情熱の不足。

テーマ:
高萩徳宗です。

天草の旅から戻りました。

私は九州(大分)の出身なので
天草は「遠い」というイメージ。

熊本の人に聴いても、
天草は遠いと言います。

ところが、熊本―天草間に
天草エアラインと言う日本一
小さな航空会社が就航しており、
これに乗ると、

羽田-熊本-天草と
ひとっ跳び。

うねりの強い大荒れの海で
イルカと対面し、

隠れキリシタンの厳しい
歴史に触れ、

豊かな海の幸に舌鼓。
リラックスした良い旅になりました。


旅のリポートはくらぶベルテンポブログから
ぜひお読みください。

・天草につきましたイルカウォッチング先津天主堂


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●パラリンピックに向けて

2020年の東京オリンピックが
話題になると、パラリンピックに
関してもニュースで取り上げられる
ことが多くなりました。

ニュースでは、
「競技場に車イス対応観客席が少ない」
という問題を提起していました。

日本は野球やサッカー、
コンサートなどで、
さすがに車イスであることを
理由に入場を断られることは
なくなりましたが、
未だに

「車イス席」
「障害者席」という一択です。

入れてあげるよ、観てもいいよ、
というレベルだけど、
選べない。

昔、車イスユーザーの友人と
コンサートに出かけて、
車イス席に一緒に座ったら
オープニングから観客が
総立ちになり、
2時間、何も見えませんでした。
私、バリアフリーの講演会で話をする時、
ココイチのカレーに例えるのですが、
健常者なら、野菜カレー、ヒレカツカレーなど
すべてのメニューから選択できるのに、
車イスユーザーが来店したら、
「あ、お客さまはこの『障害者カレー』しか
オーダーできません。」
と言われているのと一緒です。
※注 そんなカレーはありませんが、
比喩、たとえとしてです。



●アメリカでは人権侵害

アメリカの野球場などでは
シートのランクごとに、
それぞれ車イス席があるのは
もちろんのこと、
座席数に関する法律の規定が
あります。

ドジャーススタジアムでは
すべてのカテゴリーに
車イス席があり、
座席数は全部で1000席を
超えます。

車イス対応席が1000席あるのです。

ちなみに、
ハワイのヒルトンハワイアンビレッジ
というホテルには
バリアフリールームが80室以上あります。

細かな基準が
法律で決められているのは、

機会均等は「人権」だからです。

私は人権という言葉は
あまり好きではありませんが、
機会均等は当然のことだと考えます。


●情熱の不足

では、日本ではどうして
車イス(に限りませんが、障害がある
マイノリティの人)が、

健常者はこちら
障害者はあちら

と区別されてしまうのか。

障害への無理解?
法整備の遅れ?
教育の問題?

いえいえ、単に、


『情熱の不足』

それに尽きます。

日本人には情熱が不足しています。

やる気になればいくらでの出来るのに
やる気がみじんもないから
いつまでたっても何も変わらない。


障害者はもっと声をあげよう!

ではなくて、
社会を構成する
私たちひとりひとりが
情熱を失っているのです。


●なぜ、情熱は不足するのか


それはもう、日本の国民全員が

疲れ果てていて、
思考が停止していて、
自分の行動では、何も変わらない

と諦めているからです。

考えることを止めると
楽なんです。



●行動すると、結果は出る


話は吹っ飛びます。

私の近しい友人が、
自分の子供が通う通学路の
横断歩道が消えかかっていて
とても危険だと、市役所に
電話しました。

市役所は
「警察の管轄なんですよね」
と。

警察に出向きました。

「予算が不足しているので、
早くても半年から一年掛かります。」
と。

どちらの対応も
お役所仕事なのではなく、

仕事に情熱がないのです。


市民の安全を守るのが仕事だ!

とか、

子供を危険にさらすなんて!

と、自分に何ができるかを
考えることをやめてしまっている。

この対応をしたふたりが悪いのではなく、
おもてなしの国、日本。
全体が、今、こんな感じです。


私の友人、ひとこと。

「判りました。子供に何かなければ
警察は動かないということでいいですね。

何かあったら、動かなかった責任を
取ってくれるのですね。」


1週間後、朝、子供を通学路まで
送ると、横断歩道はピカピカに
舗装されていたそうです。

やれば、出来るのにね。

でも、
50メートルと離れていない
前後の横断歩道の舗装は
消えたままでした、とさ。

日本人よ、情熱はどこへ行った。

●顧客満足ナンバーワンの携帯電話の会社

先日、
某携帯電話会社のショップで
「240分待ちになります。」
と表情ひとつ変えずに言われました。
えーと、240分で何時間だ。
私「今、夜の7時ですけど?」
店「閉店しても対応致しますが、
外に出られては困るので、
ここでお待ち頂いています。」
この会社、
顧客満足度ナンバーワンと
ホームページに高らかに謳っています。
コントか。


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●サービスの本質と情熱を共有しましょう

日本には「静かな情熱」が不足
しています。

今こそ、サービスの本質を再認識し、
筋肉質のサービス構築を
私たちと一緒に考え、行動しませんか。
切磋琢磨、有言実行。

・共創チーム(ご入会歓迎)
 http://www.beltempo-kyoso.com/

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【情熱を注入して欲しい方へ】

※高萩さんと旅行がしたい!と思って頂けたら
・くらぶベルテンポご入会のお誘い
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※ベルテンポカレッジ【旅人学部】
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※ベルテンポを応援したい!と思って下さったら
・ベルテンポカレッジご支援のお願い(パトロン)
 http://tinyurl.com/y7jqlr5m

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【私が目指すベルテンポらしさ】

・ものごとの本質を旅から学ぶ
・旅を前向きに楽しむ
・旅仲間の友愛
・旅でお世話になる土地や人への尊敬

【高萩徳宗のミッション】

・心の豊かさを大切に
・子供、若者の未来を全力応援
・お年寄りから学ぶ
・人の心の痛みに寄り添う
・ときにはリラックス
・正しいと信じる道を真っすぐに
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【ベルテンポ心得】

1 お互いさま
2 お先にどうぞ&ありがとう
3 何でも楽しむ
4 日本を愛し、日本を学ぶ
5 郷に入っては郷にしたがえ
6 心のバリアを取り除く
7 ルールを守る
8 友愛      
9 日本人である誇りと責任
10 他者への尊敬

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
発行者:
(有)ベルテンポ・トラベルアンドコンサルタンツ
      代表取締役 高萩 徳宗
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カチカチ山の泥船

テーマ:

先日、某携帯会社のショップに
行きました。

入口にいた、マスクをした
若い男性が

(接客業でマスクってどうなの?)


「ただいま240分待ちです」
「いつ呼ばれるか判らないので
店内でお待ち頂きます」

と平然とした顔でいいます。

私「240分?
今、夜の7時だけど。」

店「8時閉店です。」


婉曲な言いまわしてですが、
つまりは、
「帰れ」と言っているのです。


●客を追い返すと二度と戻って来ない

私「機種変更は〇〇電気みたいな
 ところでも出来るのですか?」

店「はい、できます。」

呆れて、
その足で〇〇電気へ。

機種変更の相談をしたら、

「お客さま、それより携帯会社を
見直しませんか?」

と某社の回し者と思われる
代理店のチャラい男性が
延々と説明を始めました。

料金が今の半額近い。
解約料を補てんする。

セールストークとしては悪くありません。


こうやって、お客を追い返していると、
お客はひもで繋がれている訳ではないので、
他社に奪い取られます。

そして、
二度と戻っては来ません。

エンドユーザーである顧客が
見えていないって、
本当に切ないです。


●カチカチ山の泥船は怖い

大手は動きが鈍いよね、
なんてのんきに構えている場合では
ありません。


・予約はいっぱいです。
・あいにく在庫切らしています。
・ただいま、満席です。
・ちょっと判り兼ねます。
・取り扱いありません。

おもてなしの国、日本で
「拒絶」のサービスは日常茶飯事です。

顧客に興味がないのが
ありありです。

怖いですね。
イラっとしたお客さまは、
二度と戻っては来てくれません。

日本にも早く道州制を。

テーマ:


カナダのケベックシティ。

 

美しい街です。

オープントップバスで楽しみました。

 

乗り降りしなくても街を五感で楽しめるので

ご高齢の方やお足元が悪い方にはお勧めです。

 

ケベックシティー・オープントップバス(動画)
(ご注意)音が出ます。

●ケベック州の特異性


カナダは州の権限がとても強いです。
ケベック州で決めている最大の

「スゴイ」は、

 

『州の公用語はフランス語』

 

と言う事です。


カナダではケベック州だけが
「フランス語のみ」を公用語としています。

カナダの公用語は「英語とフランス語」ですが、
州では「英語は公用語としない」と法律で定めています。

これは日本の法律で
「公用語は日本語」と決めても、
大阪府が「関西弁以外を公用語としてはいけない」
と府の条例で定めているのと同じです。
 

 

その他にも、本気の凄い政策が並びます。

 公立学校は高校まで無料
 公立大学は学費年間25万円(月2万円程度)
 医療費無料
 生活インフラが安い(電気、水道、電話など)
 処方箋保険を官民で作り、薬の負担を軽減

そして、高収入の職業を増やす。

なぜ、このような施策を取るか。
カナダの他の地域や海外からの移住(人口)を
増やしたいからです。

このように、カナダでは国の法律より
州の法律のほうが強いのです。


州の税率はもちろん、
運転免許もたばこやお酒も、
州ごとに自分たちで決めるのです。


自治とはまさにこのようなスタンスを言います。

もちろん、自治ですから、自分たちで決めたことを、
自分たちで何とかしないといけない。

人口が少ないなら本気で増やさないといけないし、
税収が少ないなら、なんとかしないといけない。

ケベック州は決して税収が潤沢にある訳ではないので、
とにかく人口を増やすことで景気を刺激したい。

そのためには他の州や、よその国からでさえ、
人を呼び込み定着して貰い、働いて貰って、
使って貰って経済を回していく。

アルバータ州などが石油が出るので余裕ですが、
ケベック州はメイプルシロップくらいしかありません。
あとは漁業と観光。

観光は夏だけです。


●失業率が極端に低い

ケベック州は失業率がとても低いことでも知られています。
季節労働者を正規雇用して大切に扱うからです。

たとえば夏しか仕事がない2階建て観光バスのドライバー。
5月から10月までしか仕事がありません。

日本なら契約社員か、期間工レベルの扱いでしょう。
カナダでは10月末から来年の4月まで国が失業保険を出します。

つまり、雇用と収入が保障され生活が安定するのです。
これは「失業」ではなく「休業」です。

カナダは場所柄、夏にしか仕事がない職業、
冬にしか仕事がない職業があります。
これらを「正規の職業」として、年間での収入を保証します。

原資は?

税金です。それからサービスの価格です。

観光バスもしっかりとした値段を取るのです。
2階建てのループバス(1日乗り降り自由、テープで観光案内)は
1日券が約5千円。

 

日本ならせいぜい1,500円か2,000円です。

外国からの観光客に高額のお金を、気持ちよく払って貰うのです。


失業率が低いと市民の収入は安定し、治安も良くなります。
生活保護をばらまくのではなく、仕事を用意するのです。

税金は高いですが、社会保障が安定しており、
生活コストは安いので住民の満足度は高くなります。

ケベック州はこれらをきちんと設計しているのです。


●日本もそんな国にしよう


さて、日本はどうでしょうか。
自治と呼べる仕事を行政はしているのか。

現場には熱心でやる気のある首長さんや職員は大勢います。
やる気があっても国家としての制度設計ができていないので、
どうしようもないのです。

地方自治体の首根っこを国が押さえてしまっているのが

日本です。

お上の言う通りにすれば、補助金出すよ、

地方交付税交付金出すよ。


勝手なことをすると、補助金減らすよ。

日本の制度設計の根っこが良くならないのは、
頑張る地方自治体にインセンティブが働かない。

東京で満員電車で痛勤している都会のサラリーマンの税金が
地方交付税で、どう見ても「この建物立てちゃってどうするの」

みたいな箱ものに使われている現実。

私たちは、いつ、この状況を大きくシフトさせて
未来にバトンを渡せる姿に持っていくのでしょうか。

カナダの首相は40歳です。
日本のおじいちゃん政治家の平均年齢は・・・。

若い人に制度設計からやり直して貰いましょう。
高校生や大学生に海外を視察して貰い、
日本の未来を設計して貰いましょう。

若い人なら出張がファーストか、ビジネスかなどという
ナンセンスは議論になりません。

そうしましょう。

まずは道州制です。
更には自治体の権限と責任と最大限強くすること。

これしかありません。

 

 

本質価値を再構築する。

テーマ:
●意味のない仕事

経済が膨張していくと、私たちの仕事も膨張します。

10年前、20年前になかったものが手に入り、
便利、快適という名のもとに、体の周りには
オプションがたくさんついてしまいます。


先日、スマホが調子悪くアイフォンに
機種を変えました。

字が小さくて老眼を自認した以外は快適。

しかし、契約の時にいらないオプションを3つ
自動契約させられ(1か月間無料のアレです)
解約は別途電話してくださいと。

繋がらないお客さまセンターに2時間かけて電話して、
丁寧で元気はつらつなスタッフに
解約の旨を告げて終了。

この全く意味のない経済活動も、
私たちの電話料金で賄われています。

お客さまセンタースタッフの人件費と、
顧客のうっかりはずし忘れによる売上課金との
見合いで、このようなシステムの方が
会社が儲かると判断しているのでしょう。

こうやって、ストレス社会が増幅します。



●本質価値の追求

こんな仕事をやらせておいて、
「モチベーションアップ講座」を受けさせて
いたりしたら笑ってしまいます。

それはそれで経済活動がさらに膨張して
良いのかも知れませんが、
私たちはそぎ落としながら、

『意味のある仕事』だけをしませんか?


意味のない仕事とは、

・お金のためだけにやる仕事
・売ることが目的化している仕事
・顧客を顧みない仕事

携帯会社さんには悪いのですが、
顧客が望んでもいないオプションをつけるのは
利益を最大化して、株主利益を最大化したいから。
顧客視点ではありません。
高度経済成長の時代はこのやり方もアリ。
でも、今、時代は恐ろしいスピードで変化しています。
あと10年は続けられないのでは。


意味のある仕事とは、
顧客がサービス提供を受けている
さまざまな瞬間に、

「あ、このサービスを受け続けたい」
「また、次もこのサービスを受けたい」

と感じ続けること。真実の瞬間というやつですね。

松本にある王ケ頭ホテルに泊まった朝。

朝食の最後に
「パンもありますから、少し焼きましょうか?」
とスタッフがお腹いっぱいの私たちに
クロワッサンを焼いてくれました。

もう食べられない。

少しすると、スタッフが
「良かったらお持ち帰りください」
とパン用のきちんとした
紙袋を持ってきてくれました。

前日、夜食に出されたふかし芋とたくあん。
「お皿ごと、そのままお部屋までお持ちください。」

王ケ頭ホテルは、
滞在した2泊3日がこんな感じでした。

ストレスフリーなのですが、お客様が何かを問いかけて
NOと言われたことはありませんでした。


これって、付加価値じゃないのです。

本質価値です。


●意味のある仕事


今、ベルテンポで2018年度の
本質価値を再構築しています。

やらなくていいことはすべて手放して、
「意味のある仕事」を3つだけ選びます。

そうすることで、

お客様が明確になり、
選ばれたお客さまとしっかりと繋がっていられる。


お客様の数が足りていないと感じるなら、
それは、セールスの問題ではなく、
既存のお客様の顔がきちんと見えていないのです。


本質価値が分からなくなると、
お客様が誰かも分からなくなります。


高萩徳宗

面白い仲間が集まる未来「ベルテンポ塾」

 


 
【求む、若者!】
 
月曜日にとても嬉しい出会いがありました。
 
児童養護施設に暮らし、
奨学金を受けながら大学で福祉を学び、
卒業後就職をせずに貯めたお金で
世界60ヶ国を旅した長岡君。
 
一昨年、グルジアからメールを貰い、
その後トロント、シドニーで生活して
先月帰国したのだそうで、念願の初対面。
 
 
バックパックのプロのようなツワモノを
イメージしていたのですが、
柔和な表情と穏やかな語り口が意外でした。
 
彼は苦学しながら日本の大学を出たのですが、
周りの恵まれた環境の学生が親の金で大学に
来させて貰っているのに、遊んでばかりで
ろくに授業を受けないことに
強い違和感を覚えたそうです。
 
奨学金を受け、
生活費を稼ぎながら必死で学ぶ長岡君には
考えられないことだったそうです。
 
 
そんな環境の中、ひとつの出会いがありました。

児童養護施設の子供達を対象として
ボランティアで勉強を教えてくれている
先輩大学生が、
 
 
「とにかく若いうちに海外を旅しろ、世界を見ろ」
 
 
と勉強を教えに来るたびに彼に言ったのだそうです。
 
彼は世界を旅する為に必死でアルバイトをしてお金をため、
大学卒業と同時に世界一周の旅に出ました。
 
 
 
彼の世界観や夢を聴こうと思っていたのですが、
穏やかな語り口からは武勇伝やエキサイティングな
話はありませんでした。
 
彼は世界60ヶ国を歩いて、
生きる意味、生かされる意味を
旅から、地球から問われたのです。
 
 
児童養護施設に暮らす子供達は、
生きる意味が見つけにくいのです。

親に育てて貰えないこと、イコール、
自分の存在意義を見出しにくいことにつながります。
 
親の養育放棄で施設に長く暮らして
いた時の気持ち、
周りの大人を信用できない環境、
夢や希望以前の問題としての卒園後の生活。

周囲の同じ環境にある子供たちの社会的転落。
帰る家、頼る大人がいない寂しさ。
 
問わず語りに、たくさんの話を聴きました。
 
私が18年間、
児童養護施設の子供達の外出支援をしながら、
周辺から聴こえて来ていた話を今、
目の前でリアルに聴き、
この愛情不足の連鎖、貧困の連鎖、
転落の連鎖を誰かが止めないと
いけないのだと改めて思いました。
 
日本には「昭和のすごろく」と言われている、
模範的な人生のエスカレーターがあります。

良い学校を出て、
良い会社に正社員で入り、
結婚して家を買い、みたいなやつです。
 
このラインから外れてしまうと、
日本ではそれを転落、脱落と見ます。
 
今でもそうです。
 
不寛容と言う見えない暴力を添えて、
転落した人を評価します。
 
いや、私たちが実際にしているのです。
 
 
福祉施設で働くことが決まっている彼は
遠慮していましたが、
私は彼に「学生第1号になって欲しい」と伝えました。
 
ベルテンポカレッジは、彼の為に作ったようなものです。
 
彼のこれまでの経験や体験が、
社会のために返せるタイミングが
いつか必ず来ます。
 
ベルテンポカレッジは必ず彼の人生にプラスになります。
 
 
 
少年院を見学させて貰った時も、
児童養護施設の問題に
今、この社会で起きていることは、
人ごとではなく、
私たちが住む社会の中で実際に起きている現実なのです。
 
もしも、このブログを読んでくれた若者が、
 
 
・児童養護施設を出て社会の中で奮闘中
・シングルマザー、ファザーの家庭で育ち親を頼れない、親を楽にさせてあげたい
・さまざまな事情で生活が大変な家庭で育った
・社会のレールが窮屈
・日本以外の広い世界を見てみたい
・親と波長が合わない、親のために人生を生きたくない

 
 
そんな若者がいたら、すぐに連絡をください。
 
私を始め、
面白い大人たちがよってたかってあなたを応援します。
 
もちろん、スタートラインはベルテンポカレッジ、
旅行の学校入学です。
 
上記に該当する若者は学費無料です。
該当するか判らなければ遠慮なく連絡を下さい。
 
学費は、あなたを応援してくれる、
見えない誰か、大人がサポートします。
 
人生を変えるきっかけを掴んでください。
 
狭い檻の中の価値観から外に出てみると、
新しい世界が見えて来ます。
 
 
●求む!旅人、そして旅を創る人
 
今、世界が、恐らくこれまで経験したことのないスピードで変化しています。資本力やブランド、過去の実績、学歴、社会的ステータス、そんなものが何の意味もない時代が来ています。日本はお花畑のガラパゴスなので中にいてテレビや新聞だけを見ているとわかりませんが、私たち「バカモノ」には、このままではいけないのではないかなー、と気がつく訳です。
 
右とか左の問題ではないですよ、
 
時代の空気を読む力です。
 
人間は見たくないものは見えないですし、気がつきたくないことには気がつかないようになっているのです。
 
昔、裸の王様ってありました。
誰もが権力者に媚を売るのに、一人だけ王様が裸だと言ってしまう。
 
これが、バカモノです。
そして、バカモノがこれからの日本を救います。
 
ひとつだけ。
 
権力者や体制を批判するだけなら、誰にでも出来ます。酒の席で政治や社長や役員の悪口を言うだけでは社会は変わらないんです。
 
バカモノは行動を起こします。小さな行動を。小さな行動とは、読書で知見を深めたり、少年院や児童養護施設や、または海外の現場に行って、体感する。少年は何を間違えたのか。児童養護施設の子供はなぜ、ここに暮らすのか。
 
海外に出て、なぜこの国は貧しいのに、幸せそうなのか。なぜ、ウーバーはこんなに便利なのに、日本では認められていないのか。
 
バカモノは自分の感性を信じています。
ネットの世界の限界を知っています。
 
もしも、あなたが、
 
俺(私)、バカモノかも。
 
と思ってしまったら、長岡君と一緒にベルテンポカレッジで学んでいただきたいのです。
 
カレッジは、何を学ぶかも大事ですし、そのコンテンツは私が全力で作りますが、もっと大切なこと、それは、
 
 
誰と学ぶか。
 
長岡君が福祉大学で遊んでばかりの同級生に失望したと聴きました。
 
ベルテンポカレッジの同級生は、変な大人たちであることが必要なのです。
 
バカモノに囲まれて学ぶ長岡君の姿を想像するだけでワクワクします。
 
児童養護施設の子供達やシングルマザー、シングルファザー、貧困の家庭に育つ子供たちには、もっと多くの個性的な大人がいるべきなのです。
 
その姿を見せるだけで、彼ら、彼女らの人生の選択肢が無限に広がるのです。
 

 

 
●ヨソモノ募集!
 
 
私は旅行の仕事をしています。
旅行業界、と言います。私は業界の人と言う自覚はゼロですが、世の中、何何業界とくくるのが大好きです。
 
とはいえ、この業界。顧客の側からみて、何か意味があるのでしょうか。
 
電気自動車を作るテスラは自動車メーカーではありません。
 
エアーb&bもエクスペディアも、宿泊業界の人たちではありません。
 
私、誤解を恐れずに言えば、旅行業界の人には、人生に大きな影響を与える旅は作れないのではないかと思うのです。
 
長岡君に、「若いうちに世界を旅しろ!」とアドバイスしたのは旅行業界の人ではなく、家庭教師のバイト君です。
 
本来なら、これこそが私たち旅を生業とするものの役目です。
 
違いますか。
 
お得なキャンペーンとか、
早割とか、
オプショナルツアー割引とか、
 
やっている場合ではないのです。
旅行業界はこのままでは消滅します。
ネットの世界に置き換わるでしょう。
 
 
もしも同業の方で、
いやいや、一緒に旅行業界を変えましょう!
と思って頂ける方がいれば、
ベルテンポカレッジを一緒に盛り上げてください。
 
そして、ヨソモノ。
 
つまり、医療や福祉や教育や、農業や漁業や、飲食や、さまざまな分野で活躍されている方で、私の想いに共鳴してくださる方が
いたら、私の旅のエッセンスや考え方をベルテンポカレッジで
共有してください。
 
・ベルテンポみたいな旅を創りたい人の学びの場
 ベルテンポ・カレッジ 経営学部
 
 
日本を変えるには、
 
ワカモノ
バカモノ
ヨソモノ
 
 
の力が必要です。
 
私は自分の人生を喜んで差し出しますので、背中を押してください。
 
 
よろしくお願いします。
 
 
高萩徳宗