あの頃確かにべラだった

あの頃確かにべラだった

シャガールの妻だったと信じるRyacoさんのブログ

 

NEW2018年10月23日配信開始・KOH「I'm not as shady (feat.Suzuka)」NEW

◆作詞:Ricky,月丘りあ子&KOH
◆作編曲: KOH


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音譜2018年10月3日発売・アルスマグナ「アルスミュージアム」音譜

 ◆M-3「君こそマイ☆アイドル」

作編曲:hisakuni 作詞:月丘りあ子

◆M-9「永遠シンデレラ」

作編曲:hisakuni 作詞:月丘りあ子


音譜2018年8月17日発売・「スクールガールストライカーズ ~トゥインクルメロディーズ~ Melody Collection Vol.2」音譜

◆M-4「Mystic Girl」

作曲:山﨑良 作詞:月丘りあ子


音譜2018年4月25日発売・Kis-My-Ft2「You&Me」音譜

◆M-2「ZERO」

作曲:Kento Takeda/Christofer Erixon/SHIKATA 作詞:月丘りあ子


音譜2018年3月28日発売・B.A.P「MASSIVE」音譜


◆M-4「MOONDANCE」

日本語訳詞:RIAKOTSUKIOKA

◆M-7「REWIND」

日本語訳詞:RIAKO TSUKIOKA

音譜2018年1月3日発売・B.A.P「HANDS UP」音譜

◆C/W「MOONDANCE」

日本語訳詞:RIAKO TSUKIOKA


音譜2017年4月29日発売・民謡ガールズ「民謡ガールズⅡ」音譜


◆M-4「鬼さんだぁれ?」

作編曲:石井伸昂 作詞:月丘りあ子

音譜2017年4月26日発売・B.A.P「WAKE ME UP」音譜


◆C/W「I GUESS I NEED U」

日本語訳詞:RIAKO TSUKIOKA

音譜2016年7月13日発売・N.Flying「Endlles Summer」音譜

◆C/W「Lonely –Japanese ver-」

日本語訳詞:Riako Tsukioka

音譜2015年10月28日発売・5urprise「5urprise Flight」音譜


◆C/W「Once more」

作編曲:Airship 作詞:月丘りあ子


◆C/W「I sing for you」

作編曲:近藤圭一 作詞:月丘りあ子

 

音譜2015年10月7日発売・魁イツキ(CV.森久保祥太郎)「独り言のLOVESONG」音譜

(avex×オトメイト「I DOLL U」キャラクターソング)


◆M-1「独り言のLOVESONG」

作編曲:KOH 作詞・月丘りあ子


音譜2015年7月4日発売・PIIIIIIIN 「愛ある青春ROCK YOU」音譜

◆M-5「きみ色のプリズム」
作曲:ISAKICK,吹野クワガタ(O.M.C) 作詞:月丘りあ子


音譜2015年6月10日発売・超特急「スターダストLOVE TRAIN/バッタマン」音譜


◆M-3「Summer love」
作編曲:近藤圭一 作詞:月丘りあ子

音譜2015年3月25日発売・PPP!PiXiON「3ピース!!!音譜


◆M-12「3ピース!!!」作詞:月丘りあ子

音譜2014年10月23~26日・舞台「トロイメライにさよなら」音譜

◆オリジナル楽曲「トロイメライにさよなら」
作編曲:近藤圭一 作詞:月丘りあ子

音譜2014年9月24日発売・LinQ「ウェッサイ!!ガッサイ!!」(通常盤)音譜

◆M-3「ハピ✩デリ」
作曲:藤澤慶昌 作詞:月丘りあ子 

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下積みの貧乏アルバイターだった頃、お茶漬けの素は一回分を二回に分けて塩で味直して食べてた。

今はきちんと規定の一回分を使い塩は入れず、まともに食べられるようになったから私すごい成長したような気になってきた。

(というスケールの小ささ)

 

 

で、そんな作詞家のたまご一年生の頃、事務所の大先輩KOHさんには本当にお世話になった。

ボロいアパートに来てもらい、機材を繋げてもらったり、

使わなくなったマイクをいただいたり、美味しいものも沢山食べさせてもらった。

 

 

特に美味しかったのが、当時のアパート近くにあった近所の蕎麦屋さんで、

お蕎麦とカツ丼というガテン系のかたが昼休みに食べそうなセットを食べさせてもらい、KOHさんに驚かれたのを覚えてる。

 

 

たぶん冬だったんだろうなあ、あったかくてめちゃめちゃ美味しかった。

普段は塩で味直したお茶漬け食べてたくらいだったからね、本当にすごいごちそうだったな。

 

 

たまにはお礼をしなきゃと甘いものなんかを買って渡したりすると

「俺も売れない時に先輩にごちそうになってたし、繰り返してるだけだからお礼とかいらないんだよ。

りあ子が作詞で食えるようになったら、後輩におごってあげな」

と言われて何度惚れかけたことか。その節はありがとうございました。

 

 

ででで、そんなKOHさんと一緒に歌詞を書かせていただいた楽曲が、25日に配信開始されます。

 


KOH feat.Yuki

「Shall We Dance?/五線譜」

 

 





こちらのShall We Dance?のほうを共作させていただきました。

爽やかな心地よい曲なのだけど、歌詞の中には切なさだったり男の人の不器用さ、健気さもあったりして、大好きな一曲になりました。

 

 

五線譜のほうは参加していないのですが、こちらは私の大好き系の切ない歌詞とメロディー。胸がちくちくするのがたまらんです。

Yukiくんの優しい声と、KOHさんの低めのイケボがかっこよすぎてこちらもめっちゃ聴き込んでます。

 

 

25日に各配信サイトからリリースとなります。今からたのしみ!

下でご視聴いただけます。是非お聴きください!



Shall We Dance?







五線譜




私はものすっごいヘビースモーカーなので、家にいるときは大体キッチンの換気扇の下にいる。
長時間寛げるようにとカウンターチェアを置いているので、休日と決め込んだ日なんかは特にひどく、
誰かが地蔵と間違い手を合わせそうなほど椅子から動かない。特に今、長期休暇をいただいているので、余計に動かない。


換気扇の左手には大きな窓があり、ここにいるせいで日々過分なほどの紫外線を浴びている。
シミソバカスと戦いせっせとクリームを塗っているのに、ここから動かないという矛盾は理解しつつも、
チェアでぷかぷかしながら、ぼんやり空を見る時間がとても好きでつい長居してしまう。
窓は額縁になって、日々いろんな空色を見せてくれる。雪の空も、雨の空も、朗らかな空も見た。


今朝の空は、ペカーッと夏の色をしていた。昨日一昨日より、ずっとずっと青く透明な夏の色。
今年は梅雨が長かったり外出自粛だったりで、私的には今年初、夏を感じた瞬間だったのだけど、
それから間を置かずに、「2020年クリスマスコフレ発表!」というお知らせメールが届いて一気に現実に戻った。


やっとやっと夏を感じた今日、なんか知らんけどもう8月24日なんだそうです。
残暑お見舞い申し上げるにも遅いほどの晩夏みたいで、どうやら私は盛大に2020夏に乗り遅れたらしいです。


それにしてもクリスマスコフレっていくらなんでも早すぎるだろうという気持ちと、
ああ、なんだろう。クリスマスコフレという字面にジリジリ急かされているような焦り。
私が地蔵のように動かなかったあいだにも、時間は着々と進んでいたらしい。こわい。
そして読み返してみたらなんだろうか、煙草から始まりクリスマスコフレまで飛びまくる脈絡のない文章。
書く力が衰えてる感をひしひしと感じる。やばい。


来たと思ったらもうすぐ消える。
夏はそろそろ秋に冷やされて、来年までさようなら。









そういえば今日行った店は、ペールノエル。
ノエル!ずーん!🎄⤵️
今年はなんだか、生きている実感が薄いんだよね。
お花見もせず、梅雨は出歩かず、季節の移り変わりに触れていないからか。
外出を極力控えたら、部屋の中は涼しいもので、毎年恒例の夏バテも今年は全くないし。
年始から今日までぬるっとワープしてきたような、
足元がふわふわして、気持ちが宙に浮かんでいるみたいなんだよね。


ふわふわー


実感が欲しいなぁ、多少ぴりっと痛くてもいいから。
減り張りの減りはもう結構満腹だから、少し張りのほうが欲しいなぁ。










自分だけが辛くて、みんなは幸せなんじゃないかとか考えちゃう辺り、私は中二くらいで成長が止まってるのかもイタい。
壁もなく常に波高く生きている人なんて絶対にいないのに、今この瞬間に笑っている人を見ると孤独感というか、世界から疎外されているようにさえ感じてしまってやばい。


でも、実は今私もこんな悲しいことがあってね…と立て続けに人から打ち明けられて、ああやっぱり私だけが特別に辛いわけなんてないのだと気づく。
生活も性格も違って、悲しみの形も異なるわけだけど、同じように今何かを抱えているのだと思うと、
その人と少し近づけたような気がしたり、共に何かに立ち向かう仲間みたいに思えたりして、少しだけ心強くなる。
そして自分も辛いながらも、その人を励ましたりしてると、その言葉が自分に返ってきたりもする。


今世間がこんなごたごたで、面と向かって話せる機会が少ないけれど、人と言葉のやり取りをするって大切なことだなと思った。
視野が狭くなっているから、自分だけが…なんて思うんだよね。
人と会えないのなら、LINEでも電話でもSNSでもいい。視野を少し広く取って、きちんと誰かと繋がっていたいな。


っていう今日のメモ。


全然関係ないけど、最近久々に少し奮発したお買い物を。
自分に渇を入れるためだったのだけど、結論は渇じゃなく優しくしてあげることにした。







白黒なのはお化粧がすんごい剥げてたから。
早くマスクしないでもいい世の中に戻ってほしいなあ。
それにしても顔が丸い。




頭の中に靄がかかっているというか、心の中が濁っているというか、とにかく何もかもがクリアじゃなくて、
理論的に考えることも、感覚的に捉えることもできずにいる。


それによって、自分よりもはるかに大変な人だったり、苦しんでいるであろう人にまで、
励ましてもらったり支えてもらったりして、なんだか本当に申し訳なく思う日々。


独立してからはじめて、自分宛の仕事を断ってしまった。
「はい」しか言ったことなかったのに、自分の口から「いいえ」が出たことに驚きと情けなさと。


梅雨が明けたら、向日葵が咲くわけだけど。私の梅雨はいつまで続くんだろ。


SNSには極力マイナスなことは書かないというポリシーなのですが、ポリシーすら揺らぐほどしょんぼりしているのです。
早く梅雨明けてくれ。




20代のときは、「綺麗になったね」が最高の誉め言葉だったけど、
30代になってからは、「変わらないね」が最高の誉め言葉になってしまった。


だけど先日、20代の時からの知り合いに、「あら?綺麗になった?」と言っていただけてテンションがぶち上がると同時に
30代になっても綺麗になったり、変化したり出来るんじゃないかと思った。


そういえば、なんでもそうだよね。「変わらないね」が一番の誉め言葉じゃあちょっと虚しい。
歌詞だってデビュー作から変わらないねじゃつまらないし。付き合いの長い人といつまでも他人行儀だったら寂しいし。


ちょっとずつでいいから、いろんな分野で変化して行きたいなぁと思うきっかけとなった出来事でした。


⏩綺麗になった?のひと言で人生とか生き方とか考え始めちゃうややこしい性格です(これは昔から変わらない)




昨日4月29日から配信が始まりました、FlowBackさんの新曲「HIKARI」
こちらの歌詞を、メンバーのREIJIさん、JUDAIさんと共作させていただきました。






元々はお二人が大切に綴られた歌詞だったので、ひとつひとつの熱を冷まさぬよう意識しながら、少しだけ手を加えさせていただきました。


本当に皆さんすごくいい声&歌唱力と表現力が圧倒的に高く、
聴いていると言葉や想いが心に染み込んでくるのを感じます。


「こんなときだからこそ、ファンの方に歌を届けたい」というメンバーさんの熱い想いから、配信が決まったようですが、
本当にこの時のために作ったんだっけ?というくらい、今この状況だからこそ響く曲かなと思います。



作曲は事務所の大先輩である、近藤圭一さんと成本智美さん。
温かさと力強さが滲みる一曲です。是非聴いてみてください。



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以前から定期的に読み返す、久石譲さんの著書の中に
「直感を大切にしろ」というような一節があり、私はここ10年くらいの間で300回はこの言葉を噛み締めてきた。


この本を読むまで、「直感」というのは"突然降ったり湧いたりする、奇跡のような一瞬のこと"だと捉えていたのだけど、
久石さん曰く「直感とは、これまでの経験や知識の集合体が土台となり、そこから導き出されるもの」なのだそうだ。


だから、何の根拠もないような一瞬の閃きって、実はすごくロジカルなんだとすごく勉強になった。
いい土台なくして、いい閃きは出てこないんだと気づいたら、自分の内側をもっと肥やさなくてはいけないな、と思えるようになった。


今朝、自分がしっかり納得できる歌詞が2時間で書けた。
そういえば5年くらい前は、一曲に2日くらいかかったなと思い出して、直感力ちょっと上がってるやん!と少し嬉しくなった。
(今でも行き詰まるとほんとひどいけどね)


今はなかなか外に出られないし、仕事も減っているから、放っておいたらインプットもアウトプットもたぶん下手になる。
でも、今だからこそ、たくさんの音楽や美術に触れることができるし、それが未来の直感に繋がるのかも。


って、引きこもりもそろそろ滅入ってたところを無理矢理ポジティブな感じに締めようと思います。おわり。













たとえばひとつの片想いがはじまると、新しい香水が欲しくなる。
あの人の好みはどんなだろう?って迷って悩んで、とっておきの一本を見つけて。
次に学校で彼と会える日に初めてつけて行って、気づいてくれるかなってそわそわする。


というところまでは妄想でも書けるのだけど、現実になってみるとこの距離じゃ届かないのでは…!って気づいたりする。
強烈なパルファム振りかぶったとかなら教室中の人間がもれなく気づくとして、
コロンなんかだと1m以上の距離があったら鈍感な男子は気づかないものだ。


だから「少しだけ、イスをずらした」みたいな言葉が出て、初めてリアルな歌詞になると思う。


(このモチーフはいつか使いたい)






先日、歌詞が生々しくリアルだった、と声優さんのファンの方が言ってくださったのが嬉しくて、こんなことを考えていた。
私は妄想で書くのがあまり得意じゃない(証拠に、ファンタジーやゲームの歌詞はあまり世に出ていない)から、
自分の経験とか歴史を織り込んで、あとでちょっと気恥ずかしくなるくらい生の感情で歌詞を書きたいなあ。


手元の案件を、きれいさっぱり終えてしまいあとは採用を祈るのみで、なんだかここ3日くらい手持無沙汰というか、心を持て余してる。
早く次の歌詞が書きたいなあ。







 

【本日4/8発売】

麻倉ももさんの2nd Album「Agapanthus」より

 

 

◆M-1.365×LOVE

◆M-7.秘密のアフレイド

◆M-9.Shake it up!

 

 

月丘が作詞させていただきました。

 

 

3曲も同時に収録していただいたアルバムは私にとっても初めてでしたので、

とても貴重で思い入れいっぱいの一枚となりました。

 

 



 

 

 

 

M-1.「365×LOVE」

昨年2月にシングルで発売された作品で、バレンタインデーをイメージした可愛い一曲になっています。

もちょさんが健気に頑張る姿が思い浮かびます!

MVの世界観や衣装も私が思い描いていたイメージにぴったりで、本当に大好きな作品!

今一度改めて聴いてみてください!

 

 

 

 

 

 

M-7.「秘密のアフレイド」

『自分より少し年上で、恋に臆病になっている女性の歌を歌いたい』とご相談いただき、書かせていただいた一曲です。

(私の中では勝手に、"同じ会社の先輩を好きになってしまったOLもちょさん"というイメージで書いています)

 

いつもと違った大人な歌声がすごく新鮮でかっこいい!特に落ちサビがやばい!

もちょさんの表現力の振り幅に改めて驚いた一曲でした。


 

 

 

 

 

M-9.「Shake it up!」

ライブで盛り上がる場面をイメージして、気持ちが踊り出すような明るい歌詞にしました。

ただでさえ疾走感のある曲なのに言葉を詰め込みまくったので、わちゃわちゃ感が楽しい一曲になっています。

 

私は『いっせいのーせ ハイジャンプ!』の所が好きです。

ここみんながハイジャンプしてキマッたら素敵すぎるでしょと思って書きました。

 

こんなご時世なので、直近のライブは延期を決断されたようですが、

ツアーがまたはじまったらファンのかたは全力でハイジャンプしてきてくださいませ!

 

 

 

 

 

 

というわけで3曲まるっとまとめてみました。

 

 

今回どの曲も、イメージやテーマをいただき書かせていただいたものなので、

もちょさんの想いや、一生懸命作品に向かい合うご本人のひたむきさが溢れる一枚になっていると思います。

是非このアルバムから、いろんなもちょさんを感じ取ってくださいねー!