ペダルボー道37 1軍ボード入れ替え | BED SIDE CHILI PAPER

ペダルボー道37 1軍ボード入れ替え

もう第37弾になってしまったペダルボー道。


ペダルボー道36


もう新しいエフェクターの購入はしないなと思っていました。


え?おい!また買ったのか?


…ええ。やっちまった。



VEROCITY  Effects PedalsのTri-3です。



こちらはプリアンプ+ディストーションペダルです。


Hughes&KettnerのTriampの音を再現したエミュレーターペダルです。


私がバンド活動をやっていた時に使ってたのはHughes&Kettnerのコンボアンプ:Tour Reverve。

このアンプは3チャンネル(クリーン、クランチ、ディストーション)あって、これにフットスイッチをつけて切り替えてました。

リバーブもこのアンプの物で十分。


これ1台で色々なことができるので、当時はオーバードライブ系と空間系のエフェクターは繋ぐ必要がなかった。


現役時代のボード


ライブハウスの人や対バンの人にも良い音だと何度も言われましたね。

いまだに過去の音源を聴くと良い音だと思う。


Hughes&Kettnerの音が好きなんですよね。

なので、今回購入したエフェクターを(遅ればせながら最近)知ったときには、「欲しい」と思いました。


Hughes&Kettnerからも色んなペダル出ているんですよね。


↓これは高くて手が出ないな。


これ↓は欲しい。


これ↓も試してみたい


ドライブが2種(クランチとハイゲイン)は左のスイッチで切り替え可能。

トレブル・ミドル・ベースのツマミもあるので、細かい音作りが出来ます。


内部のスイッチで切り替えも出来ます。

右が更なるハイゲインモードへの切り替え。

左がハイカットフィルターの切り替え。


1軍ボードのオーバードライブ:JHSのAT+(赤)。

とても良い音がするんですが、ドライブとブースターの2種の音色なんですよね。

クランチとドライブの切り替えペダルを乗せたかったんですが、なかなかサイズを含め良いのが見つからず。

ちなみにVEMURAMのJan rayはクリーンに近いクランチ用。


接続順はめちゃくちゃだが、1軍ボード入りできるか試してみた。


良いですね。

クランチとドライブの切り替え時の音色の差がなくスムーズ。

クランチはシャキッとしてますし、ドライブは芯がある感じ。

GAINのツマミをあげればむちゃくちゃ歪みます。

(内部の右スイッチをonすればもっと歪む)


音量への追従も問題無し。ボリュームを絞ってもハイが残ってくれます。

VEMURAMとの相性も悪く無い感じ。


ただ、ちょっとハイが出過ぎるので、裏スイッチのハイカットをオンした方が良いかな…。今度試そ。


という事で1軍ボードの入れ替え決定。


このエフェクター、むちゃくちゃ小さい。

なので、他のエフェクターと高さを合わせるために硬質スポンジで嵩上げします。

はい、完成。

同じ場所での置き換えのため、配線やり直しは不要。

高さも合わせました。


なかなか良いペダルに出会えました。

かなり小さい筐体なので、左右のスイッチの位置が近い(踏み辛い)のが難点かな。


もう、エフェクターは買わないぞグラサン

試したいのたくさんあるけど…。