『あやかな人生ストーリー』シリーズ。

読んでくださって、

ありがとうございます💕



 今日は8回目です指差し指差し指差し



職場で活躍して、

ちょっと天狗になったり、

威圧的な態度もあったりしたあやかな。


しかし、

天狗の鼻をへし折ってくれた

部長のおかげもあり、



『人と交流して

直接役に立ちたい』

という初心を改めて自覚して

態度を改めていきます。



職場の人たちの役に立つため、

『人』を学ぼう

心理学を学び始めます。

 



【 繊細で心の病気のじぶんと

向き合う名人 】

マインドコーディネーター

あやかなニコニコです

🚧もっと皆様のお役に立つための

自分を『ゼロベース』作戦実行中🚧


【あやかな】ってこんな人指差し気づき

✓うつ病、不安障害で通院中
✓繊細さん気質
✓毎日フルタイムの会社員

✓心理学のNLPトレーナー

✓交流分析 TAコンサルタント

社内研修講師経験は数え切れず

 

様々な苦悩を心理学を活かして

乗り越えてきた経験、学びで


\ あなたらしい生き方にカスタマイズ/

サポートいたします!!

 

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●心理学って

 そういうことなのか!



2010年3月。

大手の資格取得スクールに入学し、
NLP』の基礎コースに入門します。

『脳の取扱説明書』とも言われる、
アメリカ発祥の心理学です。


そして、2011年夏には
別の心理学、『交流分析』も学びます。

そう、
個人セッションやセミナーなどで
ベースにしてきた心理学です。 




そしたらね。


自分の脳の奥底にしまわれた、
つらい経験、自分否定したこと、
自分をほめてあげたいこと、
いっぱい湧き出てくるんです。


仕事のために、と始めた心理学。


自分と向き合って
見つめ直して、
自分を受け入れる。



そうか、
まず自分自身が先なんだ!
と気づきました。





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●しかし、話は違った



NLPを学び始めた翌月の
2010年4月。

部内に新設された企画部署に異動しました。
(実はその前年、営業部門の統括部署に
復帰してました)


部長に打診された時、悩みました。

高いお金を払って心理学を学んで
たくさんの人をフォローする仕事の
質を上げたかったから。


企画そのものの仕事は未経験。


1ヶ月くらい悩んだ末、
今までの仕事を手放し、
新しいステップに上がることを決断。
心理学も活かせるよね、きっと。




ところが。






実際任された仕事は、
売上集計、分析、売上予測作成。
かなりやりなれた仕事。


あれ?なんで?

企画の仕事は全くなし。


実は、もともと数字の仕事を
教えてくださった大先輩が定年再雇用。
現役社員でできるのが、
あやかなしかいない、って理由でした。


『申し訳ないけど、しばらく頼む。
徐々に企画の仕事を増やすから🙏』





ペアを組むことになった後輩と、
毎日ひたすらパソコンに向かい、
エクセルとアクセスとにらめっこ。


人との会話が激減しました。


その上連日残業と上司のパワハラ。
崩れかける後輩を必死で守りながら、
タスクをこなしました。



あやかなと後輩、
その年の功績を称えられる表彰式で
表彰対象になったんですけど、
全然嬉しくなかったなあ。



そして、あの東日本大震災。

お客様フォロー体制が強化され、
私たちの忙しさも加速しました。




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●そして、その朝はやってきた



震災の翌月、新年度。

余波がおさまらないなか、
営業部門の新体制作り。

実はあやかな、震災以降
めまいがしばしば起きてました。


しかし、会社には関係ない。


しかもトップダウンの方針は
コロコロ変わる。
新体制作りの仕事が
完成間近で振り出しに戻ることが
何回もありました。




そしてついに、
始発出勤の終電退社が頻発。

まともな食事は昼だけ。
自宅で満足に睡眠も食事も取れない。

でもね。

その頃の感情、
思い出せないんです。

上司の睨んだ顔は覚えてるけど。




そして、ある朝。







鉛のように体が重い。
そして、体を動かしたくない。




そうです。



うつ病を発症したのです。



真面目で負けず嫌いで、
完璧主義で鋼のメンタルのあやかなが。




生まれて初めて心療内科へ。
検査の結果、休職を勧められました。


すると、人事部に精通した人から
こう言われました。


『会社にうつ病を報告すれば、
あやかなと上司が尋問を受ける』





軽症だったのもあり、
診断書不要ギリギリの1ヶ月、
休職することになりました。
(上司には診断書を渡しました)



休職中は時々、錯乱状態になったり、
希死念慮が起きたり。
混んでる電車に乗れなくなりました。

それでも。

両親や友人たちのサポートもあり、
少しずつ
感情を、笑顔を、取り戻せました。




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●会社は、

 あなたを守ってはくれない



復職後。

たまたま部長が営業部門で
管理職候補者研修をやっていて。

リハビリがてら、研修の一環で
心理学を使った講座を担当させて
もらうことに!



人前で話すのは慣れてるけど、
心理学講座はもちろん初めて。

コンテンツ作りには、
スクールの先生が無償で協力くださいました。



あやかな講座。

思った以上に大好評!




部内でも開催しましたし、
研修に参加した方たちから、
『是非うちの営業部でも!』と
リクエストをいただきました。




ところが。




あやかなの心理学講座が
人事部で問題視されてることを知ります。


そして、ある日。
あやかながうつ病であることが
人事部にバレてしまいます。



すると。


部長の態度が豹変!



挨拶しても無視、
仕事の話もしてくれなくなりました。

そのせいか、うつ病が悪化。
数週間、再び休職しました。



そして復職前に人事部面談。

当時の人事部長から、
病気を心配するどころか、
心理学を非難をされたのです。




2014年1月。

心理学NLPのトレーナー資格試験に
合格したのを機に、
12年ほど勤めた会社を退職しました。

退職した、というよりは
部長によって退職に追い込まれた、
と言ったほうが正しいかな。


でも、
最終的には自分で決めました。


3月にアメリカのトレーナー研修が決まってて。
滞在中、泊まったホテル。快適でした!
自力で予約しました✌


10日以上休むことになるので、
在籍したままだと行きづらかったと思います。





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●あやかなを支えてくれたもの



2012年に応用コースを受講後、
NLPトレーナーになることを決意。


厳しい師匠のもとで再受講を重ね、
会社に行きながら、
うつ病と向き合いながら、
めちゃくちゃ努力しました。


交流分析も、
今の師匠、刀根健先生 に出会って
学び直しました。





病気の波は頻繁にあったし、
希死念慮もあったけど、
大好きな心理学で、
人の役に立ちたいと決めたから。


そして、学ぶことで
心理学に支えられました。






そしてもう一つ、2012年春。




親友に段階的に洗脳されて
気づいたら大好きになったのは
東方神起



初めてのコンサートは、
巨人軍のホームグラウンドでもある
東京ドームでした。



パフォーマンスの素晴らしさはもちろん、
情熱や誠実さなど、
人間性やマインドにも
魅了されてしまいました。




それ以降、
東方神起には何度も救われたんです。


トレーナーになる厳しい修行も。
うつ病でつらい時も。
部長に無視されても。


当時の上司にパワハラ受けた日。
この世から消える決意をした時も。




本気で死に場所探しました。
でも見つからなくて、歩き疲れて。


ふと、携帯電話の電源入れたら、
親友から届いてたメール。
間近に迫ったコンサートツアーのこと。



死んだら、東方神起に会えない


生きることにしました。


洗脳してくれた親友と、
東方神起のユノとチャンミンには
今でも本当に感謝です。




他にも
病気の私を支えてくれた人は
たくさんいます。


事情を察した同僚たち。

心理学の仲間たち。

今でもお世話になってる主治医。

プライベートの友人たち。

そしてもちろん、両親。


部長も、態度豹変は悲しかったけど、
講座をやらせてくれたことには
感謝しています。




そういう人たちが差し伸べる手の
ひとつひとつに
助けられてきました。



会社には、精神疾患社員のための
制度がそれなりにあるけど、
それを理解してない人が担当なら
制度は単なるお飾りです。



やっぱりね、制度とか関係ない。


人と人のつながりなんです。
仲間の活躍を祝福する人たち⚾



たくさんじゃなくてもいい。


1人、2人でも、


あなたに生きて、
笑ってて欲しい人、
必ずいるはずだから。
実は。
あやかなの強い味方、
発信サポーター住岡あやこさん(奥の右側)とは
初めてNLPを学んだクラスで知り合いましたおねがい




やっぱり『人』を助けたい。

あやかなは、再び歩きだします。

それは、
決して楽な道ではないけれど。




※9月14日木曜はお休みします🙏
 
 

あやかな流

「交流分析」個人セッション(仮称)

メインテーマ

自分を知る

自分に優しくする

STEP.1その時のあなたに合った   『心理テスト』の実施

STEP.2概要や結果をもとに      あやかなが解説

STEP.3気づきのアウトプットと深堀り