気まぐれ厨房「親父亭」

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男の料理レシピ「夏野菜の辛いカレー」

     猛暑を乗り切るこの辛さ

     思いっきり汗をかいて暑さをぶっ飛ばそう

<材料>

牛肉 150g、ニンニク 1片、お好みのカレールー(できれば辛口) 4皿分、カレー粉 適量

ズッキーニ、トマト、オクラ、ニンジン、タマネギ、ピーマン、シシトウ、シメジ 各適量

※野菜はナス、ゴーヤー、セルリー、カボチャなどを入れてもいい

オリーブ油 大さじ2、白ワイン 赤ワイン 各大さじ2、塩&コショー 適量、コンソメの素 1個

醤油 大さじ1、牛乳 大さじ3、水 4カップ

   

<作り方>

牛肉は軽く塩&コショーをして、赤ワインをかけておく。

ニンニクは皮をむいてスライスし、野菜はある程度大きさがそろうように適当な大きさに切る。

フライパンにオリーブ油とニンニクを入れて弱火で炒め、ニンニクの香りが出たら少し火を強め牛肉を入れる。

   

フライパンを適当にゆすって肉の赤味が取れたら、ニンジン、タマネギ、ズッキーニを加えて炒める。

タマネギがしんなりしてきたら、水を加え沸騰してきたらアクを取り、白ワインを入れる。

   

   

コンソメの素を入れ、トマト、ピーマン、シシトウ、オクラ、シメジを加え蓋をし、20分ほど煮込んで一旦火を止める。

そこにカレールウを入れて蓋をし、5~10分おく。

   

再び火を点けて、全体になじませ、醤油、牛乳を加え辛さをみて、カレー粉でお好みの辛さにし、一煮立ちしたら完成です。

ご飯と一緒に器に盛っていただきます。

暑い日、辛いカレーとビールの組み合わせは最高ですね。

 

 

 

 

男の料理レシピ「豚のネギ味噌焼き」

     ご飯が進む一品間違いなし

     豚肉とネギと味噌の相性抜群

<材料>

豚肉(小間切れでOK) 300g程度、白ネギ 1本、味噌 大さじ2、酒 大さじ1、

砂糖 大さじ1、みりん 大さじ2、醤油 大さじ1/2、ごま油 適量

<作り方>

まず味噌だれを作ります。

ボウルに味噌、砂糖、酒、みりん、醤油を入れて、よく混ぜ合わせておきます。

   

豚肉は長い部分は適当に切ります。

ネギは白い部分は2㎝程度の筒切りに、青い部分は小口切りにします。

フライパンにごま油を熱し、まずネギの白い部分をキツネ入りになる程度に中火で焼き、一旦取り出します。

   

次に豚肉を炒めてしっかり火を通します。

豚肉全体に火が通ったら、ネギの青い部分と味噌だれを入れてさらに炒めます。

   

   

味噌だれが全体に絡んだら、最初に炒めたネギの白い部分を戻して、なじませたらできあがりです。

温かいご飯にのせて丼にしてもいいですね。

七味やいりごまをかけていただくのもいいですね。

 

男の料理レシピ「お子様ランチ」

     可愛くできれば定番はなし

     孫への愛情を込めて作ります

高校3年生から4歳まで6人の孫がいます。

三女の孫は現在小2と4歳の保育園児童で、ママのお仕事が遅くなる時はわが家で預かり、夕食を食べて帰ります。

ある日、じいじが頑張ってお子様ランチを作りました。

お皿の上に並んだのはチキンライス、サラダ、ミニハンバーグ、ウィンナーソーセージ、ゆで卵、トマトそれにゼリーです。

<作り方>・・・材料や分量は省きます。

まず、チキンライスから・・・。

バターを溶かして鶏肉、ミックスベジタブルを軽く塩&コショーをして炒め、ご飯とケチャップを加えて作ります。

サラダはスパゲティを茹でてオリーブ油を絡めて冷まし、塩もみしたキャベツのみじん切り、スライスハムの細切りを加え、マヨネーズで和えます。

   

ゆで卵は半切して、黒ゴマとハムで可愛いお顔にします。

ウィンナーは足を作ってタコさんにします。

ミニハンバーグは既製品を載せました。

トマトと小さなゼリーを添え、チキンライスの上に手作りの旗をさしたら完成です。

   

2人とも喜んで完食してくれました。

男の料理レシピ「ミックスベジタブルカレー」

     煮込む時間を省いた時短メニュー

     ミックスベジタブルの食感を楽しみましょう

男のカレーは手間をかけるもの・・・と個人的に思っています。

でも時間がないときにミックスベジタブルを使ってできる早業カレーです。

<材料 3皿分>

豚ミンチ 150g、ミックスベジタブル 250g、ニンニク 1片

バター 10g、水 700㏄、ブイヨン 1個、塩&コショー 少々

白ワイン 大さじ2、お好みのカレールウ 3皿分、醤油 小さじ2、牛乳 大さじ2

   

<作り方>

鍋またはフライパンにバターを溶かし、粗みじん切りにしたニンニクを弱火で炒めます。

ニンニクの香りが立ったら、豚ミンチを入れて火を強めほぐすようにして炒めます。

豚肉の色が変わったらミックスベジタブルを入れ、軽く塩&コショーを振って白ワインを入れてさらに炒めます。

   

1~2分したら、水、ブイヨンを加え、沸騰したら1~2分煮ていったん火を止めます。

そこにお好みのカレールウを加えて蓋をし2~3分待ちます。

   

再び火をつけて混ぜながら全体をなじませ、仕上げに隠し味で醤油と牛乳を加え、さらに一煮たちしたら完成。

ご飯と一緒にカレーライスもいいですが、トーストと食べるというのもおススメです。

   

ミックスベジタブルの食感が、普段のカレーとは違って「これもまたよし」って感じです。

とにかく野菜の下準備や煮込みの時間がないので、あっという間にできあがります。

 

男の料理レシピ「ワラビのアク抜き&煮物」

     季節感を味わう初夏の山菜の代表格

     アク抜きをしてその食感を楽しみましょう

ワラビはアクの強い山菜で、毒性があるともいわれています。

丁寧にアク抜きをして、おひたしや煮物、和え物、炒め物などにして独特な風味が味わえます。

今回は手軽なアク抜き方法と簡単な煮物を紹介します。

【アク抜き】・・・一把(500~600g程度)のものを茹でる場合

そこが平らで大きな鍋を用意します。ワラビを流水でよく洗っておきます。

ワラビがひたひたになるくらい(2000㏄程度)のお湯を沸かし、沸騰したら大さじ2の重曹を加えて混ぜます。

   

数分経って粗熱が取れたら、ワラビを入れてしっかりそのお湯に浸して鍋の蓋をします。

そのまま一晩(8時間ほど)すれば、アク抜き完了です。

鍋の中の水はアクが抜けて緑色に染まっています。

それを洗ってから適当な長さに切り、容器に水と一緒に入れて冷蔵庫で保存します。

   

【煮物】・・・今回はシンプルに油揚げとワラビの煮物を作ります。

<材料>

アク抜きしたワラビ 200g、油揚げ 1枚、出汁 100㏄

酒 大さじ1、砂糖 大さじ1、醤油 大さじ1.5、みりん 大さじ1

<作り方>

鍋に出汁と調味料を入れて煮立たせ、ワラビを入れて煮ます。

1分ほどたったら油揚げを加え、さらに3分ほど煮て煮汁が少なくなったらできあがりです。

   

柔らかくて程よい食感、味が沁みた油揚げ・・・シンプルですが滋味深いお惣菜です。

男の料理レシピ「豚まぶし」

     鰻のひつまぶしよりもうんと安価

     丁寧な下ごしらえで上品な味に仕上がります

<材料>

豚バラ肉(薄切り) 200g、タマネギ(小) 1個、ニンニク 1片、炊き立てのご飯 適量

塩&コショー 適量、酒 大さじ2、砂糖 小さじ2、醤油 大さじ2.5、みりん 大さじ2

   

<作り方>

豚肉は塩&コショーを薄くしてラップで包み、冷蔵庫で15分程度寝かせます。

その間にタレを作りましょう。

適当な大きさの保存容器におろしたニンニクと酒、砂糖、醤油、みりんを入れよく混ぜます。

   

寝かせておいた豚肉を取り出し、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。

それをタレに漬け込みスライスしたタマネギも入れ、再び冷蔵庫で60分ほど寝かせます。

時間がたって取り出すと程よい色がついていい香りがします。

   

フライパンで豚肉を1枚ずつ丁寧に弱火で裏表焼き、器にとっておきます。

豚肉が焼き終えたら、容器に残っているタマネギをタレと一緒に炒め、器に取ります。

   

   

この量で3人分以上できますよ。

豚肉の半分程度を一口サイズにカットます。

それを炒めたタマネギと一緒に適量の炊き立てご飯に混ぜ込みます。

   

それを丼によそい、さらに焼いた豚肉を載せ、木の芽や刻んだ大葉などの彩を添えれば完成。

   

とにかく優しいお味です。

手間はかけますが、これからの季節のスタミナ飯にいかがですか。

 

男の料理レシピ「焼きタケノコ」

     本ブログにおける一番の手抜き料理

     市場に出回るタケノコでは味わえません

掘ってすぐのタケノコはアク抜きなどせずに、そのまま焼いて食べるのが最高の贅沢

<材料>

タケノコ 1本・・・必ず掘りたてのもの、サイズは小さいほうがよい

<作り方>

掘りたてのタケノコの外皮を少しむいて、ただ焼くだけでいい。

掘ったその場で焚火に投げ込んでもいいし、グリルやオーブンで焼いてもいい。

外皮が焦げていい焼き色がついたら、もう食べごろです。

   

皮を剥いてスライスして、わさび醤油で食べてみてください。

ポン酢や木の芽を和えた酢味噌などでも美味しくいただけます。

   

とにかく簡単ですが、掘ってすぐのタケノコを入手出来たらの場合に限ります。

 

男の料理レシピ「つくねそばすき」

     「うどんすき」ではなくって「そばすき」

     つくね鍋のバリエーション・・・主役はやっぱり「つくね」

<材料>

①つくね~鶏ももミンチ 200g、豚ミンチ 100g、タマネギ 1/2個、

 ネギ(青い部分) 1本分  卵 1個、砂糖 小さじ2、醤油 大さじ1、

 ごま油 大さじ1、片栗粉 大さじ2、塩 小さじ1/2

   

②その他~ゆでそば 適量、生揚げ 2枚、豆腐 1丁、ネギ 1本、水菜 2把、

 ニンジン 少々

 その他ふつうお鍋の具材とするものを適当に・・・

 キノコ類、タケノコ水煮、かまぼこなど、 出汁 1,500㏄、酒 50cc、

 白だし 50cc、醤油 大さじ3、みりん 大さじ3、塩 適量(調整用)

   

 

<作り方>

まず、主役のつくね作りから。

タマネギとネギの青い部分はみじん切りにします。

それを鶏ミンチ、豚ミンチ、卵と一緒にボウルに入れます。

そこに塩以外の調味料を加えて、練るようにして混ぜます。

最後に塩を入れてもう一度よく混ぜ、少し寝かせておきましょう。

   

   

出汁に火を入れ、酒、白だし、醤油、みりん、最後に塩を入れてお好みの味に調整します。

そこにつみれを団子状にして入れていき、浮かんできたら火が通っています。

   

後はお鍋の要領でその他の具材をいれ、適当なところでそばも楽しんでください。

 

 

男の料理レシピ「タケノコとフキの煮物」

     薄い味付けで素材の滋味と食感を楽しむ

     採れたてを素早く茹でてやわらかく

<材料>

茹でタケノコ(小) 1/2本、フキ(細いもの) 10~15本、生揚げ 1枚

出汁 300㏄、酒 大さじ2、白だし 大さじ1、醤油 大さじ1/2 、塩 一つまみ、みりん 小さじ1

<作り方>

タケノコもフキも走り(初物)につき、大きくありませんが、採れたてを素早く下茹でしてアクをとります。

   

タケノコは節の太い部分は1㎝弱の幅に切り、先っぽとひめかわの部分は縦に4等分します。

フキは適当な長さに切り、生揚げも適当な大きさの短冊に切ります。

   

鍋に出汁と酒、白だし、醤油を入れ煮立たせます。

そこにタケノコ、フキ、生揚げを入れ、蓋をして中火で5分ほど煮ます。

蓋をとり、煮汁が半分ほどになった頃にみりんと塩を加え、ほんの少し煮立たせたらOK.

   

器に盛って、山椒の木の芽をトッピングして完成です。

味も香りも春そのもの。

上品な仕上がりです。

 

 

男の料理レシピ「切干大根の炊込みご飯」

     あえて薄味で素朴な味わいに

     戻し汁を利用して香りを楽しむ

<材料>

米 2合、切干し大根 30g、ニンジン 1/4本程度、油揚げ 1枚、ちりめんじゃこ 30g

切干大根の戻し汁 360㏄、 酒 大さじ1、酒 大さじ1、みりん 大さじ1、醤油 大さじ1、白だし 大さじ1

   

<作り方>
米は洗って30分程浸水し、ザルに上げて水気を切っておく。

切干大根は洗ってから500㏄の水に20分ほど浸けて戻し、水気を絞り適当に切っておく。

※戻し汁は炊飯時に使用するので捨てない。

   

ニンジン、油揚げは小さな短冊切にする。

炊飯器の釜にザルに上げていた米、調味料、切干大根の戻し汁を360㏄入れ、軽く混ぜる。

切干大根、ニンジン、油揚げ、ちりめんじゃこをのせて炊き込みご飯モードで炊飯。

   

炊きあがったら混ぜて出来上がり。