資格試験がしばらくないので、通勤電車では読書を続けたいと思います。
今年の読書一冊目です。
歩き方で決まる 長生き父さん、早死に父さん。(宇多川久美子)
仕事を続けるにしても資格試験に挑戦し続けるにしても、まず何よりも体が一番大事であるということを最近痛感しています。
自分の回りで体調を崩して長期に渡って仕事を休むという方が何人かおり、そういう方を見て体が資本というのを強く感じております。
それで手に取ったのが今回の本です。
表紙の絵を見て何となく想像がつくのですが、ウォーキングで健康を維持するというのがこの本のコンセプトです。
著者の宇多川久美子さんは薬剤師ですが、薬を飲まずに健康を維持することを提案している方です。
この宇多川さんの考えが随所に出ています。
ただ単にたくさん歩けばいいというわけではなく、歩き方を意識しなければならないとのことです。
土踏まずの有無、正しい立ち方、腕の振り方など、『正しい歩き方』のための詳細な説明があります。
読めば読むほどもっと歩きたくなってくる内容の本でした。
ちなみに私は毎日8千歩くらい歩いています。
自宅から最寄り駅まで少し離れているので、通勤で結構歩いているようです。
量的には問題ないと思いますが、『正しい歩き方』を強く意識したいと思います。