今週の木曜日で平成28年度の技術士第二次試験口頭試験の全日程が終了しました。
SUKIYAKI塾の掲示板にはAPECさんの今年度の講評が載っていました。
一般部門についての講評は以下のような感じです。
(1) 業務詳細(小論文)の説明を求められる例がやや少なくなった。
(2) 業務詳細の「もう一例」は相変わらずよく聞かれる。
(3) 法倫理に関する質問は、たとえば「最近倫理に反する事例が多いが、その背景には何があると思いますか」などといった、単なる知識確認ではない、ちょっとぼんやりした質問が目立った。
(4) バリエーションが広くなった。様々な質問や口頭試験の進め方のパターンがあって、これといった「基本的なパターン」がなくなってきた。
この講評はおそらく受験者の多い建設部門の内容が濃く出ているのではと思います。
私が受けた電気電子部門については、(3)は該当しているように思いましたが、他はどちらかというと私が受けた口頭試験では当てはまっておらず、電気電子部門は他の方の書き込みを見ても、従来どおりのオーソドックスな質問が多かったように思います。
合格発表まで長いと思っていながらも、あと1か月ちょっとまで迫ってきました。
毎日合否のことが頭の中のどこかにはあるような状態です。
気になる日がもう少し続きます(^^;