火を使って料理する。
火の調理ができるのは
地球上の生き物の中でも
人間だけです。
動物や昆虫、微生物たちは
食事はしますが調理はしませんよね。
火食にはデメリットがあるということも
知っておいていただきたいと
思います。
加熱された食事の
1番のデメリットは、、、
細胞が老化してしまうこと
でもなぜ火を使った食事が
体を老化させてしまうのかという
その理由を3つのポイントで簡単に説明します。
①酵素の失活
まず、ひとつめ。これは皆さんご存知ですね。
すべての生の食べ物には「酵素」が
含まれていますが、酵素という栄養
は熱に弱く、火を使った料理の
食材としては、一気にその効果を
失ってしまいます。
つまり、同じ食材であっても
生だと消化力が上がるのですが
火を使った料理にしてしまうと
消化力は下がります。
たとえば肉と一緒に
すりおろした生大根を食べれば
大根の中にある消化酵素が肉の
分解を手伝ってくれますが
みぞれ鍋のように鍋に大根おろしを
入れて煮立ててしまうと、その効果が
消えてしまうのです。
胃もたれがはげしかったり
胸焼けやむかつきが出てきたり
するのは、年を重ねれば重ねるほど
私たちは食べ物を分解するチカラが
減ってきます。それを実感してくるのが
40を過ぎてからなのですが、その時こそ
生野菜を一緒に食べるということを
意識したほうが良いですね。
このように
たとえば上の表にある16歳の方の
消化酵素力を100とした場合ですと
67歳の方と比べると、一目瞭然。
この差が消化不良を起こしてしまう差です。
②食材の酸化
特に酸化してしまいやすいのが
油を含んでいる肉、魚、そして揚げ物や焼き物。
空気に触れてしまうと酸化してしまう
食材は、火を通せば一気に加速します。
揚げ物やこってりした食べ物が好きだと
どうしても、体臭も、加齢臭のように
過酸化脂質による独特の臭いになってしまいます。
加齢臭のみならず
頭の臭いが臭い、肌がくすむ
シミができやすい、そういった悩みも
火を使った食事のほうがリスクが上がります。
これらを同時に食べるときには
フィトケミカル野菜を一緒に食べるのが良いですよ。
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどを
豊富に含む野菜を食べることをオススメします
③食材の糖化
こちらは、焦げた食事ですね。
AGEsというタンパク質と糖のコゲが
体内に入ると、体の中の
血管、細胞、赤血球、ホルモン
さまざまなものが連鎖して
焦げていくというものです。
コゲが美味しいのに。
ではなく、コゲこそ元凶である。
なんていいながら
こんな写真をみてしまうとー!
▼
やっぱり美味しいそう!
ってなりますよね。
野生の動物たちと人間で
かかる病気のもっとも違うのが「ガン」だと
言われています。野生の動物が
ほとんどガンにならないというのに対し
ペットや人間はなりやすいとも言われ
その一因が「火」食だと言われているのです。
こうやって、研究がすすむと
どんどん窮屈な思いをしてしまい
おいしい料理も美味しく食べられなく
なりそうですが、どうぞご安心ください。
火を使った料理を食べる人間が
そのリスクを回避するほうほうもまた
研究がきちんと進んでおります。
そうです、対策というのがあるのです。
今回の対策もとっても簡単。
火を使った料理で
気をつけるべきなのは
生野菜を先に食べること。
抗酸化物質を食べること。
AGEsにならないよう気をつけること。
以上3点です。
覚えて損はありません。
特にAGEsを気をつけると言うのは
おすすめサプリメントが
みちょぱさんが飲んでいた
チャコールクレンズですね。
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自己紹介
大阪茨木市のエステサロン
ビーラブドバイ
オーナー 小野まさや
< 経歴 >
1976年大阪生まれ。化粧品メーカーの開発者として20ブランドの展開実績。その後独立し、エステサロン Be Loved By. 設立。内面美容医学財団の西日本を統括しながら、インナービューティーセミナーを全国で展開。2018年はファスティングスクールでナンバーワンに。これまでの化粧品などのお悩み解決はもちろん、サプリメントや食育の指導のスペシャリストとして活躍中。
Be Loved By. オーナー
一般財団法人 内面美容医学財団
本部 認定講師
西日本事務局長
本部理事
プロフェッショナルインストラクター
公認妊活マイスター
グランプロクリニック銀座 参事
医療提携サロン
ビーラブドバイ