電気技術者エクレアの資格取得日記 -90ページ目

電気技術者エクレアの資格取得日記

地方在住の電気技術者です。現在は施設の電気設備管理及びリニューアル工事の設計・工事監理を担当。元電験一種受験生。スキマ時間を活用した資格試験勉強術や今までに合格した資格試験の体験記を中心に書いていきたいと思います。

私は普段は相撲は見ませんが、帰宅してテレビをつけたら結びの稀勢の里対白鵬の取り組みをしていたので、つい見てしまいました。

 

最初から攻勢を強めて一気に稀勢の里を土俵際まで追い詰める白鵬。

しかし、ここからうまくまわしを取れず、なかなか寄り切ることができません。

すると、最後は稀勢の里が見事なすくい投げで白鵬に勝利しました。

 

私は相撲には正直あまり詳しくありませんが、今日の稀勢の里は土俵際に追い詰められても簡単には負けないという安定感があったように思います。

そして最後は冷静に技を切り出して逆転勝ち。

これぞ横綱相撲というのではないでしょうか。

素晴らしい取り組みだったと思います。

 

考えてみれば、強い人というのは今日の稀勢の里のようにどんな逆境においても冷静に勝つことを考えていると思います。

仕事で結果を出し続ける人、資格試験で合格し続ける人、このような勝利を続ける人というのは常に圧倒的内容で勝ってるわけではないと思います。

さまざまな逆境やピンチで真の力を発揮できる、これが『勝利し続ける人』だと思います。

そんなことを考えさせてくれるきょうの取り組みでした。

勝つための手段というのはどんな世界でも共通するものがありますね。

今週の木曜日で平成28年度の技術士第二次試験口頭試験の全日程が終了しました。
SUKIYAKI塾の掲示板にはAPECさんの今年度の講評が載っていました。
一般部門についての講評は以下のような感じです。

(1) 業務詳細(小論文)の説明を求められる例がやや少なくなった。
(2) 業務詳細の「もう一例」は相変わらずよく聞かれる。
(3) 法倫理に関する質問は、たとえば「最近倫理に反する事例が多いが、その背景には何があると思いますか」などといった、単なる知識確認ではない、ちょっとぼんやりした質問が目立った。
(4) バリエーションが広くなった。様々な質問や口頭試験の進め方のパターンがあって、これといった「基本的なパターン」がなくなってきた。

この講評はおそらく受験者の多い建設部門の内容が濃く出ているのではと思います。
私が受けた電気電子部門については、(3)は該当しているように思いましたが、他はどちらかというと私が受けた口頭試験では当てはまっておらず、電気電子部門は他の方の書き込みを見ても、従来どおりのオーソドックスな質問が多かったように思います。

合格発表まで長いと思っていながらも、あと1か月ちょっとまで迫ってきました。
毎日合否のことが頭の中のどこかにはあるような状態です。
気になる日がもう少し続きます(^^;
昨日のことですが、電気技術者試験センターから次のようなファイルが公開されました。

電気工事士技能試験の概要と注意すべきポイント
http://www.shiken.or.jp/candidate/pdf/point2017.pdf

これは画期的な出来事だと思います。
試験を運営する電気技術者試験センターから、技能試験の判断基準詳細について示されたわけですから。
ざっと見た感じですが、かなり詳しく分かりやすく書かれていて、今後の試験対策ではこれを熟読することが必須になるでしょう。
かなり細かいことが書かれているのですが、逆に言うとこれらを守れば合格できるわけで、対策は立てやすくなったとも言えます。

試験に合格するためにこのポイントを守ることは必須ですが、実務においても重要な内容であると思います。
電気技術者試験センターはただ単に試験を実施しているだけではなく、当然ながら電気工事の品質を高めることが最終目的であると思います。
今回公開されたファイルは、電気工事の品質をより高めるという電気技術者試験センターの狙いがあるように思います。
非常に重い内容ではないでしょうか。
電気工事士を所有している方もそうでない方も、電気設備業界に携わっている方は一読することをおすすめします。
今年は今までの私の経験をこのブログでできるだけ還元していきたいと思います。
自分の良かった経験、悪かった経験など、今後資格取得を目指す方に有益な情報を載せていきたいと思います。
特に私の得意分野(?)である電験、電気工事士、エネルギー管理士などを中心に書いていきたいと思います。

今日は受験者が特に多い電験三種について書きます。
今年の電験三種は試験日が9月3日(日)ということで、試験日までまだ半年以上もあり、十分な時間があると考えていいと思います。
十分な時間があるので、多くの問題集を解いていこうという壮大な計画を立てたものの、計画倒れになってしまうというパターンに陥っていないでしょうか。
十分な時間があるにもかかわらず、勉強を始めたら嫌になって早々に投げ出してしまい、結局は受験の直前にあわてて勉強するということがないよう注意してください。

電験三種を受験するにあたって、私オリジナルの気を付けるべきポイントを3つ書きます。

(1) 最も重要なのは過去問の理解。

なんといってもこれが一番重要かと思います。
電験三種は範囲が広くまた難しいですが、過去問を解いていくと傾向ははっきりしています。
電気工事士試験のように全く同じ問題は出題されませんが、『出題者が受験生に問いたいポイント』は一貫したものを感じます。
最も効率の高い問題集が過去問です。
参考書はできるだけ解説の詳しいものを買う方がいいでしょう。

(2) 公式の丸暗記は避け、電気現象の理解を重視。

数式の羅列というのはなかなか頭の中に定着しません。
『○○と○○は比例の関係』というように、その公式ができる経緯を理解しているといくらか覚えやすいかと思います。
なので、参考書はイラストや図を多用しているものを選ぶべきかと思います。

(3) 4科目分冊の参考書は完璧に解こうとせず、わからない部分を調べる辞書的な利用がベスト。

現在のように試験まで十分な時間がある場合は、4科目分冊の参考書を完璧に解いて高得点で合格するという目標を立てがちです。
4科目分冊の参考書を完璧に解いても、全範囲を網羅できるわけではありません。新分野からの出題というのは必ずあります。
4科目分冊の参考書は内容は非常に詳しいですが、試験に出るのはごく一部です。
勉強の効率化を考える、勉強を長続きさせるという意味で、4科目分冊の参考書中心の勉強はあまりおすすめできません。
ただ、4科目分冊の参考書自体は内容の優れた良本が多く、私も試験対策で辞書的に使いましたし、また現在も業務で使用しています。

以上が私の重視する3ポイントです。
これらを踏まえて私のおすすめの参考書を紹介します。

電験3種過去問題集 平成29年版(電気書院)


最も重要な過去問。
選ぶポイントは解説の詳しさです。
オーム社と電気書院のどちらかになりますが、個人的には電気書院がおすすめです。
極論ですが、この本の解説を全てきちんと理解できれば、それだけで合格点に達するでしょう。

電験三種精選問題(不動弘幸)


問題集で一番おすすめなのがこれです。
問題の質の高さ、解説のシンプルさ、傾向に沿った問題など、効率的に勉強できる要素が詰まっています。
電気工事士からステップアップした方ならこの本の解説だけでも十分対応できるのではないでしょうか。
問題を解いて解説を読んできちんと理解する、これが電験三種合格への近道です。

以前も少し書きましたが、仕事着について書いてみます。
私の人生は大半を作業着で過ごしてきたため、現在のスーツ生活は少々馴染めないものがあります。
この1年弱の試行錯誤の上、最近よく着ているのがこのジャケットです。



結局、スーツではなく、ジャケットにパンツを合わせて着ています。
どちらもユニクロで買ったもので、スーツを揃えるより大分安いです。
このスタイルのいいところはジャケットもパンツも洗えるところです。
あとスーツよりも着ていて楽ですね。
少々貧相な格好になってしまうかもしれませんが、普段はこの方が実用的で、私にとってはこれで十分です。

もちろん重要な会議とかがある場合はスーツを着ますけどね。
先月受けた技術士の口頭試験ももちろんスーツで受けました。
こういう特別な行事以外は今のスタイルを続けようと思います。

早くも来年度の話になりますが、平成29年度第二種電気工事士技能試験の候補問題が電気技術者試験センターから公表されました。
http://www.shiken.or.jp/candidate/pdf/K_H29K.pdf

現在のように問題が公表されるようになって10年くらい経ちますが、問題の傾向はほとんど変わっていませんね。
電気工事士に対して基本的な器具の施工と図面の理解を求めているように思います。

公表する以前の電気工事士試験は合格率に大きな変動がありましたが、公表されるようになってからは安定しているように思います。
受験生にとっては対策を立てやすいので、今の制度には私は賛成です。

問題は公表されていますが、細かな施工条件は当日の問題で初めて分かります。
施工条件を確実に読んで施工するというのは正に実戦で必要な能力だと思います。
候補問題に慣れすぎて施工条件を読まずに問題に取り組むというのは一番危険な落とし穴だと思っています。
試験も実戦も技能は言うまでもなく重要ですが、しっかり文書を読んで取り組むということが技能と同じくらい重要ですね。

今日は朝から子どもたちと家の近くの図書館へ行ってきました。

せっかくなので今月号のOHMを読んできました。

 

OHM2017年1月号(オーム社)

 

今月号のOHMのテーマは今年4月から始まるガスの小売り自由化。

昨年4月から始まった電力小売り完全自由化に引き続いてのエネルギー業界の大きな動きになります。

ガス会社が電気を売り、電力会社がガスを売るということになり、電力会社とガス会社の境界線がさらに弱くなるように思います。

さらには電力会社の発送電分離、ガス会社の導管分離と進み、さらにエネルギー業界の改革が進みそうです。

 

私たち技術者にとっては、このような社会情勢における視点が弱くなりがちですが、技術的な部分だけでなくこのような点も注視していかなければならないと思います。

(特に技術士試験ではこのようは社会情勢なども含めた幅広い視野というのが重視されているように感じました。)

OHMや電気計算などの専門雑誌の購読は続けなければなりませんね。

今日は大学入試センター試験でした。
私は現役のときと浪人のときの2回受験しました。
昔をいろいろ思い出しますね。
全国的にあいにくの空模様となっていますが、受験生には今までの努力を発揮できるよう頑張ってほしいものです。
 
センター試験は私が普段受けている資格試験よりもずっと重い試験ですね。
この試験の結果が人生の分岐点となる受験生は多いはずです。
ただ、今回思った結果を得られなかったとしても、それで人生が悪い方向へ行くとは限りません。
この試験のために努力したということは人生のどこかで必ず役に立つはずです。
 
今日の試験の出来が悪かったとしても、明日もあるのであきらめず頑張ってください。
今回全体の結果が悪かったとしても、それで全ての可能性が断たれるわけではありませんのであきらめず頑張ってください。
センター試験は非常に重要な試験ですが、これだけで長い人生が決まるわけではありません。
失敗があったとしてもそれは将来への糧、努力は絶対に裏切りません。
今日は第一種電気工事士技能試験と第二種電気工事士技能試験(下期試験)の合格発表でした。
合格されたみなさま、おめでとうございます。

今回の合格率は一種電工は61.7%、二種電工は71.3%と、電気の数ある資格試験の中では高めかと思います。
ただ、この試験は重大欠陥一つで不合格になってしまう怖さがあります。
筆記試験でミスをしても、他の問題で取り返して合計点で合格点を超えれば問題ありませんが、重大欠陥をやらかしてしまうと他で挽回することもできません。
実際の施工ではこのような重大欠陥が重大事故を引き起こす可能性があるわけで、そのためにこのような重い採点になっているのだと思いますが、試験としてはやはり厳しいものだと思います。

私は電験三種を先に合格していたので、筆記試験を免除して技能試験を受けました。
(試験合格のみで、免状の申請はしていません。)
幸いにも一種も二種も1回目の受験で合格できましたが、この試験はできればもう受けたくない試験ですね(^^;
ある意味、電験一種や電験二種よりもずっと恐ろしい試験だと思っています。

資格試験がしばらくないので、通勤電車では読書を続けたいと思います。
今年の読書一冊目です。

歩き方で決まる 長生き父さん、早死に父さん。(宇多川久美子)


仕事を続けるにしても資格試験に挑戦し続けるにしても、まず何よりも体が一番大事であるということを最近痛感しています。
自分の回りで体調を崩して長期に渡って仕事を休むという方が何人かおり、そういう方を見て体が資本というのを強く感じております。

それで手に取ったのが今回の本です。
表紙の絵を見て何となく想像がつくのですが、ウォーキングで健康を維持するというのがこの本のコンセプトです。
著者の宇多川久美子さんは薬剤師ですが、薬を飲まずに健康を維持することを提案している方です。
この宇多川さんの考えが随所に出ています。

ただ単にたくさん歩けばいいというわけではなく、歩き方を意識しなければならないとのことです。
土踏まずの有無、正しい立ち方、腕の振り方など、『正しい歩き方』のための詳細な説明があります。
読めば読むほどもっと歩きたくなってくる内容の本でした。

ちなみに私は毎日8千歩くらい歩いています。
自宅から最寄り駅まで少し離れているので、通勤で結構歩いているようです。
量的には問題ないと思いますが、『正しい歩き方』を強く意識したいと思います。