先ずは、「本当に生きる道、生き方」のテーマから、次のテーマ「これからはインド哲学バガヴァッドギーターの時代」そして9月21日からは「バガヴァッドギーターを学ぶとどうなるか」そして11月11日からは「バガヴァッドギーターをひも説く」を書き始めました。
そして令和5年12月25日で40回シリーズの序説を終了し、次はいよいよギーター第二章戦場でのクリシュナと友のアルジュナとの宗教哲学問答70回を12月26日から始めました。
尚、第一章はクリシュナの友アルジュナが、従兄弟や親族や恩師と戦わなければならなくなったその経緯や戦場での様子が書かれている内容の為割愛しました。
<15年間読み込んできた、バガヴァッド・ギーター 新品との厚みの比較>
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各リンク先の文章を黙読しながら何回も何回もお聴きする事を推奨致します>
<その他の語り>
2014-04-20 07:57:52テーマ:バガヴァッド・ギーターをひも説く
これまで分析的に精神知識を述べたが、アルジュナよ更にブッディ・ヨーガの知識を聴け、結果を期待せずに働くことにより、君はカルマから解放されるのだ。
<ギーター2章39節>
クリシュナはここで初めて、ブッディ・ヨーガとう言葉を発しています。
ブッディとは精神知識を意味し、知性を働かせ至上主神を満足させるために、崇拝帰依して全てを捧げつくす(バクティ・ヨーガ)のことを、意味しています。
この崇拝帰依して全てを捧げつくす(バクティ・ヨーガ)は、人間の魂としての究極のヨーガであり、その意味からすれば魂におけるカルマ・ヨーガ、とも言えるのです。
クリシュナはこれまで、私達の個別魂(ジーヴァートマー)や至上主の直霊(パラマートマー)について、物質自然の三様式(トリグナ)について、カルマの修行の四制四住期(ヴァルナシュラマ・ダルマ)についてと、いろいろな精神知識を述べてきました。
しかし、これらの知識を何の目的の為にこの知識を修得するのか、そしてまたそれをどう活かすかが、ブッディ・ヨーガの知識というものです。
それまでの精神知識として得たことは、人間とは何か、肉体とは何か、魂とはどんなものか、至上主はどの様に存在しているか、物質界はどの様に構成されているか、と言った物質界で自己が活動する為の知識に過ぎないのです。
ここで一番重要な事は、それら獲得した知識を何の目的の為に使うかと言うことであり、知識を得ただけではまだまだ不十分である、と言うことです。
その答えをクリシュナはアルジュナに、武人として義務を果たすことにおいては、魂としての責務(カルマ)の知識をふまえ、結果を期待せずに働け、と言っているのです。
クリシュナはアルジュナに、迷わず躊躇せずに戦え!と叱咤しているのです、その意味からしてもアルジュナがこの場で戦いに奮起する事こそ、クリシュナを喜ばす事になるわけです。
これこそが、魂の究極目的である、至上主を満足させる行為(バクティ・ヨーガ)となるのです。
第二章<P194~197>
このバガヴァット・ギーターの教えに感動し共感できる人は、100万人のうち一人程度かもしれない、と私は思っております。
しかし、その100万人中の一人の為に私は毎日このようにブログを書いているのです。
覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ
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貴方の新しい精神世界を築いて欲しいです。
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