電気技術者エクレアの資格取得日記 -89ページ目

電気技術者エクレアの資格取得日記

地方在住の電気技術者です。現在は施設の電気設備管理及びリニューアル工事の設計・工事監理を担当。元電験一種受験生。スキマ時間を活用した資格試験勉強術や今までに合格した資格試験の体験記を中心に書いていきたいと思います。

本日より5月に行われる工事担任者試験の申し込みが始まりました。
なかなか取得できていませんが、あと1科目の合格を目指して早速申し込みました。

私が受験しているのは工事担任者AI・DD総合種試験。
今までの受験履歴は以下のようになります。

H26秋 基礎合格
H27春 法規合格(技術は1問足りず不合格)
H27秋 電験一種二次試験と重なったため受験できず
H28春 長期出張と重なったため受験できず
H28秋 電験一種二次試験と重なったため申し込まず

3科目のうち基礎と法規は合格して、あとは技術のみの受験となります。
また、試験には4回申し込んでいますが、受験したのは2回です。
運が悪い部分もあるとは思いますが、一発合格を目指していてまだ合格できていない自分に一番問題があります。

この資格は今の業務では全く使う場所がないですが、今後の電気技術者人生のどこかでは使うと思って合格を目指したいと思います。
試験日は5月28日(日)、今年こそこの試験の決着をつけたいと思います。
今日は資格試験とは関係ない話です。
先日のことですが、毎日使っている電動シェーバーの刃を替えました。
今使っている機器はパナソニックのES-ST27-Kで、メーカー推奨の替刃はES9013となります。

パナソニック 替刃 ラムダッシュメンズシェーバー用セット刃 ES9013


ご覧のように替刃は結構高いです。
アマゾンで4,000円くらいですね。
高い商品ですが、必要なものですので替えなければなりません。
(確か半年に1回だったか1年に1回の更新が必要です。)

ところで、パナソニックの電動シェーバーの中でES-RL13-Kという一番安い部類の電動シェーバーがあります。

パナソニック メンズシェーバー 3枚刃 お風呂剃り可 黒 ES-RL13-K


こちらの製品はアマゾンで3,000円くらいでしょうか。
実はこの電動シェーバーの刃と私が使っているES-ST27-Kの刃は同じです。
つまり、替刃ES9013を買うよりも電動シェーバーES-RL13-Kを買って、ES-RL13-Kの刃を外して使う方が断然安いわけです。
この情報をネットで知って、言うまでもなくこの方法で刃を替えました。

これは消耗品で稼ぐ戦略なのでしょう。
プリンタのインクのように、プリンタ本体の価格を安めに設定して多く普及させ、インク代を高めに設定することで多く稼ぐという方法です。

考えてみれば、設備機器でも同じような戦略がありますね。
機器設置の際に低価格で落札し、その後保守点検を随意契約で契約して長期間にわたって稼いでいくという方法です。
建築物のライフサイクルコストにおいて、ランニングコスト(設備の維持費等)はイニシャルコスト(建設費)の5~6倍になると言われています。
メーカーの長期戦略を感じますね。
先日エネルギー管理士連盟を紹介しましたが、過去に入会を考えた団体が他にもあります。

公益社団法人日本電気技術者協会
http://www.jeea.or.jp/

まだできたばかりの全国エネルギー管理士連盟とは異なり、こちらは昭和30年設立の歴史ある団体です。
全国エネルギー管理士連盟がエネルギー管理士の団体であるのに対し、日本電気技術者協会は電気主任技術者の団体になります。
(入会案内を見ますと、電気主任技術者だけでなく、技術士、エネルギー管理士、電気工事施工管理技士、第一種電気工事士も対象になっているようですが。)
電験三種に合格した方はご存じだと思いますが、合格通知書といっしょに入会案内が同封されています。
現在は年会費12,000円となっていますが、確か過去は会費135,000円で終身会員というのがありました。

この会の凄いところは、web上にアップされている音声付き電気技術解説講座
詳細な技術解説がweb上に公開されているだけでなく、会員の音声による解説も公開されています。
これは電験二種の対策でずいぶんとお世話となりました。
ちなみにこれは会員じゃなくても利用できます。

過去に入会を考えましたが、会費が高いことが最大の理由でやめました。
会を上手く活用できないと、月1回届く冊子のためだけに年間12,000円を使ってしまうだけだと思いましたので。
どんな団体でも入会して自分にプラスにできるかどうかは本人次第だと思いますが、当時入会を見送ってから現在にまで至っています。
今年は自分にプラスになる何らかの団体に入りたいと考えています。
昨日エネルギー管理士の話を書いたので、参考書についても書いてみます。

エネルギー管理士(エネ管)の電気分野については、電験三種の範囲とかぶるので、いっしょに取得を目指す方が多いかと思います。
電験2.5種とも言われているくらいです。

電験三種と異なるのは、微分積分の考え方が必要、法規が省エネ法になる、電験ではあまり出題されなかった照明や蓄電池の問題が大問として出題されるといったところでしょうか。
電験三種に合格した方であれば、勉強すれば必ず合格できる資格です。
逆に電験三種に合格できていない方はいくらかハードルが高いかと思います。
というわけで、電験三種に合格した方向けの参考書の紹介です。

エネルギー管理士試験(電気分野)徹底研究(不動弘幸)


私の中ではエネ管の参考書はこの本一択です。
不動弘幸さんが書いたエネ管参考書です。
エネ管の参考書というのはそもそも種類が少ないのですが、この本の完成度が素晴らしいのであまり気になりません。

電験の本と同じく、不動さんの無駄のないシンプルな解説で理解することができます。
この本一冊があればエネ管は問題なくクリアできるでしょう。
また私は業務でもこの本を何度も読み返しました。
ずっと使える良書です。

過去に私の合格体験記を書いているので、こちらも参考にしていただければ幸いです。

エネルギー管理士試験合格体験記(2013.11.23)
一般社団法人全国エネルギー管理士連盟をご存知でしょうか?
平成28年4月に設立されたエネルギー管理士の日本で唯一の有資格者団体です。
団体の目的としては、省エネ情報の共有と相互研鑽の場、国家資格「エネルギー管理士」の地位向上、省エネルギーの一層の推進ということを掲げています。

一般社団法人全国エネルギー管理士連盟
http://www.ene-kan.jp/


私がこの団体の存在を知ったのは昨年秋のとある会議。
再生可能エネルギーがテーマの会議でしたが、ここでチラシが配られていて存在を知りました。
唯一のエネルギー管理士の団体ということで、資格をさらに活用していくことを考えていく意義のある団体であると思います。
正直、かなり興味はあります。
年会費6,000円というのが少し高く感じますが、どれだけ自分にとってのプラスがあるかですね。

現在持っている資格を何らかの形で活用できるというのがまず魅力的に感じます。
さらに他の有資格者との交流により自分自身の能力をより高めることができるということにも魅力を感じます。
こういうことに参加することを自分のプラスにできるかどうかは自分次第でしょう。
入会を真剣に考えてみたいと思います。
先日書きました電験三種の参考書に続きまして、電験二種一次試験の参考書を紹介します。

よく電験二種一次試験は電験三種合格者であれば勉強しなくても合格すると言われますが、私の場合は一次試験を計4回受験しました。
二次試験に向けての第一関門とはいえ、突破は簡単ではないというのが私の感想です。

理論では三種にはなかった過渡現象や微分積分などが登場し、内容的に確実に難しくなっています。
また理論は時間的に足りないというのは三種と同じですね。
電力、機械、法規については、三種と一番異なる点として需要家側の視点というより供給者側の視点での問題が多いということかと思います。
電気工事や施設管理の業務に携わる方にとってはなじみのない問題が多いかもしれません。
唯一三種より楽かもしれないと考えられるのは、問題の形式が長文の穴埋め形式で、実質は3択問題になっているところです。

4科目とも三種以上に範囲は広く、どれだけ勉強しても知らない範囲の問題は出ると思います。
OHMや電気計算などの雑誌を読んでカバーする方法はありますが、それでも限界はあるでしょう。
6割取れば合格できるので、一次試験はある程度割り切って臨む方がいいかと思います。

ですので、一次試験は全体をある程度見渡せるくらいの問題を集中して解くのがいいかと思います。
これを踏まえておすすめなのが次の参考書です。

電験二種完全攻略-一次試験対応(不動弘幸)


不動弘幸さんの4科目まとめた演習本です。
不動さんの著書は電験三種、電験二種一次試験、電験二種二次試験、エネルギー管理士試験とあらゆる電気系の試験で出ていますが、どれも簡潔で無駄のない解説が特徴です。
この本だけで電験二種一次試験の主要箇所は勉強できると思います。
これで全体が大体理解できれば十分ではないでしょうか。
不動さん一押しの私としては断然この本がおすすめです。

過去に書いた私の合格体験記も参考にいただければ幸いです。

第二種電気主任技術者試験合格体験記(2013.11.18)

最近読んだ本の紹介です。
電気設備職員が読むには初歩的すぎるかもしれませんが、電気自動車の本です。

電気自動車が一番わかる(石川 憲二)


この本は今から5年前に出た本で、最近の流れとはやや離れているようにも思いましたが、電気自動車の価値を知らしめてくれる本でした。
個人的には自動車に関する知識は皆無で、自動車の知識と合わせて参考になりました。
リチウムイオン電池の性能、交流同期モーター、VVVF制御など、今まで学んだ電気設備の知識と車の知識とをリンクすることができました。

現在はまだまだ電気自動車が普及しているとは言い難い状況ですが、それでも日産のリーフをはじめとした電気自動車は着実に浸透してきているように感じます。
2020年くらいにトヨタがこの業界に参入すると報道されていますので、これでまた状況が変わるかもしれません。
電気自動車が普及しすぎると、従来のガソリン車の部品メーカー、ガソリンスタンド業界などには多大な影響があるようですが、世の中の大きな流れが動いていくことを期待しています。

電気自動車は移動のためだけでなく、災害時の非常電源としての使用、夜間に充電することによる電力平準化など、様々な能力が期待されています。
大容量蓄電池というのが様々な可能性を秘めているのではないでしょうか。
車は苦手分野ですが、電気自動車の動向を気にしていきたいと思います。

今日は仕事や資格試験とは全く関係ない書き込みです。
先週の土曜にこれを買いました。
昨年末にブームとなったニンテンドークラシックミニです。

ニンテンドークラシックミニ(任天堂)


ネットでも店頭でも全て売り切れだったのですが、家の近くの家電量販店に寄ったところ、偶然にも買うことができました。
私は働いてからやったゲームはドラクエ8くらいで、ほとんどゲームはしていないのですが、これはちょっと興味がありました。
私の妻も興味があったようで、久々のゲーム購入となりました。

感想としては、昔のゲームも十分面白いということです。
小学校時代の楽しい思い出が蘇りました。
最近のゲームはグラフィックが格段に良く、いろいろ細かな配慮もされていると思いますが、初期のゲームでも『ゲームの面白い要素』というのは十分すぎるくらい詰まっています。
やはりゲームの面白さの本質はグラフィックや音楽ではないということを思い知らされました。

ファミコンのソフト30本をスマートフォンに入れることは容量的には十分容易だと思います。
それを敢えて選択せずにディスプレイとゲーム機で実現するところが何とも任天堂らしいと思います。
あくまでゲームはゲーム機でということでしょう。
(最近はスマートフォンのアプリにも参入していますが。)
任天堂のゲームに対する姿勢というのがこのニンテンドークラシックミニだけでも感じられますね。
どんな世界でも明確なコンセプトを持っている人や企業は強いです。
先日書きました電験三種参考書について追記です。
先日も書きましたように、私は4科目分冊の参考書よりも4科目まとめた実戦問題集が合格のためには一番効率的であると考えています。
しかし、4科目分冊の参考書自体に何か問題があるというわけではなく、むしろ良書が多いかと思います。
そのいくつかを紹介します。

(1) これだけ理論(電験第3種ニューこれだけシリーズ)(電気書院)


電気書院のシリーズです。
これが私の一番のおすすめです。
私が電験三種に合格したときは使っていませんが、職場に置いてあったので何度か業務で使いました。
この本のすごいところは、他の本を読んでよくわからなかった部分がこの本を読んで初めてきちんと理解できたというのがいくつもあるところです。
計算一辺倒で説明せず、どのような電気現象が起こっているのかを丁寧に説明してくれる本です。
私が電気設備の知識を身に付けていく上で、この本に助けられた部分はずいぶんあったと思います。

(2) 絵とき電験三種完全マスター理論(オーム社)


(3) 完全マスター電験三種受験テキスト 理論(改訂2版)(オーム社)


こちらはオーム社のシリーズになり、私が使ったシリーズです。
いわゆる『完マス』と呼ばれているシリーズで、私は(2)のシリーズを使用しましたが、現在は(3)のシリーズが刊行されているようです。

このシリーズの特徴は何よりも詳しいところです。
おそらく電験三種には出ないであろう内容についても補足的に書かれています。
私は試験対策ようにこのシリーズを購入しましたが、試験対策よりも合格後の実務において本領を発揮したように思います。

ただ、このシリーズを完璧に覚えたとしても、それでも本番では未知の内容が出題されると思います。
そう考えると電験の試験範囲は何と広いことかと感じますが、頻出のテーマは長年変わっていないので、試験対策として頻出テーマの反復演習が重要になってくるかと思います。

以上が私の感想ですが、最終的には自分に合う本を買うのが一番いいと思います。
試験対策のメインは4科目まとめた演習本で、弱い科目だけ分冊本を買うというのもありだと思います。
以前もブログで書いた私の腕時計。
12年前に買ったカシオのオシアナスですが、まだまだ現役で動いており、私の体の一部であるかのように馴染んでいます。
しかし、最近は経年劣化のためかチタンバンドの割りピンが抜けることがあり、そのたびに自分で直しています。
そして、先日は割りピンがバンドの中で折れてしまい、抜くことができずに使えなくなってしまいました。
本体は問題なく使えるので、意地でもバンドを直すべく、工具を発注して直してみようと思います。

そんなわけでしばらくオシアナスは使えなさそうですが、代わりの時計がないことに気付きました。
私は昔から時計はいくつか持っていたのですが、ここ10年以上使っていなくて全て電池切れ。
ソーラー電波のGショックもあるのですが、これはもうソーラーで充電できなくなっています。
代わりの時計が全くないのも問題だと思って、思い切って新しい時計を買いました。

カシオ 腕時計 A158WA-1JF


これはカシオのデジタル時計でも最も安い部類の時計です。
なんせ1,000円以下で手に入る時計ですから。
最近巷で流行っている『チープカシオ』です。

正直、能力的には全く問題ありません。
バンドがオシアナスのものと違うので少し違和感がありますが、全然使えます。
電波時計でもないしソーラー電池もないですが、この値段でこの機能なら文句なしです。
この時計を20年以上使ったという方がいるようですが、それも納得ですね。

ちなみに私はカシオの製品が好きで昔からGショックをいくつか買ってますし、また置時計や掛け時計もカシオのものが多いです。
今回の時計はオシアナスのサブ的な形で使っていきたいと思いますが、大切に使っていきたいと思います。