”Benchwork study Laboratory" 英国式 靴作り教室 -152ページ目

祭り

 すごい!「リヤカーマン」。写真を見ると迫力ありますね。聞いたとき馬鹿にしてごめんなさい。。。。早速、本を購入します。井上洋平氏の話は友人から聞いていましたが、こちらも本を購入し楽しみたいと思います。わー、今年の夏はワイルド・トラベラー研究(?)を楽しみます。しかし、すごい人たちがいますね。シノミヤさんも、また自転車での旅がしたくなったら是非実現して、旅の話を聞かせてくださいね。ワイルド・トラベラー情報まだまだお待ちしています。


 私もワークショップまで自転車で通おうかな?とか思い始めています。ま、一時の熱ですけど。


 土曜日の午前中のクラスで「リヤカーマン」の話が出て、午後のクラスでは「日本の三大祭り」が話題に上りました。(一体、靴はどうなっているのだ?笑)私の父方の実家が静岡県の三島市で、(午後のクラスに参加の、笑いを提供してくれるM氏は、その三島市から通ってくださっている)「三島大社祭り」という、とても大きなお祭りに子供の頃毎年行っていました。今年は十数年ぶりに家族で行こうと計画しています。で、私は両親から長年、三島大社のお祭りは「日本三大祭りの一つ」と聞かされていました。それを、M氏に言うと「え~僕ぜんぜん行ったことないですよ~、そんな大きなお祭りだっけ~?」との返事。「え???」ちょっと私は治まっていためまいが出てきました。夜店が3キロほどもダーと続き、お神輿もふんどしを締めた日本男子が汗を飛ばしながら、威勢のよい掛け声をかけ20台以上連なるし、お囃子もぴーぴーひゃらひゃら、りんりんりんりんと幻想的な音を唸る。お囃子は今思えば、かなりサイケデリックでトリップしてしまうほど非現実的な音楽だ。あの、三島大社が三島市在住のM氏に馬鹿にされた!!教室が終わった後、実家に直行し母と妹に尋ねる。母も妹も「今更なにを言ってるの、あの三大祭の一つを!!」私はほっとし家に帰る。が、心配になってネットで調べてみる。そして、「日本三大祭り」を検索すると30箇所くらいダーと全国各地の祭りが出てきた。「三大」と言えども「3箇所」に限定されているわけではないらしい。しかも、ダーと出た30箇所に「三島大社祭り」の名前はなかった。。。。。この祭りが、「三大」でないのなら、本物の「三大」に入っている祭りはどんなに凄いのだろう。。。。浅草の祭りも「三大」に入っていました。行かねば。。。

 

靴職人という「男の仕事」(と長年されていた)をしていると、「女性だと苦労したでしょう?」とか、「男だったら。。。と思ったりするのでは?」などと、聞かれたことがあるが、それはまったくなかった。大体私は、「欲しい欲しい」とばかり言うフェミニストは大嫌いで、小さい男女の条件差などにぶちぶちというくらいだったら、自分で勝ち取ればよいじゃないか!と思う。イスラム教のような宗教でなく、選挙権も持っている日本では、女であることは痛くも痒くもないし、私は女でよかったと思っている。しかし、ただ一つだけ「男だったら、絶対したかった。。。」と思うことがある。


 それは、自転車での一人旅で世界中を回ること。雑誌やテレビで見たイギリスと実際のイギリスはぜんぜん違かった。アフリカ人の友人から聞いたアフリカの様子も違うし、スペイン人の友人に案内されて訪れたスペインも。「百聞は一見にしかず。」実際体験し、この目で見ないと解らない事が日本の外にはごろごろしている。この「ごろごろ」を拾い集める事が出来るなんて、心にとても贅沢な生活である。自転車の一人旅は自然を肌で感じ、生きるために自転車をこぎ、多くの人たちに会える。しかし、野宿も多く、得体の知れない人間や動物もいる中で、いくら体を鍛えて、ムキムキ筋肉で「近寄ると、私の空手チョップを食らうわよ!」と言っても、「女」であると難しい。


 だから、ワイルドな旅をしている人を私は憧れの目で見てしまう。男友達が一人でメキシコを旅して遭遇した危険な話が大好きで、私は酒の肴に何度彼に同じ話をさせただろう。。。

 

 世界9万5千キロを7年半かけて、自転車で旅した日本人がいる。2003年に帰国した、私と同じ歳の青年。彼はその旅の5年間、在英日本人向けの週間フリーペーパー「英国ニュースダイジェスト」に旅模様を連載していた。毎週旅路であった様々な事柄、出会った人々、その国々の習慣。。。毎週本当に楽しみに読んでいた。ページの端には世界地図に彼の通った跡を線で引いたものが載っていて、それを見るだけでもわくわくしたものです。月に1回くらいは読みながら、泣いてしまうこともあった。帰国後、この連載が本に(「行かずに死ねるか!」 石田ゆうすけ:著書  実業之日本社 出版)なったが、本に載ったのは連載のほんの一部で(連載は膨大な量のため)残念だったが、それでも十分に笑いあり、涙あり。元気をくれて、旅がしたくなる本です。


 ものすごい数の日本人が毎年海外旅行に出かける。そして、お決まりの観光地へ行き、お土産屋でお金を落とし、外国を味わった気になる。そんな人たちの旅行話ほど退屈なものはない。本当の旅というものがしたい。昔の人々は歩いて何処にでも旅をした。芭蕉のように俳句を詠みながら旅をするような、身のある旅を1年ぐらいかけてしたいものだ。


 話は変わるが、「国際人」なんてばかばかしい言い方をするのは日本人のみではないだろうか?難民も受け入れず、外国人が就労ビザを得るのもとてもとても難しい国。そんな日本でどうして他国との本当の交流が出来るのであろうか?大体、日本人の多くは愚かにも「難民」がどのような人たちかも知らない。(私も外国に出るまでは恥ずかしいことに知らなかった。)ただの貧乏人くらいに思っているのではないだろうか?日本に帰ってきて「靴難民」なんて言葉を聞いたが、こんな言葉を作った人も、無知の一人であろう。たかが、靴を仕事に出来ないくらいで「難民」などと言うのは。では、「難民」とはどのような人たちなのであろうか?それは「人権の最後の最後まで奪われた人々」。国内紛争などによって、自分の国の政府から、住民票、身分証明書、家、財産、国籍までも取り上げられてしまった人々。生きている証明がないから、何処の国へも行けない。そして、自分の国へいると迫害されてしまう。難民には、医者や弁護士や大学教授だっている。そんな肩書きは、最悪の支配欲、政権欲、統制欲の前では無力だ。現在の難民の数は世界中で千八百万ないし二千万人以上と言われている。その人々が行き場に困っている。食べ物も水もなく、マラリアなどの病気に犯され。こんな状態の人々を見て見ぬ振りをし続けている。政治の風向きでちょこっとお金を送ったりする。「共存」とか「和平」は日本人の大好きな言葉だが、戦争を始めるより何十倍も、「平和の糸口」を見つけることは難しい。


 さて、私に何が出来るか?何も出来ない。無力感に打ちひしがれる。ただ、選挙権は持っている。そして、自分の意見を持っていれば、目の前に問題が突きつけられたとき、「イエス」か「ノー」をはっきり叫ぶことが出来る。政治に無関心でいることは、間接的に欲に狂った人殺しのろくでなしに加担していることであると思う。



パターン

今週火曜日に靴職人が集まって、月一で行われている「勉強会」がありました。今月のテーマは「よりフラットで強度のあるアッパーを作るための工夫。」って事で、パターン・カッティングのあれこれ。パターンカッターが10人集まれば、10通りのやり方がある。というのはよく耳にしていましたが本当にそうであることが、よくわかりました。一応、パターンをどのように作っているかデモンストレーションしあったのですが、まー他の方達のパターンの多さ!!手間暇かけてますね~。人によっては、パターンの原型となるスタンダードを2枚も3枚も作ってから、実際のパターンを切ったり、甲の部分の革が木型にピーんと張るように色々調整したり。

 で、私のパターン。あまりのシンプルさに「目からうろこ。。。」と言われました。しかし、私のパターンがどうして早く切れるのか、それは「適度に薄くやわらかい紙を使う」からだな、やはり。今回の勉強会でも再確認しましたが、硬い紙でパターンを作ると平面でしか見れない。だけれど、やわらかい紙でパターンを作ると、そのパターンを実際に木型に貼り付けて見ることが出来、立体になった時の形がすぐにわかる。これは、解りやすいし、失敗が少ない。パターン作りはは頭に描いたものを実際に再現できるようになると本当に楽しい。私はパターンを切っている時は本当に頭の中が空っぽになり、瞑想しているような感じになります。何でだろ?


 話は変わって、昨日水曜日は小田急デパート11Fで開催されている「職人の何とか展」(昨日行ったのに覚えていない。。。)へ行ってきました。朝、ワークショップへ行こうと電車に乗ったら、つりビラ広告になんだかそそるようなことが書いてあったので、寄り道して新宿へ。11Fへ行ってがっかり。ただの物産展と同じのりで、かなり地味で活気もない。しかしこれは、電車のつりビラがいけない。そして、私もいけない。大体、職人をデパートの催し会場で見たって、良いわけがない。職人は自分の工房で、自分の仕事机に並べられた工具を器用に扱ってこそ見がいがある。そう思い直して、会場内でハンコを作っている職人さんやステッキを作っている職人さんの普段の仕事場風景を想像しながらワークショップへと向かったのでありました。


花火

 気温のせいか、体調を崩している人が多いですね。どうぞお大事に。


それから、スキンステッチのオールは浅草の「ひうちや商店」さんで購入できるそうです。住所は浅草6-1-16 電話03-3876-0841で「甲革のステッチ用」と尋ねれば出してくれるのではないかと思います。一応、私は火曜日に浅草へ行きますので見てこようと思っています。数本買ってくる予定なので、欲しい方はお知らせください。


土曜日の午後の教室中、かなり大きな地震があり大揺れでした。土曜の午後のメンバーはとても呑気な雰囲気で、地震の最中も冗談を言って呑気に笑っていましたが、帰宅時に駅周辺大混雑で、「明治神宮前」では千代田線が止まっていたので、テクテク歩いて「原宿」駅へ。そこではもっと多くの人だかりで、さらにテクテク歩いて「渋谷」へ向かいました。どうせ、渋谷も止まっているだろうと、「タワーレコード」へふらふらと入って行き、「GRATEFUL DEAD」の”RARE CUTS&ODDITIES”と「MISSY ELLIOTT」の”THE COOKBOOK” を購入。両アルバムともよかったっす。MISSY ELLIOTTは期待を裏切らないし、GRATEFUL DEADのこのアルバムは1966年録音で、まだそれほど長髪でもなく、”WAKING THE DOG”などもやっていて、かなりファンキーな曲もあり、デッドのルーツが聞ける一枚。かっこいいっす。


 さて、そんな道草を喰って渋谷駅に着くと、電車は遅れはあるものの普通に電車は走っていて焦りました。なぜなら、息子と花火大会に行く約束をしていたから。。。狛江の駅へ着くと、ママちゃりをギアー3にして、全速力で自宅近所の実家へ。急いで簡単な夕食で胃を満たしてから、即刻多摩川へ。

 多摩川の水面に映る色とりどりの花火。いちいち我々親子は「すごーい」「きれー」を連呼し、うっとり。は~日本の花火はいいな~。風情があって。

 

 イギリスにも花火大会がありますが、日本とはかなり違います。こちらは11月5日に「ガイ フォークス」と呼ばれる「FIREWORKS」が行われますが、由来はガイ フォークスというテロリストが国会議事堂を狙ったためにつかまり、拷問されロンドン中を引きずりまわされた後、体をばらばらに切られ、燃やされた日を祝って(?)長年行われています。花火会場ではガイ フォークス人形を作り、それを燃しながらロックやポップミュージックが大音量でがんがん流れ、ビール片手にお祭り騒ぎ。あちこちの大きな公園で行われます。

初めて行った時は日本の花火大会との大きな違いに驚きました。日本の方がいいわ~。


 イギリスとテロとの関係はとても長く、未だにIRAとも解決はつかないし、最近はアルカイダによるテロもロンドン住民を怖がらせています。昨夜のニュースではロンドン警察はテロリストを発見したら「銃殺してよい」と指令がでているそうで、昨日1人射殺されましたが、人違いだったとか。。。だんだん戦争時の狂った心理、狂った社会が迫ってきているのを感じて寒気を覚えます。アメリカを支援している日本だって、明日にも同じようなテロ事件が起こる可能性があります。


 私がサポートしているグリーンピースで「平和の羽根プロジェクト」を行っています。興味のある方は以下のアドレスをご覧ください。私達一般庶民はとても無力ですが、世界平和はみんなの願い。小さなことでも行動しなくては。「生きることとは行動することです。」


<!---ここから--->
<a target="_blank" href="http://www.greenpeace.or.jp/cyberaction/hiroshima60/banner " >
<img src="http://www.greenpeace.or.jp/campaign/nuclear/hiroshima/image/bh180a.gif " width="180" height="70" alt="NO MORE ヒロシマ・ナガサキ Stop 六ヶ所再処理工場" border="0">
</a>
<!---ここまで--->

 

スキンステッチ

 スキンステッチに関しての質問が多いので、今日はスキンステッチのやり方を少し見せましたが、コツは革の厚さと糸の太さのバランスと、革をなだらかな曲面の上においてスッテッチしてゆくことです。これから、アッパー作成を始める時、アッパーにスキンステッチを入れる人も入れない人も、一度挑戦しませんか?スキンステッチも色々な縫い方があるので、少しずつ覚えていけばデザインの幅が広がりますよ。


 わーい、明日は「調布の」花火大会に出かけます。ハル様、嬉しい情報ありがとうございました!



 



仕事

 前回の THINK2 のコメントに出てきた本多勝一氏は「貧困なる精神」を連載されていますが、考えさせられます。他に私はロバート・キャパやユージン・スミスなどのフォトジャーナリストにかなり刺激を受けてきたので、日本のフォトジャーナル月刊誌、広河隆一の編集する「DAYS JAPAN」などは、世界の現状をよりリアルに見る事が出来るように思います。。平和な世の中あっての「楽しい靴作り」。罪のない人々を殺す軍隊の軍靴なんかはこの世から消えて欲しい。


 さて、靴の話に戻ります。今日は親友の靴職人Y氏のワークショップに顔を出し、彼と彼のスタッフと妄想話に盛り上がった。靴を作っていると毎日数時間うつむいて手元を見つめて仕事をするので、自然と自分のうちにこもり、さまざまな妄想が浮かんでくる。今日聞いた二人の妄想は大概、ひょんなことから「うひょうひょ」または「うはうは」な生活を手に入れた場合の妄想だそう。私は「うひょうひょ」だとか「うはうは」が解らなくて、聞き返すと「例えば、新聞読んでて『あーこの株買っとこ~』と百万円分の株をポンと買うとか。。。」だそう。かなり経済的な鬱憤がたまっているようです。本当に靴職人に会うといつもお金に対する愚痴が出てくるな~。という私もそうだけれど。


 「あまり夢のないことばかり言わないでくださいよ~」と言われるのだけれど、靴を作りって他に愚痴ってこれといってない。しいて言えば、靴作りに完璧ってないので、難し過ぎることぐらい。

 イギリスでの仕事中は、ほとんどヘッドホンして好きな音楽聴いてたか、、口と手を同時に動かして職人仲間と一日中話し込んだり、黙々と手を動かしながら、人に邪魔されずに妄想三昧ってのが、ワークスタイルでした。のんきすぎたな~。


 私は結構すき放題な事して生きてきました。高校卒業して、親と学校から半強制的に短大に行かされたが、短大などほとんど行かず、音楽に明け暮れていました。私はスカバンドのメンバーでコルネット(トランペットの小さいの)を吹いていました。下北沢に当時あった「zoo」というナイトクラブのお抱えバンドでインディーズからとエピック・ソニーからレコードも出ました。週に最低1回はライブが東京、横浜を中心に地方へも行ってました。gigや練習のない日は、ナイトクラブとライブハウス、パンクス・バーに入り浸って、とにかく夜遊びが私のすべてでしたが、バンドでは生活できるほどの収入はないので、短大卒業後音楽の次に好きな「靴」の会社に就職。その後、夜遊びもバンドも24歳になるまで、このペースで続いてましたので、数年間睡眠時間平均3時間くらいでした。


 ところが24歳になって、ふとすべてが嫌になり人生を一からやり直すつもりで、イギリス行きを勝手に決定。それには多額の費用が必要でした。今までの給料は夜遊びとコレクションのレコード(それと、モゲワークショップで靴作り!)にすべて費やしていたので、貯金は微々たるもので、私の人生で最もつらい「好きでもない仕事をお金のためにする2年間」が始まったのでした。


 似合わぬ制服を着て派遣会社からさまざまな会社へ派遣され、寂れたデパートの一角で水着の販売をしたり、電話での家庭教師勧誘のバイト(これは、最低で精神的に荒んだ。。)牛丼屋でウェートレス(これは一週間持たなかった)。今まで、遊び呆けていた罰として当然なのかもしれないが、精神的にも肉体的にもぼろぼろでロンドンに着いた時は天国のように感じました。は~昔を振り返ると、好きなことをして生活が出来る自分は幸せだなー。愚痴など言うとバチが当たりますね。


 しかし、本当に夢はかなうものですよ。夢の実現の仕方は二つ。「諦めない」「目標に向かって行動する」これのみだと断言できますね。グッド ラック!

THINK!2

いつの間にやら梅雨も明けたようで、本格的夏。今年こそはサーファーデビューを計ろうと、義弟(サーファー)にサーフボードを数ヶ月前から用意させているのですが、仕事がやってもやっても出てきて、のんびり海へ行く予定など立ちそうにありません。。。占いはあまり信用していないのですが、酉年ふたご座の私は今年が勝負時でここでがんばるかさぼるかで一生が大きく変わる!と占い好きの友人に言われ、とりあえずなんだか怖いのでさぼれないでいます。とほほ。


 サーフィンはできなくとも、狛江住民の私は、夏の楽しみが近所であります。それは、花火!多摩川まで浴衣を着てなよなよと歩き、しんみりと美しい花火にうっとり。。。。が例年の狛江市民の楽しみでした。が、しかし、、、、今年は狛江市の赤字に次ぐ赤字の為、今年は中止との事。むごい、むごすぎる。狛江はいいとこです。多摩川に野川に環境も人もとてもよい。東京で一番小さな町。キャッチフレーズは「緑と水の町狛江」です。しかし、市長が一向に赤字をなんともしてくれない。くだらないことばかりに使っているらしく、市長批判のビラがよくポストに入っています。こんな小さな狛江が、日本の縮図のように見えるではありませんか!政治家は税金を使い放題。国民は年金さえもらえるかどうか。。。。いつも被害は一般市民に降りかかります。あーなんだか、また腹が立ってきた。


 「一般市民に降りかかっている被害」の最も悲惨なものは、現在イラクの民間人ではないでしょうか。アメリカは自分達の被害は大きく悲惨に報道していますが、アメリカは未だに24時間体制で空爆を行い民間人を虐殺していることを報道していない。しかも、アメリカ軍の戦闘のやり方は、空爆を病院などの医療機関に真っ先に落としている。イラク人を人間とは思ってはいない非道なやり方。ブッシュに言いたい。「ハリウッドの戦争映画を見てください。『地獄の黙示録』や『グッドモーニング ベトナム』や『シンドラのリスト』。。。など。お勧めです。」

 アメリカの忠実な犬である日本も同じ。日本は自分の手を汚していないつもりでいるが、同罪だ。ブッシュは虐殺者ですよ。戦犯で死刑にされてもおかしくないことを犯している。それに加担している小泉首相が無罪でいられるでしょうかね~。


 ドラえもんに例えると日本という国は「スネオ」。ジャイアン(アメリカ)を見方に、弱いものいじめを繰り返す。お金はあるから、いじめ方が厭らしいことこの上ない。ジャイアンからいじめられても、怖いので逆らえない。そんないじめっ子が世界をリードする一員になりたいだと??朝鮮人慰安婦にちゃんと誤る事もできないのに?日本は彼女達に一生拭えない深い傷を付けたのだから、一生お金を払い許しを請うべきなのに。靖国神社にしたって、アジアの国々からバッシングされる前に、しっかりとおとしまえをつけなければならない問題なはず。日本という国は信じがたいが、国の上に立つ人間が憲法違反を半世紀以上犯し続ける事ができてしまう。「憲法9条」は日本が持っている最大の強い武器なのに。これを使わないとは、なんとおろかなのだろう。今、何の罪もない人々の上に弾丸の雨が振っている。それを止めさせる為には世界中の国が、日本の「憲法9条」を持てばよいのだ。日本は、憲法を守り世界に見本を見せてこそ、本当の意味での先進国の仲間入りができるのに。小泉首相よ、前髪をブローしている時間を減らして、少しは国民の為の政治を考えてください。


 花火大会中止の不満が爆発しすぎました。次回は靴の話に戻りましょうかね~。

THINK !

暑いですね~。今日は午前中浅草へ行った後、銀座へ行き、原宿のワークショップへ体から水蒸気をモウモウ立てながら移動していたのですが、どこでもやたらに目に付くのが「スターバックス」。この会社は繁殖力がすごいですね。しかも、日本ではやたらに「イメージがよい」。広告とは本当に恐ろしい。ペンは剣よりも強し、時には原発よりも恐ろしい。。。。。

 

 イギリスやアメリカのエコロジストからはこの会社「悪魔の会社」とも言われていて、店の前で「アンチ スターバックス」のチラシを配る若者も多い。日本ではバッシングは聞いたことがないですね。では、なぜ「悪魔の会社」なのか。それは、コーヒー豆をメキシコなどの南アメリカで生産していますが、人件費が恐ろしいほど安い。確か時給が30円程だと読んだことがある。コーヒーがお客の口に入るまでの工程の中で、一番過酷な労働なのに。。。。経営的にもかなりあくどい事をしていることが、エコロジー系の雑誌にたたかれている。(大体日本には「the ecologist」のような雑誌はあるのだろうか?あっったとしても普通の本屋では売ってない!)そして、会社は返答をぼかしているようですが、遺伝子組み換え豆との事。「店内禁煙」だとか、広告がまるで「ナチュラス思考(志向)」を謳っていますが、コカコーラ、マクドナルド、ナイキ、ギャップと同じく、究極的合理主義会社。

 

 コカコーラは百害あって一利なしの飲み物なのは皆さんもご存知のはず。マクドナルドはケミカル漬けで、マックシェークには一滴もミルクが入っていないと知っていましたか?これをイギリスのジャーナリストが問いただしたら、「誰もミルクシェークだとは言った覚えがない、これはシェーク風飲み物です。」という返答。フライドポテトの中身にも100種類以上の化学物質が入っているそう、恐ろしいのかぎりです。(興味のある方は「fast food nation」を読んでみてください。(日本語訳されているかはわかりませんが)


 昨年公開された映画「スーパーサイズ ミー」は30日間マクドナルドのメニューだけを食べ続けたらどのような健康状態になるかというドキュメンタリー。私は残念ながら見ていないのですが、この人物30日食べ続ける前にドクターストップがかかったそうです。こんな食べ物を子供用におもちゃをつけて巧みな宣伝で売り続けるなんて。。。また、考えなくも子供に買い与える親も親。


 ナイキもギャップも発展途上国の人々をただ同然の労働賃金で16時間以上働かせてるのが発覚して、(特にナイキの工場では給料アップを要求した人がどんどん行方不明になった事件があった。)一時ロンドンのクリエーター達が集まるクラブなどではナイキの靴を履いている人を見かけなくなった程。そんな中、ナイキの新作を行列を作って買いまくる人間は日本人のみで、私はバスの二階からロンドンの町並みに不釣合いなこの行列に、同じ日本人として恥ずかしい悲しい気持ちになった。


 今日革屋さんで面白い話を聞いた。日本で生産される革のほとんどは北アメリカから来ていて、革に焼印が押してあるとの事。この焼印は牛が生きているうちにするそうで、ヨーロッパの牛は耳にピアスのように穴を開けてタグをつけるそう。ピアスのようなタグと、死刑囚のような焼印。


 アメリカ的合理主義はそのまま日本に浸透している。しかも、日本人は問題意識など持たずに新しいものには何でも手放しで手を着ける。

 

 なんだか今日は暑さのせいで、私まで熱くなってしまいましたが、同国人たちよ、まずは「THINK!」しようではないか。それから、いい加減日本にもパンチの効いたジャーナリストが出てきて欲しいものだ。


 


 

お引越し

 モゲワークショップが8月に移転することになりました。場所は外苑前駅から歩いて約5分ほどの所で、現在の場所からあまり遠くない所です。詳しいことを知りたい方は、モゲさんのブログでチェックしてください。写真も載っていますが、とてもお洒落な建物で、なんと現在のワークショップよりも広い!!楽しみです。


 そんな訳で、8月もbench work studyはお盆以外は決行予定でしたが、引越し状況によって変わってくるかも知れませんが、ご了承くださいね。


 今日はイギリスの友人からメールが来ていて、「日本へ戻ってもうすぐ1年だね」という言葉が入っていて、驚きました。去年の8月に帰国して、早1年。本当に早かった。。。。時間的なことを考えると、あっという間の1年でしたが、この間に知り合った人達のなんと多いこと!!bench work studyだけでも30人を超えるし、浅草の工具屋さん革屋さんはじめ、靴業界の人とも沢山知り合いになれ、輪は色々な方向へ広がっています。今まで閉鎖的になりがちな「注文靴業界」も意見交換、情報交換が活発になりつつあり、今後が楽しみな状況。


 今年度後半は、いよいよ念願の「ビスポーク」をスタートさせます。私がビスポークをやりた理由は、私自身が20年ほど前から望んでいた「自分が欲しい靴をそのまま作ってくれるお店があればな~」という願いから。その他にも、大量生産、大量消費に対する反発や、機械に頼り切った合理主義への反感というのもあるけれど、私の靴作りを始めた原点は、「欲しい靴が欲しい」という、単純でひどく難しい願い。


 一足一足が「チャレンジ」であるビスポークは茨の道ではあるけれど、楽で平坦な道を歩くよりどれほど楽しい道になるだろう。

「今週の豆知識」の予定

 「ブログはじめたよ!」と先週言いましたが、その時点では「はじめたのはいいが、ブログってなんだろ?」って いい加減な私ですが、コメントが入っていてうれしかったです。これは、違うクラスの人達とも、情報交換できますね。もちろん、bench work studyの人意外でも参加してくださいね。


 2足目から革選びに色々と問題が出てきました。やはりそれなりの革を使わないと、見た目がしょぼくれてしまうのですが、それなりの革を一枚買うのは高価すぎる。。。。一応数枚用意していますが、他の色や素材が欲しい場合、何人かで共同購入するのがよいので、ブログを使って共同購入者を募るのもよいかと思います。

 それから、革選びはデザインによって厚さなどしっかり考えていかないと、バランスの悪いものになってしまったり、ハンドステッチがあるデザインなどは薄すぎるものだと革が切れて縫えないこともあります。

 

 今週は、そんな革選びについての注意事項を「今週の豆知識」(ご無沙汰!)で話し合いましょう。ユキ