前回のバンコク旅行で、
ホテルのシャワールームのドアを破壊し、初めて海外旅行保険を利用した私ですが、
実は先日の台湾でも海外旅行保険を使っていました。
今回はキャリーケースが壊れたよ!!!
台湾へ行くのにピーチを使用したのですが、
なんとなく持っていたキャリーのサイズがギリダメって言われるのが怖くて、
手持ちのバックで行った私。
でも帰りは、お茶とかいろいろ買ってくる予定だったので、
預入荷物の一番軽いものをネットで1つ預ける予約はしていました。
帰りの荷物、バックに入れて預けてバック破れて戻ってきたらやだなーとか、
どっかで段ボール箱とか買おうかなーとか、
破けてもいいバック一応持っていくかーとか、
考えていましたが、
うっすら「現地でなんかかわいいキャリーあったら買おうかな」って
本当にうっすらよ?思ってたわけ。
そしたらさ、
香港とか台湾でよくやってるワトソンズでいくら買ったらシール1枚プレゼント、
シール何枚でこのグッズがお得に買えます!っていう
日本だとダイソーみたいなキャンペーンで、
ミッキーのグッズやってたのよ!
んで、買ったよね。
ミッキーのキャリー。
ちょうど、前側のポケットだけキャリー立てたまま開けられるやつ欲しかったのよー
かわいい!
ちなみに今回のキャンペーンはトラベルグッズがテーマだったようで、
折りたためるミッキー型まくらとか、軽いショルダーバッグとか、
便利グッズがいっぱいだった!
で、お土産のお茶達や
シールを集める為にワトソンズで買った化粧品とかもしこたま詰めて、
帰路につき、深夜の成田空港に放たれた私は、
夜中の展望デッキで台湾飲み会をする事ばかり考えていて、
展望デッキまで直行したわけなのですが、
そこで気づくわけです。
ファスナー片方なくなった。。。。
なんかこのファスナーの感じ、日本ではあまり見かけないタイプで
ダイヤルのところにカチカチっと差し込むみたいだったんだけど、
よくわかんなくてそのまま預けちゃってたんだよね。
うん、私も悪いよ。
でも、まあ大事な荷物は荷物なので・・
本当なら手荷物受取所で確認してそのままピーチの人に申し出てみるのがスムーズだったんだけど、
ちょうど始発まで暇してたので、
次の早朝便のフライトカウンターをオープン時間まで待って
ピーチのお姉さんに声をかけてみました。
(税関抜けて外出ちゃうと便が少ない時間なんかはピーチのスタッフに外では出会えないからね)
どうやらピーチの規約では、
預入荷物の破損についてはスーツケースなどの本体が破損・中の荷物が破損していた場合のみ補償可能だそうで、
そのケースの付属品(キャリーやファスナー部分)の破損は補償対象外なんだそう。
車輪のとことか壊れる事多いから要注意だよね!
一応、現地でこのキャリーもお土産として購入、
購入するのに必要なシールを集める為に商品をたくさん購入した旨を伝えましたが、
預入荷物のケースとして判断されて、その付属品の破損なので対応しかねるという回答でした。
でも、丁寧に破損に対する事と対応不可な事へのお詫びをしていただき、
海外旅行保険への申請の為の報告書を作成していただきました。
(補償できないならあんまり謝りすぎない方がいいんじゃない?とか思ってしまったアメリカン思考な私)
結構書くところがある書式で、お姉さんが頑張って書いてくれました。
帰宅後、身に覚えが新しい、エポスカードの海外旅行保険ダイヤルに架電。
エポスカードのスーツケース破損の対応は以下でした
①自分で修理に出してその金額を請求する
②エポス提携の修理会社で修理をして返却する
どちらかを選んでくださいという事でした。
見たことないファスナーの種類だし、どこで修理してもらえるのかわからなかったので、②を選択。
申し込み書と送付状を自宅に送るので記入してスーツケースに入れて集荷を依頼してくださいとのこと。
送料は保険会社で負担してくれるとの事。
ここでご案内を受けたのが
・パーツがない等で修理不可の場合は商品の時価総額を補償する
・免責代として3000円がかかる
・修理可能な場合3000円はエポスカードから引き落とす
・不可であれば補償額から3000円を引いた金額を振り込む
・修理の場合1か月くらいかかる
という事でした。
もし直せるのであれば3000円なら直してもらった方がいいし、1か月は旅行にもいかないのでちょうどいいと思ってお願いしました。
ここで聞かれたのが、
・航空会社で報告書を書いてもらったかどうか、
・キャリーケースのブランドと金額、購入時期
口頭で回答。
書類が届いてから、報告書とかレシートとか送るのかと思ったら
キャリーに入れて送ってくださいという書類には
自筆で簡単に記載するような事項のみで、
搭乗券や報告書を送るような指示はなし。
一応確認でエポスに電話してみたら、そういうエビデンスは必要ないとのこと。
報告書を書いてもらったという申告があったから不要だったのだろうか・・・
そのあたりの真偽は不明。
荷物が修理工場に届いたころから1週間くらいして、
エポスから連絡が。
パーツがないので直せないとの事。
修理不可のケースは返送するか、希望があれば破棄します、と。
破棄もしてくれるんですね。
でも片方のファスナー壊れててもどうにか使えそうなので、返送してもらうことに
。
この後の入金などの流れは保険会社から改めて連絡しますとの事で、
三井住友海上から改めて連絡があり、
商品代金を補償しますとの事で、1週間もしないうちに入金していただきました。
スーツケースのレシートとか提出してないので、申告した金額をそのまま。
大丈夫なのだろうか。その辺も航空会社の報告書が保険会社の方にデータが届いているのだろうか。。。
前回同様、本当にスムーズな対応。
エポスカードは海外旅行者の味方です。
でもこの7月に各クレジットカード会社付帯の海外旅行保険の
サービス内容改定がありましたよね。
私はエポス・楽天・JREカードで付帯保険があったので各社からお知らせが届きました。
楽天は元より使えないサービスなので無視ですが、
エポスさんも改定。
2023年10月以降、そのカードでツアー代や航空券代を決済していない場合も、
自動付帯だったのが、利用に伴う利用付帯に。
当たり前っちゃ当たり前だよね。
次から航空券はちゃんとエポスカードで支払うのを忘れないようにしないと!!!
ピーチだけでなく、各航空会社ごとに補償内容が違うと思いますので、
皆さん、海外旅行保険や航空会社の補償条件を確認しておくのも大事ですよ!!