7回目・8回目の着床前診断結果~現在治療状況へⅣ~♯26
8回目の採卵が終わり、しばらく着床前診断の結果待ち。その間、正常胚ができたときのために鍼灸院には週一ペースで欠かさず通っていました。しばらく経ち、7回目の結果が出たとクリニックから連絡があり休みの日を合わせてすぐにクリニックへ行きました。待合室で相変わらず長時間待たされ、やっと診察室へ。先生は普段と変わらない表情だったのですが、雰囲気は暗くありません。診察室に入りすぐ先生から「正常胚でした」と説明がありました。7回目の採卵で出せたのは1個だけだったので、あまり期待していませんでしたが良かったです妻も声に出して良かったと安堵している様子この後は先生と看護師と軽く話し合い、前回の失敗の繰り返しにならないようにトリオ検査+CD138の検査をすることにしました。検査結果次第では先生や看護師等からは、まだ試していないPRP療法を試しましょうなどと話があり、私たちもその気でした。この時は正常胚を見つけたことで有頂天になっていたのでしょう。検査結果が悪かったら等とは考えませんでした。ここからの流れはテーマ:現在治療状況の記事の通りです(簡単なあらすじ)トリオ検査の結果は・着床の窓(ウィンドウ)の半日ずれ・ラクトバチルス菌0%・慢性子宮内膜炎の原因菌なしCD138検査の結果は・CD138細胞ありであまり良くありませんでした。特にCD138細胞については、妻も看護師も軽症だから・・・(移植しても大丈夫)みたいなニュアンスで話をしていました。そうこうする内に8回目の着床前診断の結果が・正常胚 1個・染色体異常(ターナー症候群) 1個という結果に。どちらも凍結保存。正常胚が2個保存している状況で妻も移植に向けて意欲が高かったのですが、CD138検査を続けていく内に子宮内膜異型増殖症という前癌病変が見つかりました。そして、現在もホルモン療法で不妊治療に戻れるよう頑張っているところです。詳しい状況はテーマ:現在治療状況を読んでいただければ幸いです。次回 その他:着床前診断の状況 まとめ読んでいただきありがとうございますいいね・フォローもありがとうございます駆け足で始まりから現在の状況まで書いてきました。しばらくは補足や不妊治療外での出来事も少し書いていければと思います。