仕事の動きは起きるが、労働者はいない。
歩行の動きは起きるが、歩行者はいない。
運転の動きは起きるが、運転手はいない。
考えは起きるが、考える人はいない。
このような言葉を聞くと、マインドは混乱する。
何かの動きが起きているなら、それをやっている主体者がいるはずだと、マインドは考えているからだ。
矢沢さんのリブログです😊
一年以上前だけど、非二元の講座にお邪魔しました🌟
まださっぱり分からなかったころ、
体感として『ひとつ』を味わうことができたのは大きかったです。
☆
① ミクロの世界で
あらゆるものを細かく見ていくと（素粒子より小さな単位まである）
物質も肉体も空っぽで何も無いない。【絶対無】
すべてはエネルギーである。
② 手を上げるという認識の0.0000001秒前に（←数字は適当です💦ごめん）脳の指令により、
神経や筋肉を動いて手が上がる。
その後に「私が手を上げた」と認識が起きる。
これら⬆は
もう科学的にも証明されている事実なのに
私たちは主体、行為者である『私』がいると信じているんだよね💦
私が選択した。
私が決めた。
みんなそう信じているけど
実際は
「選択する」 が、起きた。
「決める」 が、起きた。
なのだ。
個人の認識前にすべて起きているのさ。
あらゆる行為
「食べる」 が、起きた。
「歩く」が、起きた。
「笑う」が、起きた。
物質も同じ
「夕焼け」が、起きた。
「ビル🏢」が、起きた。
「カレーライス」が、起きた。
何かが認識しなければ、素粒子は固まらない。（物質化しない）
例えば、
「私は鏡を見ながらおにぎり🍙を食べています。」
これを正確に表現するなら
鏡を見る経験が起きた。
おにぎりを食べるという経験が起きた。
であって、そこに『私』という行為者はいない。
今、それが、起きている
（今、鏡を見ながらおにぎりを味わうことがある）
今、起きていること しかない
それしかないんです😊
※「鏡」も「おにぎり」も「私」も概念であり
実際にそのようなものは存在しません。
言い換えれば
『私』という主体なしに経験だけがある。
しかも、すべて先に起きているのなら
個人の 自由意思は無い ことになる。
そして
起きることは決まっているのか？
という問いに対して言えば、
『分からない』
誰も何も無いのだから。
何かを分かる誰かなんてもともと存在しないから。
主体（私）と客体（世界）という分離がないから。
あえて言葉にするのなら
なんにも無さと同時にすべてが在る。
コインの裏表みたいに両極の存在（ゼロ）が
ただ在るだけなんだ。
すべてはそのひとつのエネルギーから出来ている。
『私』という自我意識も
『他人』も『物質』も『世界』も『現実』も『時間』も『宇宙』も。
ひとつなるものが
ありとあらゆるものに
現れているだけなんだ。
そこに意味や目的、原因は ない。
全部在って なんにも無い。
生きているのではなく
生かされているのでもなく
『生きること』が起きているんだ。
さぁ、
今日はどんなアイディアが内側から出てくるだろう。
どんな経験が私を通して展開していくのだろう。
誰も何も分からない。知らない神秘。
生命エネルギーの純粋な動機に
明け渡して行こう🎵
☆☆
８月中にスカイプでお話会をやりたかったけど、気がつきゃもうすぐ９月ですね！(oﾟДﾟﾉ)ﾉ
リクエストも頂いているし
９月半ばに改めて開催しますね😌💛
ライン@で募集をかけますので、気になっている方は登録お願い致します。（無料です）
食べ盛りの４匹の怪獣👦
もうちょっと大きくなったら外食は無理だな💧