心療内科非常勤心理カウンセラーだけど20代ひきこもりの双子がいます

二男は中2の終わりから不登校に

長男は専門学校中退後そのままひきこもり生活。

 

心療内科に非常勤で勤務する心理カウンセラーなのに、ひきこもりの双子の息子がいます。
ひきこもりになるまでのこと、今のこと、思い出したり、気づいたことを書いてます。

 

心理カウンセラー 白根月子

と名乗っていますが

 

 

実は私が、心理カウンセラーでいるのは

カウンセリングルームでクライアント様と

向き合っている時だけです。

 

 

息子たちといる時は、私は母親だし

 

夫といる時は、悪妻です。

 

 

良妻賢母では全く無いと自覚しています。

 

双子の息子たちがひきこもりという事実を

見てもお分かりの通りなのです。

 

 

そんな私が言っても説得力は無いのですが

 

四六時中カウンセラーである必要は

無いと思っています。

 

 

息子たちが一番大変だったころ

 

(この子たちに私がカウンセリングできたら

 いいのに・・・)

 

と、思ったこともあります。

 

 

だけど、そうしてしまうと

 

“母親と子ども”

 

“カウンセラーとクライアント”

 

という、二重の関係が出来てしまいます。

 

 

その関係はとても複雑で難しいのです。

 

 

二重の関係について知ったのは、

学び始めてからだったのですが

 

(何のために学んでしまったのだろうか)

 

と思うくらい、ショックでした。

 

 

それでも、学び続けたのは

 

(何か、利用できることがあるかも

 しれない)

 

という、貧乏根性からだと思います。

 

 

試験前に風邪でもひこうもんなら

 

『根性がたるんでいるからだ!』

 

と言われた時代を生きてきた私なのです。

 

そのおかげで、心理カウンセラーに

なれたのであれば、その点においては

根性論も捨てたもんじゃなかったのかも

しれませんね。

 

 

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