BED SIDE CHILI PAPER -4ページ目

ペダルボー道40 フェイバリットスイッチ

いつになったら終わるのかペダルボー道。

ついに第40弾。

ペダルボー道39


1軍ボードに若干のスペースがあるので、そこに何か置けないかと。

画像ではわかりづらいが。一番右のMORLEYのワウペダルの上にスペースがあります。

ワウを上にずらしてみる。3cmくらいのエフェクターであれば置けそう。

色々考えました。

ジャンクションボックスを自作するとか。

ペダルボー道19 ジャンクションボックス自作


メルカリで小型のフェイバリットスイッチを発見。strymonのエフェクターに使えるようなので、購入しました。

トレモロ/リバーブのFLINTに繋いでみた。
小さいな〜。

strymonにはフェイバリット機能というのがあります。

簡単にいうと好みの設定1つを登録できるって機能。


例えば、通常設定で右側のリバーブのみを使用。浅めにかけておきます。右側のスイッチのみが赤く光る。

この時フェイバリットスイッチはオフ状態。

フェイバリット登録をリバーブ深め、トレモロ深めをしておく。

フェイバリットスイッチを押すと左側のトレモロは押してないのに赤のライトが光ってトレモロがオンになります。

もちろんツマミの設定は登録してある物なので、音はリバーブもトレモロも深めの音が鳴ります。

設定は簡単。鳴らしたい音にツマミを合わせて、右側のリバーブスイッチを長めに押すだけ(FLINT初期型の設定です)。

便利〜。


ほんとは純正のスイッチをつけたかったんです。何故ならタップ機能も使えるから。

ただ、スペースの問題で断念。



ただ、このスイッチを置くにしても、ワウペダルがボードから2cm弱はみ出てしまう。赤矢印。

この問題はパッチケーブルを変える事で解決します。

FREE THE TONEのソルダーレスケーブルを使ってます。エフェクターとパッチケーブルが触れる部分には薄いゴム板を貼ってます。

これを同じFREE THE TONEのソルダーレス:スリムバージョンに交換。



このパッチケーブルにすると5mmほど短くなる。

おまけにゴム製なので、エフェクターに触れても絶縁効果がある。一石二鳥。

このケーブルで1軍ボードを作り直します。

このケーブル、SにもLにも対応可能な万能型。



ん?あれ?

おい、また新しいエフェクターか?


…はい。またポチッてしまいました。


エフェクターボー道41がありそうだ。

ペダルボー道39 3軍ボード作ってみた

エフェクターボー道 第39回目。


1軍・2軍ボードをリニューアルしたので、余ったエフェクターで3軍ボードを作ってみる。


1軍ボード

2軍ボード


小さめのエフェクターケースがあったので、その中で組むことにしました。


パッチケーブルはFREE THE TONEのソルダーレス。


DCケーブルはexpro。

直列ボードです。

右上から順に、

VITAL AUDIOのジャンクションボックス

➡︎BOSSのコンプCS-3

➡︎BOSSのファズFZ-2

➡︎XOTICのBB PREAMP AT

➡︎JHSのオーバードライブAT+

➡︎XOTICのEP BOOSTER

➡︎MXRのフェイザーPHASE95

➡︎MAXONのアナログディレイAD80

➡︎ジャンクションボックスからアウト。

EP BOOSTERの位置はもっと前の方がいいな。

コンプの前後どちらか。


決して汎用性はそれなりに高いかなとは思うが、それぞれのエフェクターの相性はさほど良くないな。


コンプとオーバードライブ、ブースター、アナログディレイは好きなエフェクターなので、たまに弾きたくなるんですよね。

DCケーブルをもっとキレイにまとめたかったな。

15cm刻みでしか販売されてないので、取り回しが難しい。


次はFREE THE TONEのDCケーブルキットでも購入してみようかな。


1軍ボード


2軍ボード



次は4軍ボードを作ろうかな。


追記

やっぱり並び順を変えました。

EP BOOSTERの位置をコンプの後に変更。

この方が、ブースターとしても使いやすいし、EP BOOSTERの良さが発揮できます。



トリマー初挑戦

さて、先日トリマーを購入したことを書きました。

まずやりたいのはこれ。

ベースのピックガード交換。

MDF材でテンプレートを作ろうと思います。

おっと、その前に。

ピックガードをテンプレ作成用に取り外しましたので、ベースのポット等が宙ぶらりん。

なので、簡易的にピックガードを作ります。


MDF材でテンプレを作って、いざトリマーで削ります。コロつきビットで削ります。



おお、一瞬でキレイに削れました。

MDF材のガイドと面一に。

ただ、めちゃくちゃ怖いわ、トリマー。

回転の向きに合わせて削る材を動かさないと、弾かれてしまう。


さて、今度は端を45度に削るよ。

トリマービットを交換。


おお、見るも無残な結果に。

誤った方向で削りにいくと、めっちゃくちゃチップする。

なので、もう一度作り直し。

端の45度カットはもう少し勉強してからやろうと思うので、今回はカットしていない物を取り付け。

おお〜、ダサい。

新しいピックガードができるまで我慢我慢。

さて、取り外したピックガードでガイドをMDF材で作りに挑戦。

ラフカットした状態。

このままでトリマーにかけてみることに。

ピックガードと面一になれば大成功。


おおー、全然ダメだ。削りすぎた。

裏からピックガードを見えるほどにMDF材を削ってしまった。

トリマービットの高さ設定が難しい。

ピックガードの先端部分に合わせる技術がまだないな。


結論。

・トリマーの扱いはもう少し勉強と経験が必要

・既存のピックガードからいきなりガイド作成は難しい。ガイドはちまちま削って作るべし

・トリマー怖い

ペダルボー道38 BOSS CS-3修理

うーむ、ペダルボー道が38弾目がありました。

もう37で打ち止めだと思ってましたが。


ペダルボー道37


さて、今回はエフェクターを修理します。

修理するのは、BOSSのコンプレッサー CS-3です。

ペダルボー道第2弾でも書きましたが、2台持ってます。


バンド活動をしていた20代、写真左の初代を使ってました。

コンプの使い方としては、音の粒を揃えるというよりも、歪みの角を取る(音を少しまろやかにする)ために入れてました。


ライブ中に初代の音が鳴らなくなり、泣く泣く2台目を購入。

ただ、初代の方が音が丸く心地よい。2代目は少し硬い音。

エフェクターも使い込めば良い音になると思う。


ペダルボー道第2弾でアウトジャックの交換を書きましたが、まだまだ使える状態にはならず。

ペダルボー道②


問題は3つ。

①インのジャックもガリノイズがでる

②電池とアダプターが使えない。

電池は電池ボックスのスナップから繋ぐと使える

が、DCジャックに繋ぐと使えない。


③インディケーターの明るさが足りない


色々調べてみると、90年代前半のBOSSのエフェクターには電圧降下回路が入っているとのこと。

なので、現行の9V電池やPSAアダプターは電圧が足りないとのこと。


ACA対応と書いてありますね。

なので、ACAのアダプターを使ってみたところ、ちゃんと使えました。


ACA式は現行では作ってないみたい。

しかし、諦めるのは早い。

電圧降下回路をキャンセルすれば使えるようなんです。


解決策。

①はジャックを交換。

②はDCジャックを交換し、電圧降下回路をキャンセル処理

③LEDインディケーターに交換


②③は画像の赤丸を交換します

パーツはこんな感じ。

総額で400円位。

全部ギャレットオーディオさんで購入。

電圧降下回路のキャンセルですが、CS-3の場合は13番と14番を繋ぐだけ(赤丸)。

裸線をハンダで繋ぎました。青い部分はカット。

ジャックも元配線通りに繋ぎ直し。


DCジャックも外して新しい物と付け替え。

LEDは足の長い方がプラス、短い方がマイナスなので、間違えないようにオレンジの線をプラスにハンダ付けしました。


ハンダ付けが終わってから確認作業。

まずは電池で繋いでみる。

しっかりインディケーターも光って、音が鳴りました。


次はPSAアダプターで試す。

こちらもバッチリ。

ノイズも無くなり、完全な状態に戻りました。

かれこれ20年振りに復活しました。嬉しい☺️


BOSSの古いエフェクターいくつも持っているけど、全部電圧降下回路のキャンセル処理しないとダメなのかな…。


では〜。



トリマーをついに買ってしまったので、テーブルDIY

暑いですね。

7月並みの気温らしいですが、もはや例年通りな感もありますね。


今日は息子と水遊びに行ってきました。

とても楽しそうで良かった。


公園の池をGW期間中開放してるんです。


公園へむかう道中、鯉のぼりを見に行きました。

スクスク育ってくれてます照れ


さて、ついにトリマーを購入しました。

こんなに長くギターの改造してきましたが、トリマーは騒音が大きいので買うのを躊躇ってました。


2年前に引っ越しをし、子供も大きくなってきて育児も少し楽になってきたので、ついについに購入を決意。


これで、精度の高い改造が出来るな。

トリマー初心者なので、初心者向けの物を購入。

京セラのMTR-42


このトリマー、安全性も高く、ビットの脱着や高さ調整もとても楽チン。

トリマーの中ではダントツ扱い易い物のようです(YouTubeでたくさん動画を見て、評価が高かった)。


さて、トリマーを買ったら必須の物がある。

トリマーテーブル。

これも自作してる人が多いので、DIYしてみた。


MDF材(1.2cm)の真ん中をマークし、トリマーベースの穴の位置もマーク。

マークできたら穴を開ける。

真ん中は3.8cmの穴を開けました。


トリマーベースを固定する穴はビスの直径4mmの穴。

デフォルトでついているのが長さ10mmくらいのビス。MDF材の厚さを考慮し、20mmのビスを購入。


ビスの頭の部分が9mmなので、落とし込みをするために、ビス頭が埋まるくらい9mmビットで穴あけ。

実際にトリマーを取り付けしてみた。
ネジ頭がテーブルの上に出てなければOK。
写真では飛び出てるように見えるな…。

裏はこんな感じ。


トリマーの電源入れてみた。

メッチャうるさい〜。耳栓が必要だな。


使うのが楽しみ。