電験三種4科目分冊本 | 電気技術者エクレアの資格取得日記

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地方在住の電気技術者です。現在は施設の電気設備管理及びリニューアル工事の設計・工事監理を担当。元電験一種受験生。スキマ時間を活用した資格試験勉強術や今までに合格した資格試験の体験記を中心に書いていきたいと思います。

先日書きました電験三種参考書について追記です。
先日も書きましたように、私は4科目分冊の参考書よりも4科目まとめた実戦問題集が合格のためには一番効率的であると考えています。
しかし、4科目分冊の参考書自体に何か問題があるというわけではなく、むしろ良書が多いかと思います。
そのいくつかを紹介します。

(1) これだけ理論(電験第3種ニューこれだけシリーズ)(電気書院)


電気書院のシリーズです。
これが私の一番のおすすめです。
私が電験三種に合格したときは使っていませんが、職場に置いてあったので何度か業務で使いました。
この本のすごいところは、他の本を読んでよくわからなかった部分がこの本を読んで初めてきちんと理解できたというのがいくつもあるところです。
計算一辺倒で説明せず、どのような電気現象が起こっているのかを丁寧に説明してくれる本です。
私が電気設備の知識を身に付けていく上で、この本に助けられた部分はずいぶんあったと思います。

(2) 絵とき電験三種完全マスター理論(オーム社)


(3) 完全マスター電験三種受験テキスト 理論(改訂2版)(オーム社)


こちらはオーム社のシリーズになり、私が使ったシリーズです。
いわゆる『完マス』と呼ばれているシリーズで、私は(2)のシリーズを使用しましたが、現在は(3)のシリーズが刊行されているようです。

このシリーズの特徴は何よりも詳しいところです。
おそらく電験三種には出ないであろう内容についても補足的に書かれています。
私は試験対策ようにこのシリーズを購入しましたが、試験対策よりも合格後の実務において本領を発揮したように思います。

ただ、このシリーズを完璧に覚えたとしても、それでも本番では未知の内容が出題されると思います。
そう考えると電験の試験範囲は何と広いことかと感じますが、頻出のテーマは長年変わっていないので、試験対策として頻出テーマの反復演習が重要になってくるかと思います。

以上が私の感想ですが、最終的には自分に合う本を買うのが一番いいと思います。
試験対策のメインは4科目まとめた演習本で、弱い科目だけ分冊本を買うというのもありだと思います。