新銃の公開
昨日18日、陸上自衛隊は次期小銃と拳銃を公開しました。 小銃は20式5,56mm小銃、拳銃は9mm拳銃SFP9ですね。 小銃の方は、FN社のSCARに似ていますね。SCARにも色々種類がありますから、口径でいえばSCAR-Lですかね。 現行の89式も、同じくFN社のFNCに似ていなくもない。デザイン上の問題は兎も角、実際に隊員が使用してみて、使い易ければそれでいい。写真や動画で見る限り、CQB等、近接戦闘等における工夫も見られますね。 切り替え金(セレクターの事ですが、自衛隊式にこう呼ぶ)も、銃に対して左側に付いていますね。64式は右側、89式も右側、後に89式は後付けで左側にも切り替え金を付けましたが、操作が難しい、20式では、こういう点も改良されたと言って良いでしょうね。あくまで画像と動画で見た限りですが、使い易いのではないでしょうか。 撃った事もない、また、撃つ予定もない、自分で演習に行く訳でもない、演習はおろか訓練すら受けた事もない軽い連中が、外野からデザインがどうの、性能がどうのと、実利の無いつまらん講釈をピーチクパーチクたれようと、現職自衛官が使い良ければそれで良いんです。 実際、第7師団に在隊した現職時代、64式から89式に変わったのが平成4年ですが、演習に持参してみて、その軽さから使い易いと思ったものです。口径が小さくなった分、弾倉も小さくなりますから、弾嚢も小さくなり、その分、弾帯に装着するスペースも小さくて済みますから、動きやすくもなりました。今回、その89式から20式に更新される事で、同様に動き易くなった、射撃時に狙い易くなったといった改善点が体感できると思います。こういう意味では、現職諸官が羨ましいですね。 拳銃に至ってはH&KのVP9そのもの。これを自衛隊正式名称SFP9と呼称するという事ですね。現行の9mm拳銃、これもSIGP220が本来の名称ですが、この以前のガバメント時代から見ても、拳銃だけはライセンス生産で国内製造ではあっても海外製という事です。 装弾数も最大で20発、少なくて13発入るそうですが、この点はどれを採用したんでしょうかね? まあ、いずれにせよ、予備自衛官としては、拳銃を撃つ事はありませんが、小銃に関しても、ここいらに配備される頃には定年を迎えていることと思います。