営業所に着任してもうすぐ1ヶ月。


夜の走行も終わり、なんとか頑張ってます。


休み明け、営業所のエライ人が乗って、僕が営業できるかの見極めをしてくれるそうです。


それをクリアしたら営業開始。

まだ教官が乗っていますが、基本的には一人で営業をするのと変わらない運行になるそうです。


ドキドキですね。


さて、そんななか。


今日は渋谷駅で、中学生か高校生か…。

すごく若い男の子がバスを撮影していました。


教官がいなければ…

✌するのに…!!!


めっちゃ✌したい!!!


信号待ちのときに撮影する男の子と目があって…

お互いに会釈だけで済ませたけど


めっちゃ、めーっちゃ、

めーーーーーーーーーーーっちゃ!!!!!

✌したいのよ!!!



こうやって運転手に憧れて、バス運転手になってくれる人大募集なのよ!!!!

だから!

撮りバスさん、大歓迎なのよ!!!!!!!!!


独車したら渋谷駅で✌するし。

変顔とかポーズとかもいいかも。


これ、近いうちの目標にしとこ。


では、また。

投稿から時間が空いちゃってすみません。


今日は朝イチで健康診断を受けてきました。

健康診断は大田区で受けたので、そのまま羽田空港の近くに株主優待を使いに行ってきたお話をします。


久しぶりの投稿で、運転手関係なくて申し訳ないですがお付き合いください。



うちの会社は健康診断を年に2回受けないといけません。

また、視力や血圧などの数値が悪いと乗務停止になることもあるため、数日前から気が抜けないものなのです。

31歳なのでバリウムはやりませんでしたが、身長体重、体組成、視力聴力、胸部レントゲン、腹囲、血圧、心電図、尿検査、問診…と流れるように30分ほどで受診完了。

その後一日フリーとなりました。


なので、羽田空港に向かってレッツゴー。



朝食:しんぱち食堂蒲田店

しんぱち食堂蒲田店


まずは朝ごはん。

蒲田駅に降りたわたしは京急蒲田駅に歩いて向かいます。

そこでモーニングがすごく安い食堂を発見。

迷わず入ってしまいました。

朝ごはんは抜いたし、明日も休みだし、お酒も抜いてたし、ビール安いし!!

ええい!飲んじゃえ!!!!

モーニングビールのおつまみにネギトロです。
ここのビールはスーパードライ。

そしてちびちびやってるうちに…。


最高ですね。
こういう朝ごはん。

焼き鮭、大根おろし、味噌汁は揚げとわかめ…。
日本人で良かったと心から感じました。

で、味もいいんですが、驚くのは値段!
ビール、ネギトロも込で税込み814円!

目を疑いました。

ということで、☆5つ!大満足でした!!



昼食:ブルーコーナーUC店
その2階にあるレストランに行ってきました。

空港施設株式会社 株主優待について


実は2025年3月末時点での株主優待を最後に、このレストランでの優待が終了します。
なので株を買ってももう貰うことはできません…。

さて、株主優待の金額は2,500円。
お釣りは出ないから頑張って食べないと。

晴れてたらもっといい写真になったんだろうな〜

と、瓶ビールで乾杯。

日替わりランチを頼みました。

(写真…撮りわすれてる…。申し訳ないです…。)

これでもまだ1,500円ほど。
デザートも頼まないと!!!



レアチーズケーキと白ワイン…。

最高ですね。

これで3,000円弱。
羽田空港の近くとしては安い方なのでしょうか?

とにかく、美味しくいただけました。
ごちそうさまでした。☆4つ。


窓からは飛行機がたくさん見えて、飛行機好きにはたまらないお店です。
ぜひご来訪してみてはいかがでしょうか!


ということで、休日を過ごしてきました!

ドライバーについては、また投稿しますので長い目で応援してもらえると助かります。

では、また。

営業所に正式に配属され、辞令を受け取りました。


新任コースとして2路線を運転することになるので、教官とその2路線を走りまくっています。


狭い道が多かったり自転車が多かったりと、大変なことが多いためいつも夜はぐっすり眠れています。



さて、教習中はたくさんの指導を受けますが、その中で言われていることをまとめます。



1,オーバーハングが出ないような小さなカーブでも、一度後方を気にする癖をつけたほうがいいです。


2,バスは巨体のため、乗用車でよくある「ハンドルで逃げる(進路を変えることで危険から離れようとすること)」ができません。

基本的にはスピードの調整で危険が離れていくのを待つしか出来ないのですが、ブレーキを踏むと衝動が発生するためアクセルワークで調整ができるようになりましょう。


3,バスベイ(バス停にあるバスが入って後ろが抜かせるようにする凹み)に入ると、正着するために最後はハンドルを右に切るのですが、それによりウインカーが切れるため再度ウインカーを出すことを忘れないでください。



国土交通省:第2部第4章乗合自動車停留所について


4,自転車、バイク、電動キックボードなどの動向にはより注意してください。特に自転車は歩道を走行していてもガードレールや縁石の切れ目から後方を確認せずに飛び出してくる可能性がありますし、歩道走行は罰則が新設されたためこれからさらに増えてくることが考えられます。それに対応するために自転車などの動向には今から注意するよう取り組んでください。



ぐらいでしょうか。


まだまだお客を乗せて走らせるのは遠いですが…

1日でも早くデビュー出来るようにがんばります。

運転手という仕事は、運転手だけでなく乗客や周囲の交通の安全を確保して業務にあたる必要があります。


そのため、自己管理だけでなく資格者が毎日「点呼」を行うことで運行の安全を確保します。



と、難しそうに書きましたが、つまり「安全に運行するために毎日点呼するぞ」ってことです。



これは法令に定められていて、郵便局の配達運転手に対する点呼が正しく行われていなかったことがニュースになりました。

郵便局配達員への不適切点呼 調査の7割で確認 国交省が監査へ(NHKニュース:2025年4月23日 20時20分)


じゃあ点呼で実際に何してるの?という話になります。


なので点呼について、うちのバス会社ではこんなことしてるよってのを紹介しますね。



点呼の目的ですが、

1,健康に起因する事故の防止

2,飲酒運転の防止

3,同様の事故の防止

4,運転手との日々のコミュニケーションの確保

5,運行情報の共有

などです。


そして、この点呼を出庫前(営業所から出発する直前)と入庫後(営業所に帰ってきた直後)に実施します。


ということで、一つずつ具体的に何をしているか見ていきましょう。




1,健康に起因する事故の防止

自分の顔色は自分では分からないものです。

第三者である点呼実施者から、運転手の身体的異常を早期に見つけることで事故の防止に努めます。

要するに

「お前、クマ出来てるぞ?ちゃんと寝れてないのか?」

「実は深夜に熱が出てそれで寝れてなくて、今はだいぶ下がったんですけど…」

「今日は余裕があるから帰って休みなさい」

てなことで、眠気や発熱のせいで運転に集中できないという事故の原因を取り除くことができるんです。



2,飲酒運転の防止

アルコールチェッカーを用いて、呼気のアルコール濃度をチェックします。

飲酒運転の検挙基準は0.15mg/Lですが、うちの会社では0.01mg/Lでも残っていた場合は就業出来ないどころか懲戒処分です。

なので簡易チェッカーを買って、自宅出発前に必ず確認しています。 

 そこまで高価なものですので皆さまも飲酒運転をしないためにぜひ使ってみては…?

(次の日の朝にお酒が残っていてもアウトですよ!)




3,同様の事故の防止

うちの会社だけでなく、他社の事故情報なども共有し、この場面でこういうことから事故が起こった。

こういうヒヤリハットがあった。

ということを共有し意識付けることで、同様の事故を防止します。



4,運転手とのコミュニケーションの確保

バスの運転は一人で行っていますが、様々な人の協力があって安全に運行をしています。

協力にはコミュニケーションが不可欠。

点呼のときに「笑顔笑顔!」というような声がかかることもありますので、そのときはニコーーーッっとして点呼を受けます。



5,運行情報の共有

入庫したときは、どこで工事をしていて渋滞してる〜とか、車イスのお客様がどこからどこまで乗った〜とかの共有をします。

逆に出庫するときは、その情報を聞いて予め準備をします。

渋滞情報なんかは事前にわかっていればアナウンスをしてお客様に知らせられますのでクレームに繋がりにくいですし、車イスのお客様の共有なんかはバス停への停め方に関わってきますので、意外と大事なんです!

車イスのお客様がいる

スロープが必要

歩道とバスの距離や角度を、スロープが使えるように合わせる必要がある

ってことを事前にわかっていれば、すごく停めやすいんですよ!



ということで、点呼のお話でした。



点呼は最低でも一人あたり毎日4回(出勤時、昼休憩入庫、昼休憩出庫、退勤時)実施します。


郵便局の件で少し話題になった点呼について、こんなことやってるんだ〜と興味を持ってもらえると幸いです。


では、また。

今日は自分が配属される営業所に、はじめましてとよろしくお願いしますの挨拶をしてきました。


挨拶自体はすぐに終わったのですが、教官が喫煙所で仲良く喋っているあいだに営業所の掲示物を見て…


会社公認のサングラスがあるんですね。


本来であればサングラスは着用することを点呼時に申告しないといけないのですが、公認のものに限って点呼時の申告が免除だそうです。


メガネに取り付けるタイプのものもあり、メガネonメガネにならないものが会社一部負担にて購入できるようです。

こういうのは迷わず購入です。


初めての運転手ですから、とりあえず買っておいて必要なければ使わない。

眩しくて運転に支障が出るくらいならお金払います。


ってことで10,000円ほどしますが購入。


たっか。


いや、やっす…。

うん、安い…安い…安い。


事故を起こすことを考えれば、それを防げるのであれば安いものです。


サングラスくん、頼りにしてるからね。



では、また。

皆様お久しぶりです。

この頃は運転ばかりで新たに学ぶことが少なく、投稿が空いてしまっていました。



さて、そんななか新しいことを学んできたのでぜひお読みください。


今日は運賃機の扱い方を、久しぶりの座学と実機で学びました。


運賃機ってこういうやつで、運転手横に置いてあることが一般的ですよね。



うちの会社は路線内運賃統一で前乗り中降りです。

路線内で運賃が変わる会社さんは、中ドア(真ん中のドア)から乗って、乗車地が分かるようにICカードのタッチもしくは整理券を取ります。そして、降りるときに乗った距離に応じた運賃を支払うという制度ですよね。

うちの会社は、この路線なら終点まで230円ですよーって決まっているので、停留所1つだけ乗っても終点まで乗っても統一運賃です。
なので前ドア(運転手横のドア)から乗って先に払ってもらって、あとは好きなところで中ドアから降りてくださいってスタイルです。

これだと停留所には前ドアを合わせればいいので、教習所のときみたいに中ドアを合わせるよりはすごく楽です。
ほぼ真横に目視で近づければいいだけなので!


と、運賃機の話から逸れましたね…。

なので運賃の計算は、距離での運賃計算は必要なく、人数計算(大人、子供、幼児、乳児を組み合わせるだけ、金額は運賃機が計算してくれます)だけになります。

うちの会社は、
大人(中学生以上)→大人料金
子供(小学生)→子供料金(大人料金の半額)
幼児(2歳〜小学生未満)→大人、子供1人につき幼児2人が無料、それ以上の幼児は子供料金
乳児(1歳以下)→無料
という区分になっています。

例えば、
親1人、小学生1人、幼児3人であれば、幼児は4人まで無料となるので大人料金1人分、子供料金1人分を貰えばいいんです。
小学生1人と幼児3人であれば、幼児は2人まで無料なので子供料金を2人分もらうことになります。

これを、運賃機の液晶をタッチして操作して設定するわけですね。

あとは、今ってすごく運賃機は進化していて…。
1,000円札を入れると、両替ではなく直接お釣りが出るんですね。
僕は1,000円札を入れたら両替されて、その後運賃を支払うものかと思っていたので驚きです。
僕みたいに思っている人は、両替と勘違いして2重でお金を入れてしまう可能性があるので注意しないといけません。

それでも2重でお金を入れてしまった方のために、運賃機から払い出しをするボタンや、一日乗車券の販売の仕方、スロットメダルかんかが入ってしまったときの処理の仕方などを実機を使いながら学びました。

結構ハイテクです。

驚きました。

ただ、ハイテクになればなるほど、使いこなすのも大変になります。
営業運転をまだしていないので、実際に使いながら覚えるというのができず…。
と、とりあえず使い方のマニュアルをよく読んで色々覚えます!

では、また。

今日、教習で運転していたときのことです。


横断歩道を渡る幼稚園(保育園かも)の子どもたち。


二人一組で手を繋いで、逆の手で上にピンッっと手を挙げて渡るんですね。

先生が「早く!早く!」って言って、トテテテテと走る子供たち…

マジかわいい。


とある子どもが運転席をジーーッっと見ていたので手を振ってみたら…

めっちゃ笑顔で手を振り返してくれました…!!!


先生は「すみません!すみません!」って感じで頭を下げるのですが…。


いいんです。いいんですよ。

たくさん手を振ってください。

運転手はすんごい笑顔で手を振り返します。

むしろ、先生が率先して手を振ってくれていいんです。

僕たちは子どもたちの笑顔を全力で守ります。


ってかっこよく言ってますが…。


僕は幼稚園、小学生のときに「バス運転手ってかっこいい!!!」って思ってたので…。

僕もカッコイイと思われたいんです。


運転手ってカッコイイんです。


皆さんもカッコイイと思ってください。


よろしくお願いします。


では、また。

突然ですが………

バスって、バス停で乗り降りしますよね?


ということはバス停にバスを停めないといけません。


お客さんは歩道で待っています。


ということは歩道になるだけ寄せないといけません。



なに、当たり前のことを言ってるんだ。

となりますが…。

乗用車で、縁石まで30cmの距離に寄せながら目標の前に停めてください。と言われたら出来るでしょうか??


乗用車は縦5mもありませんが、バスは縦11mもあります。

それだけ大きくて重い車体で目標に近づけて停めるだなんて…。

まぁ難しいですよね。


それの練習をしています!


指導されている内容としては、

1,バス停で立っているお客さんがバランスを崩して道路側に倒れてくるかもしれないので、進入するまえに充分減速すること。

2,ミラー(バスのミラーは20cmほど車の外側にはみ出ています)とバス停や街路樹、電柱などが接触しないように最後まで確認をすること。

3,バス停に寄せる際に左側から追い越そうとしてくる自転車やバイクがいないか充分に確認すること。

4,バスの車体はバス停に平行にして停めること。

5,バス停に寄せる際に、寄せる幅を意識しすぎると左のサイドミラーやアンダーミラーばかりを見てしまうことになるので、前方への歩行者飛び出しや他車の追い越し

にも意識を向けておくこと。

6,バス停に着けるためにブレーキの強弱を調整するが、ポンピングブレーキのように踏んだり離したりをするとバスは大きく揺れるため、一定の強さでブレーキを踏むこと。

等ですかね。


めっちゃあります。


そりゃ、10トン以上の車体をお客さんの目の前まで動かすわけですから当たり前です。


さらに、アナウンスもします。

「大変お待たせいたしました。〇〇でございます。バスが完全に停止してから席をお立ちください。ご乗車ありがとうございました。」なんてことを寄せながら喋らないといけません。


わー、たいへん。

出来るように…なるかなぁ…。


とにかく練習をたくさん続けます…!




さて、教習所でも今までも、雨の日にバスを運転したことがありませんでした。

今日久しぶりに雨が降り、初の雨天教習です。


乗用車でもそうですが、雨粒が邪魔をするせいでミラーが見にくいです。

脱輪や他車との接触をするほどではありませんが、結構ストレス…。

夜のバス運転も未経験なのですが、雨の日の夜とかヤバイんだろうな…とドキドキしています。


撥水スプレーとか勝手にバスに使ってもいいんでしょうか?

今度教官に聞いてみよう。


ガラコのスプレータイプ、おすすめです。

乗用車にはこれ使ってます。 

 そこまで高くもなく、タオルで拭く必要もないためすごく楽に使えます。


他にも撥水剤で何かおすすめがあれば教えてください!



では、また。



さて、引き続き実車研修です。


1日目から3日目までは未経験者同士でペアを組んで、1台のバスに二人で教習を行っていたのですが、今日は初めて経験者とペアを組みました。


経験者の運転は違いますね。


ギアの切り替え、クラッチやブレーキの操作、右左折時の目視確認のタイミング…

すべてが流れるように操作をされていて、びっくりしました。


相変わらず目視確認のタイミングや回数が足りないと言われているので、経験者の運転を見て勉強です。

マニアシートではなく後部ドアの後ろの席からバックミラーを通じて経験者の目線を見て、どのタイミングでどこを見ているかを勉強しました。

右左折のリアオーバーハングの確認、バス停に止めるときの位置確認、車線変更時の巻き込み確認など、やはり勉強になります。


これからも経験者とペアを組んでいきたいです。



あとは、営業所への入庫をまだ1日しか経験していないので、後退を慣れていきたいです。

教官には今日すでに話をしていて、明日から増えるといいな。


積極的に運転や経験を積もうと頑張っています!

(今なら分からないことは聞けるしミスしても許されますが、営業所に配属になるとなかなか聞けなくなるかもしれませんので…)

明日からもがんばりますよ!




あとは車椅子の乗車方法について実際に学びました。


バスと道路の段差については、

①スロープが外されて収納されているので、それを後ろ扉の入り口に取り付ける

②後ろ扉の下に、引き出しのようにスロープが格納されているので、引き出してセットする

③後ろ扉の入り口に反転式のスロープがついているので、それを起こしてセットする

の3通りらしいです。

スロープの角度や歩道との高さの差によって、「ニーリング」を使用することもあります。



ニーリング:エアサスペンションの空気を調節してバスを入口側に傾け、乗降しやすくする装置のこと



そして、バス右側の前タイヤの後ろ側4席に、車椅子2台が乗車、固定できるようになっていますので、まずはそこの席を倒します。


そして、車いすをそこまで運んだあと、前後と右からベルトを締めて車いすを固定、シートベルトも取り付けます。


スロープを格納して、発車準備完了となります。


慣れた方でも発車まで5分くらいかかるらしいので、素早く対応できるように勉強します…!


ちなみに、車いすのスロープを取り付けるとこんな感じでバス後部の「乗降中ライト」の上に車いすマークが点灯します。

これが点灯しているバスは発車まで時間がかかります…。

運転士は頑張って対応しているので、お急ぎのところ申し訳ないのですが温かい目で見守っていただけると嬉しいです。


(写真は神奈川中央交通さん)


詳細は下記がすごく分かりやすかったので、ぜひご覧ください!


車いすご利用のお客様へ(静鉄バスさん)


車いすでのご乗車方法(横浜市営バスさん)



ということで、引き続き実車研修を頑張ります。


では、また。



さて、とうとう実車研修の日が来ましたよ…

と、3日目に書いてます。


無事故で行ってきます!と毎日毎回宣言するのですが、心の中では不安だらけです。


あくまで、このブログは備忘録なので…

実車で指摘された点をお話しましょう。



1,駐車車両の追い越し

駐車車両のせいで、対向車線にはみ出して走行しないといけない場合、手前からウインカーをつけて追い越しをします。

その際には、常に左右後方からのバイクのすり抜けに注意して、進路変更時に接触しないようにすること。


2,ブレーキの抜き

止まる瞬間のショックを無くすためにブレーキを停止直前に抜きますが、その抜きに気を取られすぎていて停車直前の左右確認が出来ていない。

止まるときには自分の位置や後方の車両を見なければいけませんので、止まることへの安心で確認が出来てないのはよろしくない。


3,信号の行く行かないの判断

歩行者信号が点滅し始めたとき、乗用車であればアクセルを踏んで頑張るか、諦めて止まるかの判断をしますよね?

バスは止まりにくく立っている乗客もいるためその判断に迷いがあってはいけませんが、そこの見極めが難しいです。

何回も、「行かない」と判断したのに青信号のまま停止してしまった、ということがあったため、その判断を間違えないようにしていきたいです。

というか、迷ったら止まる、という意識を持って運転していきたいです。




運転は1日ずつ良くなってきているのですが、上の3つが結構教官から言われることでした。

明日からは車内放送、バス停止めが始まるので、早く改善して行きたいと思います。



では、また。