Yusuke Morita Official Blog2016 　　　　　　　　　　　　　　　　「一本多くなりました。」 -2ページ目

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27Apr
- 今夜は池袋ウエストゲートチーズネス
  こんにちはベーシストの電車で移動中だっっっ！！見てくれ、この大荷物ベース2本と、エフェクターたくさん、それからベースシンセにボイスエフェクター、MacBookなど今夜はこれをふんだんに使って…森田悠介です。というわけで今夜はこれだっ！！！ミニ・チーズネス。mini CHEEZENESS。ベース2人います。フライヤー完璧に作ったぜ！！……っとよく見ると名前がYusuke Moria。…orzこんにちは。ユースケ・モーリアです。舞台となるのは池袋アブソルートブルー、出来たばかりの新しいお店です。池袋の西口でたら、徒歩30秒というなんとも素晴らしい立地！！なんと今日はポールマッカートニー様が日本でライブをされてるそうなんですね。僕らも、僕らの音楽を頑張ります！4/27(月) 本日オープン19:001st 19:30～2nd 21:00～予約¥3000, 当日¥3500前半は、デンマークでリリースした楽曲を中心にかなりエレクトロjazzな雰囲気。後半は、アンサンブルをもっと聴いてもらうスタイル。SEKUのあの曲も飛び出すかもメンバーのプロフィールはこちら。ニコニコ超会議に出席の小林なおなおくんが居ない中の、リハ風景より。
01Apr
- 4/1いよいよ発売日
  こんにちは、ベーシストの森田悠介です。今日は4/1、ai kuwabara trio projectの4thアルバム「Love Theme」の発売日。去年の末に3日間かけて大感動のレコーディングをし、今年に入ってからマスタリング、ジャケットを作ってきたりと。早く皆に聴いてもらいたいという思いを堪えながら準備してきました。左から須川崇志(Wb)、ぼく(Eb)、桑原あい(Pf)、石若駿(Dr)編曲はほとんど、桑原あいちゃんがまず原案を考えてくる(ほんとお疲れさま)、で、僕が数曲アイデアを出したりしたものは譜面もあーだこーだいいながら切り貼りして作ったり(アナログww)今となってはボツったパート、しかし大事な実験したり。石若選手があいちゃんにレクチャー中ベースの機材はこんな感じtc electronicのアンプ録りとvintage faceの最新DI「BASHO(芭蕉)」のミックスで、すごい～～んだから！スタッフの皆様がた。左手前にいらっしゃるのが今回桑原あいと共に全面的にプロデュース、現場の指揮をとってくれた伊藤P。ドラムの神と言われているスティーブガッド様をはじめ、NYの錚々たるミュージシャン達とずっと仕事を共にされてきた、素晴らしい耳と判断と経験の持ち主で、本当に色々な事を教わりました。写真撮ってくれたのはマネージャーのIchikawaさん、いつもありがとう。。。わしマジもんの8mmビデオでPVを撮ってくれたYu Nakajima、このあとベルリンに旅立ちました。楽しそうですね。録音が終わったデータを、こういうマスタリングルームで仕上げてもらうわけです。これらの工程の間、数ヶ月ありましたけど、僕、このアルバム何十回聴いたか分からないっす！！もちろん、原曲も大好きな曲たちなんだけど、みんなでそれを大事にプレイできて、皆が大納得のアンサンブルの結果の仕上がりになったからだと思います。朝聴けばコーヒーが美味い…電車で聴けばウキウキ…晩ご飯食べながら聴けばご飯が美味しく…寝る前に聴けば1曲目で安眠間違いなしだな！！！！そして7曲目で目が覚める…(´･Д･)」(ウソ)CD、全国で続々と並べてもらっているご報告が！！！↑タワーレコード渋谷店6階Jazzコーナーあざす！！広島店時代でもめっっちゃai kuwabara trio project推してくれてたらしいです感謝！！↑山野楽器銀座店！coolだ！↑タワーレコード札幌ピヴォ店！POPの切り抜き方のセンスが秀逸で個人的にかなりツボです！！！笑んで原宿のaudi展示場で、リリースに先立ってデュオでライブもしました。audiの小島さん、そして企画して下さったJazz JAPANの三森さん！！雑誌Jazz JAPANでも、大特集を組んでもらいました。まだ本屋さんに並んでるはず。iTunesでは視聴もできるけど、どの曲もこれからっっ！！てところで切れるからなぁ～～こっから先がカッコいいのに！！ベースソロの(以下略ちなみにハイレゾ、High Resolution版が欲しい人は⚫︎OTOTOY⚫︎e-onkyo musicにて、取り扱っています！CD版でも限界までいい音で収録してます。という訳でぜひ買ってね聴いてね！！！これから繰り広げられるライブもお楽しみに！！6月はウッドベースの須川さんも一緒にまわるよ！ヤバい‼︎‼︎‼︎それでは皆様にとっても新学期、新生活、新シーズン。素敵な日々となりますように(^O^)4月1日森田悠介
22Mar
- つれづれつれづれ
  最近自分の中でぐるぐるしていた考えをもさっと文章にしてみます。単なるつぶやきです！例えば、アーティストだから人よりエラい、とかミュージシャンはちょっと特別、とか思わないです僕。もっとガキの頃は、スタジオミュージシャンになれたらきっとものすごい稼げてガッポガッポなんだろうな、と少し思ってましたが(笑)、今思うのは人と気持ち良く音楽がやりたい、ただの人間だ僕は、ということ。で、それを喜んでくれる人がいるというのは、本当にありがたい事です。職業に貴賎は無い、と僕は思っています。凄い企業の社長さんとかでも、例えばビルの掃除してる人とかでも、僕は出来れば同じように接する事が出来たらと常に考えています。(これらの職業を優劣で比べている訳ではありませんので悪しからず…)人には色々な事情がありますよ。けど、その誰に対しても平等に、というスタンスも「やろう」としてやるもんではなくあくまでも自分の内側から出てくるモンですよね。●結局のところ自分次第なのですが、【ちょっと自分の中にゆとりが無くなってしまうと、ついバランスが乱れてしまって隣人にさえ優しく出来なくなってしまう事】ありますね。この現象が、たぶん世界レベルで見ても一番良くない。どんなに綺麗事いってても、家族とか、近くの人をまず楽しい気分にさせられないようじゃ何も成し遂げられないと思うんです。順序は分からないけど、そういうのがちゃんと出来てこそ、もっと多くの人達にも優しくなれる、自分にも優しくなれる、そんな気がしてます。ここの順序は人それぞれだろうけど。高校の頃に接客業のなんたるかを叩きこんでくれたミスドの店主のオバちゃんにも凄い感謝してるんですよね僕。あと接客業のスタンスは両親からも、か。早朝の温泉掃除の仕事とかも自分にとって良かった。今思うのは、もっと色々な人達と仕事をして、自分の内側を広げていきたい、ということです。あらゆる経験の結果が、全部プレイにも出てくるし結果として音楽になって出てくると思います。最近も、本当に色々な現場を通して色々な事を学ばせてもらってます。特に先週潜り込んだ某巨大な現場は、本当に色々な立場の人が一つの大きなものを作ることに全力で、感動しました。(極秘なので詳しくは言えない…)最近嬉しかった出来事は、北欧はデンマークで去年の10月にリリースした僕のソロアルバムのレポートが先月くらいに送られてきて、着実な成果があった、という点です！*\(^o^)/*まだま～だ微々たるものですが、海外の顔も知らない相手とのビジネスから、個人でここまで信頼関係を築く事が出来たというのが嬉しかったです。海外にも誠実な相手がいるんだ！人は聴いてくれてるもんなんだ！と、自分にとっても励みになりました。ある意味実験的に取り組み始めた事でしたが、これは着実な一歩となり、具体的なデータもとれてきました。オンライン上でも仕事が出来るようになったらアツいですね…(^O^)自分の作品を作るというのは自分と向き合う事でもあり、取り組みやすいタイミングもあるので、気長に考えていますが、次なる作品も作っていけたらと思ってます。2nd CHEEZENESE,,,??曲のストック自体は沢山あるのですが、どうレコーディングしていくのかが課題となってきます。それに対して、クライアントワーク。-注文がある-制限があるというのは、逆に意外と作りやすかったりします。●映像に関わる音楽なども興味があります。●iPhoneアプリのゲーム音楽を以前個人で請けさせてもらった事がありますが、またやってみたいです！●サウンドデザイン的な事にも、いま興味があります。効果音を作ってくれ、とか需要あるんでしょうか●英語をもっとネイティブレベルで話せたい！(といってもネイティブって地域差あるけど…)●普通免許あります！●Audiは持ってません！●着る機会の少ないスーツは持ってます(笑)●今、yusuke moritaドットコムを新規整備中です。勉強しなきゃならない事は山積みですが、ボーッとしていたら時は過ぎてしまいます。こんな僕に何かできる事がありそうだったらぜひ一声かけてもらえたら嬉しいです！いくつか新しいプロジェクトの話もあるので、それも楽しみ。あと、4/27(月)に池袋absolute blueという新しいライブハウスでツインベースのminiCHEEZENESEライブやります。(告知)なんと西口から徒歩30秒という好立地です。やば～～～～い！！！！！
19Feb
- 今月はタップづいてます
  ベーシストの森田悠介です。僕にはタップダンサーの友人がけっこう居まして。小さい頃には器械体操をやっていたけど、気がついたらTAPにのめり込んでしまってNYにいって…そんな彼の名前はSHUN君というんですが。日本に帰ってきたらTAP JAMというグループを作って、ストリートライブをしたり！3～4年くらい前、僕らもよく路上でやってた。ミュージシャンがいっぱい即興でやって、すごいときはハチ公前にすぐ100人くらい人集まったりね！そのあとはおまわりさんに止められて…よそ移動して…再開したら…またおまわりさん…そんなときもありましたね(笑)そんな彼が30歳の節目に、六本木のミッドタウンにあるビルボードライブ東京にてソロライブを敢行します。このショウに、ゲストプレイヤーとして少し参加します！TapのSHUN、ピアノ桑原あい、ベースがおれ！持ち時間10分！という中で何ができるかな？？リハーサルしてみましたが面白いセッションになりそうです。これはレアだなぁ～、よそでは中々実現しませんよ。(今回は会場にグランドピアノがあるからね)ショウ全体を通しても、友達のミュージシャン達がバックバンドを固めていてショウアップされているので、たっぷり楽しいエンターテイメントになっているんじゃないかと思います！16:30からの回と19:00からの回がありまして、まだ若干の当日券もあるそうなので是非。詳しくはtap dancer SHUNのホームページをチェックしてみてください！http://shuntap.jp/first_solo_live.html＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿そしてもう一本。こちらも、TAP JAMのつながりで仲良くなったASKA君。彼から「バンマスをやってほしい」と突然のメールがあったのは去年の末。ご覧のとおりシックにまとめてスタイリッシュです。そう、こちらは4人組のタップチーム！右下の彼がASKA君です。彼らも本番ニューヨークでタップを学び、「日本で一番足の速いタップチームを！」とのコンセプトで、今回が初ライブとの事です。で、内容がJazzなんです。JAZZ！ショウの後半を、ピアノトリオでのバンドを任されております。フロントマンが、タップダンスというわけ！ピアノトリオも、今回初めての組み合わせです。ドラムはずっと一緒にやってみたかった木村紘さん、ピアノは大学の後輩である大谷愛(めぐみ)ちゃんです。リハーサルのショットを集めた告知動画はこちらです。【youtube】http://youtu.be/jQQUfr6wsVs2/25(水)原宿通りの一本裏にある、いわゆる裏原…ライブレストラン・ラドンナにて20時からです。タップのショウなので全席座り、ではなく立ってラフに聴けるスタイルをとっているそうなので、立ち見ならばまだご来場頂く事が可能との事です。Jazzが好きな方、Red ClayやMoment's Notice、In a Sentimental Moodなどもレパートリーにありますのでその辺りが気になった人！も！学割、予約割引ありますよ！＿＿＿＿＿＿というわけで来週はタップダンスづくしです。年末はDJとコラボしたりしたわけですがこうやって色々なジャンルの人と一緒にプレイするのはとても有意義で楽しい。それに、それを見てもらえることで今まで興味の無かった人たちにも「楽しいんだね！」と思ってもらえたらそれは最高ですね。そんな来週！！一本多く！！！
03Feb
- 一本多く。
  2015年になりました。というか2月になりました。なんならもう3日が経ちました。節分です。今年もよろしくお願いします、ベーシストの森田悠介です。こんにちは。突然ですが今年のテーマはです。何が？いろいろですよ、いろいろ。さて今年は、1日に1ページずつ書くタイプの手帳をGETしたので、1日の出来事や気になった事や発見を書き込めるので楽しいです(^O^)もう気が付いたら先日27才になってしまったわけで、ベース歴が11年も過ぎたんですね。大きな文字で「寝る」と書かれたページが増えないように頑張ろうと思います。最近ハマっている体幹トレーニングの記録もメモしていくので、こちらも一本多く。こちらは先日のライブで対バンさんが元気で全身アクション楽しそうだったのに触発されて、たまたま持ってた半ズボンで臨んでみた図です。今年もよろしくお願いします。音楽は平和であろうYusuke Morita
31Dec
- 「終わってしまうというのは、なんだか寂しいものです」
  こんばんは、ベーシストの森田"大晦日"悠介です。突然ですが「ゆうすけ2014‼︎!なブログ」も、今回で最終回となります。楽しんで頂けましたでしょうか。最終回は、敢えての文章だけでお送りします。終わってしまうというのは、なんだか寂しいものです。今年も終わりということは、ブログも終わりなのです。終わって寂しいといえば、12月27日から29日にかけて、すごいレコーディングをしてきました。すごい密度の充実した最高の3日間でした。毎朝10時にスタジオ入りして、ウォーミングアップをしたら、そこから17時まで繰り広げられるセッション。17時以降はそのまま夜22時までミックス作業。このルーティーンを3日間規則正しく繰り返す年末だったのですが、そこには本当に様々なドラマがありました。かつてこれほどまでにナチュラルに音楽に向き合える事が出来ただろうか、というくらい集中し、なによりリラックスしていました。そしてその場にいる全員がポジティブなエネルギーに突き動かされるかのような、黒い淀みの一切無い、感動的で音楽的な日々でした。「終わってしまうというのは、なんだか寂しいものです。」この感じを、ここまで強く感じたレコーディングも、初めてかもしれません。最終日の夜、みんなで完成した音源を視聴会したのも初めてです。そのあとなかなか帰らないメンバー達からも、名残惜しさが伝わってきます。「終わってしまうというのは、なんだか寂しいものです。」そうではなく、これは新たなスタートなのです。最高に楽しみな2015年が、待っているんだ。奇跡的に、レコーディングが終わった瞬間から風邪がぶり返してきたので家で休んで寝正月を迎えようかと思います(寒いの苦手なんのレコーディングだったのか、それは空けてのお楽しみ。きっと、驚きの内容です。本当に、人に恵まれた一年でした。一人では何も成し得ません。今年お世話になったみなさん、僕を成長させてくれてありがとうございました。本当に、楽しみな2015年が、待っている！一本多く！！そして、これまでこの気まぐれな更新頻度のブログに付き合って下さったみなさん、ありがとうございました。おわりEveryone happyなお、来年からは新連載(?)ゆうすけ2015!!!!なブログ乞うご期待(笑)気になるテーマ「一本多く！」
17Dec
- miniチーズネス終了御礼！！
  昨日は僕の主催したCHEEZENESS!! vol.5無事終了しました！！急に劇的に寒くなって雨も降ってお足元悪い中、集まって下さったみんなありがとうーー！！恵比寿バチカ、思っていた通りのバンドとフロアの一体感が出せて良かった。mini CHEEZENESS band setは、イメージしていたとおり、ツインベースでも色々新たな試みができたので良かったです。フロアから撮ってもらった写真をいろいろ拝借して、雰囲気をお伝えしたいと思います！dj takakiくんがスラップベースのネタをぶっこんできたのはアツかった！！彼のショウケースも、やばかったでしょ？それにしても、今日のライブで初めてDJを観たけど楽しかったという声がチラホラ聴こえるのでとても嬉しい！有意義な事です！DIだけでベース鳴らしたけど、やはりVintage FaceのBASHO素晴らしいです。macbookを駆使した新たなセッティングの実験も大成功。今回のヤバいメンバーたちです。dj takakisekuおれ(森田悠介)慎さん(今村慎太郎)小林修己くんみんなそれぞれ素晴らしい活動してるのでチェックしてくださいね！最高のチーズネスでした！！ブラッシュアップして、またやります。お楽しみに！！Save that Cheeeeeeeeeeze
17Nov
- 【12/16】CHEEZENESS!!ツインベースでライブ【恵比寿バチカ】
  ベーシストの森田悠介です。3年前に僕が主催していたCHEEZENESS!!というイベントを、今度は恵比寿のバチカというクラブで久しぶりに開催します！そう、以前のイベントを知っている方はお分かりかと思いますが、当時は弦楽四重奏つまりストリングスセクションを入れたりゲストプレイヤーを呼んだり、大掛かりな編成で演奏しました。それはアルバムの世界観をそのまま再現する為だったのですが、今回は新たな気持ちで、小さい編成でどれだけ遊べるか、というところにトライしてみたくなりました。注)・・・今回カレーはでません。★今回のライブはなんと、ツインベース！そうです、ベース2本という珍しい編成にギター、ドラムを加えた4人編成『mini CHEEZENESS band set』と称しまして、小型ユニットでのライブをします。たっぷり2セットお届けする予定です。少人数でしかもこの編成で、多彩なサウンドを出すために色々と新たなセッティングを構築しています。この試みとバンドアンサンブルを、ぜひその目で耳で、目撃して頂きたいです。メンバー全員すごいんですが、もう一人のベーシスト小林修己くん https://www.youtube.com/watch?v=zbuQg7gyAYI　これは少し昔の動画ですが本当に凄いフレーズをバンバンはじき出してきます。この間イケベ楽器のクリニックで色々デュオ演奏したらなんと面白い事！ライブどうなるか楽しみ。★DJ TAKAKIの圧巻でGroovyなショウケース！今回オファーしたDJ TAKAKI君のプレイ動画　https://www.youtube.com/watch?v=U8hCyk1Vhpc&feature=youtu.be9月に初めて彼のDJを見て、すぐに話しかけにいきました。歳も同じくらいで、この間ゆっくり話したら音楽に対する考え方が本当に共感できる部分が多く、今回一緒にできるのが本当に楽しみ。釘付け！！そしてつい身体が動いてしまう。音も凄いし、とにかくパフォーマンスを見てもらいたいです。メンバーの詳しいプロフィールは是非バチカのホームページからご覧頂きたい。普段クラブに行かないような方も、そして純粋に音楽が楽しみたい！という方にも、是非遊びにきて頂けたらと思います。あまりジャンルの事を言うのは好きじゃないけど、ドラムンベースとかエレクトロが好きな人も楽しんでもらえると思います。それをまた人力のGrooveでやってみるのも面白いってもんで、恵比寿のバチカは、駒沢通りに面していてガラス張りの1Fがバーになっていて、2Fがライブスペースです。(恵比寿西口から徒歩5分程度)そんなにキャパシティは多くない小さなクラブですが、詰め込めば5~60人は入れるかと思います(基本的に立ち見です、背の順を推奨。:D)ライブ中は、1Fのモニターでもライブ映像が流れますのでお酒をゆっくり呑みたい方は1Fでも聴けますが、、やはり2Fに上がって生でパフォーマンスを楽しんで欲しい！平日(火曜日)ではありますので、後半だけでも楽しめる内容になっています。ご予約頂くと入場料が500円安くなりますので、ぜひお誘い合わせの上お店にご予約して、ご来場下さい！それでは下記詳細です。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿【CHEEZENESS!! vol.5】2014年12月16日(火)開場19:30　予約¥2,000 (+1ドリンク別) / 当日¥2,500 (+1ドリンク別)＜DJ＞DJ TAKAKI 20:00～DJ TAKAKI スペシャル・ショウケース 21:15~＜LIVE＞mini CHEEZENESS band set 1st set 20:30~　2nd set 21:45~★メンバー森田悠介・・・ベース、midi、etc.小林修己・・・ベースSEKU・・・ギター今村慎太郎・・・ドラム＜予約方法＞※重要お手数ですが！バチカのWEBサイトからメールか電話でお店に直接予約してくださいね。ココから！！→→　http://batica.jp/sche_live/sche20141216.html　　　　　　　　※メンバーの詳しいプロフィール、お店の雰囲気もこちらからご覧頂けます。セクちゃんのプロフィールが異彩を放っている＜お問い合わせ＞【BATICA 電話番号】03-5734-1995＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿Q.CHEEZENESS←なんて読むの？A.ちーずねすQ.どんな曲をやるの？？A.こんな曲を主にやります。が、即興でどんどん展開していくのでライブならではのアプローチになります。https://itunes.apple.com/jp/album/1st-cheeze-ness-plus-a/id924495074　(試聴でもなんでもいいから、予習してもらっとくと、より楽しいかも！)Q.未成年でも入れるの？A.入れます。でもお酒は飲まないでね♪とにかくちっちゃいハコだけど、ステージ上の喧噪を忘れさせるラグジュアリーな空間となっております。かなりDEEPなステージになる気がします、最高に楽しい音楽の時間にしたいです。BATICA!!it's soooo CHEEZENESS.
06Nov
- デンマークで1st CHEEZENESSがでました
  こんばんは、ベーシストの森田悠介です。【突然ですが】デンマークで僕のソロアルバムが出ました。デンマーク→まだあまり国内では広めるつもりは無かったのですが、既に出ているのに言わないというのもヘンかな…と思い。最初に言うと、CDではありません。配信オンリーでして、日本国内では、iTunesで主に買えると思います。海外では、もはやiTunesよりもSpotifyというストリーミングサービスです。登録すれば好きなだけ音楽を垂れ流しで聴けるやつです。そこでも聴けます。「Yusuke Morita CHEEZENESS」という名義で出しています、1st CHEEZE-NESS plus aというタイトルで8曲入り1200円です。【1st Cheeze-Ness plus a　iTunes のリンクはコチラ】ちなみにアルバムのアートワークは、自分で描いています。もちろん試聴もできます！＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ここから先は、リリースに至ったいきさつを書いていきますのでご興味のある方は、こんな話もあるのか、と読んでもらえたら幸いです！！長いですよ。さかのぼる事8ヶ月、2月頃の事です。サウンドクラウドという、自分の音楽を載せられるサイトに「OYOYO」という自作曲(ふざけたタイトルだw)を載せていたら、いきなり英語でメールが。内容は、「曲を聴きました、すごく良いのでリリースさせて欲しい」「非営利団体である、デンマークの新規のレーベルだ」というものでした。いかにも怪しさMAXである。とりあえず曲を聴いてくれてありがとうとお礼をいい、「とりあえずレーベルのインフォメーションを教えてくれ」と送ると、すぐに返事をくれました。(その時はまだWEBも出来ていない若いレーベルとのこと)しかしバタバタしていたのもあり、放置していたら2週間くらいしたあたりで「返事はいかがですか？本当に良い曲だからぜひ数曲のアルバムをリリースしてほしい」と催促が。「おっ…この人、本気なのかよ」と思い、いくつか条件、質問を提示しました。それは、現在トリオで国内のレーベルのお世話になっているので、そこでの活動を妨げるようなことになると困る、という事と、サウンドクラウドに載せていた曲はあくまでデモレベルのもので、満足のいく出来上がりではない。レコーディング費用はだせるのか？などという事。返事は、「前者は全く問題ない。後者は、それでもすばらしい曲だった。予算に関しては、出せない。プロモーションはまずデンマークでする」・・・う～～～～ん、普通ならここらで話が頓挫してもおかしくないでしょう。しかし僕は、大学の卒業制作の事を思い出しました。僕の通っていた音大では卒業制作として自分のプロデュース・作曲・総指揮のもとにフルアルバム(今はどうだか知らない)を作るのですが、それら楽曲の権利は大学にあって、公式に世の中にリリースしてはいけない決まりだったのです。しかし、当時それなりに精一杯のエネルギーを込めて作った作品のうち、いくつかの曲は今でも「これはいい曲に仕上がった」と思えるものもあり、リリースできないのはもったいないと考えていました。学生当時の直筆の譜面そこで、音大に赴き、教授に相談してみました。「せっかくなので、大学で録音したいくつかの曲を試しにリリースさせて欲しいのです」すると作曲学科の小六禮次郎先生がなんと「理事長に話を通しておく、そういうチャンスはどんどん活用してください」と後押ししてくださったのです。もちろん、そこから自分で勝手に事を進めるわけにはいきません。お世話になっている周りのあらゆる方に相談し、もちろんイーストワークスレーベルにも相談し、桑原にも相談し、tc group Japanの矢島さんにも相談しました。(tcgroup本社はデンマーク！)そして、なんと言っても当時、ギャラも出せなかったのに,いち学生のレコーディングに参加してくれた奏者の皆さん。アコーディオンの佐藤芳明さんをはじめ、バイオリンの伊藤友馬先輩をセクションマスターとして弦の先輩方、ドラムの今井義頼くん、ギターのseku氏など、皆さんにも相談したらありがたい事に快くOKをくれました。本当にありがたい事です。大人の方々のアドバイスをもとに、契約書らしきものを送ってもらい、ひとまずiTunesとSpotifyでリリースしてみて様子をみる、という事に。で、値段の設定など色々やりとりした末に、9月末にようやくリリースまで漕ぎ着けてホッとしています。海外での再生も確認済みです。＿＿＿＿＿＿＿＿＿卒業制作の中からは4曲ほどチョイスし、残りは新しく、すべて自分のプログラミングとベースの多重録音というスタイルで作曲しました。(Tr.2,3,4,8が卒業制作を含む20歳前後の頃の作品で、それ以外は最近の楽曲です。)結果的に、コンセプトアルバムというよりはアラカルトのような、雑多なミニアルバムという感じですが、意外とテイストはまとまったのではないかと思っています。僕としては、ある意味デンマークという全く違うマーケット発信でこういうトライが出来るのは意義ある事だと感じ、スポティファイという新しいサービスを含めてこれからの音楽というメディアの扱われ方にも非常に興味がありました。そういったところに自分の作品をぶつけてみて、どんな反応があるのか実験、という側面もあります。国内ではまだスポティファイというサービスは上陸していませんのでiTunesで聴いてもらうしか無いのですが、良ければ是非聴いてみて下さい。ちなみにiTunes以外では、これらの配信サービス上で展開されているようです。リリースした後から知らされたのですが、多いですね。知らないストリーミングサービスがこんなにあるのですね、世の中のことをもっと勉強しないといけない。xbox musicとかあるんだ。そして、デンマークでは64クローネという金額で販売しているそうです。単位かっこいい。これは日本円に直して1200円くらいとのことで、妥当かと思っています。(でもSpotifyだとタダで聴けちゃうんだね。)●チーズネス、というのは20歳くらいのときに思いついた造語です。●今回リリースした楽曲はアイデアのほんの一部であり、敢えてストックして、出していない曲もあります。●海外用にウェブページも一応立ち上げてあるのですが、果たしてどれだけの人が聴いてくれるものなんでしょうね。レーベルの人は、「デンマークで受けそうだ」言っていましたが(笑)僕本人も、身体は日本にいるので全く実感が沸きませんが、作品として送り出して以降はある意味、気が楽です。自分の中で、「録音物として作った作品」と、「ライブ」は、ある意味では全く別モノ。録音物は、自分の中で「これで完成、オッケー！」となったらもう次に意識がいっているものなんです。あまり自分の事を言うのは好きではない性分だし、過去の作品ではあるのですが、せっかくなので聴いてもらえたら嬉しいですね。(ライブはライブとして、新たな形態でのパフォーマンスを考えていますので、次回お知らせします)まだまだ沢山の新曲のアイデアもあります。しかし大掛かりな編成を要するものが多いので、そのうち余裕ができたら2nd CHEEZENESS(仮)を作れたら良いなと思っています。今回の決断にあたって、相談に乗ってくださった皆様に、この場を借りて改めて感謝申し上げます。これからも音楽をしっかりやって生きていけるよう、そして恩返しができるよう精進してやっていくのみです。そして今回の奇妙なきっかけ、未だに顔も知らない相手との縁に感謝。あとこれデンマークのレーベルのサイトです。http://kradsborstig.dk/trylleデンマーク語です。読めません(^O^)僕のプロフィールだけは、英語にしてもらっています。楽曲のパーソネルは、立ち上げたTumblrページに記してあります。ご興味のある方は、覗いてみてください。http://cheezeness.tumblr.com/discographyデンマーク用のTwitterアカウントも立ち上げたのですが、全く使い方が分かっていません。フォローしてみてください。@cheeze_nessCHEEZENESS　←読み：ちーずねすyusuke morita
17Oct
- ブルーノートだ！Go,営業‼︎の巻
  こんばんはベーシストの、森田悠介です。森田 "バーチカルローリング"悠介です。この間クリニックに来てくれた人にしか分からないやつです。さて、2日前にとうとうブルーノート名古屋での公演が終わりました。事情により、2ステージやる予定が1ステージに変更したものの(来れなかった方ゴメンなさい！！)、ものの、お店のスタッフさんからは『近年稀に見る、ジャズ的な盛り上がりを見せるアレだった！！』との嬉しすぎるご評価を頂き、アンコールも2曲やらせてもらい無事に初日を終えました！お越し頂いた皆様、ありがとうございましたー！！！名古屋から帰還し、今日はひとりでテクテクと、母校の作曲学科へ。20日のBLUE NOTE TOKYO公演のチラシを貼ってもらいました。ここはいつきても卒業生も優しく受け入れてくれます。(^O^)OBにはかつてB'zでベーシスト＆アレンジャーを務められた徳永暁人さんがいらっしゃいます(兄弟子！)が、なんと1週間ほど前に、彼も同じくブルーノート名古屋でライブをされたそう！なんと嬉しい偶然と共に、光栄な事です。続きましてタワーレコード渋谷！インストアLiveでもお世話になったジャズフロアの塩谷さんにアポ無しで凸撃したら快く受け止めてくださり、ブルーノートのコーナーにフライヤーとCDを並べて頂きました。しかも塩谷さん、僕が行くちょっと前にラジオの番組に出演されて、若い音楽ファン向けの番組でロックな音楽が多い中、『ai kuwabara trio projectのthe Windowを聴け！』とブッこんでくれたそうです。まじアツいっすまじアツいっす大感謝です！とにかく、まずは『知ってもらう』に莫大な意味がありますからね。このあいだライブを観にいったティグランハマシァン！彼も、くるりの岸田さんが『好きだ』と言ってるのを知った音楽ファンの方が押し寄せて、ソールドアウトになったとききます。友達のバンド、ものんくるも発見！みんな頑張ってるなぁ～まじアツいっすさて。というわけで、音楽ファンを名乗るからには10/20のai kuwabara trio projectブルーノート東京ぜひ来て欲しいですね。この動画をまだ見てない人はチェック！！まじアツいっすhttp://youtu.be/g1OFrvANQVw1stは19:00から2ndは21:30から絶対きてくれーーー！！！お願いだぁーーーーーまじアツいっす。まじよ。iPhoneからの投稿
06Oct
- ある台風の一日〜デュオふたつ〜
  ベーシストの森田悠介です。夏が好きなのにあっという間に終わってしまって、秋になってしまいました。秋も好きです。で、台風がきました。こなくていいそう、僕はリハーサルに向かっていたのです。渋谷へ。約束の時間は、12時。台風の前兆は前夜からビシバシ来ていたので、余裕を持って早めにねー、と思って出かけたのも虚しく、外に出て3秒で膝から下が濡れる。駅からは、なんと乗ってからたったの3駅ほどで電車が止まる。ほかの路線への接続もない駅なので、途方にくれた僕は、ツインベースのお相手である小林くんと、リハーサルスタジオに電話をして止むを得ず遅れる旨を伝え終わると、仕方がないのでベンチに座って、始めた。ベースの練習を。電車の中で待機している人たちを眺めながらバップフレーズを弾くのはなかなか楽しい。アンプがないから誰にも聴こえない。電車の中から外国の方がマジマジとこっちを見ていたようだが気にせず練習していたら、どうやら電車からみんな降りてくれとの放送でワラワラ降りてきた。僕はベースを止む無くケースにしまい、次の放送を待った。程なくして、無人の電車がホームに滑り込んできた。現時点でここはこんなに晴れているのになんでこんなに待つんだ！と思ったが、先の方の線路の安全を確認するためらしい。さっきまで乗っていた電車が試運転で実験台になるらしい。無人の電車が暴風のなかを突っ切っていく様を想像したのだが…ここで小林くんにメールおれ「渋谷晴れてる？｜ﾁﾗｯ」小林くん「もうかなり晴れてますよー！(^o^)/」……晴れてんのかい！！と、ほどなくして運転再開の知らせ。スタジオを予約から1時間遅らせてもらったことが大正解！！ちょうど13時すぎ渋谷に到着。おまたせ！！って事で、実はこの渋谷では2連続で別件のデュオのリハーサル。まずはベースクリニックで共演する小林修己くん彼のプレイは本当に流麗だし耳もいい、一緒にプレイすることがなかなかないベース同士だけど、ベース同士とかそんなことを感じさせないくらい刺激をもらえるアンサンブル！ぜひ一緒にプレイするのを聴いて頂きたいです、楽しみ楽しみそしてそのあとやってきたフルート吹きのエリサ謎の「～だわいや」言語を駆使する、バークリーからNYを経て一時帰国中の彼女、おとといくらいにいきなり連絡がきて「アーティストビザをGETする過程で急遽ラジオに一緒に出てくれ！」ドーーーンというパワフルな依頼が、勢い余って面白かったので(笑)、今日(7日)の夜に1曲やってきます。東京スカイツリーのWallopというスタジオから20:30生放送です。わろっぷなんとエリサはボイパフルートを繰り出すよ。びっくり！わろっぷデュオふたつのリハを一気にやったら勢い余って1弦が切れてしまったので、イケベ楽器に買い物に。すると！！！！！僕です。森田悠介です。10/11のベースクリニックの告知を貼って下さっています！こんな渋谷のど真ん中で宣伝してくれるなんて、ありがたいことですね！こんなに真っ白な服は、撮影と、一部のライブでしか着たことがありませんが、みんな楽しめるイベントにしたいので張り切ってます。入場無料ですし、ぜひお越しください！ご予約も受け付けております。森田くん喜びます(^O^)なお、イベントは池袋です。"森田悠介 feat.小林修己　アドリブで遊べる！右手・左手・ハーモニー編"2014年 10月11日(土)open14:30　start15:00 (イベントは約1時間半を予定しています)会場:イケベ楽器　ロックハウスイケベ池袋 4F OMスタジオ【詳細ホームページはこちら】http://www.ikebe-gakki.com/web-ikebe/141011_rh-tune-event/index.htmlご予約池部楽器店ロックハウスイケベ池袋3Fベースフロアtel.03-3989-0069担当：坂本（サカモト） / 井田（イダ）さて纏まりのない文書でお送りして参りました。本番は筋道立てて話せるといいな。ではパーマあててきます。
19Aug
- ツアー無事終了、そしてBLUE NOTE
  こんにちは、こんばんは。ベーシストの森田悠介です。▽とてもアツい夏、いかがお過ごしですか？いくら暑いとはいえ、やっぱり僕は冬よりも夏が好きなので、せっかくなので楽しんでます。海にも行きました。なぜ日本海かと言いますと、僕の親族は出雲の出身ゆえ、夏はよく出雲に行くのです。今年は出雲市駅から普段乗らない1両編成(！)の電車で4駅ほどの、「小田」というところにある海岸へ行きました。ほどよく人も少なく、良かったです。風力発電の風車や、オランダ調の「道の駅」と呼ばれる建物、そして駅も無人駅、良いところでした。そして何よりも、たまにしか集う事の出来ない、親族とのひとときというのは、何物にも代え難いものがあります。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿▽さて、先日7/20にai kuwabara trio project　"the Window"のツアーファイナルである白寿ホールの公演が無事に終了致しました。桑原あいの作品の世界観を表現するために、メンバーや映像スタッフも含めてずっと準備を重ねて来た公演でした。この日は、約2時間ノンストップで、MCも一切無し、というストイックなショウでした。しかし、すごい集中力でプレイに臨むことができたので本当にあっという間に感じられた公演でした。photo by Shigeta Kobayashiもっと沢山の写真が、ai kuwabara trio projectのオフィシャルFacebookページに掲載されていますので是非ご覧下さいね。 ↑　ai kuwabara trio project　official Facebookそして、4月に北海道4カ所から始まったこのツアー。札幌、砂川、帯広、そして浜松、大阪、名古屋、横浜。そしてこのファイナルの東京公演。自分たちの力だけではこんなツアーは決して成立しません。お越し下さった皆様、サポートしてくださった皆様に本当に感謝致します！また、東京公演の様子は、先週発売になったジャズライフで2ページに渡りライブレポを取り上げてくださっています。Jazzlife 2014年9月号そしてこのツアー中の桑原あい本人の、ライブ1本1本への集中度も凄かったと思います、年下とはいえ本当にその音楽に対する姿勢には学ぶ点が沢山あります。同時に、ガンガンにピアノ歪ませてあれだけのクレイジーなソロが弾けるというのも相当ヤバい。(笑)そんな彼女のプレイは、黙っていてもいずれ誰かがぜったい気付く、と5年程前から思っていたのですが、ついにこの時が来ました。ai kuwabara trio projectBlue Note 出演決定。BLUE NOTE TOKYONAGOYA Blue Noteなんということでしょう。あの、ブルーノートです。10/15名古屋、　10/20が東京。この凄いステージにて、ベーシストとして共にステージに上がる事となりました。これは本当に光栄な事です。そして、ここまで信頼してくれたあいちゃんに感謝。最高のプレイで応えたい。そしてこのライブではドラムに石若駿！3rdアルバムから参加してくれてますが激ヤバですね。しかも桑原より1歳下なので、実質ぼくが最年長になります。どうなっているのだ。スタンダードやりたい、とか言い出す桑原。是非、その目で観に来て欲しいです。▽とはいっても、まだ夏は終わらない。今週の8/23(土)には、日比谷公会堂で開催される「サマージャズ2014」があります！！！なんと対バンに小林幸子さんがいらっしゃいます！！(驚)それ以外にも、pianoキムハクエイさんのグループではこの間一緒にプレイさせてもらった大槻カルタさんがドラムで出ているし！とても楽しみなイベントです。この日はon Drumsに今村慎太郎、しんさんです！頼れるアニキ！！お昼14:50くらいから、約40分間のステージです。ホールでのライブです！こちらも是非聴きに来てください！イベントタイトル間違えました、第46回サマージャズ詳細はコチラから。異次元にいきたーーーーい異次元に行こうぜ～～～～～～～～～～～なつやすみYusuke Morita
11Jul
- チャップリンの感動的なスピーチ
  たまには音楽以外の内容を。先日、たまたまだけどチャップリンの「独裁者」をみた。“独裁者に顔が似てるユダヤ人の床屋”に扮するチャップリンが、街から逃げて紆余曲折あって壇上にあがり、独裁者に成り代わってこの演説をする。(聴衆は、変わり身に気づかず独裁者だと思っている)https://www.youtube.com/watch?v=RzTmkoR6mMQ (チャップリンの史上ベストスピーチ)それまでのストーリーは全体的にコミカル＆シュールに仕立ててあるんだけど、ラストの迫真の演説シーンにひたすら感銘を受けた。1940年というあの時代にこれを作ったチャップリンは本当に凄いと思った。上の動画は誰かが編集したもので、現代の様々な問題の動画と組み合わされている。オリジナルはこのシーンはひたすらチャップリンの演説のみで表現されている。当時チャップリンの語ったこの内容は、まさに今現在の地球の問題を鋭く言い表しているように思うし、今でこそ沢山の人に届くべきメッセージなのかもしれない。こんなに力強く、感動を呼ぶスピーチに、僕は衝撃を受けた。ちなみにトーキー(無声)映画にこだわってきたチャップリンが、初めて言葉を発したのもこの映画のようだ。恥ずかしながら今までチャップリン作品を観た事がなかったので、これを機に他のチャップリン作品も見てみたいと思った。
04May
- 大阪で。昼下がりのベースワークショップJazz編
  こんにちは、ベーシストの森田悠介です。序章＿＿＿まず僕はもともとジャズから入った訳ではなかった。今でも、自分の事を“ジャズのベーシストだ”、なんて思ってはいません。元来ロックから入ったけど、その爆発的な衝動、エネルギーを表現するためにはシンプルな一定のコードや決められた音符よりも、どうしても美しいハーモニーの流れが必要だ、と僕は中学生くらいのときから感じ始めていた。だから自然とコードやアドリブを勉強するようになって、ジャズに興味を持っていった。高校1年でベースを始めて、2年の時にはじめてジャズのジャムセッションにいった。気持ちだけはいっちょまえだったので、とにかく楽器をもっておじさん達の演奏の輪に飛び込んだ。そしたら、マスターに、「キミ、分かってるとみせかけて分かってないよね？」と言われた。なにくそ！と思ってそこから独学で理論を勉強し始めたんです。やるしかないぞ、と。そしたらどんどんベースにのめり込んでいった。＿＿＿序章というわけで、続きは5/10(土)お昼の12:30から！大阪　イケベ楽器心斎橋店・プレミアムベース会場にて！TUNE×イケベ楽器さんサポートで、ワークショップを開催させてもらう事となりました！今となってはマスターのあの一言に感謝しています。ワークショップの詳細は、こちらのページをご覧ください。入場料は、予約してもらえたら1000円ポッキリ！僕が普段演奏中に考えていることや、オススメ基礎運指、コード進行に対するフレーズの考え方から、時間の許す限り、持てる全てをお伝えできるようなワークショップに出来ればと思っております！！最後には、ツアーに帯同しているピアニスト桑原あいちゃんをゲストに招いてデュオ演奏もあります！＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿そして夜はそのまま北新地のMr.ケリーズでai kuwabara trio projectのライブです。そうなのです、この日はツアーの真っ只中なのです。9日静岡は浜松。ハーミットドルフィン10日大阪　Mr.ケリーズ11日名古屋。スター☆アイズ。＼22日は横浜赤レンガ倉庫でモーションブルーYOKOHAMA／そして。。。＼7月20日には東京の白寿ホール(代々木公園駅)においてお昼から／＼ツアーファイナルが決定しました／詳しくはまた書きますが、ライブに是非きてほしい！ので、ぜひホームページで詳細をチェックして、www.aikuwabaratrio.comチェックしただけで終わらず会場に遊びに来てくださいね。そして、Jazzだけでなく、普段クラブに行くような子や、ROCK箱でしかライブ見ないような人にも絶対。観てもらいたいです！北海道で演奏したとき、お客さんがTwitterでそんなような事を言ってくれていてビックリした。嬉しかったなぁ。あと、も～う一度に書く事が多すぎてアレですが今夜！5月4日これYou must check itなヤツ(^O^)【Inter FM】ラジオ！新しいアルバムの曲を、今夜のラジオでしか聴けない特別テイク！19時から、演奏きけます。詳しくは→ 小川隆夫のJazz Conversation ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿というわけで！！昼下がりのワークショップそしてアルバムリリースツアー、今夜のラジオも！よろしくよろしくよろしくお願いしますヾ(＠°▽°＠)ﾉ帯広にある六花亭本店きた！！の図そのときの本番♪the Window/ewe recordsすばらしききいてね森田悠介
14Apr
- 今日からai kuwabara trio project北海道ツアー
  おはようございます。タイミングを逃していた運転免許の実技試験を静岡で終えてホッとしている森田悠介です。その足でリハーサルに合流し、いざやってきました北の大地！雪国を象徴するかのような、「停止線」の標識です。ai kuwabara trio projectの3rdアルバム、「the Window」を引っ提げて、はるばる来ました北海道！アメリカを一緒にツアーしたPAの坂田さんも一緒です。そう、本日4月14日からいよいよ待ちに待ったツアーが始まるのです！春ですツアーでは、今までの曲は、やらない。＿人人人人＿＞やらない＜￣Y^Y^Y^Y^￣そう、世界観を一新して、お届けします。僕たちも、どんな演奏になるか今からワクワクしています！そして、3rdアルバム「the Window」の正式リリース日は4月23日なのですが、北海道はツアーが先行してしまったため。今回来てくださる方々のために、特別に会場で限定先行販売します！北海道以外のみなさま。。CDはもう少しお待ち下さい。しかし…待ちきれない方のために特別な措置がございますのでこれも後でアナウンスさせて頂きます(^O^)さて、北海道でのスケジュールは下記に記しておきます。2014年4月14日（月）＠北海道　札幌市　摩天楼音食倶楽部受付 18:00~　ディナー 19:00~　ライヴ 20:15~全席指定 ¥11000- ／ディナー、フリードリンク、チャージ込、予約のみお問合せ 011-251-2200※本公演はディナーショーになります2014年4月15日（火）＠北海道　砂川市　地域交流センターゆう・大ホール開場 18:30　開演 19:00一律 ¥2000-　（高校生以下¥500-）お問合せ 0125-54-31112014年4月16日（水）＠北海道　帯広市　幕別町百年記念ホール・大ホール開場 18:30　開演 19:00前売 ¥2000-　当日 ¥2500-お問合せ 0155-56-86002014年4月18日（金）SAPPORO CITY JAZZ 2014 Selection Live Vol.1＠北海道　札幌市　札幌市教育文化会館・小ホール開場 18:30　開演 19:00全席指定／前売 ¥3500-　当日 ¥4000-お問合せ 011-592-4125ai kuwabara trio projectのホームページからも詳細がご覧頂けるようになっています、会場のホームページにもリンクしていますのでご参照ください。http://www.aikuwabaratrio.com初心を忘れず、全力でベースをプレイするべしyusuke
05Feb
- 【受賞】JAZZ JAPAN AWARD new star賞【ライブ】
  こんばんは。ベーシストの森田悠介です。 English belowai kuwabara trio projectで全曲ベース＆共同プロデュースで共に制作した2ndアルバム"THE SIXTH SENSE"がなんとこの度『JAZZ JAPAN AWARD 2013 アルバム・オブ・ザ・イヤーNew star賞』を受賞しました！実際にこの作品の構想自体は4年も前から桑原あいが持っていたものでした。本人から、この作品の世界観について話を聴き、企画書をもらった時から考えると、実際にデモを制作してからちょうど去年の頭にレコーディングしてリリースして、国内外で様々なライブを経験させてもらいました。本当に沢山の方に聴いてもらえた事が嬉しいですし、今回こういった形で評価を頂けた事は大変励みになります。今回の賞を下さったジャズジャパンさん、そして応援して下さっている周りのみなさまには本当にありがとうございます！と言いたいです。本当に感謝です。ジャンルの隔たりなど超えて、何年経ってから聴いても、純粋に良いなぁと思えるような作品に仕上がったら良いな。という思いで全力で制作に携わらせてもらいましたが、改めて聴いても本当にいいアルバムになっていると思います。そして、制作の過程において全曲を書き上げた桑原あい本人が一番大変だったと思います。ライブでは、すでに出来たものをどうプレイするか、という世界。でも、作曲の段階ではゼロからのスタートで、イメージの世界。テクノロジー全盛のこの時代に、紙とエンピツのみで書き上げるスタイルでもって自分の内面と深く向き合いながらここまでの作品制作をするというのは並大抵の精神力ではできません。おめでとう＆素晴らしい楽曲をありがとう！／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／そして今回の受賞に際しまして、ニッサン・プレゼンツ・ジャズジャパン・アワードライヴ！2014年 2月 22日　(土)　横浜の日産グローバル本社ギャラリーにて授賞式があります。授賞式　13:00～ミニライブ　14:30～3曲ほどライブ演奏します。入場無料ですので是非応援にいらして下さい！そして別部門で受賞された山中千尋さんとFox Capture Planさんも一緒に出演されます！【アクセス】JR・京急線「横浜駅」中央通路から東口に進み徒歩7 分（はまみらいウォーク先）みなとみらい線「新高島駅」より徒歩5 分（3 番出口）詳しくは、JAZZ JAPANさんのブログいま発売中の雑誌JAZZ JAPANをお読み下さい！冒頭や編集後記でも取り上げて頂いています。感謝！！THE SIXTH SENSE/ewe recordsAmazon.co.jpitunes版は、こちらから→　THE SIXTH SENSE on itunes高音質ハイレゾ配信は、こちらから→ THE SIXTH SENSE in e-onkyo music→ THE SIXTH SENSE on OTOTOYまだ聴いていない方も、ぜひこの機会に聴いてみて下さい。ぜひ、2/22の授賞式＆ミニライブにお越し下さい！We've got the "JAZZ JAPAN AWARD 2013 ALBUM OF THE YEAR ★new star prize"as "ai kuwabara trio's second album THE SIXTH SENSE".I'm really honored to join to create this great album with Ai Kuwabara,and I'm glad that many people listened to this album.Ai is still keeping composition with only papers and a pencil.She had a first plan of this album since 3 years ago.And then many people helped us, then we could make this GOODNESS,and could toured to many places.THANKS for every people who assisted us,THANKS JAZZ JAPAN.You can come our short gig at YOKOHAMA Nissan gallery in Feb.22th 14:30~.and great congratulation for Ai Kuwabara.please enjoy, THE SIXTH SENSE.P.S.先月26才になりました。ムーミンママがお祝いしてくれた。
02Jan
- Bass Magazine 〜about 33inch bass〜
  こんにちは。ベーシストの森田悠介です。世の中に様々な雑誌がありますが、ベースだけに焦点を当てた月刊誌は、リットーミュージック著ベースマガジンだけだと思います。僕も高校生の頃より愛読していましたが、実は先月の19日に発売になった「ベースマガジン 2014年1月号～33インチの低音新世界～」のコーナーに、僕のインタビューを載せて頂いております。まだまだ全国の本屋さんに並んでいると思いますので、是非124pをチェックしてみてください！普通のエレキベースは34インチでもちろん僕も持ってますが、今回は33インチのカスタムモデルについての特集です。33インチを持つにあたって僕も影響を受けた、ヤネク・グウィズダラやマシュー・ギャリソン、そして僕の33インチモデルの元になった納浩一さんのインタビューも載っていて嬉しい内容です！是非、読んでみて下さいね。Hi I'm Yusuke Morita,Japanese bass player.My Interview about 33inch bass is on the Bass Magazine 2014 January.Please check on 124page!There are also interviews of foreign 33inch players,Janek Gwizdala,Mathew Garrison,Tony Gray...Thanks for Bass Magazine staffs!Bass Magazine 2014 JANUARY
01Jan
- 謹賀新年2014
  明けましておめでとうございます！怒涛の2013年が終わり、無事に2014年を迎える事が出来ました。昨年中お世話になった皆様、本当にありがとうございました。そして新しい年も、どうぞ宜しくお願いします。今年の個人的な目標は、⚫︎インプットとアウトプットをもっと増やす⚫︎感謝の言葉は出来る限り口に出して伝えるという事です！→最終的なアウトプット(表現)のために必要だと感じた事は、例え自分にとって新しい事でも積極的に興味を持ってチャレンジして自分の物にしていきたいと思います！必ずや自分のベースプレイ、自分の音楽に活きてくると信じて。一年の初めはノリノリでブリブリなお雑煮を食べました。海苔と鰤(ぶり)です。出雲の丸餅を煮て、生海苔を入れたスタイルです。(底に埋まってますが)鰤を使用するのは、岡山にルーツがあるようです。お雑煮は地域によってスタイルが違うので面白いですね！皆さんの所のお雑煮はどんなでしょうか。それでは皆様良い1年になりますように。森田悠介
31Dec
- アメリカ西海岸ツアーその⑤最終章アラスカ編
  ai kuwabara trio project怒濤のアメリカ西海岸ツアー、supported by　舞台はいよいよツアーの最終公演の地、アラスカへ。前夜のデンバー、暖かい気持ちで終演後はナイスガイのJordan達とピザを食べ、楽しい夜でした。しかし、iPhoneの天気予報アプリどれを見ても…マイナス18℃。覚悟を決めて行くしか無い。というわけで完全装備をして飛行機に。飛行機のサイズ自体もいままでよりグンとスモールに。みんなこのめちゃ寒い時期に、どんな事情でアラスカに行くのか、とても気になりました。乗る事およそ6時間。＊＊＊見えてくるアラスカの大地。目指すアンカレッジの、美しい夜景。やはりイメージ通りの、【クマが鮭を捕っているアレの図】が出迎えてくれる。旅に同行してくれた国際交流基金LA支部の副所長でもあるレイさんはデンバーでお別れ。パーティーメンバーがどんどん減って寂しくなってきます。一緒に肉をよく食べていた川嶋さんは、アラスカまで着いてきてくれています。着いたのは夜遅く、23時頃だったので、荷物を受け取るバゲッジクレイムにもあまり人が居ません。受け取るベースのハードケースも…ひんやり。ここで、アンカレッジ在住の現地スタッフ、Warren (ウォーレン)さん達が迎えに来てくれる。通称、Mr.サーモン。(ってずっと呼んでた笑)日本語が達者でおられます。「空気を鼻から吸うーーーっ、そこでもし鼻毛が凍ったら、寒いという事」と、Mr.サーモンに教わり、みんなで恐る恐る外へ。寒い。笑う。ははは。車に急いで積み込み乗り込み。こっちの車には助手席の座席にヒーターが装備されています。一面の銀世界です。ホテルに到着すると、暖炉なんかもあって、やはり室内は暖かい。その日はすぐに休む事に。●アンカレッジ公演当日朝、ホテルのビュッフェで朝食。外にも暖炉があって、いい雰囲気なんですが、朝の9時でもこの薄暗さ！＊＊＊そしてすぐに移動しましたアラスカ会場は、University Anchorage of Alaska 。アイスホッケーの名門「Sea Wolves」というチームが有名な大学です。ここでも、午前中の授業のなかで、デンバーと同じようなワークショップの機会を持たせてもらいました。朝早く、寒い中、続々と学生さんがホールに集まり、熱心に聴いてくれていました。＊＊＊お昼には大きなウォールマート(スーパーマーケットの超巨大版)にいったり、アラスカの2メートルもあるヒラメ(Haribut) のランチを食べました。あまりの寒さに、荒ぶるロバ。(桑原)会場は、クラシックな響きをもつホールで、ワークショップもコンサートもここで行います。そしてこのホールのある建物は、アート全般を扱う学科の校舎だという事で、音楽以外にも美術を学ぶ学生さん達が色々な教室で制作活動をしていたり、廊下にもさまざまなアートが飾ってあり、おもしろいポスターなんかも見かけました。階段の踊り場を一面に活かした立派なペイントなども見つけ、見入ってしまいました。Practice。＊＊＊そして11月20日、19時30分。いよいよ、アメリカツアーの最終公演、アンカレッジです。お客さんも前から沢山の方が楽しみにしてくれていたそうで、予約が溢れかえるほどいらっしゃってくれました。この日の演奏は、今までのツアーの疲れや色々な要因があり、アンサンブル面でも決してパーフェクトとは言えないプレイになってしまいました。しかし、それでも最後まで演りきり、お客さん方は確かな反応を返してくれました。ありがたい事です。終演後は、ロビーにでて、来てくれたお客様に挨拶。日本から交換留学で学びにきている、という日本人の学生さんもいらっしゃいました！この日はホテルに戻ってもメンバーみんなでアンサンブルについて話し合ったり、色々と考える貴重な時間を持つことができました。アメリカで4カ所の公演を終えてみて、初めて分かる部分も沢山ありました。なので、これはとても意味を持つ時間になったのだと、今改めて思います。ありがとうアンカレッジ。犬もすべるすべる。名残惜しむ時間はそんなに無かったけれど、UAAのキャンパスで買い物。アイスホッケーチーム「Sea Wolves」のグッズが充実していました。(練習は見れなかった)そしてMr.サーモンは、自分が夏に釣ったというサーモンの薫製にしたものをプレゼントしてくれました。Thank you Warren "魚恋", (a.k.a. Mr. salmon.)＊＊＊というわけで、初のアメリカ西海岸ツアー全公演を無事に終える事ができました。最後までついてきてくれた川嶋さんもここでお別れ。最後は、乗り継ぎのために一度シアトルに戻り、一泊。シアトルのレストランで「最後にもっともアメリカを感じられるメニューを頼む！」とウエイトレスさんに伝えたら、満面の笑みで「私に、まっかせといて！！」と、非常にはりきった様子。出てきたのは、盛大な　肉。ありがたや。Thanks,,,, This is WHAT I wanted to feel U. S. A. !!!!!／／／／／／／／／／／／／／／／／(後日談)日本に帰ってきて体重計に乗ると、1キロも太っていませんでした。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿改めて振り返ると、11日間とは思えないくらい本当に凝縮された、ボリュームの濃いツアーでした。しかし最後までやりきる事ができたのは現地でサポートして下さった国際交流基金スタッフの皆さん、そして各会場に足を運んで下さった大勢のお客さま方。何よりも、一緒に音楽を演奏した2人。沢山の方のお陰で、沢山の学びを得ることができました。この得難い経験は、必ずや来年以降の活動に、また僕の人生に大きな影響を与えてくれる事と信じて止みません。また、この長いブログを最後まで読んで下さった皆様、長文乱文ではございましたがお付き合い下さりありがとうございました。ツアーの実態や、アメリカで僕たちの感じた文化など、少しでも雰囲気が伝われば幸いです。ちょうど年越しのタイミングとなりましたので、合わせて年末の締めとさせて頂きます。2013年、ありがとうございました。改めまして、今回の貴重な機会を下さった国際交流基金の皆様に、御礼申し上げます。皆様よいお年を！2013年12月31日大晦日森田悠介
- アメリカ西海岸ツアーその④〜デンバー編〜
  さてロサンゼルスでは老舗のライブハウス「ベイクドポテト」をはじめ、有名なライブハウスやセッションなどが多数ある(大物がフラッと来たりするという…)し、ハリウッドも近くだったりするし見所は本当に沢山あるのですが、なにせライブ翌日には飛行機に乗って次の都市へ行くというスケジュール。とてもではないですが今回はLAのほんの一部しか感じる事はできませんでした。しかし、そこで得たものは確実に大きかったし、絶対にまた来たい。その時はもっと次のステップを踏んで、いつか絶対また来たい。そう思わせてくれる、BIGなスケールを持った街だと思いました。あと暖かい。●ロサンゼルス→デンバー移動日さて、いよいよ旅は折り返し地点、コロラド州はデンバー Denverです。やたらカッコいい空港のゲートが迎えてくれます。ここから急に寒くなってきます。なんといっても、普通の状態で標高が1500mあります。アメリカの地図で言うとおよそ真ん中、ロッキー山脈の麓にある街です。ここまで来ると友達もまず、いません。(笑)LAから5時間ほどのフライトで、着いたのは夜だったのでこの日はホテル近くで食事。僕は「ツアーでは肉ばかり食う」と豪語していたので、この夜もブレずに肉。＊＊＊・・・余談ですが【寒いエリアになってくると、ホテルも室内設備が充実している】という噂どおり、ホテルにはプールやジャグジー、トレーニングジムも完備されていたので、食後に軽く運動。ジムに置かれているダンベルには、数字が。「5」「10」「15」「20」「25」・・・試しに普段扱っている10を。　ん…　軽い。めちゃ軽いぞ。そんなに肉でパワーがついたかな…　と思いきやなんてことはない「ポンド表記」だったのです。※10ポンド=約4.53kg　そりゃ軽いよね。。というわけで20ポンドで。。　ポンドとかフィート、マイルの感覚は、実際に長く住んでみないとなかなか身に付かないでしょうね。慎さんには「ホドホドにね笑」と言われ、就寝。(彼からは、ツアー中は体幹の鍛え方などを習っていました)＊＊＊●デンバー2日目(ワークショップ＆ライブ当日)この日は、朝からデンバー地元のラジオ局に生出演させて頂く！ということで、早速ラジオ局へ。都市部はデザイン性の高いオシャレなトラックやバスが走っていたり、スタイリッシュな路面電車が走っていてクリーンな印象のデンバー。そこからちょっと車を走らせると、アメリカの片田舎、といった趣のある、空気の澄んだ暖かい町並み。そこへ突如現れる大きなパラボラアンテナ！KUVO (クーヴォ)と呼ばれる、デンバーでは有名なJAZZを扱うチャンネルだそうです。なんと遥かコロラド州の地でも、ポスターを貼ってくれています！この日は、エリック・ナツヒロ・ジョーダンさんというイケメンが通訳をしてくれて、生放送でリアルタイムに！10分ほどのコーナーにみんなで質問に答えたり、曲をかけてもらいました。DJオトーサンAndy O'Leary'さん達と記念撮影。ラジオが終わり、昼食をとった後は今日の会場、また大学です！なんと3つの大学がひとつのキャンパスに合わさっている、という学園です。コロラド大学、メトロポリタン州立大学、デンバーコミュニテイー大学を収容しているAurariaキャンパスの中にある、Kenneth King Academic & Performing Arts Centerのコンサートホールが今日のワークショップ、そしてコンサートの会場です。まずお昼には、主にクラシックピアノを学ぶ学生を対象にした、ワークショップをさせてもらう事に。また2曲ほど演奏を披露したのち、桑原のアイデアで、「エリーゼのために」を、始めは原曲どおり。次に、少しずつジャズのエッセンスを加え、崩していく。そして、即興でベースとドラムも入ってくる。という風に、どのようにして即興で曲を構築していくのか、ということを、実演していきました。「楽譜に頼らない演奏」という点でも、学生さん達もとても興味を持ってくれたようです。ワークショップには2~30人くらいの生徒さん(といってもみんな僕たちより体格が大きいので、違和感がある笑)が来てくれており、終わるとアンケートも熱心に書いてくれてました。こうしたアンケートから文字で得られるフィードバックはとても大きいので、今後内容を公開できるようになったら紹介できる機会があればと思います。＊＊＊このあと自由にキャンパスを歩き回れる時間があったので一般の授業をこっそり覗き見したり、色々なフロアを覗いてみたのですが、廊下でギターを弾いている学生がいたりして楽しそう。＊＊＊この日のハイライトは、ピアノの調律師さん。彼の名前は。。。。マイケル・ジャクソン。(本名)この風貌からピアノの調律師だなんて想像もつきませんが、確かな耳と素晴らしい技術でした。彼が腰からぶら下げているのは、自分で倒したというバッファローのキン◯マの皮で作ったポーチだそう。何が本業か分かりませんが、確かな耳と素晴らしい技術でした。マイケル・ジャクソンさん。＊＊＊このあたりで、僕は少し体調を崩し出す。というのも、標高が高いために「高山病」のような状態になる人が多いらしく、ボーーーとした感覚と、頭痛。空気が乾燥しているのも要因かもしれません。ここで用意の良い慎さん。彼から「酸素タブレット」なるものをもらい、水を沢山飲んで、ケータリングのフルーツを沢山食べ、喉を潤します。いよいよデンバー本番。僕以外はピンピンしていたので、ともかくやるしか無いな！と元気を出してステージに。(写真協力：国際交流基金)なんと2階席まで沢山埋まり、約500人ものお客さん。。！！ハッキリ言って演奏中も少し酸素薄い感じのプレイで、ちょっと力抜けすぎてたかな。。と、自分の中での自分に対する評価はいまひとつ…という反省があったんですが、やはりお客さんたちの1曲ごとの歓声に救われます。そして何よりも、一緒に演奏する2人にも救われます。終演後、楽屋に戻ると、2人から「今日すごい良かったよ！」との声。「えっ、本当に？」と聞き返すも、「このデンバーが一番良かった！」と口を揃えて(笑)なぁ～～んだ。、とホッと安心。体調が悪い→手を抜く　という訳では決して無いのです。でも、どうやら、気張りすぎるよりも適度に力が抜けていた方が、良い演奏になるもんだったりして。と、ひとつ学びを得た瞬間でした。お客さんも大喜びしてくれて、またもやスタンディングオベーションを頂きました。アンコール後のロビーで、来てくれた色んな学生さんやお客さん達と交流。人々の暖かい気持ちに触れたデンバー公演でした。実はこのDenver公演のダイジェストがyoutubeにあがっています。現地のジャーナリストさんがアップしてくれたようです。というわけで年末拡大号、次はいよいよ極寒の地、アラスカ編・・・！