【愛夫キッチン】じゅうじゅう焼き(新宿あずま) | 愛夫キッチン

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 じゅうじゅう焼き(新宿あずま)

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夫がつくる「愛夫キッチン」

アメブロは「投稿テーマ」を自分でつくって設定し分類できるんですが「愛夫キッチン」は

"弁当" "おうちごはん" "かんたんレシピ"

そして"昭和の味・レシピ"を新たに設け 今のところ4分類です。


東京、新宿3丁目 演芸場「末広亭」の隣にある
「ビフテキ家・あづま
昭和21年創業の洋食屋。(画像は改装前)
ビフテキ家あづま
ランチの看板メニューは「じゅうじゅう焼き」


「豚のじゅうじゅう焼き」「牛のじゅうじゅう焼き」があり「野菜大盛り」「肉大盛り」が選べる。熱々の鉄板に大量のキャベツ、その上に肉が乗せられ、タマネギとポン酢の特製タレをかけると「ジュワーッ」と店内に湯気♨️

「新宿伊勢丹」に仕事で通ってた頃、バイヤー(仕入担当)と商談したり販促イベントの際にランチするのがここ「あずま」喫茶「檸檬(れもん)。伊勢丹の関係者や噺家さんと店でばったり会ったりしますどちらのお店もリニューアルし今も営業されています。

https://azuma-shinjuku.owst.jp/

想い出の味「豚のじゅうじゅう焼き」再現にトライしました。


🔳材料 2人分

豚ロース 200グラム

豚バラ 200グラム


ネットで調べるとあずまの豚肉は「ロース」「もち豚コマ肉」など諸説あり。記憶ではロースっぽいけど小間切れなイメージ。地元、茅ヶ崎の肉屋さん「吉政」にて上等な豚ロースとバラを買い3〜5センチにカット。下味に酒と塩胡椒して15分ほど馴染ませる。

キャベツ 半個弱ちぎる。

(追加アレンジとして、にんじん半分、ニンニクの芽3本程度を3〜5センチにカット。あずまのじゅうじゅう焼きはほぼキャベツのみ)

ニンニク🧄一かけみじん切り。


⭐︎かけるタレ

新タマネギ 小さ目1個すりおろし。

ポン酢 大さじ3〜5

あとは諸説あり、りんご、しょうが、ニンニクのすりおろし、醤油、酒、酢、砂糖など…お好みで。


タマネギとポン酢でかなりあずまのタレに近い気がしますがリンゴ🍎などで甘味や香りを付け足す感じです。

下味をつけた豚肉を焼きます。

ニンニクのみじん切りと炒めて風味をつける。

肉の色が変わって脂が出たら肉を一旦取り出して、野菜に火を通します。

肉を野菜の上に戻し入れてタレを半量(大さじ2弱)かけ味つけ。火を充分通したいならばフタをして蒸し焼きに。野菜シャキシャキで食べるならば蒸し焼きNG。肉ははじめによく焼いておきます。

盛り付けて、たまごの黄身をトッピング。

(あずまのじゅうじゅう焼きはたまご無し)

タレをぶっかけて、ビール🍺やご飯🍚と。

鉄板やステーキ用の鉄鋳物の皿が自宅にあればお家でじゅうじゅう🎵が楽しめます。


豚肉はやわらかく、焼いたキャベツは食感を残してシャキッと甘く仕上げるのがあずま流


​妻のコメント

見たまんまの味ちょっと不満

はじめて食べるけど、想像通りの味やわ。

まぁ…美味しいけどネ。豚肉➕キャベツ➕ポン酢➕タマネギ…そのまんまやん。真顔


爆笑妻は「昭和の味・レシピ」シリーズに対しては総じてリアクションが少なめチュー

シンプルな料理、昔ながらの味で、わたしは深い思い入れがあるんですが、妻には店の背景や歴史はどうでもいいし、興味無いみたいなんです

そりゃそうだ。晩ご飯の味にはバックボーンやヒストリーとかウンチクは関係ないですよね口笛

【昭和の味・レシピ】シリーズ
ネットでお店や料理の評判、情報を見てみると、B級グルメ扱いや昭和レトロを揶揄されていたりします。偉大な足跡👣をリスペクトして語り継ぎたいですねニコニコ
ぎょうざの王将の天津飯

昭和の焼きうどん(実家の味)

平塚ラオシャンのタンメン

銀座ジャポネのジャリコ(焼きスパゲッティ大盛り)

肉あんかけチャーハン(練馬 梁山泊)

鎌倉「キャラウェイ」のホタテカレー


銀座 煉瓦亭の元祖オムライス

東京 西荻窪 「トラットリア29」 ボロネーゼ

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神戸 西元町「味香園」牛肉とトマトと玉子炒め