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まず見つけた花は、牡丹。

牡丹と芍薬は見分けにくい。

どちらもボタン科ボタン属で、英語名はどちらも”peony”。

 

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見た目はそっくりなのだが、二つの植物には大きな違いがある。

牡丹は樹木なのだが、芍薬は草なのだ。

そして牡丹の方が開花時期が少し早い。

 

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蕾でも見分けることが出来る。

牡丹の蕾は先端が尖っているが、芍薬の蕾は真ん丸なのだ。

でもこうして花が咲いているのを見ても、見分けがつかない。

もう一つ違いが判るのは、葉の形。

牡丹の葉は先が三つに分かれてギザギザがあるのに対し、芍薬の葉は丸みがあってギザギザがない。

 

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これは別の場所で撮影した牡丹。

 

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このとおり、蕾の先端が尖っている。

 

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そして一週間後、こんなに綺麗に開花した。

 

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ピンクの花のお隣には、黄色の牡丹。

 

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このフワフワの花のヴォリューム感がたまらなく良い。

 

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この写真では牡丹と芍薬の違いがよくわかる。

右の背が高く既に開花しているのが牡丹で、左に少しだけ写っている背が低くまだ蕾なのが芍薬。

 

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芍薬の蕾が丸いのも、葉に丸みがあって先が割れていないこともよくわかる。

 

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アヤメも咲いているのは驚き。

五月初旬が開花時期だが、今年は四月下旬になったばかりでもう満開。

 

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アヤメ、花菖蒲、カキツバタも見分けにくいが、水辺ではなく普通の土壌に咲いているので、カキツバタではない。

次に背丈がそれほど高くなく、花も大輪ではないので、アヤメだと判断した。

 

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これは別の場所で撮影した花菖蒲。

高さは80~90cmほどもあり、花は大輪でゴージャス。

 

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古利根川の遊歩道は距離があるのでウォーキングには最適。

岸辺にはソメイヨシノが並び、開花の時期にはとても美しかったに違いない。

 

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ソメイヨシノは葉桜となっているが、八重桜はまだ満開。

 

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川の反対側の遊歩道を戻る途中にも、八重桜。

 

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川面にはコガモが一羽。

他の鴨は北に渡ってしまったが、羽に怪我をしたのか何らかの理由で一羽取り残されたのだろうか。

 

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カルガモはまだ20羽ほどが残っている。

 

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春の暖かさの中で、元気に泳いでいる。

カルガモたちの旅立ちももうすぐだ(今日現在では既に北に渡っています)。

 

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ここからはお家ワイン。

家籠りが長引くと、アルコール類の消費量も増えてしまう。

四月になって既に2ダースのワインを購入したが、外出自粛が長引きそうなので、もう少し買い足した方が良いかもしれない。

 

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この夜に抜栓したのは、イ・クロッピ、アルバーナ・ディ・ロマーニャ、セッコ、DOCG、2018年。

造り手は、エミリア・ロマーニャ州のイル・チェッリ。

 

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アルバーニャ・ディ・ロマーニャでは、アルバーニャ100%で造られる白ワインのみがDOCGに指定されている。

辛口のセッコ、中甘口のアマービレ、甘口のドルチェとパッシートがあり、今夜のワインは辛口のセッコ。

 

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このワインは神楽坂の『イル・グスト ドルチェ・ヴィータ』で購入した。

昨年11月に開催されたnaonaoさんのコンサートの前に、ここでmayuさんとアペロした時に色々試飲し、二人とも同じこのワインを購入。

 

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グラスに注ぐと、とても濃い黄金色。

果実香はとても控え目で、軽いエステル香。

これは酸化か熱劣化があるのではと、少し心配になる。

 

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口に含むと、熟成した洋梨やアプリコットのニュアンス。

しっかりした酸とミネラルもあり、バランスが良い。

それにしても、かなりのセッコ、辛口で、後味に甘みを残さない。

ボディが強いので、魚料理だけでなく、豚肉や鶏料理に合わせても美味しそうだ。

今夜も楽しいお家ワインでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

六本木のフレンチ、『フィリップ・ミル東京』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。

ここはシャンパーニュ、ランスの二つ星シャトー、『レ・クレイエール』の総料理長、フィリップ・ミルが東京に開いたお店。

 

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北海道産天然平目のヴァプール、柑橘の香り、爽やかなシャンパンソース、キャビアと共に。

 

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これは大物の平目だ。

平目にシャンパンソースを合わせるとは、さすがランスに本拠地を置くフィリップ・ミル。

淡白な平目にキャビアの塩味が効いて美味い。

 

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シャンパーニュ、ブルゴーニュのシャルドネのあとは、ボルドーの赤。

メドックのシャトー・オー・モーラック、クリュ・ブルジョワ、2009年。

2009年はブルゴーニュも良いが、ボルドーも好きなヴィンテージ。

 

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カシス、プルーン、スミレ、バラのニュアンス。

果実味とタンニンのバランスが良く、ふくよかでヴォリュームがあり、余韻も長い。

セパージュはカベルネ・ソーヴィニョン50%、メルロー50%。

 

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濃厚なのでダウンライトの光はわずかに透過。

それでも火の鳥を何とか作り出すことができた。

 

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今度はクローディ・ジョバールのリュリーとモーラックの並行飲み。

 

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北海総知床産蝦夷鹿のロティ、ビーツのスパイラル、ジュ・ソース。

 

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ソースが注ぎ込まれる。

 

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黒トリュフ、ジュ・ソース、そして蝦夷鹿の血の香りが食欲を誘う。

 

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美しい焼き色。

「蝦夷鹿は本当に美味しいわね。今夜も幸せ」と彼女。

「特に今夜のエゾシカは血の香りが素晴らしいね」と私。

 

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強いモーラックは蝦夷鹿にもとても良く合う。

 

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中田支配人が今夜使われている黒トリュフを見せにきてくれた。

フランスの高級食材専門店、ベルオールの黒トリュフだ。

 

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シャトー・オー・モーラックが美味しいので、既に数杯目。

 

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ディジェスティフは貴腐ワイン。

ボルドー、ソーテルヌのシャトー・ラモット・ギニャール、グラン・クリュ、2008年。

ソーテルヌ格付け二級の素晴らしい貴腐ワインだ。

 

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11年の熟成を経て濃厚で円やかな味わい。

完熟したマンゴーや黄桃、ブリオッシュやカカオのニュアンス。

セパージュは、セミヨン90%、ソーヴィニヨン・ブラン5%、ミュスカデル5%。

 

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今度はソーテルヌとメドックの並行飲み。

 

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フロマージュブランのムースと柑橘のマルムラード、カルダモン香るオレンジのソルベ。

 

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おもちゃ箱をひっくり返したような楽しいデセール。

使われている柑橘は、愛媛県産のせとか。

せとかは”みかんの大トロ”と呼ばれる、柔らかく甘くジューシーな品種。

 

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ミニャルディーズも届く。

 

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〆のコーヒーでいっぱいになったお腹を癒す。

中田支配人、椨ソムリエに見送られ、店をあとにする。

 

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ガーデンテラスを地下まで下ると、何時ものプレッセ・プレミアムに向かう。

 

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今夜は時間が遅くサラダの量が減っているが、これだけあれば充分。

彼女の朝食用に幾つか購入。

 

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お腹がいっぱいで少し飲み過ぎたので外を歩きたいとのこと。

ガーデンアーチに出て、散策することに。

 

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ガーデンアーチの左右でイルミネーションの色が異なっている。

ここから外苑東通りに出て帰ることとしよう。

彼女と過ごす六本木の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

週末は、素敵なミュージカルをお家で楽しんだ。

 

アンドリュー・ロイド・ウェバーの「Love Never Dies」。

人気を博した彼のミュージカル、「Phantom of the Opera」の10年後を描いた続編。

 

このミュージカルの公開は、ともさんの記事で教えていただいた。

YouTubeの”The Show Must Go On !”でアンドリュー・ロイド・ウェバーの作品が、週末の48時間限定でコロナ・チャリティーとして無料公開されているのだ。

ともさんの記事はこちらから。

『ラブ ネヴァー ダイズ』③

 

「オペラ座の怪人」はニューヨークで観たが、その続きがこんな展開だったとは、驚きのストーリーと結末。

そして美しい映像と素晴らしい歌唱力に魅了された二時間だった。

今まで公開されたのは、4月3日の「ヨセフと不思議なテクニカルカラー・ドリームコート」、4月10日の「ジーザス・クライスト=スーパースター」、4月17日の「オペラ座の怪人」そして4月24日の「ラヴ・ネヴァー・ダイズ」。

今週末はアンドリュー・ロイド・ウェバーのどの作品に出合えるか楽しみだ。

(以上、写真はともさんの記事からお借りしました。)

 

二月のこと、彼女と六本木のフレンチで待ち合わせ。

 

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東京ミッドタウン六本木に早目に着いたので、少し散策することにする。

 

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芝生広場には、ミッドタウン・アイス・リンク。

 

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外は寒いが、イルミネーションは美しい。

 

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館内に戻り、ガレリアから今夜のお店があるガーデンテラスに向かう。

 

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ガレリア一階のグリーンドッグには何時も可愛いワンちゃん達が集まっている。

 

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レストランが入っているガーデンテラスの吹き抜け部には、銀の滝のデコレーション。

 

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エスカレーターを乗り継ぎ、最上階の『フィリップ・ミル東京』に向かう。

ここはシャンパーニュ地方の中心、ランスにある二つ星シャトー、『レ・クレイエール』の総料理長、フィリップ・ミルが東京に開いたレストラン。

彼の創意あふれる料理とシャンパーニュのマリアージュを楽しむことが出来る。

 

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レセプションでコートを預け、ウェイテイング・スペースを抜けてダイニングに進む。

 

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今夜のテーブルも何時もと同じくダイニングの一番奥の窓際。

広いテラスに植えられたオリーブの樹が照明を当てられて美しく輝く。

 

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エグゼクティブソムリエの椨さんがテーブルに現れ、ヴァン・ショーを持ってきてくれた。

寒い時期のホットワインは身体が温まって嬉しい。

 

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赤ワインにカシスのリキュールと数種のスパイスが加えられ、レモンスライスが浮かべられている。

彼女も到着し席を立って迎え、ヴァン・ショーで乾杯。

 

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プティサレは、オマール海老のクロケットとビーツのムース。

 

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今夜のシャンパーニュは、カステルノー、ブリュット・レゼルヴ。

第一次世界大戦の英雄、カステルノー将軍の名前を冠したシャンパーニュ。

シャンパーニュの生産者協同組合のブランドで、加盟生産者は約750、傘下の畑は約900haという大手。

 

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最初の一杯は温度が低く、爽やかな飲み口。

二杯目は少し温度が上がり、豊かな果実香が姿を現す。

果実味、熟成感も強く、後味にはブリオッシュや炒ったナッツのニュアンス。

リザーヴワインを20%以上用い、瓶内熟成期間は6年ととても長い。

セパージュは、シャルドネ40%、ピノ・ムニエ40%、ピノ・ノワール20%。

 

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タリアッテレに見立てたアオリイカのソテー、黒トリュフのビネグレット、茸と野菜を添えて。

帯状に切られたアオリイカのソテーがとても美味い。

アオリイカの下に敷かれた野菜は、人参とアーティチョーク。

 

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白ワインは二人が好きなブルゴーニュの造り手。

クローディ・ジョバールが造る、リュリー、モンターニュ・ラ・フォリ、2012年。

ブルゴーニュで注目の女流醸造家で、自らのドメーヌを運営すると同時に、ブルゴーニュの大手ネゴシアン、ルモワスネの醸造長も務めている。

 

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「やっぱりクローディのシャルドネは美味しいわね」と彼女。

「2012年VTでもまだまだ熟成のポテンシャルを持っているね。君が好きな造り手だから、買い足しておかなきゃね」と私。

クローディ・ジョバールのシャルドネは大好きで、2009年VTを6本、2011年VTを6本買ったが、セラーに残っているのはそれぞれのVTが1本ずつとなってしまった。

 

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アオリイカのソテーともベストマッチ。

 

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ダウンライトにかざすと、美しい光の像が現れた。

赤ワインだと火の鳥なのだが、白ワインなので氷の鳥と言えばよいのだろうか。

 

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ここでバゲットがだされるのは珍しい。

皮はパリパリ、中はしっとり。

 

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お供は無塩バター。

無くなるとすぐに新しいバターが届く。

 

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シャンパーニュ、カステルノーとクローディのリュリーの並行飲み。

こんな飲み方も楽しい。

六本木のフレンチ、『フィリップ・ミル東京』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

「マリオットホテル東京」の『ラウンジ&ダイニング G』でたっぷりシャンパーニュを堪能した後は、送迎バスで品川駅に戻る。

 

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既に充分酔っているが、酔っているときほどもう少し飲みたくなるものだ。

 

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お二人を案内したのは、『グランドセントラル・オイスターバー』。

ニューヨークのグランドセントラル駅にある伝説的オイスターバーの東京店。

ニューヨークの店には数度行ったことがあり、支店が東京に出来たときには喜んで通ったが、今回は久し振りの訪問。

以前は丸の内にも支店があったが、今は『ウルフギャング・ステーキハウス』に代わってしまったのが残念だ。

 

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ここのワインの種類はとても豊富。

カリフォルニアのワインが多いがその他の国も揃っている。

 

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ちぃさん、みんみんさんと乾杯。

 

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選んだワインは、オーストラリアのローガン・ワインズが造る、アップル・ツリー・フラット、シャルドネ、2017年。

 

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ローガン・ワインズは、若き醸造家、ピーター・ローガンが標高500m~1,000mの冷涼な高地で造るエレガントなワインで、オーストラリア・ワインの新しい潮流を作ったと言われている。

 

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料理の注文は、ちぃさんとみんみんさんにお任せ。

最初はシーザーサラダ。

 

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取り分けるのは私の役目。

 

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バゲットも届く。

 

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牡蠣フライ。

ちぃさんもみんみんさんも生牡蠣はNG。

 

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やはりオイスターバーの牡蠣フライは美味い。

 

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お二人は焼き牡蠣も頼んでくれた。

 

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香ばしい牡蠣も美味い。

 

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ワイン以外にもバーには色々な酒が揃っている。

ここに来るのは何時も二次会だが、本会でゆっくり飲みたいと思う。

 

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この天井も、このテーブルクロスもニューヨークの本店と同じなのが嬉しい。

 

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ちぃさん、みんみんさんと過ごす品川の夜は楽しく更けていきました。

 

 

 

 

 

 

「マリオットホテル東京」の『ラウンジ&ダイニング G』で友人達と過ごす楽しい夜の続き。

メンバーは、ちぃさんとみんみんさんと私。

 

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今夜はシャンパーニュのフリーフローの企画。

飲んでいるシャンパーニュは、G.H.マムのグラン・コルドン。

マムは1827年創業の名門。

ネックには英国王室御用達の紋章が付いている。

またこの赤い帯は、フランス最高勲章、レジオン・ドヌールの赤いリボンをモチーフにしている。

 

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勢いのある細やかな泡立ち。

コクのある果実味が素晴らしい。

セパージュはピノ・ノワール45%、シャルドネ30%、ピノ・ムニエ25%で、瓶内熟成期間は20ヶ月、リザーブワイン比率は30%、ドサージュは8g/ℓと少ない。

 

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ミュズレにも赤いリボンがかかっている。

 

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アミューズは、ウニのフラン。

濃厚なフランが美味い。

 

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料理が届く。

シャンパーニュはフリーフローなのだが、料理のヴォリュームは少ない。

そこで酔い防止に『サラベス』で食事をしてきたのだ。

 

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上段の皿は、色鮮やかな赤。

マムのシンボル・カラーとシンクロしている。

 

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下段の皿は地味な色合いだが、クロケットが美味しそう。

 

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上段の皿を取り分ける。

カブのコンポートとフォアグラムース。

りんごと野菜のピクルス、梅風味。

ズワイガニのブーシュ。

金時人参のムース、ジンジャー風味。

 

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カブの蓋を取ると、中にはフォアグラのムース。

この赤いカブは赤ワイン煮だとのことだが、それだけではない甘みと酸味を感じる。

三人で隠し味を色々考えるがわからない。

お店の方にシェフに聞いてきてもらったところ、赤ワインに柘榴ジュースを加えて煮ているのだそうだ。

 

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下段の料理も取り分けたが撮影忘れ。

オマール海老のコロッケも美味い。

付け合わせは甘いサツマイモ。

 

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ポルチーニのラヴィオリが届く。

 

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アルデンテで作られたラヴィオリでシャンパーニュが進む。

 

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ポルチーニスープはラヴィオリにかけても良いし、そのまま飲んでも美味い。

 

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二時間のフリーフローのコースだったが、もう二時間を過ぎたときになって、「ラストオーダーは何にされますか」と嬉しい言葉。

当然、マムのシャンパーニュ。

恐らくこれで7杯目か8杯目。

グラスにたっぷり注いでくれるので、結構な量を飲んだことになる。

 

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ステージでは生演奏が始まっているが、三人での話が楽しく盛り上がっているので、どんな曲を演奏していたのか記憶に無い。

 

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酔い覚ましにホテルの庭を散策。

春の桜も綺麗だが、照明が照らし出す冬の庭も幻想的。

 

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御殿山庭園の照明が美しい。

木の上には、しめ縄。

 

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このままこの道を下っていきたいが、品川駅への送迎バスの出発時間となったので、ホテルに引き返す。

友人達と過ごす品川の楽しい夜は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

一月下旬の夕方、品川駅でちぃさんと待ち合わせ。

 

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駅の中央コンコースは人で溢れ、ここに立っているだけで疲れてしまいそう。

だが今となってはこの人混みが懐かしい。

 

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二人で向かったのは、駅に併設のアトレ。

 

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目的のお店は、”ニューヨークの朝食の女王”、『サラベス』。

今夜はシャンパーニュのフリーフロー・ディナーなので、事前に少し食べておくことにしたのだ。

 

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ランチやディナーの時間は行列が出来るが、夕方早い時間なので待ち時間なしで席に案内される。

この時間でも店内はほとんど満席とは驚き。

 

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今日はアペロのワインはグラス一杯だけとちぃさんと申し合わせる。

シャンパーニュのフリーフローの前に、アペロでの飲み過ぎは厳禁。

 

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選んだワインは、カリフォルニアのロバート・モンダヴィ、ウッドブリッジ、シャルドネ。

ロバート・モンダヴィの定番ワインは安定の美味しさ。

 

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ちぃさんの料理は、ファーマーズオムレツ。

中には、リーク、ハム、ポテト、グリエールチーズがたっぷり。

リークはポワロー(ポロ葱)の英語名。

 

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オムレツにはマフィンもついている。

 

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私が頼んだのは、ハーフ&ハーフ シグニチャープレート。

 

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パンケーキが二枚。

 

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フレンチトーストも二枚。

 

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アペロのお供にしては、ちょっと食べ過ぎ。

『サラベス』のバッグもなかなか可愛いが、私が持ち歩くのには無理がある。

 

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次の待ち合わせ時間になったので、品川駅の中央コンコースに戻り、みんみんさんと合流。

実はこの時計塔の向こう側にみんみんさん、こちら側に私たちが居てお互い気が付かず待ちぼうけ。

みんみんさんのLINEで驚いて横を見てお互いを発見するというハプニング。

 

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送迎バスで向かった先は、「マリオットホテル東京」。

 

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ここのシャンパーニュ・フリーフローの企画に来るのは、確か6回目。

redfoxさんに教えていただいたのが最初だった。

 

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前回来た時には正月飾りが置かれていたエントランスには、マムのボトルとレッドカーペット。

シャンパーニュのフリーフロー企画に合わせ、館内はマム仕様に染まっている。

 

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『ラウンジ&ダイニング G』に私たちの席が設けられている。

 

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ステージ上のプロジェクタースクリーンにもマムの映像。

 

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テーブル上には白いタブレット。

 

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水が注がれるとむくむくと成長し、お手拭きになる。

 

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G.H.マムのグラン・コルドンが注がれ、会の始まり。

G.H.マムは1827年創業のシャンパーニュの名門。

この赤いマークは、フランス最高勲章、レジオン・ドヌールの赤いリボンをモチーフにしている。

 

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ちぃさん、みんみんさんと乾杯。

マムのグラン・コルドンは豊かな果実味を持ち、コクがあって美味い。

セパージュはピノ・ノワール45%、シャルドネ30%、ピノ・ムニエ25%。

瓶内熟成期間は20ヶ月で、ドサージュは8g/ℓと少な目。

楽しい夜の始まりです。

 

 

 

 

 

 

 

家籠りが続きジムが閉鎖されていると、健康維持のためにはウォーキングが欠かせない。

基本、12.000歩のウォーキングを日課としているが、家籠りしていると食べ過ぎ飲み過ぎになるので、カロリー消費のために少し歩行距離を伸ばしている。

昨日は15,000歩、今日は17,000歩だった。

これだけの距離を排気ガスを吸いながら歩きたくないので、出来る限り車の少ない郊外に出て歩くことにしている。

 

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海沿いの道を歩くのも気持ちが良い。

東京湾には豊かな自然が息づいている。

桟橋から海中を眺めると、魚影が濃いのに驚かされる。

 

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こんな整備された林間コースを歩くのも楽しい。

 

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そして落ち葉を踏みしめて、林の中を彷徨うのも面白い。

 

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知らない道を歩いていると、色々な植物に出会うことが出来る。

春になると真っ赤な新芽を付けるベニカナメモチはお気に入りの植物。

 

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私のブログには二度目の登場だが、これだけ綺麗に手入れされた長いベニカナメモチの生垣を見るのは初めて。

 

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と思ったら、こんな面白い生垣もあった。

門の前の樹は背が高く、まるで門柱のように刈り揃えられている。

 

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そしてこの家のお庭には、円錐状のベニカナメモチが三本。

こちらの方はよほどこの樹がお好きなようだ。

 

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躑躅も一挙に開花が進んだ。

 

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花が咲くと、こんなに多くの躑躅が植えられていたのかと驚く。

 

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この躑躅は一つ一つの花は小さいが、その密度が素晴らしい。

 

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こちらのお宅のハナミズキは随分綺麗に花が付いている。

生垣のベニカナメモチの赤とハナミズキの白の組み合わせが美しい。

 

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モッコウバラも咲き始めた。

 

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葉の無い枝にびっしりと紫の花を付けた樹を見付けた。

 

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これはハナズオウ。

特徴的な花で人気の園芸品種だ。

世の中はまだまだ厳しい状況が続いているが、春の花々に癒されたウォーキングでした。

 

家籠りが続いていると、家飲みのアルコール量がだんだんと増えるのが問題。

 

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一番問題なのは、まだ明るい内から飲みたくなること。

友人が持ってきてくれた日本酒があったので、抜栓。

新潟県長岡市の朝日酒造が醸す、朝日山 純米吟醸。

久保田の酒蔵と言った方がわかりやすいかもしれない。

若い頃は長岡に久保田を飲みに何度も行った。

駅前に『久保田』という料亭があり、そこに秘蔵の久保田を飲みに行っていたのだ。

(今は『久保田』の場所にはホテルニューオータニが建ち、その中にテナントとして入っている。)

 

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新潟県産酒造好適米を55%まで磨いて醸された酒だ。

私はワインならどんどん買ってしまうのだが、日本酒を自分で買うことはほとんどない。

普通のACブルピノ(750ml)の方が、この朝日山 純米吟醸(1,800ml)より高価だ。

アルコール度数は日本酒の方が高い。

 

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どう考えても日本酒の方がコスパが数倍良いはずだ。

外食では日本酒も好きでよく飲んでいる。

でも家で飲むことはほとんどない。

自分で作る料理に和食が滅多に無いこともひとつの原因なのだろう。

今回の家籠りを機に、食生活と家飲み生活を見直してみるのも良いかもしれない。

朝日山の純米吟醸は香りは控え目で、飲み口は米の旨みを持ちながら、さらりとした端麗旨口。

どんな和食にも合わせやすい食中酒だ。

今夜も楽しいお家日本酒でした。

 

 

 

 

 

 

 

代官山のイタリアンの名店、『リストランテASO』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。

 

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今夜は赤ワインも素晴らしい。

ピエモンテ州のテヌータ・カレッタが造る、カッシーナ・ボルディーノ、バルバレスコ、2011年。

 

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テヌータ・カレッタは1467年創業で、550年以上の歴史を誇る名門。

ロエロ地区、モンフェッラート地区に65haの畑を持つのに加え、バローロ地区の最高の区画、カンヌビに2.6haの畑を保有している。

 

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久し振りに飲む上質のバルバレスコ。

チェリーの香り、スミレやバラのニュアンス、強いが果実味に綺麗に溶け込んだタンニン。

木樽で12ヶ月、瓶内で6ヶ月の熟成の後、リリースされている。

 

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ダウンライトが二方向から当たっているようで、二つの光の像が現れた。

ピノ・ノワールと並んでネッビオーロが結ぶ像も美しい。

 

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今度は、焼きあがった肉を切り分けたものが披露される。

 

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骨付きのアンガス牛リブロース、”トマホーク”の炭火焼き、青胡椒風味のソース。

 

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旨味が凝縮された赤身肉が素晴らしい。

遠藤支配人が肉を盛った皿と共に現れ、もっといかがですかとのことなので、この倍の量を食べてしまった。

 

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付け合わせは、栗と紫芋のロースト。

甘みがあって美味い。

 

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牛のリブロースとも良く合いバルバレスコが美味しいので、どんどんグラスを重ねてしまう。

 

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ドルチェは、苺のミルフィーユ。

 

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パリパリのパイに挟まれたフレッシュな苺が美味い。

 

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食後には、再びフランチャコルタ。

 

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飲んでいるのは、ベラヴィスタが造る、フランチャコルタ、アルマ、グラン・キュヴェ、ブリュット。

 

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パスティッチーニが届く。

 

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「やっぱりASOは料理も素敵だし、今夜のワインも良かったわね。何時もはシャンパーニュだけどベラヴィスタも美味しかったし、赤はバルバレスコで幸せ」と彼女。

「あんなエンターテインメント性も盛り込まないといけないなんて、高階シェフも大変だね。でも楽しかった」と私。

 

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料理にもワインにも満足し、店をあとにする。

 

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旧山手通りを渡り、向かいのT-SITEに向かう。

 

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ここにはファミマが入っているのだ。

彼女の朝食用のサラダを幾つか購入。

 

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お腹がいっぱいなので、旧山手通りを下り、恵比寿駅まで散策することにする。

先ほどまで食事をしていた『リストランテASO』、いや正確にはそのカフェ部門の『カフェ・ミケランジェロ』が明るく輝いている。

 

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駒沢通りに出ると、街を行く人も多くなる。

このままずっと歩いていたくなる。

彼女と過ごす、代官山、そして恵比寿の夜は素敵に更けていきました。

 

 

 

 

 

 

 

代官山のイタリアンの名店、『リストランテASO』で彼女と過ごす素敵な夜の続き。

 

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今夜はサロンとガーデンの間の壁が取り払われている。

ここでいったい何が行われるのだろう。

 

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ガーデンのガラス越しに、中庭の花壇が見えている。

 

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今夜のメイン料理の仕上げの火入れをしますと、骨付き牛リブロース、”トマホーク”が披露される。

トマホークとはネイティヴ・アメリカンの斧のこと。

その斧に形が似ていることから、トマホーク・ステーキと呼ばれている。

 

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ガーデンで高階料理長による火入れのパフォーマンスが始まった。

 

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結構煙が出るので、高階さんも風下に避けて団扇で扇がれている。

 

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大きな”トマホーク”が五本。

今夜のメイン料理が楽しみだ。

 

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テーブルに戻ると、海の幸のスパゲッティが運ばれてきた。

 

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ヒオウギ貝を開けると、”ヴィーナスの誕生”ではなく、パスタの具材が現れる。

 

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貝柱、海老、蟹、オリーブ、ミニトマト等々、色合いが美しい。

これをパスタに混ぜ、食べるととても美味い。

 

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三種類目のワインも好きな造り手のもの。

カンパーニャ州の名門、フェウディ・ディ・サン・グレゴリオが造る、ファランギーナ、2017年。

 

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ライム、洋梨、青りんごの香り。

強い果実味と活き活きとしたミネラル。

フェウディが造るファランギーナは美味い。

フェウディが造るワインでは、ジャック・セロスとジョイントで造るスプマンテ、ダブルや、アリアニコから造られるタウラージが好きだ。

 

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ハタのソテーとトマトフォンデュ、キャビア添え。

ハーブとピンクペッパーのソース。

 

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ハタにキャビアとはなかなか思いつかない取り合わせ。

 

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これは大物のハタだ。

ハタの身に、キャビアの塩味とハーブとピンクペッパーのソースが良く合って美味い。

 

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焼きたてのパンも届く。

 

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ここでのパンのお供は、ホイップクリーム。

代官山の邸宅イタリアン、『リストランテASO』で彼女と過ごす素敵な夜は続きます。