着床前診断で正常胚を見つけ、さぁ移植へ。

というところで、妻が歯の痛みを訴え治療へ。

歯の治療を優先させて、1か月移植が延びました。

 

気を取り直して、移植の準備に入ります。

 

今までの流れのように、エストラーナテープとルティナスの膣剤を併用して移植日までして完了。

 

移植当日、私たち2人とも心の余裕がありクリニックに朝一に行くも待合室で長時間待たされ、移植が終わり帰るのが12時を過ぎていても何とも思いませんでした。凝視

 

 

しばらく経ち、判定日へ

 

 

2人とも期待してクリニックに行きました。

この時も色々調べて、着床率が70%前後だという記事を読んでいたので期待しかなかったのです。

(※R4/5 今探してもこの記事は見つかりませんでした。)

 

診察室に通されて、先生から

「今回は着床しませんでした。

hCGが出ていません。」

と説明されました。

 

・・・真顔

今まで着床は上手くいくことが多かったので、何でこんな時にと。

 

妻はその説明でフリーズしてしまいました。

 

先生も

「なんでだろうねぇ・・・」

と困惑。

 

いやいや、「なんでだろうねぇ」じゃないよ・・・魂が抜ける

100%着床するものではないことは頭で理解しています。

でも70%ですよ?

 

と、私自身も飲み込むのに時間がかかりました。

 

 

この日はとりあえず次の診察の予約をして帰りました。

 

病院では堪えていましたが、車の中で妻が泣きだし。

普段ショックなことがあっても妻の前で涙を見せないようにしている私でも泣きました😢

 

 

夜に妻と採卵をするかどうか話し合いました。

採卵すると次いつ正常胚が見つかるかわかりません。

それより、低頻度モザイク胚の移植をしてみようとなりました。

 

クリニックで先生・看護師と話し合い、低頻度モザイク胚を移植することに。

 

移植後は

○ 早い段階で妊娠検査を行い、少しでもhCGが確認出来たらヘパリンを打つとのこと。

○ 順調に行けば羊水検査を必ず行うとのこと。

との方針に決まりました。

 

落ち込みましたが、また移植に向けて動き出しました。

次回 過去回想:低頻度モザイク胚移植♯22

 

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