早くも来年度の話になりますが、平成29年度第二種電気工事士技能試験の候補問題が電気技術者試験センターから公表されました。
http://www.shiken.or.jp/candidate/pdf/K_H29K.pdf
現在のように問題が公表されるようになって10年くらい経ちますが、問題の傾向はほとんど変わっていませんね。
電気工事士に対して基本的な器具の施工と図面の理解を求めているように思います。
公表する以前の電気工事士試験は合格率に大きな変動がありましたが、公表されるようになってからは安定しているように思います。
受験生にとっては対策を立てやすいので、今の制度には私は賛成です。
問題は公表されていますが、細かな施工条件は当日の問題で初めて分かります。
施工条件を確実に読んで施工するというのは正に実戦で必要な能力だと思います。
候補問題に慣れすぎて施工条件を読まずに問題に取り組むというのは一番危険な落とし穴だと思っています。
試験も実戦も技能は言うまでもなく重要ですが、しっかり文書を読んで取り組むということが技能と同じくらい重要ですね。