真夜中のキャプチュード -70ページ目

ついに!











ピータービルト351









ついに!

ついに待ってましたの上映!


リチャード・マシスン原作

   スピルバーグ監督作品「激突!」観てきた!
               _|\○_ ヒャッ ε= \_○ノ ホーウ!!!



 長かった~~待ちました( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \



  ショーシャンクと共に、

    お菓子的、どうしても劇場で観たいランクに入っている


   名作“激突!”本題ゎ「Duel」



  あの迫力

    恐怖をスクリーンで!

  ついに叶いましたぁ~~~~ヾ(@^▽^@)ノ ♪♫♬バンザ~~~ィ



何せ、一週間限りの上映期間!

  チャンスゎ一回きり'`,、('∀`) '`,、


  すげ~~早起きしちゃったよ!今日!

           ははははははははは

  しかも、

  昨夜、予習でDVD一回観ちゃってやんの!
                 (__)ノ彡☆バンバン!



 

いまさら、あらすじもないもんだけど


知らない人が、もし!いた時のために





ごく平凡なサラリーマンであるディヴィッド・マンは、仕事でカリフォルニア州南部へと車を走らせていた。




まさかの恐怖を味わうデニス・ウィーバー






途中、ハイウェイで

大型タンクローリーに道をふさがれた。

時間のないマンは、

思わずタンクローリーを追い越してしまうが、

その直後、

爆音とともに、タンクローリーに再度、追い越しを喰らう。

腹を立てたマンは、

再度、抜き返すものの、

その直後から、タンクローリーの運転手から

執拗なまでに、嫌がらせを受け始め、

それは徐々にエスカレートし、

マンの乗る車を追いかけ、挙句、マンの命までもを狙うのであった。

いつものように道路を運転していただけのサラリーマンが

突如として、恐怖のどん底へと導かれていくロードムービー。















ねぇ・・・

こんな名画を今更、エラそうに批評もクソもないんですよ!


なので、作品云々ってより、

   楽しい鑑賞の方法とか言っとこうかなσ(゚、。)



 本作、

  かなり短期間での撮影・編集だったらしく

  かなりその編集とかも雑なんですよね。'`,、('∀`) '`,、


 なので、有名な映り込みを懸命に確認とかしちゃったよ
                     ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \


  見事に無名時代のスピルバーグ監督映りこんでましたよ!


  特に、ガラスの反射に映ってることの多いこと(●´艸`)コラッ!ハハハ!


  電話ボックスやら、

    車のガラスやら、

  あちこちにスピルバーグ!+.(*ゝд・)b゚+.゚


  しかもね、

   ローリーの屋根に、撮影用クレーンの影が落ちたりと

  そりゃ~~~雑な編集してますよ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \








しっかり映ってますな(●´ω`●)ゞ





  でもまぁ、

  テレ東、昼の洋画劇場的雰囲気満載な画面づくりは

   70年代という時代にあった画づくりでとてもいい!






  そしてもう一つの主役たち、あの時代の車の数々!

まず主人公・マンの乗る乗用車

   クライスラー社のプリムス・バリアント 4ドアセダン

     後輪はリーフリジットサスペンション式
         (ハッキリと映る場面あり!)

  直6・3.2の140馬力、最高速が90マイル程度
    (劇中で、最高速はローリーには敵わないと言ってる)

   ナンバーが、「California 149 PCE」




プリムス・バリアント、この車に赤のカラーは存在しない!撮影用に塗ったそうです!






そしてマンの宿敵、タンクローリーは

    「ピータービルト351」

      ちらりと映るタイヤはブリヂストン製'`,、('∀`) '`,、






この面構え、怪物にふさわしい







  ピータービルトはテキサス州に本社を構える、パッカーの子会社で

   パッカー同様、大手トラック製造会社。

   さらには!

  オープニングの街中走行シーンに
             410のブルとか映ってましたし(●´艸`)

 車関連の見所は満載です!




 特にピータービルト351は、

   本作では、恐怖の対象として

   素晴らしい仕事をしています!



  運転手を一切、映さない(ブーツや腕辺りまでは登場する)演出は

 話が進むうちに、

 そのピータービルト351自身に意思が宿っている怪物のように思えてきます。

 その秀逸な演出には、

  全てにおいて、謎、不明な点が多く存在すること!

 相手がわからないため、

  マンの妄想がどんどんと膨らみ、

 それらが全て、見えない恐怖へと変わっていく!

 その結果、

  ピータービルト351は謎の怪物と化すのです。

 その恐怖は、圧倒的な質量もそうなんですが、

  自分を殺そうと迫る間、

 スタックしたスクールバスを救助したり、

  追いかけてる間も、併走する列車とクラクションのやりとりで挨拶したり、

 およそ、

  殺人マシーンとはかけ離れた血の通った

   なんだか裏腹な行動の数々、

  冷静に狂っている巨大な怪物として描かれ

 それらは後々、

  血に飢えたホオジロザメ、

   あのジョーズの演出へとつながるのです!

  サメって、冷徹なる血に飢えたマシーンとして例えられますよね?

  そこに共通点が存在します。



  劇中音楽も、

   なんとなく、ジョーズを彷彿とさせるしね!d(ゝ∀・)




  そして、

  影の主役、ピータービルト351という怪物の印象的なシーンは

  スタックしたスクールバスを、マンが救助しようとしている時、

  先のトンネルで停まり、

  こちらを伺っているピータービルト351。

  このシーンが怖いんですよぉ!

  突如、

  トンネル内でヘッドライトが点灯!

  トラックが目覚めたような印象を受けます。

  あれだけ危険な運転を続けるものの、

  タンクの後部には「FLAMMABLE」の文字がデカデカと書かれ、

  いかに危険な行動を軽々しく行っている感じ!

   恐怖を助長しますね~~~

     スピルバーグって凄いンぢゃん!やっぱ!ヾ((○*´∀`*))ノ゙






追い抜きだけで命まで狙われたら・・・






  ラストは、

   襲い掛かるピータービルト351に対して、

   正面から突っ込むプリムス・バリアント

  正面衝突により、視界を失うピータービルトは

  そのまま停まれず、

   崖下へと落下、

   積載物はFLAMMABLEな筈なのに、

  何故か爆発しないピータービルト(●´艸`)


  それはきっと、

  ラストシーン、

   動きの止まったピータービルトの前輪だけが惰性で回転しているシーン

  ひん曲がったフェンダーだか何だかが回転するタイヤに当り、

    音を立てている・・・

   やがて、音と共に回転がとまる・・・


   怪物が絶命する大事な場面・・・

   これを撮りたくて、爆発なしになったのでゎ?σ(゚、。)?


 

  本作、

   どうもスピルバーグの、ヒルビリーへの偏見が強く感じる撮り方されてますね。


 このタンクローリーだって、

  まさに貧乏なヒルビリーファッションである

   ジーンズにウエスタンブーツだけは映りますし

  要するに、

 田舎モン怒らせたら怖いんだぞ!みたいなこと言いたいのか???


 さらには

  オープニングから、

  国勢調査の話題がカーラジオから流れてて

  無職の夫が、

  はたしてこの家の主は私なのだろうか?

  みたいな話しを延々とするんです。

   主の座をまんまと、妻に奪われた的なね!


 後々、

  主人公マンも、喧嘩中の妻に電話をして

  自分も、ラジオと似たような状況であることが判明するのです。


  
   なんだか、
   
  情けない男みたいのが描かれ、


  ラストシーン

  妻の所有である、プリムス・バリアントを失い、


   夕日の中、

   ポツンと崖の上から大破したタンクローリーを眺め、

   小石を投げる寂しげなマン


   追いかけっこの途中、途中に登場するパトカーやら

     何やらも、

    誰一人、この場へ駆けつけてくれず

    ポツンと一人、

    奥さんへの言い訳を考えているようで、

   不思議なラストシーンですよ・・・



  もう言いたいこと沢山あるけど

     キリがないのであとはご自身の目で確かめてね!


   謎だらけで終幕する名作「激突!」

   少なくとも、DVDなどで確認してくださいね。


   コレ知らなきゃ、なんも語れんょ'`,、('∀`) '`,、














あ!




明日5日














誕生日です'`,、('∀`) '`,、







   そろそろ、誕生日が嬉しくないお年頃(●´艸`)






半分!






今年も折り返しましたね





ここ、横須賀では、





米軍基地の関係で、




7月4日の独立記念日は、



結構、盛り上がります。



特に



基地内では、パーティーが行われるでしょう。




基地外では、



ちょぃ、気を使って、派手な行動は慎むかもしれませんが、




基地の中は外国です。




気兼ねなく騒げるでしょう。




注目は



アチコチで中止が騒がれる、



花火大会!




はたして、




独立記念日を祝い、



派手にドカスカ上げるのか否か










さて、


今年こそ、


映画館に住んでいる状態から開放され、


ダメ人間を卒業しようかと試みましたが、



なんと、半分過ぎた時点で、



昨年、一年間の鑑賞数を越えてしまいました(-.-;)アララ...



今年もまた、ダメ人間まっしぐら・・・




こんなヤツですが、



後半戦もまた、よろしくお願いいたします。












ダメ人間ぢゃないやい…


コダック社製品です!'`,、('∀`) '`,、







SUPER8








スピルバーグ × エイブラムス

  「スーパー8」見てきました。






物語!



1979年夏、保安官補佐の父と暮らす14歳の少年ジョーは、ある日突然、職場で事故に遭い母親を亡くした。

とある夜

家族ぐるみで付き合いのある、親友チャールズと8ミリ映画の撮影を夜中に行う約束をする。


密かに思いを寄せるアリスの参加に、

父の反対も聞かず、

夜中に家を抜け出して撮影現場へと向かうジョー。



ジョーは憧れのアリスの出演に有頂天






無免許のアリスが父親の車で迎えに来た。

当初、無免許運転のアリスは保安官の息子であるジョーとは行動を共に出来ないと拒否するが、

ジョーが必死に引きとめ、皆で車に乗り込み、撮影現場の駅に向かった。


現地に到着し、

本番テスト中に、予定していなかった列車が現れ、

臨場感を求めるチャールズは、

急遽、列車の通過に合わせて撮影を始めると言い出し、慌ててフィルムを入れ、カメラを回しだした。

カメラが動き出して撮影が始まると

ジョーの目に思いもよらない光景が映る。

なんと走る列車の進行方向に、トラックが正面から迫っていたのだ。





暴走するピックアップトラック!線路を爆走!





全車両脱線の大災害に





列車は大破!






アメリカ軍の列車であるとわかる







貨車の中には動くなにかが?






正面衝突する列車とトラック!

全車両が脱線する大事故が発生してしまう。

爆音と共に、辺りに飛散する列車をかたどる部品たち。

逃げ惑うジョーたち撮影スタッフ。


そんな中、

撮影現場に置き去りになった8ミリカメラだけは、動き続けていて、

その事故に隠された、国家規模の極秘情報をそのフィルムにおさめてしまったのだ・・・




フィルムには何が写っていたのか


































 さして期待せずに行きましたが、

 そこそこ面白かったと思います。


 CMスポットで、

  本年度最高傑作みたいなこと言ってますが、

  まぁ

  そこまでは到底届きませんが・・・(-.-;)





自主制作映画撮影中にとんでもない光景を目にすることに・・・








 E.T.とスタンドバイミーを足したような感じだと

 CMなどでは言ってますが、

 画面から漂う雰囲気は、

 まさに、未知との遭遇とE.T.でした!


 カメラワークなんかは未知との遭遇だったり

  舞台の田舎町の雰囲気、

    子供たちだけで政府と渡り合ったり

     逃げ惑う情景はE.T.だったり


  さらに、

   空から質量の大きいものが降り注ぐシーンなんかは

       クローバーフィールドっぽい

        エイブラムス、お得意の魅せ方でしょうね!

つまりこれらの過去の作品って、

 エイブラムス監督が、きっと影響を受けたのであろう作品なんだと改めて思います。


なんか

スーパー8鑑賞後に

この両作品、

  思わず観ちゃいました'`,、('∀`) '`,、なつかしい~~~


 あ~~~ここここ~~~ソックリ~~~ってね。(●´艸`)





なかなか実体を見せない宇宙人の撮り方は秀逸!


     これぞ、ジョーズイズム!'`,、('∀`) '`,、



  たとえば、画面上に看板さえ映りこんでなければ

  正体わかるのにぃぃぃ!って感じでヤキモキさせられるよ(●´艸`)


 人間たちが襲われるシーンとかも、

  ジュラシックパークにあったシーンに酷似。


 いろいろな作品を混ぜ合わせたような画づくりしてますね。





人間ドラマも、

これはスピルバーグの指示だと思われますが、

子供でもわかるような、理解しやすい形で少し描かれていて

111分作品にしては、いい具合にそれぞれキャラがたってました。


ジョーの母親は、アリスの父親が欠勤したことで事故に遭い、命を落とすといった人間関係を基に

ジョーとアリスは双方の父親から、付き合うことを許されません。


それらを乗り越え、

互いの愛情を感じ取り、互いを大切に想うドラマが軸で、

それにスパイス的な役割で、宇宙人が登場って感じです。



なので、

E.T.に比べ、

さして宇宙人は重要でもない感じ・・・

単に物語の始まるきっかけなので、

宇宙人との交流的なモノはなし!

なので、

逆に、宇宙人の存在は謎のままだったほうが、厚みが出たんぢゃなかろうかとかも思いました。

怪物的に描かれた宇宙人もどうなんだろ?(-.-;)


それまで、

散々、人間襲ってた(人間に捕まって迫害されてた恨みで)クセに

  ジョーだけ助かるのも不自然だし

この宇宙人

E.T.のように、触れた者と、精神レベルで軽く融合するようで、

相手の考えとかが、互いに流れ込むようです。

E.T.ほど、シンパシー強く感じないみたいだけどね。

その辺りの設定によって、

  ジョーは助かると理由付けられなくも無いですけど、

    やや、ラストにきてつじつまあわせが始まった感がありました。


 宇宙人デザインは、クローバーフィールドの流れでしょうか?

  呼吸する姿を強く印象づけている、そんなイメージを強く受けました。

  生き物なんだよって、うったえているようでしたね。


  なんか、

 コミュニケーションの方法とかがあるのか?ないのか?

 あまり宇宙人にふれないで進んでいく物語でしたので

  謎の生命体のまま、宇宙へと帰って行ってしまいました。




これから鑑賞しようって方々!

 劇中に登場する、

  ジョーらが製作している8ミリ映画の完成版が、

  エンドロールに全編流れます。

  本編終了と同時に席をたたないように!'`,、('∀`) '`,、


  愛をテーマにした、ゾンビ映画です(__)ノ彡☆バンバン!


  79年が舞台ですから、

  ちょうど世界的にゾンビブーム到来な時ですね~~

  なので

    “ロメロ”って単語が作中に何度か登場しますよ!

       
   
  “スーパー8”の

      “8”って
 
        8ミリフィルムの“8”ってことみたいっす!
                       +.(*ゝд・)b゚+.゚



   彼らのゾンビ映画は、

   「スーパー8映画祭」ってのに出品されるんだって
                        '`,、('∀`) '`,、








少年達の映画は、かなりの完成度の高さ























初めての恋だけが初恋ではない!








初恋を探してくれる会社








ミュージカル界のヒットメーカー

   第12回韓国ミュージカル大賞最優秀作品賞受賞のチャン・ユジョン監督

     「あなたの初恋探します」観ました。







あらすじゎ…



元歌手で、現在はミュージカル舞台監督のソ・ジウは

   ただいま新作舞台を手掛けていて大忙し!


 見合いで知り合った機長のチェにプロポーズされたのだが、

  どうしても心に引っかかっていることがあってなかなか了承出来ずにいる。





旅行代理店に勤める、ハン・ギジュンは、あまりにバカ正直な性格過ぎて、

  損ばかりしている。

 この仕事に嫌気が差しているところへ、

  日本からの「冬のソナタ」ツアーで

  ペ・ヨンジュンの恰好をさせられ、ツアーに同行させられた挙句、

  日本人おばちゃんにセクハラを受け、

 ついに仕事を放棄、会社を辞めてしまう。


 姉に鬼神のごとく叱られ、

  やむなく、義兄の事務所の隅で、

  「初恋探し株式会社」を設立し、

   社長となる…





 ジウの父親は、ジウの煮え切らない態度に、

  ジウの心に引っ掛かっていると思われる、

 10年前のインドへの旅行時に知り合った

        キム・ジョンウクという男を探し出してみようと考え、

 初恋探し株式会社を訪ねる。


  ジウ本人も、

   もう一度会いたいと思っていたため、

  渋々ながら、捜索に協力をし始める。




初恋って、初めての恋だけのことじゃないんだって!







  初仕事を成功させようとハリきるギジュンだったが、

  仕事場まで押しかけてくるギジュンにジウはウンザリしていた。


  しかし、

    ギジュンの情報収集能力の高さや、
   
    韓国に大勢いるキム・ジョンウクという同姓同名を

    一軒一軒、丁寧に訪ね歩く姿を近くでみて、

    その誠実さや、優しさを知っていったジウは

              ギジュンを気になり始めていた。






インドで出会った男性に初恋








   そんな中、

    ジウの監督する舞台の本番で

     私的にも先輩である

      ベテランミュージカル女優が

    セットが壊れ、事故に巻き込まれ、怪我をしてしまう。


  公私共に順調だったのだが、

   突然の暗雲にとまどうジウ…

  
     しかし、嫌味ばかり言ってきた先輩女優が

   次の監督もジウを推薦したことで、

    ジウはもう一度やる気になる

  ところが、今度は主演のアイドル女優が、

   開演直前に降板を言い出して現場に来ないハプニングが起こる!


  そこで急遽、

   ジウが主演で舞台が開かれることとなった!

  
   その頃、

   ギジュンのところに運命を変えるような重要な一本の電話が入る。


   















   主演の二人

    イム・スジョンとコン・ユのさわやかなやり取りに好感が持てました。

現在、
第3次韓流ブームと言われ

 毎日のように、多くの韓国ドラマがテレビ放送されています。

   かくいうコン・ユ主演のドラマも最近まで放送されてましたね。

  ほんと緩~ぃ感じの顔なんですが、

 今回は、

   憧れの初恋の人役と、

    初恋探し株式会社の社長の二役を見事こなし、

  また、株を上げたのだろうか(●´艸`)そんな印象受けましたょ。




二役をこなすコン・ユ








 そして、彼女のことあまり詳しくは知らなかったんですが、

  なぁ~~んとなく、薄幸なイメージがあるスジョンちゃんが

    とても愛らしかった
             (人´∀`)



  決してKARAのような華美な美しさではなく

   素朴な美しさを持った女性ですね。


   あちこちで人気者なのわかります。

  キレイな人って、はたしてどういう意味を持つものなのかがわかる女の子だと思います

    少し好きになっちゃいました'`,、('∀`) '`,、




素朴な美しさイム・スジョン







  韓国って、インド並に映画大国です。


  確か、自国の作品を鑑賞するのに、補助が出るとか聞いたことありますが、

 文化的発展を目的とした場合、

   かなり有効な手段だと思います。



  日本人って、邦画見ない人がホント多くて、

   韓国や日本の脚本を買い取って

    ハリウッドでリメイクが頻繁に行われている今でも、

    アメリカに劣ると考えてる人が多すぎ!

  日本がSF作るな!とか

  いまだに言ってるヤツいるし(-.-;)


  インドだって今じゃ、歌って踊ってぢゃなく

   オリジナルのSF作ってんだぞ!(わずかにE.T.パクってる感ありますけど・・・)


   時代遅れな考え方過ぎて、逆に哀れです・・・(-.-;)



 



  
でもさ

  韓国人って、これほど日本を愛してくれてはいない気がしますが

  日本人って能天気すね(-.-;)

        竹島とか・・・

         WBCやワールドカップでの日本に対する態度とか、
      





  脚本は、舞台監督でもあるユジョン監督ですので

  舞台同様に、かなり緻密に練られていて、

  本格舞台シーンあり、笑いあり

    韓国贔屓でなくとも、かなり楽しめる仕上がりだと思います。

  ある意味

   すでに完成されている物語を映画化しただけなので、その完成度は言うまでもないんですけどね。


  

  

  結構、細かい笑いも多くて、

    中には、声あげて笑っちゃうシーンもかなりあります。

 なんか~~

   安心して観てられるので、

    デート映画ですね~~~


          面白かったです!


   ただ、

   もう少し短くなると思うけどね・・・

    前半1時間までが結構長く感じる;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;






日本でも人気者!コン・ユ・・・なんか三波春夫の息子に似てる・・・























泣きましたとも、えぇ!・゜・(ノД`)・゜・。











行ってきました!

海上自衛隊・横須賀音楽隊

   「鎌倉ふれあいコンサート」




震災以来、初のコンサートでした!;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;




 今回

  北鎌倉女子学園中学・高等学校コーラス部との共演でした。



いつになく早い時間に会場入りしてしまった割りに、

 席は相当、埋まってました!


一旦、

 1階に席を取ったのですが、

   なんか圧迫感があって(老人エネルギーに当てられた??)

 3階に移動

  こちらは舞台は遠いのですが、

   いい感じに開放感あってナイスな席でした。


 普段使用してないメガネかければ

  恐ろしくよく見えます'`,、('∀`) '`,、


  一人一人の顔もハッキリ見える!


  基本、

  視力いいんです!

   乱視が邪魔してんです~~~'`,、('∀`) '`,、





今回ゎ~~ヾ(@´▽`@)ノ





第1部







「G線上のアリア」
  
●震災被災者の方たちへ想いをこめて・・・
 







「行進曲『理想の海へ』CHALCEDONY」

●全楽曲中、この曲が一番好きかも!
 海の壮大さや深さ、青さまでもを余すことなく表現、
 そういえば、CSで放送されてた、
 宝島ってアニメの主題歌に似てたヾ((○*´∀`*))ノ゙
 これが初演だそうですよ(●´艸`)









「吹奏楽のための『風之舞』」

●特に流れにメリハリがあったような気が・・・?
 音楽で元気を!に相応しい選曲だと思いました。
 映画音楽に使えそうなカッコいい曲!
 功労者ゎ、シンバルの方;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;
          








「海の歌~明治・大正の唱歌によるメドレー~」

●とても聞きやすいアレンジでした!
 サックス・フルート・クラリネットなど木管アンサンブルで演奏。
 いいよな~~木管・・・<(_△_)>
 そういえば昨夜は、スワブでせわしなく掃除する姿が見られなかった。










「ふるさと」

●みなさんご存知の、あのふるさとです。
 コーラス部の学生って、もっと子供子供してんのかと思ったけど
 何か本格的な声でビックラ!(__)ノ彡☆バンバン!
      侮ってましたよ・・・エェ・・・









「三つの音詩~暁の海~白の海~蒼の海~」

●海に囲まれた島国日本に相応しい楽曲でした。
 和テイストな楽曲で、懐かしい想いがします。
 海の様々な表情を抒情詩的に構成、かなりカッコいい曲!
 なんか、欲しい時にタイミングよくパァ~~ン!って景気よく
 鳴らしてくれるので、痒い所に手が届く感じで気持ちよかった!
 あと、ボンゴ的な楽器をポコポコ叩いてましたが、
 あれゎ何だろ?明らかに、動物の乾いた皮の音がしてたけど???









第2部



「Stand Alone」~坂の上の雲メインテーマ~

●ご存知、久石譲作曲の心地よい楽曲。
 途中、司会役の女性隊員のナレーションが入ったのですが、
 マイクが悪いのか、生オケの音圧に負けてるのか
 ただ、カブっただけで何言ってるのか聞き取りづらかったです。
 あえて、あのタイミングでしゃべらなくとも・・・(-.-;)
 コントラバスの方、とても面白い方で、宴会なんかでも
 楽しい進行役とかよくやってました。
 久しぶりにエレキベース弾いてるとこ見ました!
 








「上を向いて歩こう」

●しっとりと聞かせる前半と、希望の持てるアレンジの後半に別れ、
 なんか、元気でる。
 この選曲と、コーラス部の組み合わせなら・・・
                 もしかして?( ̄∀| ニァ...

 私も右腕の自由を奪われる前はドラマーでしたので、
 ドラムを凝視しちゃいました。
 ちなみに私は、もう少し乾いた音のスネアが好き(●´艸`)
 










「トワイライト・イン・アッパー・ウェスト」

●前川味加3等海曹によるソロ
 前川3等海曹の演奏はかなり素晴らしかった!
 低音はじつにやわらかく、高音になると、いきなりソリッドで
 輪郭の鋭利な音色に変わる、ジャズバーで吹いてたら好きになっちゃう
 タイプです。(●´艸`) 女性サックス奏者って好きだな~~










「バンドとコーラスのためのTomorrow」ミュージカル「アニー」より

●お馴染みの曲をポップなアレンジで、
 ヴォーカルの女性隊員が、歌のおねえさん的声質だったので
 とても聞きやすかった
 コーラス部と共に、ミュージカル風に、会場一体となり合唱してました。
 客席に並び、振り付きで歌う学生たちを見てたら、
 あ~・・・この子たち、少しも諦めてないやと思って、
 この希望の大きさにウルウルしちゃいました。
 





「YELL ~エール~」

●ご存知、いきものがかりがヒットさせた一曲
 コーラスで聞くと、また違った印象でよかった。
 最前列のセンターに位置するメガネの子が満面の笑みで歌う姿に好感。






「翼をください」~バンドとコーラスのために~

●何というか・・・TomorrowからYELLの流れで、最高潮に達した感があったの
 で、ちょっと蛇足的感触がありましたが、
 演出のよさで乗り切っちゃう感じでした。
 高校の吹奏楽とかで、生徒だけでショーアップすると
 よく自分勝手な演出になることありますが
 プロが一緒だと安心。







アンコール

「見上げてごらん、夜の星を」

●上をむいて歩こうの段階で、この曲出る予感満載でした(__)ノ彡☆バンバン!
 案の定って感じで、期待通り!
 女子中高生たち上手し!





「軍艦マーチ」

●まぁ、これ聞かなきゃ帰れないよね(●´艸`)




総評、つか、お礼!

今回もありがとぅございました。

 ビブラフォンの方、
    アチコチ移動してご苦労さまです。・゜・(ノД`)・゜・。

 またまた大満足な時間を過ごせました!





  帰りに指揮の手塚3等海佐と握手したかった・・・

      大勢に囲まれて人気者なんだもん~~・゜・(ノД`)・゜・。








  次は、9月の消防かな~~~?
































あの子を理解する者は、そうはいない...だって、あの子の良さは、その歪さでもあるんだから・・・





青山真治という監督(超有名らしいがあまり知らない(-.-;))の

    「東京公園」行ってきました。



 


 

物語は


時間があれば、公園を訪れて家族の写真を撮っている大学生の光司が写真に興味を持ち、漠然と将来カメラマンを目指しだしたのは、

幼い頃に他界したカメラマンの母の影響だろう・・・



ある日、

とある親子を、思わず断り無しに撮影していると、

男に声をかけられた・・・

いろいろ素性を探られた挙句、

また連絡すると言われ、連絡先を聞き出されてしまう。


後日、その「初島」と名乗る男から連絡が入り、

ある女性を尾行して、写真を撮って欲しいという依頼をうける。

初島の強制的な態度に押し切られ、

光司はその依頼を受けることとなった。



こうして、初島の指定した公園へ向かうと、対象者の女性が子供を連れて散歩をしていた。

どうやら初島は彼女の行動を知っているようである。

関係者なのだろう・・・





光司は百合香に母の面影を・・・




光司には、同居人がいた。

幼馴染で、快活な女の子「富永」の元カレである「ヒロ」だ・・・

  今ココにいたかと思えば、

    突如としていなくなり、神出鬼没なヒロ・・・




ヒロの正体...じつゎ...





 光司のバイト先である、カフェバーのマスターはゲイだが、

  過去に一度、女性と結婚したことがあるらしい



ゲイであっても女性を愛したことがあるマスター






そんなマスターと仲のよい、義理の姉「美咲」は光司より7つ上の、

 いわゆる“おひとりさま”である・・・



そんな義姉とも仲のよい富永も、カフェに通ってきては、

           大好きなゾンビ映画の話をしている・・・。



光司を中心に、人が集まってくる




 

初島からの指令はメールでくる。

そして、

対象者である女性「百合香」の後をつけ、東京中の公園を歩くうちに、

光司は本人も気づかぬうちに、百合香を母と重ねるようになっていく・・・。


そして、

そのことに最初に気づいたのは、富永だった。



  

  周りにいつもいた女性と、

    百合香・・・


  こうして、光司はこの女性達と正面から向き合っていくこととなる・・・



  光司の想い・・・



            富永の想い・・・

  

マスターの想い・・・





    美咲の想い・・・

  


 ヒロの想い・・・




   そして初島と百合香のそれぞれの想いは、複雑に絡み合っていくのだった・・・





  


公園で家族の写真を撮り続ける光司



























超ネタバレの感想文の前に、Uターン推奨!'`,、('∀`) '`,、































東京階段なら愛読書です!(__)ノ彡☆バンバン!




松本泰生著・東京階段 一度読んでくださいな!






ところが今回は公園だそうです'`,、('∀`) '`,、






まったく期待せずに足を運びましたが、

   とてもいい作品でした。

 結構、お??と驚く流れもあり、(バカバカしく感じる人もいるかも?)


  とてもよくまとまってました。



 とにかく三浦春馬くんの表情が大きく変わっていたのに驚きました。


 よく観察すると、目が違っていました。


  何というか、

   やわらかくなったというか、

   とても優しい目をするようになっていて、

  あ~、この役者好きかも~って思いましたよ'`,、('∀`) '`,、




進化した三浦春馬くんが見れると思います。






  榮倉さんは、相変わらずセリフがヘタでしたね'`,、('∀`) '`,、

  ここ一番で自然さを感じず、

   例の一本調子で、

   この大事な役・・・誰か代わりはいなかったのかと思っちゃいました。

  特に、酔っ払ったシーンは無残!

     残念にもほどがあったな~~・゜・(ノД`)・゜・。





がんばれ・・・





そして特記すべきは

 義姉役の小西真奈美さん!  かなり驚かされました。




今回の助演菓子デミー賞はこの人!






  美咲は、最初に会った時から、義弟の光司を愛してました。

 その気持ちを隠しながら、よい姉を演じ、

 そして、光司がそのことを富永から聞かされ、

  姉と向き合おうと、美咲を訪ねるシーンで見せた小西さんの表情には

  ゾクッとさせられた・・・





姉と弟...複雑な関係ではありますな・・・





 
  かつて、

  「スィートレイン 死神の精度」において

  もしかして、コイツやる?とか軽く思っちゃいましたが、

  今回、ハッキリと好きです!小西さん(__)ノ彡☆バンバン!

  なんか好き嫌いが半々に分かれそうな女優さんですが、

 とても表情豊かな、キレイな方だと再認識しました。

  ここだけでも、鑑賞料の半分くらい、元とれますよ'`,、('∀`) '`,、



シビれる表情と演技ですっかり魅了されちゃいましたぁ!






 全編通して、

  「死」というキーワードがやたら登場します。


  光司は母と死に別れ、

  マスターは唯一愛した女性と、

   そして富永は、元カレのヒロと・・・

     そう!実は同居人のヒロは光司にしか見えなかったのです。

  そのため、富永は、いつヒロがゾンビとして現れてもいいよう

  心の準備として、ゾンビ映画を見まくっていたのです


              ・・・なんぢゃ?(-.-;)この設定・・・




身近にいる富永は光司の良き理解者である





  ヒロ役の染谷将太くんの顔色悪いメイクは何だろうって思ってたら

   死人役かぃ!(__)ノ彡☆バンバン!

      ちょっと笑っちゃいました'`,、('∀`) '`,、



ヒロは光司の家から動けません。

  本人にもわからないのですが、

  なぜか、この場所からの移動が出来ないようです。


 しかしラスト、

  ヒロは、

  なぜこの場所に居続けたのかを一人納得するのです。


 そして、成仏??(●´艸`)


まぁ、

  『ゴースト ~天国からのささやき~』のメリンダ・ゴードンで言うところの
        
                    “光の中に送る”状態??(●´艸`)



    静かに光司の前から消えていきます。


  この辺りも、ベタではありますが、嫌いではないです。




  あ~~~~

  榮倉のやろうが・・・

   否!

  榮倉奈々さんがもう少し説得力あったらなぁ~~il|li(;-_-;)il|li
 
  





    ラスト、

  それぞれの中に激しく吹いた嵐は去り、


  みな、元の生活へと戻っていく・・・


  みな、一歩前へと進んでいく・・・




みな、元に戻っていく





 それが成長なのか?

   そうでないのか?



  やがてしばらくすると

      街で、かつて見知った顔に会い、遠目に会釈する・・・


 静かな生活に戻っていくそれぞれに、

   東京の公園は、

     今日も変わらず、穏やかに微笑み続ける




























curry was made






今日は休みだょ!(●´艸`)



引き取りに行けなかった冬物のクリーニングを引き取り、



     たまには時間かかるモノでも作ろうと、

       

      結局はカレーになっちゃったけど'`,、('∀`) '`,、







飴色になるまでには時間かかるよね~~






飴色になるまでせっせと炒め、






見た目ふつうですが、いろいろ入ってますよ






完成+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚ 音譜


肉とたまねぎのみにしようかと思ったけど、

   冷蔵庫に何でかニンジンとナスがあったので入れちった(●´ω`●)ゞ

     

    まるでお母さんのカレー…

          もしくは、キャンプでつくるカレー!














とりあえず、余ったたまねぎは永沢君に!



こう見ると、やっぱり永沢くんって、たまねぎがモデルだよね
















さくらとつばめと軽羹と








奇跡







結構期待して待ってました!

かの名作「 歩いても歩いても 」の是枝裕和監督最新作、

「奇跡」行ってまいりました!






物語です!(≧∇≦)/


九州新幹線全線開通の朝、

博多から南下する新幹線「つばめ」と、

  鹿児島から北上する新幹線「さくら」

この二つの新幹線の一番列車がすれ違う瞬間を目撃したものには、奇跡がおこるという。






さくらとつばめ、この一番列車がすれ違う時…









そんな噂を同級生から聞いた、鹿児島で母と祖父母と暮らす、小学校6年生の航一は、

福岡で父と離れて暮らす弟・龍之介と共に、家族四人で暮らすという夢を叶えるため、この一番列車を見にいくことを決意した。





4人でまた、暮らせる日を夢見て










そんな一言を発端とする、奇跡をおこすための大冒険実行のため、

航一は仲間や、祖父など大人をも巻き込み壮大で無謀な計画を立て始める!


そして子供たちの希望は、

  周囲の者たちに、

   人は生きているだけで、それが奇跡なのだと伝えていくのだった!


















私の心の名作BEST10には入るであろう、「 歩いても歩いても 」の是枝監督最新作ということで、

これ以上に期待する作品もないであろう本作でしたが、


どうも始まってみると様子が違う気が…(-.-;)



是枝監督






是枝さんの作品に登場する子役たちはみな、

    なかなかヤル奴ばかりで、

    かなり魅力的な子が多いのですが、

  本作は、すでに有名人・漫才コンビの“まえだまえだ”の前田航基・旺志郎兄弟が主人公ということで、

  なんだか、出涸らしのお茶啜ったみたいな気分になっちゃいました…(-.-;)




前田兄弟






 だって、よぉ~~~く知ってる顔なんだもん( ゜σ・・ ゜)ホジホジ

     しかも、子供らしさ足りない!


さらには、てじな~にゃとの違いを認識しづらい…(-.-;)(-.-;)(-.-;)プンプンむかっ




てじなぁ~~にゃ








この二人のキャラクターを活かし、

  絶妙な掛け合いのセリフまわしで物語をグングン引っ張る?手法のようでした…。

しかし、

  なんか新鮮さは感じなかった…


あるいても~では、

  登場人物全ての性格がハッキリわかるように整理され、

  BESTな深さまで、それぞれを掘り下げる離れ業を披露してみせ、

  わずか一晩の里帰りの中に、さまざまな人間模様が描かれ、

  静かに、それぞれの思惑が見え隠れし

  それはよく出来た作品でした!




  本作は、新幹線開通の一番列車がすれ違う時に発するエネルギーで奇跡を起こすという、

 そりゃ~面白そうなアイディアを、

   はたしてどう、昇華させていくのかが楽しみでした。



ところが!

  冒険までの漫才的やりとりで綴られる日常に終始し、

   実際に、新幹線を見るシーンは、かなりあっさりとすぐ終わっちゃって、

  子供ばかりが目立って出演し、

  子供頼りの流れで進み過ぎて、周りの大人たちには何も起こらないという…



  たとえばこれが北野監督だとどうだろう?



世界の北野





  旅立つまでが早くて、

   道中にそれぞれの人物紹介を差し込む

   ワクワクロードムービーとなるでしょう。


   なので、本作

   さして障害も無く、

  子供だけで簡単に目的を達成してしまう

  単に運のよさだけでは片づけられない

     この冒険自体が「奇跡」ということになります(-.-;)





まぁ

そういった流れのせいか?

  いわゆる是枝組のお馴染みのキャストのみなさんの

           ほとんど大半が、存在感なく終わってしまった。


   特に、あるいても~の阿部さんと、夏川さんの役どころには期待したのに、

  ほんと、子役の引き立て役で終わっちゃってました。[m:78]



  彼らぢゃなくても問題なし!

                (-.-;)チッ...




本作では、あまり子供に好かれていない教師役・阿部さん




夏川さんは、スナックのママ役…う~~~ん違うよな~~








  ホンワカムードで終始し、

   どうも是枝さんっぽくないように感じたのゎ私だけなのだろうか?


  作品としては合格点なのですが、

     人物像が薄く感じられたんだよなぁ…(-.-;)(-.-;)





  私が期待し過ぎちゃったんだと思いますので、

    どうか、先入観なしにご覧くださいな…(-.-;)






























RED RIDING HOOD




RED RIDING HOOD








「バニラスカイ」「しあわせの法則」などの美術監督を務めた

ディビット・レスリー・ジョンソン脚本

キャサリン・ハードウィック監督作品

   「赤ずきん」観ました。








物語!


グリム童話の中でも最も有名なキャラクター赤ずきん・・・

無邪気な愛らしい少女であったが、

これは、そんな赤ずきんが大人になって、狂おしい恋に悩む姿を描いています。


赤ずきんの名前はヴァレリー・・・

暗い深い森の中にある小さな集落に住んでいる。

男達は木こりの仕事をして暮らす。



ヴァレリーの村には、永く続く風習があった。

それは、赤い満月の晩、一頭の子豚を生贄にする・・・

山の麓の洞穴に棲む狼への生贄だ。

おかげで狼が人間を襲うことはない。

             少なくとも、今日までは・・・





ヴァレリーには心に決めた男性がいた、幼馴染で木こりのピーターだ。





大人になったヴァレリーは危険な恋に身を焦がす





幼い頃からいつも一緒にいたピーターだったが、

母がヴァレリーに選んだ相手は、ヘンリーだった。



ピーターとヘンリーの間で揺れ動く恋心




ただ、母は、豊かな暮らしをするヘンリーの家に目が眩んでいたのだ・・・

細やかに気を使ってくれる優しいヘンリーと、男らしく野性的なピーター、

この、まったく正反対の性格の両者の間で、心揺れ動くヴァレリーだったが、

ある日、

ついにピーターと共に駆け落ちをする決意をした。

いざ、村を出ようという時、

突如として悲劇が訪れた。

ヴァレリーの姉が何者かに惨殺されてしまう。



皆は口々に言った!

  狼の仕業だ!



ここ20年、

生贄のおかげで狼との約束は守られていたはずなのに、

          約束を破った狼を村人たちは許さなかった。


一部の村人は魔物ハンターのソロモン神父に連絡をとったが、

怒りに打ち震える村人たちは、その到着を待たず、

   すぐさま、有志を募り、狼の棲む洞窟へと狼狩りに向かった。



 そして、巨大な狼を仕留め、意気揚々と戻る住民達だったが、

翌日、ソロモン神父が村に到着し、

 神父の口から発せられた言葉は、

「それは灰色狼だ!

  今回の事件の犯人は人狼の仕業だ!

    人狼は死ぬと人の姿に戻るのだ。」


そしてさらに衝撃的な言葉が神父の口から出た・・・

   人狼の正体は、この村の住民の誰かかも知れぬ・・・」と・・・


 しかし村人たちは、

   自らが仕留めた狼の首をかざし、

    事件は解決したのだと、祝宴を開く。




  村を挙げての盛大な祝宴が開かれた満月の夜、


   神父の懸念は当たり、突如、人狼が現れ村人を襲い始めた。


  人狼は教会には入ってこれないとの神父の言葉に、

   ほとんどの村人は教会へと逃げ込むが、

  逃げ遅れたヴァレリーの目の前に、人狼の巨大な体躯が迫った!


   目の前に狼が近づき、絶体絶命のピンチにたたされたヴァレリーだったが、

突如、

 狼がヴァレリーに話しかけてきた・・・!


 「オレはお前をよく知っている・・・一緒について来い!」


 何が起きたのかわからないヴァレリー!

  
 人狼と会話が出来ることを、目撃者に密告され、

  村人と神父の知るところとなったヴァレリーは、

  今度は、人狼の囮として村人に利用されそうになる。


 ヴァレリーも

 人狼の正体がもしかして身近な、

    まさか愛する人なのではと疑心暗鬼に陥る・・・

  人狼の正体ははたしてピーターなのか、

        ヘンリーなのか・・・?


 
  ヴァレリーは、意図せずして


   事件の衝撃の結末へと導かれていくのだった・・・!!














誰もが知っているグリム童話の有名ヒロインである、赤ずきんちゃんが成長した後の話です。

赤ずきんに、

またまた会ってしまいました'`,、('∀`) '`,、
         アマンダ・ミシェル・サイフリッド


  つい先週観たばかり(__)ノ彡☆バンバン!


 大きな瞳がキュートな、アダルト赤ずきんちゃんでした!





最近よく見かけるマンダ・ミシェル・サイフリッド








ソロモン神父には、

  ハリーポッターシリーズやバットマンシリーズで大活躍

さすがの貫禄・ゲイリー・オールドマンが出演。




本作、

イメージとしては、アリスなんかと一緒です。

大人になった後の物語のヒロインって位置づけ。


ただし、

  衣装や舞台の雰囲気・世界観などは、

  どちらかというと、ヴィレッジのよう。


  ブラザーズグリムなんかにも通じそうにも感じますが、

 主人公がフードを被って森の中で怪物と遭遇みたいなノリが、

   ヴィレッジを彷彿とさせますね~~



 人狼の正体も、なかなか絞りきれず、

 とか言って、アチコチにヒント的セリフも落ちてたりして'`,、('∀`) '`,、




  まぁ、それでも数名の登場人物の中でも、

    怪しい部類に入るキャラクターが結局は正体だったのですが、

   なぜ、赤ずきんが狼の言葉を理解できたかを考えると

    あ~~必然的に、コイツだよ!ってわかります。

   どうも、

     ヴァレリーの母を中心に、

       人狼の被害が多発する……


                とか言っちゃうとすぐわかっちゃうか!((ヾ(∀´* )


    
     

ヴァレリーは何故、狼の言葉がわかるのか?






  そして、その結果として、

   姉が最初の犠牲者になったのも納得出来ると思います。


  謎解きも、特に無理もなく、それでいて興味惹かれるかっていうと

     そぉ~~~でもなくね~~(__)ノ彡☆バンバン!



  アマンダの、

    赤ずきんコスプレのアダルトシーンも、

           あぁ!もうおしまいかぃ!

        って感じで、

   100分程度の上映時間なのに、やや眠気が・・・(-.-;)

 


  で、この作品


   いったいなんでこんなにタルいのか?


   ズバリ!

  この巨大な狼が大暴れしてるのに

   ゴア描写が皆無なトコ!il|li(;-_-;)il|li

  流れがここで滞るんですな…


  映画作品って、

   画と

    物語とで構成されているだけではない

   調味料的効果ってのが結構大事で、

  作品完成度の高さって

    これらの調和!

  この作品には、調味料が足りない

   もしくは

   入れ忘れなんですね~

  
   せっかくの脚本を、

  味付けし忘れてしまったシェフがハードウィックさんだったってことですね…


  




おばあさんにもらった、赤いずきん



 画像にもあるように↑、

    不思議な植物に囲まれた森が舞台です。

  巨大な棘のある大木


  ワンダーなランドである…

  
 このトゲトゲの木が

    何を表わしているのか、ちょっとわからなかったんですが…

      人々の心中を投影してるんでしょうかね?(-.-;)あせる







   劇中、
   狼絡みで、三匹の子豚も出てきたり、

   皆が知っている

   おばあさんの耳はどうしてそんなに大きいの?

  それは、お前の声をよく聞くためだよ~~

   っていう、有名セリフなんかも、シッカリ登場し、

  狼のお腹に石詰めて、湖に沈めたりと、

  赤ずきんの世界観を失うことなく

  それでいて、サスペンスアレンジに仕上がっていて

   それはそれでいいのかなと・・・??(-.-;)



   もうね・・・

   褒めていいやら、

    けなしていいやら・・・


  着眼点はよしとして、

    もう一息感満載でもありました'`,、('∀`) '`,、



  
  まぁ、短い作品ですので、

   何かの折にはご覧ください。'`,、('∀`) '`,、←軽く失笑