海の色は何色?
桜の開花の便りが届き始めている、毎日ですねそんな中、一足早い?海の話題・・・皆さんは海の色は?と聞かれたら・・・たぶん青、だと答える方がほとんどですよね???でも実は世界の海の色は青だけではない・・・・宇宙から撮影した衛星写真の中から、世界12カ所の実際の海の色を抽出したクレヨンが1月末に発売されています。衛星を使って宇宙事業やメディア事業を展開する「スカパーJSAT」の「Satellite Crayon Project」の第1弾。選ばれた海は奄美大島の笠利湾のほか、グリーンランドやオーストラリア、アメリカ、ウクライナなど。12色には名前が付いておらず、通常クレヨンに記されている色表示部分には、海の場所を示す緯度と経度を記載されています。中ブタの裏にはQRコードがあり、読み取ると公式HPへとつながる。HPでは世界の海がこのような色になっている理由を始め、地球温暖化によって直面している課題など、色をきっかけに環境問題や地球の神秘に触れることができるしかけも。素晴らしい試みAmazonなどから購入ができ、売り上げの一部は海面上昇の危機に直面をしているキリバス共和国に寄付されるという取り組みも。(ご覧になりたい方はAmazonで海の色クレヨンで検索してみてくださいね)海のクレヨン 世界の海の衛星写真から選ばれた名前のない12色Amazon(アマゾン)2,420円12色の色の中には約30年後には海面上昇でなくなってしまうかもしれない、キリバス共和国のきれいなエメラルドグリーンや、塩分濃度が高すぎる影響で藻が異常発生し、βカロチンが発生されてできたウクライナの腐海の赤なども含まれています。海の色が赤!!って思いますよね。そしてこの赤い海がウクライナにある・・・という日本も避難民の方々を受け入れる準備が整いつつありますね。世界の海はつながっているのに・・・こんなことが21世紀に起こるとは・・一日も早い良い解決法が望まれます。クレヨンに話を戻します。企画をした方の発案は「海の色って何色だと思う?」「青に決まってんじゃん!」という4歳の息子との会話から生まれた・・・というこのクレヨン。もともとは赤い海(ウクライナの腐海)を見つけたことから始まり、ずっと「海=青」だと思って生きてきて、赤い海があることを知り他にどんな色の海があるのか気になり、WEBで情報を集め、衛星写真で調べると多種多様な海の色があることに驚いたのだそう。疑問をもつことって大切ですよね。そこから広がる世界があります。この方は海の色でしたが、皆さんのまわりにある様々な色を見てください。その色はどうしてその色なのか?そんな単純な疑問から明日のあなたに影響を与える何かに出会えるかもしれません。先週もお疲れ様でした。今週も素敵な色に出会えますように☆お友だちになっていただくと、サロンで使えるクーポン特典があります