Carlos Danger Is Here

Carlos Danger Is Here

ヘイナーウ!

レイカーズの負け。これでプレイオフから敗退。ステフ、KD、レブロン、全員パッとしないままもう消えてしまったわけで、この世代がチャンピオンシップに絡むこと、この先あるのかにー。

 

まーともかく、この試合は迫力があってよかったです。最後まで、スコア均衡していたし。レイカーズ奮闘したわけだけど、フリースローを外しすぎたね。

 

この試合、八村はヒーローになり損ねたかもしれない。オフェンスに積極的に参加して15得点したが、もっと点を取れたかもしれない。ディフェンダーがそばにいないとき打った3点ショット、何回か外したし。まーでも、プレイオフチームのスターターとして堅実な内容だったと思うぞ。

 

レイカーズがどの選手をキープして次のシーズンに臨むのか、とっても不透明。八村がトレードされる可能性も、存在しますよね。まーでも、レブロンとADがボールをたくさん持って、ガード陣が補助的にオフェンスをするというレイカーズでは、八村は今以上の活躍はできないかもしれない。別のチームに行ってオフェンスのセカンドかサードオプションとかになって才能がさらに開花、てなこともあるかも。まーともかく、八村の未来は明るいと思うので、来シーズンも応援していこう!どっとはらい。

らーめん再遊記の9巻については、?マークな内容じゃったけん、コメントはしなかった。

 

で、10巻であるが、これはスゴイ内容。主に、次の二点についてね。

 

①「淡口らあめん」と「濃口らあめん」についてのエピソードは、確か「ラーメン発見伝」のでだしで紹介されたのね。その時は、コミックのページ余りのスペース用のおまけ、てな扱いじゃったと思う。しかし、この数ページで描かれていることが、続編「らーめん才遊記」のおしまいのあたりで重要な役割を果たし、今この作品でもまたストーリーの根幹の部分におさまっている。忘れられていたキャラが突然再登場して活躍する、なんてことは大河小説を読むときの醍醐味でありますが、このマンガシリーズはこのエピソードを使って似たようなことをやっている。ついでに理想と現実の落差というテーマについても考察しているわけで、作品世界にすごい深さを与えています。

 

②マンガで深いキャラ描写をするのは、難しいことだと思う。マンガはヴィジュアルなメディアで、内容的にストーリー進行重視のものが多いから。キャラの内面についてグチャグチャとページ数を費やすと、読者に見捨てられてしまう。しかしこのマンガの場合は、対照的なキャラをうまく配置することで、キャラの内面を浮き彫りにすることに成功していると思う。十巻については、妥協して世俗的になって、そのくせ女にはもてない主人公の芹沢と、純粋でニヒルでそして女にもてる原田の対比がうまい。あと、芹沢の相手としてはちょっと役者不足だった小宮山というキャラが、ここで原田といっしょに出てくることで、奥行きの感じられるいいキャラになってきたと思うよ。

 

しかし、「らーめん再遊記」が始まったときは、冴えたキャラ描写と話のダイナミックな展開を備えた、こんなスゴイ作品になろうとは想像できなかった。これから先の一生、マンガを一作品しか読めないということになった場合、俺はこの作品を選びますね(「ジャイキリ」の終わりがどうなるのかも気になるけど)。どっとはらい。

 

この試合、八村はスコアする機会が来るのを待つのではなく、自分から積極的に切り込んでいく姿勢のようだった。8本シュートして4本メイク、9得点じゃったけん数字的にはマーマーじゃったのか。

 

しかし、21分半しか出場しなかったではないか。残り5分くらいのところで試合に入るようだったのに、そこでタイムアウトがあって、気が付いたらプリンスが試合に残っていた。で、終盤の美味しいとこ(というか、追い上げられてレイカーズが冷や冷やしている時間)、プリンスに出場時間をとられちゃった。プリンスの出来が素晴らしかったということではなかったので、これには納得いかんぞ。

 

ここまでの4試合、レブロンとADはずっとピークのパフォーマンスを維持していると思う。しかし、それだけではデンバーには勝てない。4試合目に勝てたのは、ラッセルが頑張ったからではないか。次の試合、八村が大活躍して勝つという展開になるとうれしいけど、どーなるかに。どっとはらい。

この試合については、あんましコメントする気が起きないねー。デンバーはなんか余裕をもってプレイしている感じで、レイカーズが勝てる気、まったくしなかった。八村も、出来はイマイチじゃったか。

 

攻撃の際、八村はあまりボールを持たないから、得点しようとしたら他のプレイヤーにセットアップしてもらわないといけない。でもこの試合では、レブロンとADは自分のオフェンスをやることに必死で、ボールをうまくまわしていい得点の機会を見つけよう、てな展開はなかった気がする。デンバーの方は、ゴードンに絶好のパスが何回も来ていて、その意味対照的でしたね。

 

レイカーズ、次の試合もおそらく勝てないだろうなー。で、オフシーズン、どーゆーことになっちゃうのかなー。八村、ヘンなチームにトレードされるようなことになったら嫌だなー。(もっとも俺、この試合を見ていて、八村がもしデンバーのメンバーだったらスゴイ活躍をしちゃうのでは、なんてこと夢想していたけれど)。

 

まー先のことを心配してもしょうがないかい。今シーズンのプレーオフ第一ラウンドは、ニックスVSフィラデルフィア、クリッパーズVSダラスなんかが盛り上がっているみたいじゃし、楽しく試合を見てエンジョイしていきたいでーす。レイカーズも次の試合、頑張れ。どっとはらい。

この試合、スコア的にはほとんどの時間、レイカーズが優位を保っていた。ADが神がかっていて、ラッセルもバンバン3点ショットを決めていたから。

 

でも試合を見ていて、気分はまったく高揚しなかった。八村が活躍せんかったから。俺は八村ファンで、レイカーズファンではないのだなと実感しました。

 

この試合、ヨキッチの主のディフェンダーは八村じゃなくてAD。降格人事みたいに感じられて、気分がよくない。ヨキッチがバスケットのそばでスコアしようと決めたら、ADだって止められないんだから、この作戦変更はどーなのかねー。

 

八村、この試合7本ショットを打って、一本だけ決めた。三得点。確か外した六本のうち三本はバスケットのすぐそばからで、本来なら入る奴がボールの弾み加減で入らなかった、てなことだったと思う。じゃけんアンラッキーじゃけど、この大事な試合で得点できなかったのはイメージ的によくないな。

 

それでも八村は38分試合に出た。いつ爆発するかわからない、デンバーの危険なフォワード陣をディフェンス面でケアしたわけですね。点を取らなくても、八村の代わりはなかなかいない、ということ。

 

つーことで、レイカーズはこの試合最後でやられ、次の試合は絶対に落とせないわけで、追い詰められました。八村も、プレッシャーが超かかる立場に置かれました。ま、これがスター選手の宿命ですね。俺としては、ともかく八村のことを応援します。どっとはらい。

レイカーズがペリカンズに勝利したプレイインの試合も見たのですが、コメントし損ねた。まーともかく、レイカーズはプレイオフ進出を決めたわけじゃけど、相手は強敵デンバーになってしまった。

 

デンバーを相手にする際、NBA最強プレイヤーと考えられているヨキッチを、いかにガードするかが問題なわけですね。で、八村が主のディフェンダーに起用された。八村がヨキッチを相手にどういうプレーを見せるかが、プレイオフの勝敗をわける重要なポイントの一つになったわけじゃ。

 

んで、第一試合目じゃけど、俺の素人意見としては、八村悪くなかったんじゃないですか?ヨキッチがオフェンス面で大爆発するシーンはなかったわけじゃから。ともかくこの試合、デンバー攻撃の際はボールの動きは追わず、ヨキッチと八村のことばかり見ていました。

 

第一試合目、レイカーズのスター(レブロン+AD)はデンバーのスター(ヨキッチ+マレー)と互角の内容だったんじゃないかと思うのよ。デンバーのサポーティングキャストのほうがノビノビとプレーして、いいプレーをたくさん決めたへんが、勝敗の差だったわけか。ラッセルとリバーズがもっと得点しないと、デンバーとは張り合えない?

 

八村はディフェンスで大変だから、得点源としては期待できないと思うんです。まーでも、八村が攻守両方で大活躍しないと、レイカーズに勝ち目はないのかもしれません。

 

まーなんにしても、緊張感にあふれたいい試合でした。次の試合も楽しみです。どっとはらい。

 

 

 

バスケットボール・リファレンスによると、渡邊のNBAキャリアは2018-2019シーズンにメンフィスでスタートして、今シーズンまで6年アメリカ(とカナダ)でプレーしたとある。

 

俺、6年前はバスケ観戦からリタイア状態で、渡邊のことはボンヤリとしか認識していなかった。

 

それが、2022-2023シーズンに、スーパー渡邊ファンになった。コロナ禍の後、NBAにまた関心を持ちだして、そいでそのタイミングで、俺が応援しているブルックリンネッツに渡邊が加入したのね。渡邊が、KDやカイリーとスゴイ試合をするのを見るのはとてもエキサイティングでした。

 

カイリーがトレードを要求して、その夢のような時間は終わってしまった。まーでもこのシーズンのことは、いいことも悪いことも全て含めて、記憶に明確に刻まれています。

 

今シーズン、渡邊はKDとまたマジックを再現できるかと期待して、フィーニックスの試合結構見ました。でもフィーニックスというのはなんだか雰囲気が悪そうなチームで、渡邊もうまく居場所を確保できなかった感じやったね。トレードデッドラインにメンフィにトレードされ、今シーズン超弱いメンフィスの試合をファローする気はさすがに起きなかった。メンゴ。で、渡邊はケガのせいで、メンフィスでは5試合しかプレーせんかったのか。

 

んで、渡邊は日本に戻ってプレーするというニュースを見たのじゃ。渡邊は次のNBAシーズン$2ー3ミリオンのプレーヤーオプション契約を持っている筈だけど、これは潔く放棄するわけかい。俺のような貧乏人はこのおカネがもったいないと思ってしまうけど、渡邊はプレーヤーとして脂がのっている年齢じゃけん、たくさんプレータイムを持てる環境でプレーしようと決めたわけかな?やっぱ、かっこいい決断ですね。

 

一般人がなんでスポーツを見るかというと、観戦してエキサイティングだった試合の記憶を、宝物のようにして後までエンジョイできるからなんですね。その意味で、俺にとって渡邊は、マイケル・ジョーダンやジェイソン・キッド級の選手です。ま、渡邊はこれからまた長いことプレーするんじゃろうから、頑張ってほしいですね。どっとはらい。

この頃、マジメにNBAの試合見ていないねー。よくないねー。NCAA女子バスケのトーナメント試合は、いくつか見たんじゃけどねー。ケートリン・クラークは、これからさらに飛躍するのじゃろうか。

 

で、レイカーズとゴールデンステートの試合を見た。ドレイモンとウィギンズの3点ショットがバカスカ入り、こういう日はゴールデンステートが負ける目はないよね。レイカーズ、おしまいまで粘っていたけど。

 

これはプレイオフの順位とかが絡んだ、重要な試合。このごろレイカーズよく勝っていたわけじゃけど、それでもカンファレンスでの順位は9位。この試合に負けて、10位のゴールデンステートに詰め寄られた。レイカーズとゴールデンステートでプレイインの試合をやるのは、もったいないような気がするなー。

 

八村は、3点ショットの精度がイマイチで、何回かブロックを喰らったりしていたけど、全体的には出来よかったんじゃないですか?この試合のキモは、第3クオーターの終盤、八村が休んでいてディフェンスの陣容が頼りなかった時間だったかもしれない(レブロンも同時に休んでいて、その間に敵にたくさん得点された)。

 

まー八村はレイカーズのスターターとしての貫禄が出てきたようで、頼もしいですね。でもこの調子だと、レイカーズはプレイオフに出られないんじゃない?困るなー。どっとはらい。

この試合、八村は30分出場。10本シュートして7本メイク(三点ショットは0-2)。14得点。圧倒的なフィジカル能力を活用してダンクをやったりして、オフェンス面では貫禄がでてきた感じやった。

 

ディフェンス面は、どーやったか。ちょこまか動き回るワリヤーズの連中に結構やられていた感じがしたが、ナイスディフェンスの場面も何回かあったし、全体としてはマーマーだった?

 

と言うか、アンソニー・デービスが怪我で第一クオーターの終わりで試合を出てから、レイカーズのディフェンスは全体的にかなりザルっぽかったのでは?だから、八村のせいで点を取られたわけじゃないよねー。第四クオーターの大事なシーンで、プリンスが八村の代わりに出ていたから、なんとなく心配になったのよ(最後の一分くらいの時点で、八村は試合に戻ったけど)。

 

レイカーズ、オフェンスが冴えているように見えて、しかしそれでも勝てないんだから(現在ウエスタン・カンファレンスで十位)、やっぱディフェンスがまずいんだろーなー。

 

昨年みたいに八村がプレイオフで活躍するのを見たいので、もっと勝ってくれないと。どっとはらい。

ヘイナーウ。これは、レブロンが生涯四万点得点を記録したとゆーことで、盛り上がった試合なのでした。

 

しかし個人的には、八村のこの試合でのパフォーマンスにしびれたぜ。試合ほぼ全体を通して、NBAでおそらく一番危険なプレイヤーであるヨキッチのPRIMARYディフェンダーをやったのですね。八村のヨキッチ守備、素人目にはなかなかよかったと思うんですよ。八村がベンチで休むタイミング、ヨキッチとほぼシンクロしていて、こういう使われ方かっこいー。で、オフェンシブ面では、八村は23得点もしたのじゃ。

 

しかし、レイカーズこの試合負け。敗因は、ボックススコアを見るに、ヨキッチ以外の連中にオフェンスで仕事をさせすぎた、つーことだよね。でも、テレビで観戦している分には、レイカーズのディフェンスが超ひどいという感じせんかった。要は、デンバーのほうが単純に強いということなのか?よくわからん。

 

元ネッツのDINWIDDIE、八村やラッセルのディフェンスにコート上で文句をつけていたように見えた。新入りのくせに、こういううるさい奴、煙たがられるんじゃないかなー。なんとなく、心配。

 

最近のレイカーズの二試合を見て、八村は進化を続けているようだと見て取れたので、俺はハッピーじゃ。でも、レイカーズ、もっと勝たないとヤバいんじゃないか?がんばれ。どっとはらい。