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旦那さんが膀胱がんになりました

ある日突然「膀胱がん」と宣告された妻の見守り日記

回答いただいたアドバイス、即実行です!

病院の相談窓口に電話してみました。

 

「そちらの病院にかかっていて、医師とのコミュニケーションに悩んでいる家族です」と話し出し、丁寧に聞いていただきました。同じ病院で先生を変えることもできるし、先生との診察時に看護師が間に入ってくれ、その後に時間をとって理解の溝を埋める工夫もできるとのことでした。主人に相談してみますと伝え、電話を切りました。

 

同病院で先生を変えるのは、ちょっと難しそう、と思っています。

今回の場合、致命的な落ち度があったわけではなく、患者・家族が思うコミュニケーションの問題です。変更となったら、手術データやカルテ、治療方針の引き継ぎなどもありますよね。各医師のコミュニケーションまで上司が管理しているわけではないでしょうし、チームで手分けしているわけでもありません。患者から言われて「はいそうですね」と他の人に引き継ぐってことが自尊心を傷つけることになりませんか。また、その引き継ぎ先は今の先生よりも、上の人になる?下の人になる?ってことも気がかりです。

 

現実的にできる看護師さん同席案はいいかもしれないと思っています。

まぁ、患者本人の旦那さんが何て言うかが大切ですね。

 

今夜聞いてみます~キョロキョロ

アドバイスありがとうございます。

 

旦那さんからの質問第二弾です。

萎縮膀胱について聞いてほしいと隣から訴えてます。

どうなったら、萎縮膀胱ですか?

ことの始まりは今日。
夜間頻尿、膀胱痛を抱えつつ、夏休みになることもあり、旦那さん一人で会社を早退してお薬をもらいに行きました。

現在の症状を伝えると、先生から10月のBCGはないかも、萎縮膀胱になるかもねと先生にいわれたとのこと。憤慨して帰ってきました。

○○病院でセカンドオピニオンする、
先生を変えたい、と穏やかではありません。

癌は現段階では消えているから次回はスキップしましょうと言われれば納得できた。このままBCGができなければ別の抗がん剤と聞いても明確な回答はなかったとのこと。説明不足なんです。

納得できる説明がもらえない、と嘆いています。
それは今に始まったことではなく、告知からです。
旦那さんの堪忍袋の緒がぷっつり切れたようです。

セカンドオピニオンも視野に入れて転院も考えています。疑いがあった段階でがんセンターと決めたのは私。旦那さんが信頼できる医師のもとで治療を受けさせたいと願っています。

見守れず、悩んでます(>_<)





質問に答えてくださった皆様ありがとうございます。

旦那さんのトイレ回数は4回でした。
私のクーラーハイパー回数は0回です。

ふたりとも頑張りました!

特に旦那さんは皆さんからいただいたアドバイスを守り、寝前は足をあげてくつろいでます。水分を必要以上にとらないなど良いと思われることはチャレンジしたいと思ってます。

追伸、2日目の状況

今朝は旦那さんは5時半までは一回も起きず!

 

それからは30分ごとに起きてましたが、すごい進歩です。膀胱の状態も良くなっているのかもしれませんが、皆さんからのアドバイス、効きました‼

 

ありがとうございます(^o^)/




 

私も疑問でした。
旦那さんからもアメブロで聞いてと言われました。

なぜ、寝ているときはサイクルが早いのでしょうか?
夜間は30分ごとに起きますが、
起きているときは2時間ぐらいです。
量はいずれも100mlぐらい出ます。

と、話し合っているとき、
もしや寒いから?という意見が、旦那さんからでました。あっ、それは私のせいなのか。暑くてつけるクーラーハイパーが原因か(--;)

他に何か原因はありますか?
いずにしても、私は今夜からハイパー禁止にし、
冷えピタとアイスノンを準備しようと思います。







旦那さんは休日出勤しました。
昨日今日と2日連続です。

BCGの副作用の影響で平日お休みしてしまうことも多くなったので、カバーできるときにしておきたい気持ちからです。会社の皆さんは暖かく見守ってくれているようですが、できるときにという気持ちが強いようです。

ということで、暇です(-_-)
二度寝できる、録りためていたドラマみられると昨日は喜んでましたが、それも昨日でやりつくしてしまいました。

やることがない、テレビも飽きました。
私も出勤しようかなと。

それにしても、ここ一週間、二人とも寝不足です。
旦那さんの頻尿は30分から一時間感覚であり、そのタイミングをずらした一時間後感覚で私の更年期の暑さが襲ってきます。子供がいないので授乳経験はありませんが、授乳タイミングを上回る目覚めです。

昨日の旦那さんはトイレから戻ってきたと思ったら、また行くんです。なんかまだいる、おしっこが別の袋に入っているようなでてこないと、訴えます。起きているときよりも、しんどそうです。

さあ、準備しますか(^o^)
旦那さんは今日は会社をお休みしました。

BCGの副作用が続いています。寝ているときも30分ごとにトイレに起きます。50mlの少量しか出ず、何かがつっかかっているそうです。私は私で更年期で、寝ていても暑くなるので一時間ごとにクーラーをハイパーにして乗りきってます。

ということで、
二人とも完全に寝不足です(*_*)

旦那さんは前回の副作用の経験からか、落ち着いています。前と比べるとまだいいとか、膀胱痛は少ないとか、薬はひとつだけにしとこうとか言ってます。

見守ります~(^-^)

土曜日、プロ野球観戦に行きました。

かねてから予約した席です。
旦那さんのお友達も一緒です。

うーむ、BCGの副作用は大丈夫だろうか(--;)

端から二つ目の席なので、隣の人にちょっとごめんなさいしないとトイレに行けない。お友達に言うならともかく、言わないなら、どうしてそんなにトイレに行くのさと聞かれるだろうな(-_-)

膀胱痛はそれほとでもないらしいのてすが、
頻尿と排尿時の痛みと血尿で苦しんでいる。

私は強制的に連れられて行ってます。
最初は野球観戦に行ったことがなかったから、物珍しさと昼間のビール飲みたさにつられ、今は自動的に一員になってる。。。ユニホームを着て、メガホンを持ち、選手ごとの歌を歌う。時にはくたばれ~○○的な歌もあるが、父が○○のファンだったからそこはスルーする。

今回は案の定、頻尿と血尿の闘い。
後半、応援の声も出なくなりつらそうでした。
旦那さんの頻尿との闘いのほうが気になります。

試合もおもしろくないんですよ~
フォアボールばっかりです。

しかも負けている。
もう、いいんじゃない?

帰ろうと訴えました。

途中七回で退散!
大正解でした。

神宮の花火は良かったですよ~(^-^)











 

やっぱり副作用出ました!

熱はと尋ねたら、39.1の体温計の写真がラインで送られてきました。量は半分だけど副作用はいつも通りでした。

前回までと違うことは、
食欲がないこと(>_<)
尿に血尿がまじること

座薬を入れたので若干楽になり、ビスケットを食べてまた寝てます。朝まで寝てしまえれば、熱も下がるからすっきりするはず!

病院で、BCG治療一回目の人が隣の処置室にいたようで、その人が戸惑ってたよと話してました。やはりあまり説明を受けてない様子です。

「えっ、あっ、消毒はどうすれば」など声が漏れ聞こえてくる。「あ~不安だろうなあ、今頃高熱で大変なんじゃないか、座薬もらったかな、言わないとくれないもんな、おしっこも痛いんだよね、大丈夫だろうか」と自分の最初の頃を思いだし、めちゃ心配しています。

今は、旦那さんあなたが高熱ですよ、大丈夫?
と、心の中で突っ込みを入れていました。

これが終われば次は10月です。
もう少し見守ります~(^-^)
副作用からお休みしていたBCG治療でしたが、
先日の細胞診の結果もあやしい細胞なしとのこと!
よかった~(^-^)と心の中で静かに喜びました。

BCG40mlと量は以前の半分ですが、
本日治療してきました‼

気になるのは副作用です(-_-)

私は今日は祖母の通夜なんです
103歳の大往生なんですけどね。

旦那さんの副作用を考えて、明日の告別式に参列と思っていましたが、明日は替えのきかないお仕事があるため、旦那さんは通夜に行っておいでと言ってくれました。

本日はハードスケジュールです。
喪服が入らないことに昨夜気づきました(*_*)

病院からの帰り道、だんなさんと新宿でわかれ喪服を探しにいき購入。帰ってきて夜に向けて恒例のそぼろ丼を作り、いざと思ったら豪雨と雷。さきほどやっと電車に乗りました。

今回はBCGの量が少ないので副作用もない?と
思いきや、私の出がけに始まりました。

寒気がする
ちょっと血尿がでる、そうです。

これから高熱がきます
心配なので、早く帰ります(>_<)





熱海のマンションから賃貸に切り替えて

内見する約束を心待ちにしてました。

 

ずっとじゃないんです。

住み心地を確認するためのお試しです。

 

この時期に借りられれば、

お互いの母を呼んで温泉三昧や、

甥っ子や姪っ子もビーチで遊んでもらえます。

熱海の花火も見放題~

と、私たちの優雅な熱海ライフがふくらみます。

 

旦那さんは、会社の人にも言ったらしく

上司の人が車だすよ~と皆で行こう的な話になってます。

 

私もスタッフに、鍵貸すから好きなときに行ってもいいよ~と

自慢げに話しました口笛

 

とはいっても、生活するための必需品は揃える必要がある。

テレビはあっちの部屋にある見ていないものを持っていこう、

洗濯機と冷蔵庫は安いのでいいよね、

ベッドは膨らませて使うタイプのがドンキで売ってたね、

日用雑貨は100円ショップで買えばいいね

 

夢は膨らみました。

私たちの頭の中は、日々熱海で埋め尽くされていました。

 

内見のためにいざ熱海へ。

不動産屋さんに連れられて行ったのは、商店街の中にあるビルでした。

 

二階に上がって目に前に飛び込んできた

玄関ドアに度肝を抜かれました滝汗

 

玄関のドアは、部屋のドアでした。

鉄の扉みたいな厚いタイプではなく、

お部屋の中にある薄い木のタイプです。

しかも、下が5㎝ほど空いてます。

 

旦那さんは、「子供部屋のドアじゃないんだから」と

突っ込んでました。よほど動揺していたのでしょう。

 

気を取り直して部屋に入ると、それは情報通りの部屋でした。

カーテンレールがないとか、床がべたべたするとかありましたが、

窓も大きいし、エアコンもあるし、内装もきれいでした。

 

私たちをいっきに現実に引き戻ったのは、

前の住人が置いていったという

部屋の要所にあるコンバットです。

 

そう、出るんですガーン

 

Gです。

ゴキブリですドクロ

 

1Fがラーメン屋さんですから、

根絶は難しいとさらりと言う不動産屋さん。

 

そうでしょうよ。とうなずく私。

あきらめきれずにG対策を考える旦那さん。

 

どんなに部屋の中を対策したとしても、玄関の下が空いているんです。

「ようこそ、お帰りなさいませ、ご主人さま」と言ってるようなもんです。

 

帰りの新幹線の中、疲れすぎて眠る私たち。

 

あらゆる対策を考え、不動産屋さんとやり取りする旦那さん。

ある日、帰ってくると「良いものを見つけた、超音波でGを退治できる」と

鼻息荒く話す旦那さんと、どんびく私。

 

ちょっとした温度差ができましたショボーン

そうこうしているうちに日が経ち、不動産屋さんの

レスポンスが悪く、腹を立てる旦那さんもトーンダウンしていきました。

 

こうして、私たちの現実逃避の旅は終わりました。

楽しい夢を1ヶ月見させてもらったので、よしです!

 

さぁ、次は何を夢見ましょうか。

見守ります~