先ずは、「本当に生きる道、生き方」のテーマから、次のテーマ「これからはインド哲学バガヴァッドギーターの時代」そして9月21日からは「バガヴァッドギーターを学ぶとどうなるか」そして11月11日からは「バガヴァッドギーターをひも説く」を書き始めました。
そして令和5年12月25日で40回シリーズの序説を終了し、次はいよいよギーター第二章戦場でのクリシュナと友のアルジュナとの宗教哲学問答70回を12月26日から始めました。
尚、第一章はクリシュナの友アルジュナが、従兄弟や親族や恩師と戦わなければならなくなったその経緯や戦場での様子が書かれている内容の為割愛しました。
<15年間読み込んできた、バガヴァッド・ギーター 新品との厚みの比較>
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<その他の語り>
2014-03-22 07:47:38テーマ:バガヴァッド・ギーターをひも説く
クリシュナは語る、博識な事を君は話すが、悲しむ値打ちのないことに嘆いている、真理を学んだ賢い人は、生者のためにも死者のためにも悲しまぬ。
<ギーター2章11節>
クリシュナは友としてでなく精神の師としての立場で、「君は愚か者である」と言って、アルジュナを叱咤したのです。
「おまえは学識あるようなことを並べ立てて言うが、真理を学んだ人とはいかなる人を言うのか、まるで解っていない」
真理を学んだ人とは、肉体とは何か魂とは何かを、真に理解できた人のことを言うのです。
その様な人は、身体がどんな状態にあろうが、肉体が生きていようが死んでいようが、その意味を良く理解できる。
真の精神知識を得る事は、物質(肉体)と精神(魂)の真理、そしてその両者を管理する存在の三者を知ることを意味している。
精神(魂)とは、自己の存在そのものであり、自己の意識や認識や信念である。
物質(肉体)とは、魂としての自己の精神的成長をする為の道具である。
両者を管理する存在とは、魂に寄り添う創造至上主神の直霊(パラマートマー)である。
アルジュナは政治的側面から戦う事より、道徳倫理や宗教の原則を重視すべきだと想っている。
しかし、肉体と魂、そして至上主神に関する知識の方が、ありきたりの宗教的規定よりはるかに重要であることを彼は知らないのです。
一番肝心なことを知らないくせに、知識人ぶったことを言って、いざ決戦を前にした武人として、悲しむ必要のない事に悲しみ嘆いている。
肉体は誰でも死ぬことに決まっている、その時が今日か明日か何十年後かの違いだけである。
しかし魂は永遠の存在である、その永遠と比較すれば、肉体の存在期間など、またたきの時間すら比較できないのではないか。
それ故に、肉体の死というものは、魂の存在意義より重要ではない、このことが本当に解っている人は、肉体がどの様な状態にあろうが、決して悩んだり悲しんだりはしないのである。
第二章<P154~155>
このバガヴァット・ギーターの教えに感動し共感できる人は、100万人のうち一人程度かもしれない、と私は思っております。
しかし、その100万人中の一人の為に私は毎日このようにブログを書いているのです。
覚者よ我を観よ 智者よ真理を聴け 勇者よ我と共に学べ
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