●  軸を作るには 〜追記〜


正しいバレエで本当の上達を。

愛知県岡崎市バレエ・ベーシック三井です。 


昨日の記事では


軸を作るために


グリグリ(大転子)を

骨盤の穴(大坐骨孔)に

引っ込めて

カカトの上に乗せたら


喉元のくぼみも

揃えて

カカトの上に乗せる

ことを書きました。



今日は

上半身の追記です。




それは

みぞおちの裏ツン

カカトの上に乗せる



みぞおちの裏ツン

みぞおちの裏スイッチとか

横隔膜スイッチとか


言葉を変えて

度々このブログに

登場している

重要パーツです。

参考記事①

参考記事②

参考記事③



肩甲骨の下チョップ

このみぞおちの裏ツンを

入れるためですねウインク

肩甲骨の下チョップ↓




バレエをする中で

要となるような

重要パーツが

いくつかあります。


中でも

重要なものが

分かりやすく

まとめられているのが


那須公宏氏の

『魔法のカラダスイッチ大全』

なのですが

参考記事


今回の軸についても

3つのスイッチが

出てきました。


画像出典:魔法のカラダスイッチ大全

那須公宏 著



喉元のくぼみを引くことは

僧帽筋スイッチをON

することですし、


みぞおちの裏ツン

横隔膜スイッチですし、


グリグリ(大転子)を

骨盤の穴に引っ込めることは

仙骨スイッチに繋がります。


画像出典:同上

グリグリ(大転子)を引っ込めると
回旋筋群、中でも梨状筋は仙骨方向に収縮しますね。




私の恩師も

恩師の先生も

整体の先生も

ヨガの先生も


突き詰めれば

言っていることが同じ

と感じることが

よくあります。



やはり

人間の身体の

最適な動かし方

があるわけですよ。


どのパーツをどう使うか。

それらを総合して

全身をどう動かすか。



バレエだって

特別な身体の使い方を

しているようで


その最適な動かし方を

『バレエ式に』使っている

わけなのです。


まぁバレエ式に使うために

色々身体を開発する

必要があるのですが…




なので私は

バレエは

いつからでも誰にでも踊れる

をモットーに

バレエをしています。


人間の身体の

最適な動かし方を

バレエで利用すること

だから。




…『軸』に思いを馳せると

やはり『道』に繋がるように

思考が深まっていきます。

秋だからな?


ロシアでは多くの地域が

もうすぐ初雪を迎えます。


本格的な寒さの前に

かの地域に

平穏が訪れることを

祈るばかりです。

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マスク着用、入館時の検温と手指の消毒を

お願いしています。


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