留置場こそないですけど、取調室には入ったことあります(-.-;)
漫才ギャング観てきました!
単純なストーリーなので子供が押し寄せてます(__)ノ彡☆バンバン
うるせぇ~~うるせぇ~~
ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
物語は
10年間の下積みにも関わらず、まったく売れない漫才コンビ「ブラックストーン」のボケ担当“飛夫”は、借金まみれの相方“保”に解散を告げられる。
ショックで酔いつぶれ、保の部屋を訪ねたところ、
保の借金の回収にきた取り立て屋の金井にからまれ、挙句、ひょんな拍子から
トラブルで留置場へと入れられてしまう。。。

日々ケンカに明け暮れるヤンキーの龍平は、
イメクラで働く鬱屈した毎日を過ごしていた。
敵対するストリートギャングとの大喧嘩の末、
留置場へとぶち込まれ
そこで飛夫と出会ってしまう。
飛夫は、龍平との会話の中に、漫才における突っ込みの素質を見出し、
自分とお笑いコンビを組まないか?と突然誘うのだが、
龍平はアッサリとOKをだす。
こうして、留置場で出会った異色のお笑いコンビ「ドラゴンフライ」が誕生した!
ドロップに続く監督・品川ヒロシの第二弾!
かなり肩の力が抜けた作品に仕上がっていて、
彼らの漫才そのままで話が進む。
本作で繰り広げられる、劇中漫才も、たぶん品川監督の作ったネタでしょう。
主演の佐藤隆太さんが品川監督に見えました!((ヾ(∀´* )
普通に笑えるネタを、見事に披露しておりました。
今回もかなりなガンダムネタありで、
細かい粗さは、この際、気にしなくていいでしょうね。
ストーリー自体は、いたって単純であり、
誰にでも思いつく内容となっているので
この子供の群れが集まってくるにふさわしい程度のレベルでした。
いい意味で、万人向けの娯楽作品に仕上がっていましたよ。
友情出演で、成宮くんや、金子くんも登場!
留置場での二人の掛け合いに、
隣の房のヤツが笑うシーンが冒頭にあります。
飛夫は、まったく知らないヤツが自分らの会話で笑ったことで
ドラゴンフライの結成を決めるという流れがあるのですが、
この笑った囚人が、ラストシーンでわずかに登場する、
龍平の敵対する、スカル・キッズのボスの佐山(金子ノブアキくん)だったという伏線なども張られていて、
さらには、
紆余曲折の結果、
元の相方と戻ってしまう飛夫に対し
新たな相方と共に飛夫の前に現れる龍平
その龍平の相方ってのが、どうやら本編中では語られていませんが
この佐山のような気がするのですが?(●´艸`)
そんな、
ラストも気になる終わり方で、そのセンスのよさも体感できますよ!
単純に笑いにいけば、損はないでしょう。
地震前日に下北...地震後、初下北...
お待ちに待った
入江悠監督「劇場版 神聖かまってちゃん/ロックンロールは鳴り止まないっ」
観てきました!(≧∇≦)/
なんか昨年くらいから、一部でこの話題で盛り上がってましたっけ(●´艸`)
ようやく、先行ながら公開されましたね~~!
物語ですが、
ライブをパソコンでネット中継するなどの異色バンド、
“神聖かまってちゃん”の、結成以来初の大規模ライブまであと1週間…
女子高生の「美知子」は、父から教わった将棋で、アマ王座決定戦に出場し、決勝まで駒を進めていた。将来の夢は、当然プロの棋士である。
ところが周囲の今時の高校生とのギャップに悩んでいた。
ある日、彼氏に“神聖かまってちゃん”のライブに誘われるが、当日は、アマ王座決定戦決勝戦の日だった。
彼も、将棋に夢中な、そんな美知子に違和感を感じ始めていた。
徐々に二人の間にも、不協和音が鳴り始める…
昼は清掃のパート、夜はポールダンサーとしてショーパブ勤めをする、シングルマザーの「かおり」は、やや問題のある息子「涼太」と二人暮らし。
涼太は、どういうわけかパソコンに詳しい幼児。
そして“神聖かまってちゃん”のネット配信に夢中なあまり、
保育園で、問題だらけの歌詞の“神聖かまってちゃん”の曲を同級生に流行らせ
さらには洗脳してしまう。(笑
やがて、その事実を知った保護者会と園長に呼び出され、
退園をちらつかされ、親子でつるし上げにあう
さらには、30という年齢であるかおりは、
ポールダンサーとしても崖っぷちに立っていた……
“神聖かまってちゃん”のマネージャー・ツルギ(本人)は、メジャーデビュー直後の大型ライブを控え、目の回る忙しさだ。
ところが上司から、かまってちゃんの今後ついて
あまりに不条理な難題を押し付けられた。
それは
神聖かまってちゃんを、引きこもりする若者への、応援ソングで売り出していくというもの。
インディーズ時代から、共に苦労をしてきたツルギは、
会社命令を、メンバーに言い出せないまま、ライブ当日をむかえようとしていた…。
板挟みに苦悩しつつも、
時は待ってくれない…
はたしてツルギのだす答えとは?
別々の場所で、様々な悩みを抱える彼らとそれを取り囲む人々。
そんな彼らのくすぶる心に、
“神聖かまってちゃん”の楽曲がうったえかけ、
停滞していたそれぞれの運命が一気に動きだすのだった…
やがてむかえるライブ当日、
この誰しもが、それぞれの運命に対し、
その答えを見出すことが出来るのだろうか!?
動画配信サイトで強力な再生数を獲得し、
一躍人気バンドに躍り出た、「神聖かまってちゃん」の名曲をモチーフとした本作ですが、
バンドメンバーと、そのマネージャーが本人役で参加、
しかし、そのメンバーの撮影期間はわずか3日というミラクルな作品ですが、
その出来はよかったです。
かなり笑えますし、
あの「ガマの油」でヒロインに大抜擢された、沖縄出身の二階堂ふみさんが、
ここでも独特の世界観で、その存在をアピール。
そして人気AV女優でブレイク後、AVを引退し、執筆活動をしていた森下くるみさんが
初映画出演で、悩めるシングルマザー役を好演
ややダンスは安っぽかったものの、
じつに魅力的な女性を演じていました。
そのほか
堀部圭亮さん
野間口徹さんや、
さらには坂井マキさんがちょい役で出演するなど
完成度は高かったと思います。
電脳的、時代の申し子、
かまってちゃん本人たちによる主軸ストーリーにもメリハリがあり
短い撮影期間からの
短時間編集での電撃上映開始という過密なスケジュールにも関わらず
かなりの出来のよさでした。
ストーリーもわかり易く、
まっすぐで飽きがこない感じ。
実際には音楽シーンはわずかで
キッチリとストーリーを追いかける形での映画作品として完成していますので
かまってちゃんが苦手だという方でも楽しめる作品づくりとなっております。
90分の上映時間にキッチリ収めた感じです。安心して見ていられると思います。
ぜひご覧を!
面白かったょ!+.(*ゝд・)b゚+.゚
エネルギーがこぼれ出る街
アメリカ育ちの台湾人監督アーヴィン・チェン初監督作品!
ベルリン国際映画祭の銀熊賞を受賞の『MEI 美』見てきた!(≧∇≦)/
物語は、
これだけ毎日通ってくるなら、いっそのこと働かないか?と誘われ、
娘の名前「MEI 美」が店名の屋台で働くことになった青年…
屋台の主人は、妻を亡くした寂しさから、仕事が終わると、麻雀店で酒浸りの毎日…。
メイはアメリカ留学を控えながらも父の店を手伝っているが、母を亡くした父のことが気がかりで、旅立てないでいる。
そんな彼だが
実はメイのことが好きだったのだ。
留学により、遠く離れることは悲しいことだが、
屋台で働くうちに、彼の出した愛するということの結論とは?
台湾の
台湾らしい風景の中で静かに育っていく彼女への愛が
切なく、コミカルに描かれている秀作です。
日本にはない、
雑草のようなエネルギーが溢れる台湾
温度や、
匂いまでも感じられるような感覚に陥るよい作品でした。
街の描写は、官能的に描かれ、
躍動する人体のエネルギーを垣間見ることが出来ます。
夜の表現が絶妙ですね。
アメリカのダウンタウンのような表情も持つ、
エネルギッシュな下町な台湾。行ってみたいすね~~~(●´ω`●)ゞ
短編ですが、
キレイにまとめてあります。
DVDほしい感じですね~~~~~(≧∇≦)/
そして同時上映
アーヴィン・チェン監督の最新作、
国民的スター、アンバー・クォ主演
「台北の朝、僕は恋をする」観ました!
共演はMEIでの主演、ジャック・ヤオ。

物語ですが、
カイはある朝、
タクシーに乗り込む恋人を見送っていた。
大好きな彼女はパリへと留学してしまうのだ。
彼女が旅立った後の彼の生活は、本屋で、フランス語の本を立ち読みする毎日…
徐々に彼女との連絡もとりづらくなり
カイはついにパリへと向かう決心を固める。

そんなカイに、本屋で働くスージーは好意を寄せていた。
不動産売買で荒稼ぎする地元の顔役パオに渡仏費用を借りることにしたカイだが、
代わりに、ある小包をパリまで運ぶという約束をさせられる。
出発前夜、
カイはパリ行きを、台北市内のファミリーマートで働く友人カオに告げ、
カオはそんなカイを食事に誘う。
カイは約束の謎の小包を受け取り、カオと共に街へと繰り出すが、
パオの甥、ホンとその部下たちに勘違いされ
小包が狙われることに。
まったく知らないところで話がこんがらがって
カイと、街で偶然出くわしたスージーは共に、
悪党ホンと、ホンを追う刑事チーヨンらに追われるハメに!
そんな中、カオがホンの部下たち拉致されてしまう。
カオを助けるためカイとスージーは、
魅惑の街台北を舞台に、一晩だけのハードでスリリングで
そしてロマンティックな一夜を過ごすことになる。

本作でも、実に人間クサい台北の街が魅力的に描かれておりました。
そしてコチラでも夜がとても素敵な街でしたよ。(●´艸`)
スーパーアイドル、アンバー・クォを中心に、
台北の街を舞台に、ドタバタな追いかけっこをする本作
とてもスリムな脚本であり
80分程度の上映時間ですので、無理なく
集中力を切らさずに全編鑑賞できます。
少々、ご都合主義な展開ではありますが、
台湾発の、ホンワカらぶコメとして、
期待を外すことはないと思います。

ただ…
カイのような、おとぼけなニブいヤツが、あんな可愛い娘になぜモテるんだろう?
↓↓↓
ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、

こんな非常時に不謹慎かとは思いますが...(-.-;)
前日までキャンセルできないものかエージェントさんと話すも、
何としても
キャンセルさせないってJTBさんが言うもんだから行っちゃいました・・・(-.-;)

ところが、行ってみたら
結構、満喫しちゃった日記…(-.-;)
今回は、映画ロケ地巡り in沖縄


沖縄の友人にガイドしていただき、
簡単に現地まで到着しました。
関東では何かにつけ、ロケ地を巡ったりしてますが、
地元以外では初のロケ地めぐり…
作品は、最近横浜でも公開された「やぎの冒険」と「カフーをまちわびて」などで使用されている、今帰仁村。
やぎの冒険はDVDも出ていませんので、主にカフーのほうのロケ地を巡ってきました。
<カフーをまちわびて>

↑動画、4分6秒くらいに全景が映る“友寄商店”
今となっては廃墟(-.-;)動画止めて比べてみてね。

↑動画2分10秒くらいに登場する路地、全編通してよく登場。今もそのままでした。

↑その後すぐ、海岸で幸を発見する場面
実際には「明青」の住む家は、友寄商店の裏にはない。
どこか別の家での撮影のようでした。しかしその家は発見できず…




風が強く、曇っていたので、撮影された時の雰囲気はいまひとつ味わえませんでしたが、
ウォークマンにぶち込んでおいた作品を見ながら、
その現場に立つのは至福の時;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;
その後、
愛するダム巡りにも案内してもらいました。

ただ、比較的小規模なモノが多く、
迫力にはイマひとつでしたが、
大自然の中にそびえるダムの雄姿はいつも感動!
上からの眺めは、かなりなチン寒を味わいました。
とにかく短期滞在なので、アチコチ巡り
夜は那覇に泊まりました。
ゆいレール安里駅前のビジネスだったので、
夜遅くなっても国際通りをウロウロ…
どこに入るでもなく、とにかく空気感を満喫し、
かなり遠いところまで歩いてきてしまったので、ゆいレールで帰るはめに…
相当な駆け足でしたが、一人旅は気兼ねなくて最高だぁぁぁぁぁ!。。+゚(゚´Д`゚)゚+。
こんな気軽に行かれることを証明出来たので、ぐっと近くなった気がします。
なんか、
思い立ったら飛行機乗っちゃえ!(_△_)ノ彡☆!!バンバン
SO WAS RED
本日、
私のちいさな夢が叶いました(●´ω`●)ゞ
ホント、些細で、つまんねぇ~~夢ですけどね。
それゎ
スティーブン・キング原作
「ショーシャンクの空に…」を劇場鑑賞すること
d(≧▽≦;)ちっさっ!
現在、
TOHOで、“何度見ても凄い一本」と題し
過去の名画を順に、50本上映しております。
TOPバッターは「クレイマークレイマー」でした。
これも行きたかったけど、タイミング合わず!
何せ、上映期間は一本あたり一週間ですので。
で、
本作を見れるのは、今日が最初で最後!_|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!
いさんで、行ってまいりました!!
さて、
いろいろな著名人も名作として本作を挙げていますショーシャンク!
ご存知ない方はまずいないと思いますので、
特に内容は記しませんが、
もしも!
もしもいらっしゃいましたら、すぐDVDで確認を!d(≧▽≦;)
デカスクリーンはやっぱいいっす(●´艸`)
何度も観たショーシャンクが、また新たに生まれ変わったようです。
本作の凄いところは、
張り巡らされた伏線の妙!
本編とは大きく関わらなくとも
細かい裏技なども多く、観ていて楽しいです。
噂のちょい役を懸命に探したり
いろいろな楽しみ方が出来るのが過去作品ですね~~~
実際、
このレベルの作品になると、言いたいことが山ほどあるわけで
ここで全て語るのは不可能ですが、
かなりお気に入りシーンとしては
原作の「刑務所のリタ・ヘイワース」というタイトルにもわかるように、
リタ・ヘイワースがワンシーン(ポスター除く)出る、
刑務所内の映画上映シーンですね~
このシーンのモーガン・フリーマンはなんかカッコいい;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;
そして、
主人公アンディが、州議会へと本の予算を要求する手紙を書き、
その数の多さに議会が折れて、予算200ドルと、中古の本やレコードを送ってくる
その整理中に、勝手に館内放送で流してしまうレコードが、
モーツアルトの「フィガロの結婚」なのですが、
当初、監督の趣味で追加されたシーンとして語られていますが、
実はフィガロの結婚の歌詞って、本作のラストシーンにリンクされているようです。
お遊びも凝ってますね~~;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;
ホント、
本編終了時に、拍手しそうになる名画中の名画
もし、時間あるならご近所さんは観に行くべきだ!
宿なんて、呼べるような場所じゃねぇ、そんな所だから“宿”を逆さに読んで“ドヤ街”ってんだ
「あしたのジョー」行ってきました!
知人から、事前情報として聞いてたんですが、
なんでも監督の曽利文彦氏は、
まず、ボクシングを知らない。
そして、あしたのジョーを知らない
作品中でも、山下くんばかり抜いて、肝心の伊勢谷くんが超イイ芝居してるのに、ほとんど映ってない…と…(-.-;)
この作品において、力石がいかに重要なキャラかをわかってない!
だって…(-.-;)
かすかな不安を抱きつつ劇場へ。
案の定、ガラガラな劇場…
片手で数えられてしまう客…il|li(;-_-;)il|liナゼ?
で、
内容は今更なんで割愛しますが、
シッカリ“あしたのジョー”してました+.(*ゝд・)b゚+.゚
細かい部分も映画用に上手い事脚色してあり、
なんら問題ないように思えました。
山下ジョーも、かなり違和感あるのだろうかと思えましたが
元々矢吹ジョーってなかなかのイケメンくんなので
これはこれでアリなような…?(-.-;)
そして兎にも角にも、
伊勢谷くんの力石徹!
_|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!
似すぎでしょ(-.-;)気持ちわり~~ょ!
フェザーからバンタムへと階級落とすエピソード
激痩せな体はCG処理でしょうね。
しかし、作り上げたボクサー体型は本物!
信じられないような体を作っちゃってました!
あ
山下くんも。
丹下段平は香川照之さん。
顔は特殊メイクでいぢられちゃってるので、誰でもこんなのになるんでしょうが、
声はソックリ~~~ ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
藤岡重慶さん、そのものでした!モノマネか?(__)ノ彡☆バンバン!
まさか吹き替え?
あ!もう重慶さんいないか( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \
ただ、
特殊メイクは超ヘタっぴでした(__)ノ彡☆バンバン!
ヅラの処理、雑すぎ(●´艸`)
出っ歯仕様の入れ歯も、型取りしてるんでしょうが合っていなくて
セリフに大きな影響を与えてしまってました。
聞き取りづらいし、入れ歯外れそうな感じでした(-.-;)
製作費の使い方は、よく考えましょうね!監督!
そして事前の噂の検証!d(≧▽≦;)
ところどころ、オリジナル感を出しつつも、
肝心の名シーンは、あえていぢらずそのまま!
少年院の中での力石vs矢吹
クロスカウンターが決まるシーン
もうね…足の角度までキッチリ再現されてんの…
マンガみながら立ち位置決めたんぢゃね?
と、
そんな懐かし名シーンが盛りだくさん!
ジョー見たことない人は、かなり損するつくり( ̄▽ ̄)ノシ
もし、監督がジョーを知らないとしても
ほかのスタッフは見事にジョーをリスペクトしていることが確認できました!
まぁ、真実は闇の中ですが…
「あしたのジョー」って作品を
わずか2時間程度で収めようってのがどだい無理な話であって、
かなりの駆け足で話が進んでしまって、そこらへんがチョイ残念。
なので、恐ろしく早い展開です
そのバックにある細かいニュアンスは無視!
ここらへんが、監督、ジョー知らないな?って思える部分なのかな?
そして、ラスト。
ジョーが、「まいったぜ!」って言いながら握手を求め、(このセリフは実際に本作には出てこなかった)
力石が応じるも、ジョーの手をすり抜け、そのままバッタリと倒れる
歴史に残る名シーン!
ここだけ何故かアングルとか変えちゃってんの(-.-;)
ダメでしょ!そりゃ(-.-;)(-.-;)(-.-;)
こここそ、絶対にいぢってゎイケないとこだ!。。+゚(゚´Д`゚)゚+。
あとさ
続編あるなら、真っ白な灰になるシーンね+.(*ゝд・)b゚+.゚頼むよ!
舞台は昭和何年なんでしょうかね?
背景とかはCGでしょうね、よく時代背景が掴めなかったけど
なんか、三丁目の夕日っぽいから、その頃なのかな?
パンチが顔に当たって、顔面がゆがむシーンもCGなのかな?
スロー映像でしたが、
ジョーにはとても必要な効果でした。
細かく積み重ねて、可能な限り、「あしたのジョー」を再現している
丁寧な一本となってますよ。
ジョーという名作に挑戦したという、話題性だけで終わらなかった点、
もちろん、原作や、アニメすら超えてはいないですが、
これだけ大きな相手への挑戦は、十分に評価出来ることだと思いました。
あとはもう、観ていただいたほうがいいです。
追伸
開場を待ち、前の回の上映を観て、出てきた親子、
小学生くらいの息子が父親に、
「少し泣いちゃったよ」
と、すれ違いざま言ってました。
結論、どこでも泣けないのですが、
こんな子供にジョーが届いたことがうれしかった。
ロクでなしだって、極めればもしや…(|||_ _)
かの必死剣鳥刺しの平山監督作品
「太平洋の奇跡」見てきました!
ロクでなし全開で頑張ってます( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \
お話ゎ、
1944年6月
当時、日本の統治下にあったサイパン島に出兵した大場栄大尉の任務は、太平洋における重要軍事拠点であるこの島を死守すること。
しかしアメリカの圧倒的な軍事力の差に、簡単に上陸を許し、アメリカの勢力はみるみる拡大し、ついには民間人共々、タッポーチョ山へと追いやられる。
アメリカ軍による捕虜を恐れた民間人たちは次々と自殺していき、大場ら、43師団守備隊の面々にも、玉砕覚悟の最後の戦闘が近いことが理解できた。
凄惨なる戦闘下において、大場らは、生きることへの執着を見出す。
すくない兵力でアメリカ海兵隊を翻弄する大場を、日本への留学経験を持つハーマン・ルイス大尉は、「フォックス」と呼び、恐れ、また、彼の統率力やアイディアを尊敬しだす。
いまだ終戦の見えない1944年・・・
大場は多くの民間人を守り、
大儀を果たせるのか?
え~
普通の戦争モノです(-.-;)
みな、似たような雰囲気になりがちですが、
これもまた、他聞にもれず、結構普通でした(-.-;)
魅せるべきところは魅せているので、よく出来てはいます
トーンをかなり抑えた現像で、画面が1944年らしさを出していましたが
いかんせん、セット撮影でのハイライトとかがおかしくて、
つながり部分が荒くなっちゃってます。
日本映画にありがちな、処理の甘さがところどころに・・・
CGなどは、まぁ普通に効果的に使われています。
竹野内さんゎ、相変わらずカッコいいっす!
さまよう刃で競演以来(失笑)
めちゃファンになりました!;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;
今回は、結構やつれた顔で、役作りもそれなりにされていたようです。
今までの戦争モノである、出口の見えない悲惨さだけが漂い、死に行く美学をクローズアップしてある作品ではなく
戦争に勝つという意識ではない「生」への執着をテーマに据えてあるので
セツコのような、歯がゆい悲惨さは大きく描かれていませんでした。
それゆえに見やすくまとめられていて、結構出だしの眠気は、途中から吹き飛んだりもします(__)ノ彡☆バンバン!
戦争ってのは、異常な空間であるのでしょうが、
それでも、やりあってるのは人間同士なんだぁ~~って考えることができます
これはお好きな方は要チェックって感じでしょうか?