私たちは起きていることに
理由や意味を探す。
すべては
ただ 起こっているだけなのに。
理由や意味なんてないのに
「なぜ？なぜこうなったのだろう？」
と、原因を探す。
即座に。 無意識に。
〇〇したから〇〇になった。
という、
原因と結果の法則 が成り立つのは
過去・現在・未来 という時系列があるから。
でもそれは錯覚で
本当は 今しかない。
私たちは
永遠の今を生きている。
〇〇〇が なぜ 起こったのか？
それをマインドが掘り下げて
答えらしき原因を予測したとしても
それは真実ではない。
だってそれは
過去の記憶から見つけ出した
エゴの都合のいい解釈だから。
とはいえ
私たちは原因を知って安心したいのだ。
世界をコントロールできると過信しているからね。
そもそもマインドは
「なぜ？」 が大好き(笑)
物事をラベリングしてカテゴリーに入れるのが仕事。
でも 〇〇〇は なぜ 起こったのか？
その原因がわかったとして
その原因はなぜ起こったのか？
と、問い求めたとしても
何の答えもない
何の理由もない
起こるが起きただけだから。
（変な日本語だな😅）
「なぜ？」という視点をはずしてみよう。
原因追求をやめてみよう。
原因なんて見つからないから(笑)
ただ、不安という感情から逃げたい
不快な感情から逃げたい自我性なんだ。
過去の記憶データは役に立たない
むしろ邪魔なフィルターなんだよ。
「なぜ？」を外して世界を見てみよう。
在るがままの世界を見てみよう。
今、五感を通して感じられるあらゆることを
ただ、見てみよう。
空を見上げてみよう。
空の色はどんないろ？
風の匂い、風の音、冷たさ
今というリアリティと
「私」を繋げてみよう。
もともと
ひとつなるもの
その感覚を全身に広げて
「在る」そのものになってみよう。
「私」と「世界」の境目が消える。
そして
「在る」こと。それさえも消えるから。
時系列がないことが分かるはず。
無限の『歓び』しかない。
その神秘に触れてみたい方は
春から始まるグループコーチング
『歓び』のシンフォニーを楽しみに待っててねん😊✨
★★★