こんにちは。
「マイ・ブックショップ」を観ました。
公式サイト…http://mybookshop.jp/
よかったです！
しみじみと美しい。
本屋も美しく、心も美しい。
本が大好きなフローレンス。
優しく誠実で考え深い女性だ。
戦争で夫を亡くし、海沿いの小さな町で本屋を開く。
しかし、町の有力者は、本屋を奪って芸術センターにしようとする。
フローレンスは、本屋を続けられるのか？
本が美しい。
背表紙も表紙も、アート作品のよう。
本が並んだ本棚も美しい。いいなーー。
本屋を開く、すてきな起業物語かな？
と思って観たら、「心」の話だった。
町の因習、ウワサ話、
女性が仕事をするときの壁、
年代を超えた友情、
そして「勇気」の物語だ。
胸を打たれた。
周囲の無理解には胸が痛んだ。
フローレンスの味方がほとんどいない。
銀行も、弁護士も、町の人も…。
本が大好きな老人、ブランディッシュは人間嫌い。
でも、フローレンスを信頼するようになる。
その真摯な友情には、泣きそうになった。
フローレンスの店を手伝う少女、クリスティ―ナ。
２人が対等に話すところがよかった！
クルクルした髪と、理知的な瞳が印象的。
女性が１人で仕事をすることが、
小さなその町では歓迎されない。
そういう現実がある。
では、フローレンスはムダなことをしたのか？
まちがっていたのだろうか？
決して、そんなことはない！
ムダなんかじゃない。
まちがってもいない。
フローレンスは、
理解されなくても、
応援されなくても、
やりたいことを堂々とやったのだ。
その「勇気」と「誠実さ」は、
見ていた人の心に光を届ける。
人間の歴史は、そんなふうに開かれていくのだと思った。
胸を揺さぶられる作品だった。
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（赤ちゃん連れＯＫ！ 講師：すずきともこ）
子どもの「自己肯定感」、「生きる力」が育つ、
「安全で安心」な育児をお伝えします。
「子どもの『心』を聴ける親になる！」部（実践編）
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お問合せ＆お申込み
テーマ 「職場復帰と母乳育児」
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会場：モーハウス青山店 （東京都渋谷区）
ＪＲ渋谷駅より徒歩１０分
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講師：モ―ハウススタッフ
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参加費：２，０００円（資料＆ーポン券つき）
定員６名 赤ちゃん連れOK
お申込み：TEL＆FAX ０３－３４００－８０８８
（ＴＥＬは１０時～１９時）
母乳１１０番なんでも電話相談 
TEL ０８０～５４１３～８０３３
・２０１９年７月１２日（金）１０：００～１２：００
第２・第４金曜に電話相談をしています。（祭日はお休み）
相談は無料です(通話料のみ）。どうぞお気軽にお電話くださいね。
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