今日も今日とて座学でした。
まずはバスという車両を知って、点検をするところまで。
ということです。
この記事でもお話しましたが、自動車学校で一番始めにならったリアオーバーハングのお話が出ました。
今日詳しく学んだ内容だと…
路線バスは、
・フロントオーバーハング(フロントバンパーから前輪タイヤ中心まで):2.5m
・ホイールベース(前輪タイヤ中心から後輪タイヤ中心まで):5m
・リアオーバーハング(後輪タイヤ中心からリアバンパーまで):3m
の全長約11mとなります。
そして、このサイズのバスが据え切り(止まったままタイヤを回すこと。タイヤに悪いため推奨されない。)で全力でハンドルを切ったとき、お尻が振り出すのが75cmくらい、ということでした。
75cm出てきたら怖いですよね…
バイクがすり抜けてくる、ってのを考えると…
まさに自殺行為です。
でもその事故のときはバスが悪くなるんです。
だから注意しろよ、とのこと。
今日はノートを研修センターに忘れちゃったので、明日写真は載せますね。
日常点検では、タイヤ、ボディー、エンジンルーム(オイルやベルトなど)、灯火類などを見るとのことで勉強しましたが、これは実車でやったほうが覚えやすそう。
あまり詰め込みすぎてもわけが分からなくなるのでまた今度覚えます。
では、また。