『つな八銀座』で開催された”日本酒と天麩羅の会”にちぃさんと共に参加した楽しい夜の続き。
今夜は、新潟県南魚沼市、青木酒造が醸す、”鶴齢の会”。
常連席のカウンター席に座っているので、今夜の食材の札を見ることが出来る。
刺身は、平目。
菜の花の苦味、柑橘の酸味が春を感じさせる。
平目の身は張りがあって歯応えが良く、旨味が凝縮されている。
酒の肴として最高の一品。
二種類目の酒は、鶴齢 吟醸生酒。
火入れをしていない酒で、1月と3月に瓶詰を行い、-5℃の冷蔵庫で貯蔵し、年間出荷されている。
生酒なので飲みきりを前提とし、四合瓶と300ml瓶のみ販売。
純米吟醸に較べ、吟醸生酒の方が香りが華やか。
米の旨みがギュッと詰まっているが、後味は切れの良い辛口。
使用米は越淡麗、精米歩合は60%、新潟G9酵母で醸されている。
ランチョマット代わりの紙には、今夜のお酒のエチケットと名前が記載されている。
その上にグラスを置いておけば、どの酒を飲んでいるのかすぐにわかる。
飲み較べをするのに便利だ。
車海老の天麩羅。
オニオンヌーボーの天麩羅。
甘みが合って美味い。
目の前にオニオンヌーボーが置かれている。
静岡県浜松市篠原町で生産される早採りの玉ネギで、早春にのみ食べることができる季節の野菜。
烏賊の天麩羅。
紋甲烏賊であん肝を挟んで揚げられている。
テーブル席だと、車海老、烏賊、オニオンヌーボーはひとつの皿に盛られて届けられるが、カウンターだと個別に揚げたてを食べることが出来るのが嬉しい。
目の前では春野菜の天麩羅の準備が進んでいる。
三種類目の酒は、鶴齢 しぼりたて純米生原酒。
旨みの強いしっかりとした酒だ。
アルコールも17度とちょっと高め。
麹米は越淡麗、掛米は山田錦を用い、精米歩合は60%。
春野菜の天麩羅。
芽キャベツ、アスパラガス、アスパラの葉、たらの芽。
敷かれているのは、カカオ塩。
カカオの苦味が春野菜に良く合うが、早く食べないと天麩羅の熱でカカオが溶けてしまう。
四種類目の酒は、鶴齢 山廃純米。
この酒はぬる燗で出された。
懐かしい味で、酒の原点回帰といった感じ。
越淡麗を用い、精米歩合は70%。
雲丹と帆立の海苔巻き。
中には帆立と雲丹がぎっしり詰まっている。
これは酒が進む。
『つな八銀座』で開催された”日本酒と天麩羅の会”の楽しい夜は続きます。
















