更新できていなくてごめんなさい。


理由はあります、言い訳です。


とにかく家から研修所まで遠くて遠くて、2時間半くらいかけて通勤をしているので、もう疲れて疲れて…


座学も楽しいんですよ?

初めて学ぶことばかりで、勉強が楽しいと思うのはホント久しぶり…なんですが…。


朝は5時半に家を出て、8時過ぎに研修所に着いて…。

17時前に研修所を出て、19時半くらいに家に着く…。

寝坊が怖いので22時前には寝て、4時半に起きる…。


こんな生活も初めてで、慣れるまで少し時間がかかっていますので更新もできませんでした!!!


はい、言い訳ここまで。




さて、学科も昨日で終わり本日は実車を用いて色々やりましたので、そのお話を。


1,急ブレーキやポンピングブレーキ、アクセルを踏んだり踏まなかったり、ブレーキで停止する直前のガックン等で起こる揺れの体験

→バスはとてつもなく揺れます…。座席はシートベルトを付けませんし、立っている方は重心が高く転倒しやすいですので、車内事故を起こさないためにもこういう揺れを起こさない運転が必要だと感じました。


2,非常口を開けて、飛び降りる体験

→非常口を開けるための赤いカバーを開けると非常ベルが鳴るんですね。結構軽くドアも開きますし座席も動くのですぐに使えますが、高さが1.5mくらいあるので飛び降りるには勇気が必要です。高齢者の方は多分無理、というのも学びました。


3,始業前日常点検

→バスを一周する間に、傷やタイヤやオイルやベルトを見て、その後車内や灯火を確認します。

暑い日も寒い日も、雨の日も台風の日もやらないといけない大事な点検ですね。



今日は配属される営業所も発表され、僕は都内になりました。

明日からは路上。


頑張ってきます。



雨予報だったのに…

めっちゃ良い天気の中レフェリーをしてきました。

今日は副審、と言ってコートの端の方で旗を振っている審判です。

オフサイドとか見る、重要な役割です。


少し風邪気味でしたが、山岡家で燃料を補給したので最後まで走りきりましたよ。

中学生ですが40分ハーフなんですね…。
高校生と同じ時間なので子どもたちも大変ですが、審判も大変です。

その中でもいいプレイがあって感動しますね。

ぜひサッカーに興味がある人は審判をしてみてはいかがでしょうか。
各都道府県サッカー協会、新規審判とかで調べると出てきますのでぜひご覧ください。

では、また。

今日も今日とて座学でした。


まずはバスという車両を知って、点検をするところまで。


ということです。





この記事でもお話しましたが、自動車学校で一番始めにならったリアオーバーハングのお話が出ました。


今日詳しく学んだ内容だと…


路線バスは、

・フロントオーバーハング(フロントバンパーから前輪タイヤ中心まで):2.5m

・ホイールベース(前輪タイヤ中心から後輪タイヤ中心まで):5m

・リアオーバーハング(後輪タイヤ中心からリアバンパーまで):3m

の全長約11mとなります。


そして、このサイズのバスが据え切り(止まったままタイヤを回すこと。タイヤに悪いため推奨されない。)で全力でハンドルを切ったとき、お尻が振り出すのが75cmくらい、ということでした。


75cm出てきたら怖いですよね…


バイクがすり抜けてくる、ってのを考えると…


まさに自殺行為です。


でもその事故のときはバスが悪くなるんです。


だから注意しろよ、とのこと。


今日はノートを研修センターに忘れちゃったので、明日写真は載せますね。



日常点検では、タイヤ、ボディー、エンジンルーム(オイルやベルトなど)、灯火類などを見るとのことで勉強しましたが、これは実車でやったほうが覚えやすそう。

あまり詰め込みすぎてもわけが分からなくなるのでまた今度覚えます。


では、また。

今日から教官が着いて、今日は研修期間のオリエンテーションとアルコールの講義を受けました。


オリエンテーションでは研修センター内でのルールや研修の進め方とスケジュールの案内、アルコールではパッチテストをしながら呼気アルコールが抜けるまでとか、飲酒運転についてとかとかとかとかの話を受けました。


アルコールパッチテストでは、飲みすぎ注意危ない族という、飲める人という結果でした。


まぁ分かりきってはいたのですが、飲酒運転には注意しないといけません。


健康診断でも気になる肝臓の値になっていたので、間違いなく飲む回数や量を減らさないといけませんね。


今日は特に写真はありませんが、座学でも技能でも写真を撮れるか分かりません。

正式に会社に属したので、社外秘なものを載せてしまったら大問題なので。


これからは少し減るかもしれませんが、それでも見ていただけたらと思います。


では、また。

さて、待ちに待った4/1。


初出勤です。


入社手続きと制服採寸のときに出会った4人と久しぶりに会いました!



と思ったら、2人いなくて…。


でも、他社からの転職の方がたくさんいて、12名が同期となりました。


僕よりも先に自動車学校を卒業してたのにも関わらず、その方がいなかった理由ですが…。


千葉県は運転免許センターでの試験に予約は必要なく、卒業した翌日には受験して合格したのですが…。

東京や神奈川は予約制らしく、繁忙期のため予約枠が空いておらず今日までに免許が取れなかったようです…。


落ちたとかではなく予約が取れなくて入社延期という理由だそうで、千葉県民でよかった…とホッとしつつせっかく仲良くなったのに一緒に入社できず寂しい限りです。


と、お昼ご飯食べながら書いてます。





いやぁ、肉肉しくていいですね、こういうご飯。

元気が出ます。

午後は社内規定のお話を受けました。
眠くなるけど頑張るしかないですね。

こういう社外秘のお話ばかりだとブログにかけることもありません。


では、また。

さて、明日が初出勤ということで、いろいろ買い出しに出かけました。


無くなった食器洗剤とか、自炊用の晩ごはんとか、駅までの定期券とか。


2ヶ月くらいなのかな?

本社と研修施設で研修を受けてから配属先が決まるので、まだ引っ越しはできません。

少し遠いですが自宅から通うしかないのです。


2時間半くらいかかりますので…

モバイルバッテリーとライトノベルで時間を潰すしかありませんね。


あまりお金もないので昔買ったライトノベルやマンガを読んでいます。


今読んでいるのは「さくら荘のペットな彼女」と「ハヤテのごとく!」という本で、まぁラブコメですよ。

 

 

 


こんな青春を過ごしたかった…わけではありません。


むしろハヤテのごとく!は1億5000万円の借金を親から押し付けられる話なので大変です。


ネタバレになるのでこれ以上は書きませんが、ぜひ気になったら読んでみてください。


両方ともアニメ化もされたので、アニメを見てみてもいいかもしれません。





買い出しに出かけるのに、久しぶりにバスに乗りました。

いえ、運転席は乗っていましたが客席に、です。


せっかくなので運転席の横に立ったのですが、運転手さんやっぱりかっこいいですね。


半年後にはこうなれているでしょうか。

非常に楽しみです。


またちょくちょく更新していきますので、お時間ある方は見ていただけると嬉しいです。


これからもよろしくお願いします。


では、また。




自動車学校では入学のときと修了検定のときに、卒業して免許センターで学科試験合格後に…

3回受けるのが深視力検査というものです。


普通免許は視力検査と色覚検査なのですが、特定の免許は取得時も更新時も深視力検査が加わります。

これが出来ないと免許の更新が出来ないのです。


そんな、一つの山場でもある深視力検査について少し雑談を。


深視力って、皆さん聞いたことあります??


言葉で説明しづらいので、絵を使いながら。



3本の棒のうち中央の棒が手前から奥へ、あるいは奥から手前に動くのを見て、
3つの棒が並んだと思ったら、棒の動きを止め、
その3本の並びの誤差を3回の平均で2.0cm以内にする
という検査です。


この絵だと分かりやすいんですけど、棒の足元も先っぽも隠れて見えないので、棒の太さや明るさだけで遠近感を測らないと行けないんです。

実際の説明動画はこれが分かりやすかったので、ぜひ見てみてください。



これ、平常時でも難しいですが…
テストが終わってホッとしてるときにやるもんだから難しくて難しくて。

大きめのメガネ屋さんで出来るので、ぜひみなさんも一度体験してみてください。

では、また。

自動車学校を卒業後、早速次の日には免許センターでの学科試験を受けてきました!


タイトルで書いたとおり、1発合格です!



?って思った問題は3つほどで、受かったでしょと自信はありつつも合格番号が出るまでは不安ですよね…


でもしっかり受かっていて良かったです。


不安のあった深視力も平均0.9cmで合格でしたし、ノンストップで来られてよかったです。



特に?となったのは…こんな問題でした。

この標識がある道路を大型特殊自動車は通行できる。

知らんわ。
大型特殊の免許取りに行ったんじゃないんだわ。
まぁ貨物自動車禁止だし、大型乗用自動車は別の記号で禁止するんだから…
通行できるんじゃね?

答え→☓
大型貨物自動車等通行止め標識では、大型貨物自動車の他、大型特殊自動車と特定中型貨物自動車の通行が禁止される。


…………………。

じゃあこっちは??

こっちは大型乗用自動車と、特定中型乗用自動車が通行禁止らしい。

つまり、大型特殊は貨物側になるのね。

へー。


では、また。

更新できなくてごめんなさい。


模試や問題集をやっていて、点数が思うように出ず勉強していました!


さて、釈放卒業の日。


卒業検定です。


今までやってきたことを運転で検定員に見せて、合格をもらって脱獄卒業する日です。


まずは場内で鋭角と方向転換。



試験説明時………


検定員「普段やっている灯火類の点検は要りませんので、車両に乗ったところから採点スタートとなります。」


ほう、すぐに乗り込むのね。


すぐに乗り込んだ結果、検定員からの「準備ができたら発進してください。」の前にまさかの「周囲確認が漏れていましたね。」との一言。


え?


………………え?



発進前から減点…。 


バスの周囲確認は、左前の乗降口から反時計回りに一周して後部で灯火の確認、前部で灯火の確認をして、死角に何かないか、車体に傷がないか、灯火に問題ないかなどを確認するのですが…。


そっかー、灯火の確認は必要無くてもすぐに乗り込んじゃだめなのね。

乗り込むところからスタートってのは普通車の話かぁ…。


くそぅ…。


シートベルトを締める前に減点という、とてつもないスタートとなりました。



気を取り直して、まずは鋭角。

2回の切り返しで卒なくクリア。


続いて方向転換。

1回もやり直すことなくクリア。


うん、問題ないはず。


ここで検定員…。

「鋭角のときの最後の後退の際に目視確認が漏れていましたね。もう持ち点が少ないですから路上は頑張ってください。」


ふああああああああ。




結果から言うと、路上ではノーミスだったんだと思います。

2種免許は100点からの減点方式で、最終的に80点残っていれば合格なのですが…。


周囲確認は何点減点なんでしょうね。

鋭角の後退時確認不足なのは10点なので…。


と、ヒヤヒヤしてて…


こんな緊張していたらノーミスなんてありえない…。

ってことで、終わったあとは放心状態でした。


ただ…。

なぜか…。

合格…。


足の力抜けました。


椅子に座り込んで、「え、よかった、あ…。」みたいな。


びっくりしましたよね…。


ってことで、無事自動車学校を卒業して家に帰ってきました!

明日は免許センターで学科試験だ!


明日もがんばります!


では、また。


昨日と今日は、旅客に万が一のことがあったときなどに備えて、普通免許取得時に行われる応急救護処置(心肺蘇生、AEDなど)にくわえて、傷病者の移動、止血、包帯、固定法などを学びました。


1日目は座学、2日目は模型を用いた実践を行いました。


ということで、1日目。


まずは心肺蘇生のおさらいです。


やり方は長くなるので、このページでも見てみてください。心肺蘇生の手順(日本医師会)



ここからは新たに学んだ内容です。


【傷病者の移動】

傷病者は意識がないため、移動をさせるのは大変だそうです。

そのため、傷病者が軽ければ抱きかかえて、重ければ背負ったり引きずって運びます。


搬送(日本赤十字社)



【止血】

直接圧迫止血をしたあと、ガーゼや包帯、三角巾を用いて患部の保護を行います。

多量の出血(日本赤十字社)


包帯(日本赤十字社)



【固定法】

骨折や捻挫などの際に痛みを和らげたり、動くことで神経や血管を損傷しないよう、副子(固定するために支えになるもの)を用いて固定を行います。

患部の上下の関節を含めることができる十分な長さ、強度、幅があれば何でもOK。

雑誌、ダンボールも折ったり丸めれば有効ですし、傘なども使えます。

骨折の応急処置(骨折ネット)



と、まぁ痛いですね…。

力が抜けます…。


ここまでを1日目に学びました。


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2日目の実技講習いってきました。


人を見つけて、安全確認、全身確認、意識確認、助けを呼ぶ(AEDと119)、呼吸確認、胸骨圧迫、気道確保、人工呼吸、胸骨圧迫……と続けました。


その他、三角巾を使う練習をしました。



ただの白い三角の布なのに、すごく便利なんですね。

 

 

こういうの、車に常備しておくのもいいかもしれません。


ということで、大変でしたが何とかなりました。


楽しかったですよ?


では、また。