こんにちは♪
この記事は
わたしが出逢ったいのちの言葉がテーマになっています
わたしが
人生を歩む過程で
出逢ってきたひと達に
(本で出逢った言葉も含む)
いただいた
言葉の数々を綴ったものです
みなさん
そうだと思いますが
人生楽もあれば苦もあり
特に苦しかった時
温かな言葉は
わたしのこころを照らし
何度も勇気づけてくれました
言葉には
いのちが宿っています
いのちの言葉が
必要なかたの
メッセージになりますように
今日のいのちの言葉
わたしが
【天国の特別なこども】
と言う
詩に出逢ったのは
ダウン症のむすこがまだ
赤ちゃんだった頃でした
障がい児の親御さんの
HP等で紹介されていました
初めて読んだときは
涙が流れ
なんて優しい詩なんだろうと
思いました
作者であるエドナ・マシミラさんは
障害児療育施設のシスターで
お子さんのお一人が
障がいを持たれていたようです
日本の大江祐子さんが
訳された詩を
引用させていただきます
(全文になります)
『天国の特別なこども』
会議が開かれました。
地球からはるか遠くで
“また次の赤ちゃん誕生の時間ですよ”
天においでになる神様に向かって
天使たちは言いました。
“この子は特別な赤ちゃんで たくさんの
“この子は特別な赤ちゃんで たくさんの
愛情が必要でしょう。
この子の成長は
とてもゆっくりに見えるかもしれません。
もしかして 一人前になれないかもしれません。
もしかして 一人前になれないかもしれません。
だから この子は下界で出会う人々に
とくに気をつけてもらわなければ
ならないのです。
もしかして この子の思うことは
なかなか分かってもらえないかもしれません。
何をやっても うまくいかないかもしれません。
ですから私たちは この子がどこに生まれるか
注意深く選ばなければならないのです。
この子の生涯が しあわせなものとなるように
どうぞ神様 この子のために
すばらしい両親をさがしてあげてください。
神様のために特別な任務を
ひきうけてくれるような両親を。
その二人は すぐには
気がつかないかもしれません。
彼ら二人が自分たちに求められている
彼ら二人が自分たちに求められている
特別な役割を。
けれども 天から授けられたこの子によって
ますます強い信仰と豊かな愛を
いだくようになることでしょう。
やがて二人は 自分たちに与えられた特別の
神の思召しをさとるようになるでしょう。
神からおくられたこの子を育てることによって。
柔和でおだやかなこのとうとい授かりものこそ
天から授かった特別な子どもなのです。”
(Edna Massimilla 作 大江 祐子 訳)
この詩の中で
印象に残った
文章がありました
やがて二人は 自分たちに与えられた特別の
神の思召しをさとるようになるでしょう。
神の思召しをさとるようになるでしょう。
神からおくられたこの子を育てることによって。
と、言う部分です
わたしは
元々
悲観的に
なりやすく
当時は
障がいを持つ
子どもを
一生支えていく
自信なんて
ひとかけらもない
そう思っていたんです
けれど
この詩に
勇気を頂き
こう思いました
(子どもと一緒に
成長していけばいいんだ)
不安でいっぱいだった
心を温めてくれた
「天国の特別な子ども」の詩に
今も感謝しています
愛に溢れた
言葉の数々に
希望を感じる方が
沢山いらっしゃる
事でしょう
人生の
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