初めての恋だけが初恋ではない!
ミュージカル界のヒットメーカー
第12回韓国ミュージカル大賞最優秀作品賞受賞のチャン・ユジョン監督
「あなたの初恋探します」観ました。
あらすじゎ…
元歌手で、現在はミュージカル舞台監督のソ・ジウは
ただいま新作舞台を手掛けていて大忙し!
見合いで知り合った機長のチェにプロポーズされたのだが、
どうしても心に引っかかっていることがあってなかなか了承出来ずにいる。
旅行代理店に勤める、ハン・ギジュンは、あまりにバカ正直な性格過ぎて、
損ばかりしている。
この仕事に嫌気が差しているところへ、
日本からの「冬のソナタ」ツアーで
ペ・ヨンジュンの恰好をさせられ、ツアーに同行させられた挙句、
日本人おばちゃんにセクハラを受け、
ついに仕事を放棄、会社を辞めてしまう。
姉に鬼神のごとく叱られ、
やむなく、義兄の事務所の隅で、
「初恋探し株式会社」を設立し、
社長となる…
ジウの父親は、ジウの煮え切らない態度に、
ジウの心に引っ掛かっていると思われる、
10年前のインドへの旅行時に知り合った
キム・ジョンウクという男を探し出してみようと考え、
初恋探し株式会社を訪ねる。
ジウ本人も、
もう一度会いたいと思っていたため、
渋々ながら、捜索に協力をし始める。
初仕事を成功させようとハリきるギジュンだったが、
仕事場まで押しかけてくるギジュンにジウはウンザリしていた。
しかし、
ギジュンの情報収集能力の高さや、
韓国に大勢いるキム・ジョンウクという同姓同名を
一軒一軒、丁寧に訪ね歩く姿を近くでみて、
その誠実さや、優しさを知っていったジウは
ギジュンを気になり始めていた。
そんな中、
ジウの監督する舞台の本番で
私的にも先輩である
ベテランミュージカル女優が
セットが壊れ、事故に巻き込まれ、怪我をしてしまう。
公私共に順調だったのだが、
突然の暗雲にとまどうジウ…
しかし、嫌味ばかり言ってきた先輩女優が
次の監督もジウを推薦したことで、
ジウはもう一度やる気になる
ところが、今度は主演のアイドル女優が、
開演直前に降板を言い出して現場に来ないハプニングが起こる!
そこで急遽、
ジウが主演で舞台が開かれることとなった!
その頃、
ギジュンのところに運命を変えるような重要な一本の電話が入る。
主演の二人
イム・スジョンとコン・ユのさわやかなやり取りに好感が持てました。
現在、
第3次韓流ブームと言われ
毎日のように、多くの韓国ドラマがテレビ放送されています。
かくいうコン・ユ主演のドラマも最近まで放送されてましたね。
ほんと緩~ぃ感じの顔なんですが、
今回は、
憧れの初恋の人役と、
初恋探し株式会社の社長の二役を見事こなし、
また、株を上げたのだろうか(●´艸`)そんな印象受けましたょ。
そして、彼女のことあまり詳しくは知らなかったんですが、
なぁ~~んとなく、薄幸なイメージがあるスジョンちゃんが
とても愛らしかった
(人´∀`)
決してKARAのような華美な美しさではなく
素朴な美しさを持った女性ですね。
あちこちで人気者なのわかります。
キレイな人って、はたしてどういう意味を持つものなのかがわかる女の子だと思います
少し好きになっちゃいました'`,、('∀`) '`,、
韓国って、インド並に映画大国です。
確か、自国の作品を鑑賞するのに、補助が出るとか聞いたことありますが、
文化的発展を目的とした場合、
かなり有効な手段だと思います。
日本人って、邦画見ない人がホント多くて、
韓国や日本の脚本を買い取って
ハリウッドでリメイクが頻繁に行われている今でも、
アメリカに劣ると考えてる人が多すぎ!
日本がSF作るな!とか
いまだに言ってるヤツいるし(-.-;)
インドだって今じゃ、歌って踊ってぢゃなく
オリジナルのSF作ってんだぞ!(わずかにE.T.パクってる感ありますけど・・・)
時代遅れな考え方過ぎて、逆に哀れです・・・(-.-;)
でもさ
韓国人って、これほど日本を愛してくれてはいない気がしますが
日本人って能天気すね(-.-;)
竹島とか・・・
WBCやワールドカップでの日本に対する態度とか、
脚本は、舞台監督でもあるユジョン監督ですので
舞台同様に、かなり緻密に練られていて、
本格舞台シーンあり、笑いあり
韓国贔屓でなくとも、かなり楽しめる仕上がりだと思います。
ある意味
すでに完成されている物語を映画化しただけなので、その完成度は言うまでもないんですけどね。
結構、細かい笑いも多くて、
中には、声あげて笑っちゃうシーンもかなりあります。
なんか~~
安心して観てられるので、
デート映画ですね~~~
面白かったです!
ただ、
もう少し短くなると思うけどね・・・
前半1時間までが結構長く感じる;;:+*(●´∀`人´∀`●)*+:;