大木あゆみです。
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日曜の午後にカフェオレ片手に本を読めるなんて幸せ♡
娘はお隣さんちへ遊びに、夫はゴルフショップへ。
ラボの夏合宿として
「旅」の計画を立てたのですが、
上の本にもあるように、
やっぱり「旅の効用」は絶対にある。
「私たちは体験でできているのだ。
体験の結実なのだ。」
「目的地に至るまでの過程が旅の重要部分なのだ。目標、目的地に集中しすぎると、旅に満足できなくなる。」
「旅をすれば感覚が研ぎ澄まされ、世間や家庭内の状況に対して注意深くなる。
今まで無関心だったことにも、不意に何かを感じるようになるのだ。
今まで見えていなかったことが不意に見えてくるのである。」
私はここ数年で
家族と離れて「旅」をすることが増え、
そこで感じたことが糧になっていきました。
産後初めて1人で東京に行ったときには、
まだ3歳だった娘と離れることで
(たった1泊だけど。笑)
娘は大泣きするわ、
私も胸が締めつけられるわで、
独身のころに当たり前にできていたことができなくなっていたことに驚いたものです。
お母さんっていったい何なの?
こんな思いしてまで行く意味あった?と思った。
でも、お母さんという役割を持っていても
それ以外の「私」がいてもいいと許可できたのがとても大きかったことを覚えています。
そこからほぼ毎月いろんな所へ行くようになり
娘はすっかり慣れっ子になり(笑)、
家族と離れる時間を持っていいとか、
私だけの人生を考える時間を持っていいとか、
家族で出かける楽しみとは別の楽しみも味わっていいとか、
この肉体を物理的に移動させることで
たくさんの解放感を味わってきました。
喜びもときには苦しさもある解放感。
私はこの喜びも苦しみも感じることができて
とってもよかったと思っています。
なぜなら得るものがたくさんあったから。
全国各地で開催しているノート会だけでも
ブログにたくさん書いてきたよ。
▶︎ノートを使ったお話会①願いも感じるもの!体感すると次の願いが生まれる♡
どこに行くのもそれぞれに
心がザワザワすることもたくさんあった。
楽しさ嬉しさとザワザワは共存。
島根に行く前日夜に、急に小学校がコロナで休校決定になったりとか。笑
地元愛媛と最後の鹿児島ぐらいかな?
何のストレスもなく心身ともにリラックスして楽しめたのは。笑
「旅」や「移動」は、感受性を高める。
そして、「感じることすべて」を
そのまま存在させてあげられるようになると
この上なく幸せなのだ。
素晴らしい経験を得たこの私として、
また次のひとつを存分に味わえる。
あの上の本によると、
1万年前までは遊牧民的な生活が
人間にとっての当たり前だったそう。
だから、今も本能的に、
旅をしたい、移動したいという欲求は
絶対にあるのだろう。
今年も、テント泊からリッチなホテル泊まで
できる限りあちこち出かけたいなと思う。
1人海外も超ビビりながら行きたいな。w
お母さんになると、
また会社の一員として働いていると、
この本能的な移動の欲求を閉じてしまうことがある。
それを解放させてもいいんじゃない?
そこを解放できたら、
あっという間に理想の人生が手に入るから♡