2025年8月のこと、彼女と神保町の神戸牛とシチリアワインのお店、『厨(くりや)』で過ごす楽しい夜の続き。
続く料理は、カボチャとズッキーニのミートソースグラタン。
濃厚なミートソースが美味しく、白ワインのボトルを飲み干してしまった。
いよいよメイン料理が届く。
肉料理にはシチリアの赤ワイン。
カンティーナ・ペッレ・グリーノが造る、ドン・カルロ、ロッソ、2023年。
ブルーベリー、ブラックベリー、カシスなどの香り。
重過ぎず軽過ぎない果実味と凝縮感を持ち、タンニンのバランスも良いフル寄りのミディアム・ボディ。
ぶどうはネロ・ダーヴォラ主体で、ネレッロ・マスカレーゼ、フラッパートがブレンドされている。
肉の薬味は三種。
ゲランドのフルール・ド・セル、山葵醤油、レフォール入りのデミグラスソース。
特選フィレステーキと神戸牛100%ハンバーグ。
肉の火入れが素晴らしい。
ハンバーグソースは別添え。
ハンバーグはジューシーで美味い。
フィレステーキは柔らかく、肉の旨味が口中に広がる。
食事の〆は、神戸牛キーマカレー。
肉料理の店のカレーは牛肉の旨味が強くて美味い。
濃厚なキーマカレーのあとには、スーパードライ。
彼女はレモンサワー。
デザートはブルーベリーパイ。
彼女も私も、もうお腹は満杯。
店内には至る所にドンナフガータの掲示。
支配人の矢野さんに、「ドンナフガータが好きで、ドンナフガータを全種類飲むワイン会を開催したこともありますよ。ミッレ・エ・ウナ・ノッテもタンクレディも美味しいですね」と、私。
「タンクレディの記念ボトルがありますよ」と見せてくれる。
「今度ドンナフガータのワイン会を行うときはお声掛けするので是非来てください」と矢野さん。
ドンナフガータのワイン会を開催したのは2011年。
開催直前に東日本大震災が発生し開催を延期するなど、大変な思いで開催に漕ぎ着けた記憶。
ゆっくり食事をしワインを飲んでいたので、満席だった店内にも空席が目立つようになった。
ディレクターの矢野さんに見送られ、満腹満足で店をあとにする。
彼女と過ごす、神保町の美味しく楽しい夜でした。
























