一晩中うなされ、えずいて

開腹手術した痛みで寝返りもできず。

 

それでも何とか2日目の朝を迎えることができました。

 

2日目の朝にはしっかりしゃべることもできるようになって、妻に事の顛末を簡潔に話しました。

 

妻も卵管を両方取るかもしれないことが心配でたまらなかったそうです。

 

その後は、部屋に来た看護師に任せて私はそのまま仕事に向かいました。

全く集中できませんでしたが・・・あせる

 

夕方病院へ行き、妻と面会するとまだ動けず点滴やら尿管が刺さったまま。

 

昨日の状態を一晩中見ていた身としてはほっとけませんでした。

 

看護師に「今日も泊まります」と伝え泊まりました。

看護師も特に止めはしませんでしたしキョロキョロ

 

その晩もちょくちょく起きて足の機械を繋ぎなおしたりしましたが、病室には二人用のソファーがあったのでそこで寝ました。

 

入院して3日目の朝が来ました。

 

日中、妻を看護師に任せ仕事に行きました。

 

仕事が終わり、見舞いに行くと妻は確実に回復している様子。

 

クリニック内も少し歩けたと言っていました。が・・・

 

なにやら落ち込んだ感じ。

 

妻から話を聞くと、病室のすぐ前に赤ちゃんの体重を測る計測器が置いてあるので、よく出産された方が赤ちゃんを抱いて測りに来るそうです。

 

病室の周りも全員が全員上手くいっている訳ではないでしょうが、妻から見れば叶わなかった現実を目の当たりして落ち込んだとのことでした。

 

あと、術後しょうがないのですが

ご飯が出ても米をふやかした、もはや汁の様な物が出てテンションが上がらないとのこと不安

 

ご飯の話はどうでもいいのですが。。。驚き

 

私は妻のメンタル面が心配になり少しでも一緒にいようと、看護師に「連泊します」と言いました。

看護師も止めません。

 

私はおそらく極度の心配性なのです真顔

 

病室にはシャワーもあるので普通に過ごせます。

 

看護師もそのあと、どこからか折りたためる簡易ベッドを持ってきてくださり、快適に過ごせました。

次回 過去回想:入院生活4~退院へ♯8

 

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