最近読んだ本の紹介です。
電気設備職員が読むには初歩的すぎるかもしれませんが、電気自動車の本です。
電気自動車が一番わかる(石川 憲二)
この本は今から5年前に出た本で、最近の流れとはやや離れているようにも思いましたが、電気自動車の価値を知らしめてくれる本でした。
個人的には自動車に関する知識は皆無で、自動車の知識と合わせて参考になりました。
リチウムイオン電池の性能、交流同期モーター、VVVF制御など、今まで学んだ電気設備の知識と車の知識とをリンクすることができました。
現在はまだまだ電気自動車が普及しているとは言い難い状況ですが、それでも日産のリーフをはじめとした電気自動車は着実に浸透してきているように感じます。
2020年くらいにトヨタがこの業界に参入すると報道されていますので、これでまた状況が変わるかもしれません。
電気自動車が普及しすぎると、従来のガソリン車の部品メーカー、ガソリンスタンド業界などには多大な影響があるようですが、世の中の大きな流れが動いていくことを期待しています。
電気自動車は移動のためだけでなく、災害時の非常電源としての使用、夜間に充電することによる電力平準化など、様々な能力が期待されています。
大容量蓄電池というのが様々な可能性を秘めているのではないでしょうか。
車は苦手分野ですが、電気自動車の動向を気にしていきたいと思います。